2014年 04月 14日
Externsteine
大人3ユーロ、小人1ユーロの入場料を払い、登ってみました。
上の展望台には、水晶?を置き楽器を手に怪しげな歌を歌う集団が・・・。
キリスト教信仰の地として使われた時代や、ナチスのプロパガンダに利用された時代もあったようです。
階段や柵が整備されているので、展望台の上に登るのは大人が同伴すれば幼児でも大丈夫(むしろ下で勝手にちょろちょろ岩によじ登って遊び出す方が危なっかしかった)。
横の池は後から人工的に作られた物。
なかなか興味深い近場のミニ観光地でした。
何となく宇都宮の大谷石採掘場を彷彿とさせる風景です。
Irminsulはザクセン版のYggdrasill(世界樹)ですでが、
Externsteineがゲルマンの聖地なのか?
ケルト人の聖地なのか?
諸説あるようですね。
興味深いです。
頂いたコメントへのお返事が遅くなり失礼しました。
Irminsulって何?となり、改めてWiki英語版を読みました(^^;。現地のビジターセンターには特に何も書いていなかったような?ナチスがゲルマン聖地としての証拠を探そうとしたけれど見つからなかった・・・とかは書いてあったような(既にうろ覚え、いやもともと理解していなかった?)。
頂いたコメントを読んで、独身の頃に飛鳥石舞台やアイルランドとコーンウォールのケルト石遺跡を訪ねた事を思い出して懐かしくなりました。私はExternsteineはむしろ自然物として見ていましたけど、私が行った時も祈祷集団がいたし、夏至とヴァルプルギスの夜には集まりがあるらしいし、今も聖地として健在なようですね。