2009年 06月 08日
怪し過ぎる亜細亜、まともな亜細亜
閑話休題。ドイツ生活も三年経ち、「ちょっとヘンな亜細亜グッズ」に対する抵抗力(?)もだいぶついてきました。それでも「いくらなんでも違うでしょう!」と突っ込みたくなる代物もたまにあります。最近目に入ってずっこけたのが以下の二つ。どちらもポストに入っていたスーパーや量販店のチラシからです。
↑枕・布団カバーに「愛」だけでも十分恥ずかしいのに、「快楽」かよ!?
↑爽やかな笑顔の彼が着ているTシャツに刷られているのは「般若心経」・・・(--;;;
逆に珍しくまともで驚いたのが、
↑玩具屋さんの包装紙になぜか日本語で「きょうりゅう」。
↑これは北京オリンピック開催中にケルン中央駅で見かけた公式ユニフォームだったかな?中国語では「独」ではなく「徳」なのか!?と驚いたのでした。
いや、本当にいいかもしれないです、
ドイツで買った、という意味では喜ばれるかな・・・
そんなことないって・・・?!
徳国はほめすぎですよね。独逸の方が国民性を現していると思います。
徳のありそうな、立派な雰囲気に・・・。
ふっ。ヨメの選択を間違えたな・・・(爆)。
般若心経Tシャツ、3ユーロ!安っっ!
欲しいかも・・・今からすでに寝間着決定だけど・・・。
ご愛読&激励どうもありがとうございます。別途メールします♪
般若心経Tシャツ、やっぱりチェック入りました?初対面の人や真面目な仏教徒に進呈するのはやめておいた方がいいと思いますけど、飲み会で披露して盛り上がるには結構美味しいアイテムかも!?
確かに「徳欧州」だとやたらと立派で徳が高そう!
般若心経Tシャツを寝間着に使ったら、高尚な夢を見るかうなされるか・・・でもってうっかり郵便や宅配の人に会ってしまったら「やまとんちゅ」のセンスを疑われそう。
(般若心経は怪しくないけど、意味分からずに着てるのは同じかと)
柳沢教授にそういう場面がありました。恥ずかしくてとても日本語に訳せそうにないTシャツを堂々と売っているという話。
たぶんこのモデルさんは自分が着ているのがお経だなんて思いもしないでしょうなぁ。まぁ個人的には漢字をかっこ悪いと思われるよりかっこいいと思われる方が嬉しくはあるんですけどねー。確かに日本に溢れる英語もかなり怪しいのがあるからあまり馬鹿にできないかも。
日本に一時帰国していたのですが、先週戻って参りました。
般若心経Tシャツを見て、耳なし芳一を連想してしまいました。子供のときに、まんが日本昔話で見てとても恐かったのを覚えています。
寝具の「愛」は今の日本の大河ドラマの流行りに合わせている?
でも「快楽」の説明がつかないけど...
お帰りなさい~。日本滞在、満喫できたでしょうか(^^)。
「般若心経Tシャツを寝間着に」というコメントを読んだ時、私も耳なし芳一を連想して「字が書いてない部分を寝ている間に喰われそう」とか思ってしまいました。
「愛を掲げて戦場に赴く」のと「愛&快楽を掲げて寝室に赴く」のとではだいぶ違うような(--;;