2010年 09月 15日
Rot an der Rot
この村にはかつて修道院がありました。旧修道院に関連する建物は現在、教会として残っている他は、宿泊施設、会議場、役所、図書館等に転用されています。
小さな村で過ごした二週間、私と子供達は毎日ひたすら「お散歩」!(他にする事ないしね・笑)。
朝はまず、車大好き三歳児の要望により、近くのスーパーに立ち寄り、車型買い物カートに最初は「前に長男、後に次男」を乗せて一周、次に前後を交換して更に一周、更に子供用買い物カートを2台押しながら一周。自分から引っ張り出したカートを途中で放り出して暴走する一歳児を回収する作業も加わります。
農家が多く、道行く車の1割以上はトラクターというこの村では、子供がいる家庭では玩具のトラクターが標準装備(?)されていました。近くの農家で子供用トラクターを借りたり、そこの子供と一緒に遊んだり・・・
動物と触れ合う毎日。
隣村のワイルド・パークでは、猪がたくさん飼われていました。瓜坊発見!
くっついて眠っているのが可愛い~♪(でも成獣はちょっと怖いので、野生の猪とばったり遭遇するのは遠慮したい。)
鹿もいました。立派な角で見とれてしまいましたが、ばったり遭遇したらやっぱりちょっとコワイかもしれない。
野生動物と言えば、森の多いドイツでは、お散歩中にこんな狩猟中に待つ場所を見かけます。
日本で狩猟に縁がなかった私(いや普通ないか)は、これを日本語で何と呼ぶのかわかりません。ドイツ語ではHochsitz(高い座席)と言うらしい。ちなみに幼児用の椅子はHochstuhl(高い椅子)。
ついでにもう全然脈絡ないですが、気になった物を羅列。
いいですね、男の人の用足しは簡単で・・・って羨ましい気もするが、すぐ後ろにあるトイレに入ってもらいたい気もする。後姿とはいえ、用足し中の姿はあまり積極的に拝見したくはないので。
煙突の上に、おうち。↓
可愛いけど、単なる飾りなのか鳥小屋なのかちょっと気になる。でも暖炉を使ったら焼き鳥になっちゃうか。ちなみにドイツでは煙突掃除屋が健在で、うちにも時々出没し、地下室の壁の穴からブラシを突っ込んで掃除するらしい(私は未確認)。とはいえうちには暖炉はないんだけど???
そして最後に、道路脇で見かけて目がテンになったのがこちらの動物↓
走行中の車から写したのでボケボケでわかりにくいと思いますが、なんと!「リャマ」ですよ。な、なんでリャマが普通に草を食んでいるんだ!?赤村、実は侮り難し?
ドイツにもいるし、アメリカにもいるということはラマって結構どこにでもいる動物?
どうもおひさ~。子供たちは元気すぎて母はエネルギーを吸い取られてます(苦笑)。この赤村から週末に遠足で行った町は、戦争の被害をほとんど受けなかったとかで、建物はもっと綺麗でした。って記事にするハズだったのだが(^^;。
そう、私もリャマを見てペルーを思い出したよっ!丘の上でリャマを抱いて写真を撮らせてお金集めてた女の子とか~。
今は海外旅行より温泉にゆっくりつかりたい・・・いやそれが海外旅行になってしまうのだが(--;
特に昭和生まれには届かなかったりして・・・・・・・
先にお知らせ致しました通り、
日本時間10月31日で私どものサイト「人鳥堂本舗」のURLが変わります。
移転先サーバのメンテナンスと重なる為、
コンテンツの更新は10/27以降になりますが、
遊びに来て頂ければ幸甚です。
丁寧なお知らせ、どうもありがとうございます。ハロウィーン仮装のペンギンが可愛いですね!