2008年 11月 12日
プラハ ~お土産編~
レース店↓
マリオネットも有名らしい。↓
勝利のマリア教会にいる衣装持ちの幼子イエス様は、お土産にもなっています。↓
マトリョーシカ人形もよく見かけました。ロシアじゃなくてもあるのね、と思ってしまった。広辞苑によると、マトリョーシカは「日本のこけしからヒントを得て作られ」たとか。知りませんでした・・・。↓
トウモロコシの皮で作られた人形。素朴で可愛い。↓
怪しげな「ゴーレム」人形。↓
「ゴーレム」について、以下、チェコ観光局HPからの引用です。
伝説で律法学者レーヴが作ったと言われる粘土でできた巨人ゴーレムが、旧新シナゴーグの屋根裏には隠されているそうです。神秘に満ちたプラハや、かつてのユダヤ人街(Židovského města)の雰囲気とゴーレムは切り離すことはできません。
言い伝えによれば、ゴーレムは舌の下に置かれた通称“シェーム”と呼ばれる特別な呪文が書かれた羊皮紙に よって生命が与えられたと言われています。律法学者レーヴは常に、働いてはいけない安息日には、シェームを取り出しました。しかし或るとき取り出すのを忘 れ、レーヴがシナゴーグから戻って来る前に、ゴーレムは錯乱状態に陥り、目の前の物をすべて破壊してしまいました。そのためレーヴはゴーレムからシェーム を取り上げ、ゴーレムの体を隠してしまいました。
ビールで有名なチェコらしく、一風変わったビアマグも。↓
古切手↓
なんだか素敵な本が見つかりそうなお店でしょ?↓
猫好きさんにはこんな猫グッズづくしのお店も♪(これが猫ではなくPだったら大変な事になっていただろう・・・)↓
ブルーオニオン調の招き猫。↓
Geishaチョコはフィンランド土産だったはず。ドイツではあまり見た記憶がないのに、なぜかチェコのスーパーで普通に売られていました。↓
私達が実際に買ったのは、絵葉書と食べ物。↓
右がウエハース、左がクネドリーキという名前のお団子の素です。作り方の説明がチェコ語だったので、ペンションの人に意味を聞いたら、わざわざインターネットの自動翻訳にかけてくれたらしく、(とても不思議な)英語に訳してくれました。解読して挑戦しなくては!
Walking Tour のガイドのお兄さんと話していたらなぜか錬金術の話になって、プラハは錬金術師のたくさんいた場所で、Golem の本を書いた作者の The Angel of West Window という本を読むと錬金術師のことがよくわかるよと言われて、この本屋であるかどうか聞いてみたけどなかった。帰ってきてからアマゾンで買ったけどまだ読みかけで止まっているや。
ゴーレムがユダヤ教の伝承だったとは知りませんでした。
ガラス工芸品いいですね。
細部にまで手間のかかった品は好きだし、どんなすごいことやって作ってるのか非常に興味あります。そうは真似できないことをやってのける人は尊敬します。(仕事もそうだな〜)
この本屋、行きましたか!お目当ての本はなかったけど、いちおう普通の本を扱うお店だったのかな。錬金術師のお話、読んだら感想を聞かせてねん。
私は単に名前だけだろうと勝手に思ったんですけど、中には入らなかったので真相は???です。・・・でももしアナグラム専門店が成り立つとしたら凄いですねぇ。
箱根の入れ子細工説!それも一理あるなぁ。関係ないけど「うちにいたロシア人」って・・・わかるかも(^^;;
ゴーレム、ご存知でしたか?でも私もなんだかどこかで聞いたような話だなぁ、と思って。まぁ単に似たような話がたくさんあるだけかもしれませんが。
ガラス工芸品、いいですよね。ムラノグラスも好き。真似事ならやった事ありますけど、面白かったし。宝石よりガラスの方が惹かれるかもー、と思った事がある私は安い女でしょうか(笑)。