2007年 10月 22日
ベビーフード試供品
妊娠が確認された時と出産の時にもいろいろと試供品をもらって重宝したのですが、今回の試供品も有難く活用させて頂きます♪
日本では離乳食の開始は5ヶ月頃からのようだし、私はまだしばらく様子を見るつもりでいます。でも既に二人の人に、「えぇっ!まだ始めていないの?」と驚かれてしまいました。非常識なサボリ母だと思われてしまったかも。まぁ確かに「離乳食ってなんだか難しくて大変そう」と思っているのも事実なんですが・・・。
果汁については賛否両論あるようなので、お医者様に確認したところ、「それだけで満足してしまう事もあるので勧められない。水分なら水やお茶の方がいい。」と言われました。
赤ちゃん用のお茶はFenchel Tee(ウイキョウ茶)ですが、私個人的にはあまり美味しいとは思えない味です。息子は、病院で黄疸が出た際にこのお茶を看護婦さんから哺乳瓶で与えられたのですが、嫌がってほとんど飲まなかったそうです。先日試しにスプーンであげてみたら、いつもの甘いビタミン剤だと思って口にした後で、何か違うと気付いたらしく、なにやらちと複雑そうな表情をしていましたが、とりあえず吐き出しはしませんでした。
ちなみに初期離乳食は「野菜、ジャガイモ、肉」だそうです。ジャガイモが野菜とは別枠だったり、魚はないけど肉はあったりするあたり、いかにもドイツ的。うちは最初はやっぱりお粥かな~。
ドイツと日本はやっぱり主食が違うのですねー。お稽古先で一緒の方はこの7月に1歳になった坊やいるのですが、重湯からはじめたそうです。でもメーカーからベビーフードが送られてきた話はしてなかったので、ドイツだけなのでしょうか?
仕事で知り合った人は最初から離乳食は面倒!と割り切っていて、「お祝いくれるんだったら、服やオモチャじゃなくて美味しいベビーフードにして!」と言われたことを思い出しました。美味しいベビーフードってあるのかな?といろんな人に聞いて廻ったことがあります。
義弟のところは、ビオ店で買っていました。Hippを食べる子どもは大勢いるみたいですよー。
しかし、息子さんの年齢と住所、しっかりわかっているんですねー、会社は。日本で成人式前に和服の宣伝がくるのと同じ?
実はワタクシ、この記事を書くまで、Fenchelがウイキョウだとわかっていませんでした。ウイキョウは生け花の花材として使った事はありましたが、まさかアレがお茶になるとは・・・でもお味はやっぱり「?!」ですよねー。ドイツ舌を持つ夫は好きだと言っておりましたが。
そうか、お粥どころか重湯からスタートなのかな。そういえば友達はお粥の裏ごしからスタートしたと言っていましたっけ。
お祝いに美味しいベビーフードをリクエストされても、片っ端から試食する訳にもいかないし、乳児の好みなんか実際にあげてみなくちゃわかんないですもんねぇ。
えぇっ!騒動に・・・それは怖いです。離乳食、dmとかでは見かけてるんですが、ビオ店にも売っているとは知りませんでした。情報ありがとうございます。今度覗いてみますー。
今回の情報漏えい(?)は親が自ら招いたものです。病院で渡された試供品&情報セットに、ベビー関連会社の会員登録葉書みたいのが入っていたので、有名会社のみ返送したのです。HiPPはドレスナー銀行に口座を開くと20(だったか?)ユーロをプレゼントとか、パンパースは名前などがプリントされたTシャツをプレゼントとか、エサも結構魅力的だったし(笑)。dmからも定期的にベビー用品割引クーポンが送られてくるようになりましたー。
とはいえ、日本では外国人の友達が多かったので、みんな4ヶ月くらいから離乳食はどうするこうすると大騒ぎしていて、その違いに心底びっくりしました。ドイツは離乳と、母乳をやめるのと、赤ちゃんを一人きりで自分の部屋で朝まで寝かせるのがめちゃくちゃ早い国だという印象があります。
ドイツにいたらドイツ流にしたがうのが一番楽だとは思いますが、ドイツにいながら純日本風に育てている友人もいてそれはそれでとても健康的でいいなと思います。
これから一番大変なのはドイツ人によるチョコ・アイス・.お菓子攻撃です。ここまで子供にチョコくわすんか?というくらい外部から(とくにじじばば)チョコがとんできます。私も、仲のいい日本人ママも子供にチョコは一切与えていないので、ドイツにおけるお菓子攻撃に疲れる話で超盛り上がります。
離乳食の試供品が届く所が、市販品で食事を済ませがちな外国ならではだね~(笑)
日本では、確か半年後からで、まずは流動食だったよ・・・姪は。
友達は、ヨ-グルト+つぶしたトマトというのも、あげてたな~
チョコは、5歳児でもまだダメみたいよ。
やっぱり日本の方が遅いんですね。私も本人が興味を示すかしばらく様子を見ようかな、と(日本的?)。
そういえば記事に書き忘れましたが、U4健診で離乳食について先生に聞いた時は、「4ヶ月頃から始めていい。6ヶ月頃には少なくとも週に2~3回、にんじんやジャガイモを与える。」と言われましたわ。
妊娠中に遊びに行った夫の友人宅では、4ヶ月の女の子を一人で別室で寝かせていました。うちは教育方針以前に間取り的にあり得ませんが(笑)。私としては、付け足しが簡単な上にはみ出しても怪我をしそうもない布団文化が懐かしい!
お菓子攻撃ですか!ドイツだと大人のお菓子消費量も明らかに日本より多そうですから、子供だと尚更なんでしょうかね。バギーに乗った子供が甘い物を食べているのも、日本より多いような気がします。しかし、じじばばから与えられてしまうと、禁止している親としてはトホホかも。
湯冷ましはビタミン剤をあげる時にちょっと飲ませている程度ですが、スプーンに慣れる訓練にはなってるかも。ジュースは昔はすごく小さい赤ちゃんにもあげた(私も赤ん坊の頃に飲んでいたらしい)けど、最近は違うらしいですね。育児のやり方が時代や国によって違うという事は、ちょっとやそっと間違えても子供は健康に育つって事かな、なんて気が軽くなったりして(笑)。
ヨーグルト+つぶしたトマトって・・・どんな味なんだろ?(^^;;
最初の頃からでは考えられない程、今では野放しな姪も元気に育ちました。(笑)
ヨ-グルトとトマトは怖くて、大人な自分は試せませんでした。
ので、べーに食べさせてみました。
気に入ったようです。
知能的には、幼児並なのでイケるのかもね~(笑)
姪っ子ちゃん、もうすっかり「赤ちゃん」というより「子供」だよねー。
べーちゃんは知能的にはまだまだうちの息子より上だろうが、味覚が同じかどうか?なにせ彼女はきゅうり大好きという通だからなぁ。(笑)