Zahnarzt 歯医者

一昨日、ドイツ歯医者デビューを果たしました。
そもそもは、年一回の定期検診は健康保険でカバーされ自己負担ゼロだというので、夫の定期検診の時期に合わせて私も一緒に、と予約を取りました。歯医者は当たりはずれが激しいのでちょっとコワイけど、検診だけなら大ハズレという事もないだろうから偵察にはちょうどいいし、なにせ言葉が不自由なので医療関係は特に夫と一緒の方が心強いし・・・とか思っていたのです。
が、しかし、なんと!予約を取ってから当日までの間に、詰め物が1つはずれてしまいました。しかも確か渡独直前に治療してもらったのと同じ歯。つまり4ヶ月もたなかったという・・・ヤレヤレ(--;。

医院自体は日本と大差なく、あの独特の匂いとリクライニングシートが私を待っていました。強いて言えば、歯医者さんがTシャツ&Gパン姿だったり、歯科衛生士さんが可愛い制服を着ていなかったり、という程度。治療も「削って詰める」という意味では同じ。ただし噛み合わせのチェックが超適当で「これでいいのか?」とは思いました。
料金は診察料(四半期に一度の支払いなのでむしろ初診料?)10ユーロ(=約1500円)のみで、治療費自体は自己負担額ゼロでした。ただしこれは私が詰め物の材質にデフォルトの合金を選んだからで、プラスチックや金を選ぶと差額は自己負担になるらしいです。

 



今回、渡独後はじめて医療保険のお世話になりました。ドイツの医療保険システムは、なんだか複雑で、夫に説明してもらったものの未だによくわからず・・・

医療保険には公的保険とプライベート保険がある。一定以上の収入がある人等には、プライベート保険への加入資格がある。プライベート保険の患者が優遇される場合がある。いったん公的保険からプライベート保険に切り替えたら、後戻りはできない。

・・・という非常にアバウトな認識しかありません(しかも間違ってるかも)。おまけに、公的保険と呼ぶからには日本の国民健康保険みたいに一つなのかと思いきやそうでもないらしく、更に「???」状態。
ちなみに夫の場合は、TK(Techniker Krankenkasse)という名前の、元々は技術者向けだった公的保険に入っており、結婚と同時に私も被扶養者としてカバーされるようになりました。公的保険機関が複数あるならなぜTKにしたのかと聞いたら、「前の職場に案内が来ていたから」だそうです。そ、そんなもんなの?
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Commented by nyf1403 at 2006-09-15 02:14 x
こんばんは。
アバウトな認識、間違っていませんよ〜。うちは一定以上の収入じゃないけど、州公務員なんでプライベートですけど。優遇され・・ています、はい。申し訳ないと思いつつ、享受しております。そう、私達はもう、後戻りはできませぬ・・。
Commented by anthonberg at 2006-09-15 03:10
いいな〜!!歯医者安い〜〜!デンマークって歯医者は自腹なんですよ!自腹!!(>_<)
しかも信じられない金額ですから、ちょっと虫歯が…くらいで行ったら軽く3万円位取られますよ。さし歯などになると1本で30万とか?恐いですねー。その点ドイツの話を聞くと羨ましい。大人は歯の定期検診なんてないんじゃないのかな?
私もまだ一人で病院なんて行けないなぁ〜。電話で予約ってのがまだ苦手。英語で電話するのも苦手なんで…あぁ日本語の電話も苦手だけど。(苦笑)
Commented by ちえ at 2006-09-15 14:09 x
この間、半年に一回のクリーニング兼チェックに行ったら、2個の詰め物と一個の crown をしなきゃだめと言われて、普通の色なのに自己負担額計 $530。とっても痛かったです。お財布が。
でもヨーロップは公的保険なんてのがあっていいね。そんなの無いからアメリカで保険のある人は4割だけだって。その上、保険があっても歯科と、精神科と、処方薬と、その他の保険で別々だし。なんだかんだで自己負担医療費が多い年では $8000 かかった時があった。それも保険代毎月 $500 ぐらい給料天引きでさっ引かれた後にね。そりゃ入れる人少ないよ。
Commented by penguinophile at 2006-09-15 20:12
nyf1403さま:
お、正しかったですか、良かったです。何が優遇なのかもわかってないんですが、優遇してもらう必要がない「健康」維持を心がけま~す。
Commented by penguinophile at 2006-09-15 20:28
anthonbergさま:
え!歯医者が自腹って、自腹って・・・そりゃ、うちの夫みたいに「詰め物1つ」の人ならいいかもしれないけど、私みたいな治療後だらけの人には厳しすぎる。チョコ食べたら即行で歯磨きしないとですね!(←余計なお世話)

今回の偵察の結果、この歯医者さんは英語ができるとわかりました。でも私も電話全般苦手な上、ドイツ語だと台本作っても怪しいので、予約を取りつけるためだけに一度足を運んでしまうかも。
Commented by penguinophile at 2006-09-15 20:35
ちえさま:
500*12+8000=$14000・・・ひー(涙)・・・自分がとても恵まれている気がして参りました。はい。
そういえば、デンゼル・ワシントン主演の「ジョンQ」とかいう映画で、保険に入る経済的余裕がなかったため、息子の命が・・・とかいうのがあったっけ。
Commented by nyf1403 at 2006-09-16 04:57
例えば、掛かり付けの婦人科。公的保険だと、一年に一度のコントロールの予約が、電話して6週間後。プレイベートだと、希望する週に。私はこの前、翌週にとれました。週に何日か、プライベートの人だけの曜日がある。皮膚科に、湿疹で電話したら、すぐいらっしゃい、と。で、予約して待っている公的保険の人をもっと待たせて私を診察する医者。眼医者もそうでした。
見事に二つのクラスに別れています。プライベート患者からの診療費のほうが、公的保険より高いのだそうです。
そうそう、マンモグラフィーも、公的保険だといろいろ制約があるようですが、プライベートだと、全額もどってきました。
Commented by penguinophile at 2006-09-17 05:59
nyf1403さま:
具体的事例を挙げて頂き、どうもありがとうございます。なるほど、優遇ってそういう事だったんですね~。公的保険に関し面白い(&個人的に有難い)と思ったのは、扶養家族が増えても保険料が上がらない事。「金銭的に貧乏人の味方だけどサービスもそれなり」という感じでしょうか。健康維持に加えて、気を長く持つ心構えをしておきます(^^)
by penguinophile | 2006-09-14 21:36 | 徒然 | Trackback | Comments(8)