トリプルP

ひょんなきっかけから、長男が通う小学校で行われた子育て支援セミナーを受講してみました。トリプルP(Positive Parenting Program前向き子育てプログラム)と呼ばれる、オーストラリアで開発されたプログラムです。NPO法人トリプルPジャパンのホームページはこちら

隣の次男が通う幼稚園でこのセミナーに関する説明会があり、ちょうど開催時間前後にお迎えに行ったら次男に「皆で作ったマフィンがまだ焼けていないから帰りたくない!」と言われたので、焼き上がるまでの時間つぶしに説明会を覗きに行き、そのまま何となくセミナーまで受講する流れに(笑)。セミナーは金曜日の午前中2時間×5回行われ、費用は市が負担してくれるため自己負担なし(←こういうのに弱い)。講師は小学校のSchulsozialarbeiterin(と言われても仕事内容はさっぱりわからないのですが、スクールカウンセラー?)で、小学校で生徒や親の相談に乗ったり、幼稚園から小学校への進学橋渡しプロジェクトにも関わったりしている女性らしいので、そういう立場の人と話しやすい関係になっておくのも悪くない。プログラム内容のみならず他の参加者との育児談義から得る物もあるだろうし、ついでにドイツ語の練習にもなるだろうし、更に説明会に同席していた園長先生が「セミナー参加中は娘さんを幼稚園で預かる」と言ってくれたので、娘にとっても慣らし保育になるかもしれないし、まぁそもそも子守り以外は基本ヒマだし・・・と私なりにいろいろ計算(?)して受講を決めた次第。

受講者が4人と少人数だったためか、講師のオフィスでコーヒーを飲みながらのアットホームな雰囲気の会でした。セミナーはテキストとDVDに沿って進められ、例えば各参加者が自分の子供の問題行動について問題提起し、それをどう解決したらいいかを皆で知恵を絞り合ったりしました。私はドイツ語でちゃんと付いて行けるか心配だったのですが、なにぶん「歯磨きの順番ごときでいつも熾烈な兄弟喧嘩が勃発するのはどーにかならんもんかいな」などという極身近な内容だったので、ほとんど理解できました。「ものすごくためになるセミナーでトリプルPの大ファンになった!」とまで言ったら嘘になりますが、日々の育児を客観的に見直し小さなヒントを得る意義はありました。

そして私がセミナーに参加している間、娘は幼稚園で機嫌良く次男と一緒に遊んでいたようで、迎えに行ったらちゃっかり一緒に給食を食べていた事も(笑)。どうも「お兄ちゃんと一緒」というのがポイントらしく、二三歳児グループに一人で混ざるのは拒否していました。

お気楽プー太郎シュフ暮らしの私ですが、異国でのチビ三匹育児はストレスと無縁ではなく、些細な事で子供を叱り飛ばしてしまう事もしばしば。それでも最近思うのは、子供三人が毎日競うように「ママだいすき!」と言ってくれる時期は本当に短いという事。
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こんなアホな写真を撮って遊べるのも今のうち(^^)。
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by penguinophile | 2013-12-21 00:23 | 子供 | Trackback | Comments(3)
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Commented at 2014-02-08 23:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penguinophile at 2014-02-09 23:57
鍵コメさま:
お忙しい身だけに「ぽっかり空いた時間」は貴重な贅沢ですね。でも昨日はそういう人が多かったかも?そういえば先日なぜか鍵コメ様が転職する夢を見て、「そうか、これが茨の道か」と夢の中で一人で勝手に納得していました(笑)。

「世界一大好き」、叱った後だとなおさら身に染みる言葉ですね。私も子供達を守っているつもりでいるけど、そして実際に放っておくとふらふら赤信号を渡ったりしちゃうんだけど、娘にぎゅーっと抱きしめられると「守られているのは実は私かも?」と思います。お互い、大好きと言ってもらえる時間を大切にしなくちゃいけませんね。ちなみにうちの娘、いろんな人の名前を挙げて「大好き」と言うので、「誰が一番好き?」と聞いてみたら、自分の名前を言いました。「ママ」という答を期待していただけにがっくり来ましたが、まぁ正しい回答ですよね・・・
Commented at 2014-02-10 23:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


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