プレイグループ終了

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先日、息子が二日続けて鼻の周りをすりむきました。一度目は私の監督不行き届きで可哀想な事をしましたが、二度目は朝起きたら鼻のてっぺんが血に染まっていたのでギョッとしました。ベビーベッドの柵にぶつかったものと思われますが、衝撃吸収用の専用クッションは既に付けており、これ以上どうすりゃいいんだか。
まぁ本人は気にしている様子はありませんし、「舐めときゃ治る」という程度なのですが(いや、私は舐めませんけど、舌がぎりぎり届きそうな場所なので、息子が舐めていないという保証はありません)。しかし、なにせ鼻は顔の真ん中にあり、血が固まってどす黒くなっているので、見苦しいったらありゃしない。更に間の悪い事に、今週末は義父の誕生日で親戚が集まるのです。息子にとっては初めて会う大叔父さんや大叔母さんもいるのに、顔の真ん中にかさぶた。トホホ~。日曜日までに治ってくれないかなぁ。

閑話休題。2月半ばから毎週木曜日に息子と通っていたプレイグループが、今日で終了しました。私はスケジュールを把握していなかったもので、突然知ってびっくり&がっかり。せめて前もってわかっていたら、カメラを持ってきたのになぁ~・・・と残念に思っていたら、カメラを持ってきて撮っているママさんがいたので、送ってもらえるようお願いしちゃいました。

以前に一度だけ覗いたプレイグループはキリスト教関係団体の主催でしたが(過去記事参照)、私達が今日まで通っていたのは、VHS(Volkshochschule:市民大学。地方自治体が主催するカルチャーセンターみたいな学校)の講座でした。費用は一回90分×12回で36ユーロ(約5760円)+材料費(とプログラムに書いてある事に今更気付きましたが、材料費を請求された記憶はない・・・気付かぬうちに踏み倒していたりして・・・)。参加者は母子10組程度で、生後4~12ヶ月という設定でしたが、実際には講座開始時に既に1歳になっていた子もいました。たまたま他の赤ちゃん達は全員女の子だったので、息子はハーレム状態。もっともそれを嬉しがったり嫌がったり恥ずかしがったりするような知恵はまだまだついておりません。

集まりの前半は皆で一緒に歌ったり踊ったり(いやむしろ「母親が赤ん坊を振り回したり」と言うべきか)、後半はコーヒーを飲みながらおしゃべりしながら子供に飲み食いさせながら玩具を作る、という内容。例えば、上写真の卵形の物体は、風船に新聞紙と色紙を貼り付け、乾かしてから中の風船を割って米を入れて作ったガラガラです。ちなみにこの風船は、ドイツ人の肺活量に対応しているのか、私は眩暈がするまで頑張ってもふくらます事ができず、見かねた他のママさんが代わりにやってくれました(^^;。しかしこのガラガラ、完成品をあっという間に潰した赤ちゃんもいたので、玩具としての耐久度はイマイチ。

私のへっぽこドイツ語では、一対一の会話なら何とかなっても、多人数のおしゃべりにはなかなか加われなかったにもかかわらず、みんなとても親切にしてくれましたし、何よりも黒一点の息子を可愛がってくれました。子供達も、まだまだ「一緒に遊べる」レベルではないものの、玩具を取り合ったり髪を引っ張り合ったりと、それなりに仲良くなっていました(という表現が適切か否かは甚だ疑問)。
私にとって何より面白かったのは、他の赤ちゃんの成長ぶりを見る事でした。休日と重なり2,3週ぶりに集まってみたら歩ける子がぐっと増えていて驚いたり、先週できなかったハイハイができるようになる子がいたり。回を追う毎に皆ができるイタズラ遊びの幅が広がる分、どんどん無法地帯と化していったのも可笑しかったです。他のママさん達の観察もなかなか鋭く、うちの息子のハイハイ、つかまり立ち、歯の生えはじめ等をしっかりチェックして、一緒に喜んでくれました。最近ではママさん同士で「チビペンちゃんはすっかり男の子らしくなってきたわねぇ」と話しているのを耳にして、こそばゆい思いをした事も。
最初のうちは私にべったりくっついていた息子も、慣れてきたら他のママさんの膝につかまって顔を覗き込む事が増え、おやつを分けてもらう得意技(?)もマスターしました。私もいちおう軽食を準備しているのですが、他の赤ちゃんが食べている物が美味しそうに見えるのでしょうか。人見知りをしないのは、親としてはラクでいいのですが、なんだか飢えさせているようでちょっと恥ずかしかったです。

プレイグループは9月から再開するのですが、残念ながら私達は事情があり継続できそうもありません。それを言ったらみんな「唯一の男の子なのに~!」と残念がり、「同じ時間に同じ場所でやっているから、都合が合ったらいつでも遊びに来て!」と言ってくれました。ありがとう~♪

ところで、プレイグループに対応するドイツ語には、Krabbelgruppe(ハイハイグループ)、Baby-Treff(赤ちゃんの集まり)、Spielstube(遊び部屋)、Spielgruppe(遊びグループ)と、いくつかあるようです。違いはよくわかりませんが、VHSのパンフレットでは、0歳児がBaby-Treff、1,2歳児がSpielstubeとなっていました。
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Commented by akberlin at 2008-05-30 16:19
他の人が食べてるものの方がおいしそうに見える、っていうのはワタシもそうです。レストランで注文するとたいてい、相方の注文したものの方がおいしそうに見えて途中で取りかえっこ、というか強制交換、てこと、多し・・・相方が最近は注文する前に「ホントにそれでいいのか、よく考えろ」というようになりました・・・。
Commented by stanislowski at 2008-05-30 16:42
このプレイグループっていいですよね。
私のは、割とゆるい集いなので行けば行ったで、何かしら作って楽しんで来れるし。無料だし。へへっ。
そうそう、赤ちゃんの動きが活発になってきました。ますます、お互いに目が離せなくなってきましたね~。

お天気が不安定ですが、例の計画、来月には是非!
Commented by どいつりす at 2008-05-31 14:30 x
そうですか、風船もドイツ仕様ですか・・・・!
もらった風船がそのままひとつ手元にあるのですが、なんとな~く、強靭にできているような気がして怖く思っていたところなのです。
先日、義姉の子供達が来たとき、膨らませて遊ぼう、と思ったのですが、やめといてよかったです。
「りすおばさんは弱い」と、思ってもらいたくない~なんてね!
Commented by penguinophile at 2008-06-01 01:38
akberlinさま:
あー、そういえば私も「あっちの方が美味しそうだったな、あっちにすれば良かったかな」には身に覚えが・・・って息子の事を言えないか(笑)。
独欧州さんのコメントがおかしい!でも、前もってよく考えたところで、隣りの芝はやっぱり青いような気がする。
Commented by penguinophile at 2008-06-01 01:47
stanislowskiさま:
おぉ、無料のプレイグループに参加していらっしゃるんですね。ドイツには教会が開催している無料のプレイグループがある、と聞いた事があるんですが、私はうちの近所で見つけられず、VHSに行ったんです。

お嬢さんも危険なお年頃になってきましたね~。どんどん大きく、力強く、手先が器用に、好奇心が旺盛になってきて、家の中の安全地帯が日に日に減っていきますよ~。既に冷蔵庫のドアとか壊されたし。先輩ママさんの話では、そのうち縦方向にも行動範囲が広がるらしい。ひぇ~。

例の計画、5月中にはと勝手に思っていたのに、気付けば今日はもう最終日・・・。しかし確かにここのところお天気は不安定ですね。ラジオの天気予報でも「晴れ、曇り、雨、雷雨、あられと何でもあり、ただし雪だけはないでしょう」ですって(^^;
Commented by penguinophile at 2008-06-01 01:53
どいつりすさま:
私が挑戦した風船は、なんか日本の水風船みたいに見えましたが、やたらと固かったです。もっとも、膨らませ過ぎて破裂させる人はいても、膨らませられなかったのは私だけでしたが。
姪っ子・甥っ子ちゃんにいい顔を見せたければ、こっそり練習してから本番に臨むことをお勧めします(笑)。
Commented by duke togo at 2008-06-04 18:01 x
このプレイグループというのを卒業すると保育園とかに行くのかな。
調べてみると、独逸の出生率も日本とそう変わらないんですね(仏蘭西だけが特殊なのか)。子育ての社会的な支援体制などはいかがでしょうか。
(出生率を上げるのに、子育て支援を厚くするというのは実は効果が薄いんじゃないかと思ってるんですが。。。私がこんなこと言ってると怒られますが。)
Commented by penguinophile at 2008-06-05 06:07
duke togoさま:
このプレイグループは子供が3歳で幼稚園に入るまでの間、働いていないお母さんが参加するものでしょうね。
ドイツの出生率も低いですよー。子育て支援策については以前にちょっと書きましたが(http://pygoscelis.exblog.jp/6444744/)、正直、低いのは当然のような気も。ドイツ人もさすがにまずいと思っているらしく、去年から両親手当てが出るようになったり、力を入れてはいるようですが・・・。支援策と言ってもいろいろあるんでしょうが、使い道のピントがずれていると、出生率は上がらないまま税金だけが減るような気も・・・(私がこんなこと言ってると怒られますが)。

ちなみに先日見かけた記事によると、「子供がいる女性は勤めに出るべきではないと考えるドイツ人は、女性34%、男性62%」(DER SPIEGEL No.17/21.04.08)。この数字、私は高いと思いましたが、日本ではどうなのかなー。
by penguinophile | 2008-05-29 22:26 | 子供 | Trackback | Comments(8)