2008年 07月 03日
初デート@リエージュ
デートのお相手は、stanislowskiさんの愛娘。ニコニコ笑顔がとってもキュートなお嬢ちゃんでした♪生後9ヶ月なので、息子とはたった3ヶ月違いですが、比べるとやっぱりずっと「赤ちゃん」ですね~。手首や足首も輪ゴムをはめたみたい。ぷっくぷくで触りたくなっちゃいます、というか触っちゃいました。抱っこもさせてもらっちゃった。えへへ。
バスで中心街に向かい、乳幼児連れでも入りやすいショッピングセンター内のカフェテリアでお昼を食べてから散策へ。現在は州政府庁舎および裁判所として利用されている君主司教宮殿(Palais des Princes-Eveques)↓
オペラ座↓
聖パウロ大聖堂(Cathedrale St-Paul)↓
リエージュに来たからにはこれを食べずには帰れない!?カロリー爆弾リエージュワッフル(Gaufre de Liege)。蜜がよく染みていて美味しかった♪↓
他には、日曜日のみ開催されるラ・バット市や、周辺を一望できるビューラン山といった見所もあるようです。ベルギー観光局ホームページによると、リエージュは国内第四の都市で、フランス語圏の中心地。「観光地化されていない素顔のままのヨーロッパと出会える街」だそうです。確かに良くも悪くも普通の街という印象かも。
実はstanislowskiさん親子とはもともとアーヘンでお会いする予定だったのに、私の希望でリエージュに変更していただいたのでした。そのくせ言いっ放しで下調べもせず、更にフランス語は全くわからず、全てstanislowskiさんにおまかせだった私。どうも失礼いたしました&お世話になりました。
そして、肝心の初デートの首尾は・・・上々?かな?オトナにはよくわかんないですけど、若い二人はベビートークで
今回のお出かけには、Euregio Ticket(14.50ユーロ)を利用しました。この切符を持っていると、ドイツ、ベルギー、オランダの指定区域(Maas-Rhein)の電車(特急を除く)やバスが終日乗り放題。更に週末や祝日は1枚で大人2人子供3人までOKという、かなりお得な切符です。
リエージュってエナンの出身地なんですね。
ワッフルも、新宿あたりで売ってるものとは全然違うんだろうな~。
人口18万いくらとありますが、そのくらいの規模の街に立派な宮殿やオペラ座まであるんですね。そんで珍しい演目を日常的にやってるんでしょうなあ。人の数がほどほどでも、文化的には大都市と遜色がないというのが欧州の街の魅力でしょうか。
上の↑チケットの存在、知りませんでした。またまたお勉強させて頂いてありがとうございます。私もリンクいただいていきますね。
あとは若いお二人で、って言えるようになるのはいつかしらん・笑。
エナンって誰?って検索しちゃいましたよ。テニス選手なんですね。でもリエージュだけどワロン語が母国語なんだー。
東京でそんなにワッフルを食べた訳じゃないので味の比較はできませんが、なんとなく亜細亜よりは欧州の風景を見ながら食べた方が気分が出る食べ物ではあるかも(笑)。そういえば渋谷駅構内のワッフル屋さんからすごーく美味しそうな匂いがしていた記憶がありますが、結局一度も食べた事はなかったような。
ベルギーは知りませんが、ドイツは「人の数がほどほど」の街ばっかり、という印象があります。一極集中型の東京から来たから特にそう感じるのかもしれませんが。で、そういう街にはこじんまりとでも一通り揃っているのかな?と。とは言え、私自身は映画館さえない文化の砂漠・陸の孤島に住んでいるので、本当のところはよくわかりません(^^;
先日はお疲れ様でした。ありがとうございました。
このTシャツはママ友からもらったお古なんですが、うちで着るのもなんだかもったいないなーと思っていたタイミングだったんですよ。帰る頃には離乳食・パン・ビスケット柄になってましたが(^^;。お嬢ちゃんのイチゴ柄、可愛かったですよん。
リンク許可、どうもありがとうございます。
リエージュってリュティッヒだったんだ!(←遅い・・・)
Euregioの有効範囲、東はケルンより手前、西はブリュッセルより手前と、結構ローカルかも。私はこの範囲内いっぱい近く乗った上、リエージュ市内バスにも使ったので、ウィークデイの利用としてはかなり元を取った感があります。
でも、ワッフル、チョコレート、ベルギービール、魚介類をはじめとして、食い物はうまかったっす。そちらからなら、オランダやルクセンブルク、フランスも近いっすよね。これからも坊ちゃまといろんなところに足を伸ばしておくんなせえ。
おおー、シュタイフのTシャツ!紙カップの中の持ち方まで子ペンちゃん、いかしてます!
この頃の3ヶ月って差がはっきりしていますよね。次のおデートも楽しみなことになりそうですね。
一年間を過ごした国を好きになれなかったのはちょっと残念でしたね。私はベルギー=美食の国、あとブルージュは綺麗、というすごーく単純な印象しか持っていないんですけど。
ドイツに来てからの2年間、ベルギーには何度か、フランスは一度行ったのに、なぜかオランダはまだ行っていないので、今度このお得なチケットを使って行ってみるつもりです。
あの漫画でそのテーマが取り上げられていたとは。
外国との間に海というはっきりした地理的境界がある日本で育った私には、国境が人為的に引かれて「ウチは昨日までドイツだったけど今日からフランス」になっちゃったり、一つの国の中に民族やら言語が複数混在して争い合うというのが、感覚的にどうもいまいちピンときません。
確かに日本で在来線に2時間乗ったところで、言葉が方言レベルじゃなく全然違う場所には行き着きませんねぇ。フランス語、いっそ清々しいほどサッパリわかりませんでしたから、潔く日本語で注文しちゃいました。「これ、二つ、お願い!」って・・・後から考えてみたら「あん・どぅ・とろわ」と「しるぶーぷれ」くらいは知ってたのに(笑)。
シュタイフの洋服、ゾウやクマにちゃんとKnopf im Ohrタグが付いてるんですよね。ボタンじゃなくて刺繍ですけど。
紙カップ、持ち方だけはいっちょまえですけど、もし中身が入ってたら全部Tシャツにこぼします(^^;;。