Weihnachten 2014

クリスマスは例年通り義両親宅で過ごしました。義両親がクリスマスで最重視しているのは「歌」らしく、日帰りで訪れる義弟夫婦も一緒にピアノでクリスマスソングを歌うのが定番。子供達が小学校や幼稚園で習った曲を一緒に歌えるようになり、義両親達も嬉しそうでした。ちなみにプレゼントは40年物の玩具(!)が屋根裏から発掘されて登場し(LEGOの汽車とか今でもちゃんと走るし互換性があるから偉い)、クリスマスツリーは庭に立っている裸の落葉樹に電飾、食事は普段通りなので昼はスープで夜はパンとチーズ、おやつにはシュトレンやクッキーといったクリスマスらしいお菓子を頂きます。これがドイツの標準ではないような気がしますが、余計な事にお金や手間をかけない主義の義両親らしいクリスマスの過ごし方です。

この二週間ほどずっと「どんより空に霧雨」といった冴えない天気でしたが、クリスマスを過ぎた頃になって雪が降りました。私はどちらかというとコタツで丸くなっていたい猫型なのですが、子供達は当然喜んで庭を駆け回る犬型な訳で、私までまだ雪の降る中で外遊びをする羽目になりました~。
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義両親宅での生活は、日頃の家事育児から開放され上げ膳据え膳で快適そのもの・・・と言いたいところなのですが、やはりヘタレ嫁にとって義理実家はいらぬ気を遣ってしまい居心地がいいとは言えません。なにしろトイレに座っている時ですら、義母が追いかけて来てドアの外から「年明けのセールで夫の冬靴を買いなさい!」などと指示を飛ばしたりするもので、一瞬たりとも気が抜けないぃ~。そんな訳で三泊の滞在を終えて出発した時は、内心「ヤレヤレ」状態だったのですが、高速道路の入り口から100mほど走ったところで、なんと渋滞のため車が完全にストップ(--;。どうやら前方で事故が起こったばかりらしく、パトカーや緊急医出動車が急行します(日本の教習所では「路肩は緊急車両通行のために空けておく」と習ったような記憶がありますが、ドイツの緊急車両は走行車線と追い越し車線の間を走るらしく、渋滞中の車がごそごそ動いて、三車線道路の左側一番目と二番目の間に場所を空けていました)。そしてそのまま1mmたりとも進まないまま2時間半(--;。子供達の忍耐力が限界に近付き、私も男子の立ちション機能が羨ましくなってきた頃になって、やっと動きがあり・・・全ての車がパトカーの誘導でUターンし、100mほど逆走(!)して、高速道路から降ろされました。車とあまり縁がない私のこれまでの人生でも、何10kmといった長い渋滞には何度か出会いましたが、高速から強制的に降ろされたのは初めてです。その頃には既に暗くなっていたし、今から迂回路を探して帰宅するのは無理という話になり、再び義両親宅にリターンorz。

私が義両親宅に行くのは年二回程度ですが、「いったん出発したもののすぐに戻って一泊延長」コースは既に二度目です(一度目は車の不調)。翌朝になったらまた新雪が積もっており、義母が「雪が降っている間は出発できないわね。」と言った時は、何かの呪いにかかっているんじゃないかと青ざめましたが、昼前には主要道路の雪も融け、24時間遅れの本日夕方、無事に帰宅いたしました。「来て嬉しい 帰って嬉しい 孫の顔」と言いますが、五日間に渡って長男一家にこき使われた義両親も、さぞやホッとしている事でしょう。

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上の写真はサンタさんからのプレゼントなので40年物ではありません(笑)。
私は明日は掃除と買い物とミニ掃除、明後日はおせち料理作りに忙殺されるかな。大掃除は今年も出来ないまま終わる気配が濃厚(^^;;。
どうぞ良いお年をお迎えください。Ich wünsche Ihnen einen guten Rutsch ins neue Jahr!
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by penguinophile | 2014-12-30 06:36 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


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