職場懇親会

お天気の良い金曜日、夫の職場懇親会に乱入してきました。と言ってもここはドイツ。私のよく知っている「温泉、カラオケ、芸者好きのオヤジ」という「正しいニッポンの慰安会」とはか~な~り~!趣の違う代物でした。そもそもメインは「飲み会」ではなく「ハイキング」です。

朝10時集合、貸切バスで1時間あまりかけて、ボン郊外のSieben Gebirge(7山地)という地域へ到着。こんな↓道を歩きます。
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起伏の少ない気持ちのいい散歩道といった感じですが、呑気にブラブラ歩いていると長足人種(?)に置いてきぼりを食うので、スタスタ歩かなくてはいけません。ちなみにトイレ休憩もありません(涙)。そして13時過ぎ頃、眺めのいいワイン畑に到着。
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矢印で示した遥か遠~くの山は、ワグナーのオペラにもなった英雄叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に出てくる竜が住んでいたという山です。「ほぉ~」と感心して写真を撮っていた私ですが、実はこの後、この遥か遠~くの山まで歩く羽目に・・・(知らぬが仏)。
 さて、ふと気付くと周りの人たちは「立ったままで」持参したパンを食べています!「遠足のお昼ご飯はレジャーシートを敷いて車座で」なんて想像していたのは日本人だけかよ?・・・「郷に入っては郷に従え」ですね、はい。しょうがないからお握りを立ったまま食べましたさ。ちなみにこのお握り、朝から張り切って鍋で米を炊いて作ったんですが、生鮭はたった2切れで7ユーロ(約1040円)とバカ高かったです。やっぱここは肉食の国なのね(T_T)。
 食べ終わった頃に行軍再開(?)です。古い僧院に立ち寄り↓
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坂をしばらく上ってたどりついたのが、7つの山のうち最高峰、と言ってもたかが500m弱のÖlberg(油山)です。
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この見晴台があるゲストハウスでやっと!!!座って休憩。私達はPflaumenkuchen(プラムケーキ)と葡萄ジュースを注文しました↓
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この山を降りたら既に17時頃、さてぼちぼち街中に移動して夕御飯かな~と思いきや・・・えぇ!?今から5km先の山に上るの?・・・はい、わかりました、頑張ります(置いてかれても困るし)。で、たどり着いたのが、ライン川を見晴らすDrachenfels(竜岩)の城跡↓
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竜がいたという洞窟を見られるかと思いきや見つからず、会えたのはこんな可愛らしい竜くんだけでした↓
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竜の山を降りて夕飯にありつけたのは19:30頃でした。日本で23名の職場懇親会をやったら、予約しておいた居酒屋で「料理は幹事が適当に注文しますよ~」となりそうですが、ここでもやはりちょっと違う。飛び込みでそのへんのレストランに入って、注文も支払いもテーブル毎に各自(ただし飲み物代は教授がまとめて払ってました)。私は旬のキノコPfifferling(アンズタケ)のパン団子添えを頂きました。
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本日の感想:「肉食ゲルマン人は職場懇親会でも体力勝負?」。
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by penguinophile | 2006-09-04 04:07 | お出かけ | Trackback | Comments(0)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


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