甚平deデート

先週の木曜日は、stanislowskiさんの愛娘とアーヘンで二度目のデート。今回は、Y君、H君、Mちゃん母子が同行してくれました。今回のデートは金魚柄甚平でペアルック!と申し合わせていたものの、当日の朝はなんだか肌寒く、息子は長袖長ズボンの上から甚平の上着を羽織るというかなりの無理矢理っぷり。お嬢ちゃんは可愛いピンクの甚平で登場。唯一の「赤ちゃん」だったので、我が子の赤ちゃん時代を懐かしむ「幼児」のお母さん達のいいオモチャにされていたかも・・・すんません。

待ち合わせ場所はCrazy Sushiというお店。日本人経営ではありませんが、ちょっとしたご縁があったので試しに行ってみました。こちらのセットが12.50ユーロ(約2060円)↓
c0076387_2347836.jpg

本当はマグロがもう一つあったんですが、写真を撮る前にうっかり食べちゃいました(笑)。ドイツでこのお値段でこのお味なら納得。ただし、前菜と称してついてきたひじきはちょっと甘すぎ。あとお茶が有料というあたりはやはり外国人経営ですなぁ。

お昼ごはんを食べた後は街を散策。アーヘンの市庁舎と大聖堂の写真は以前の記事に載せた事があるので、今回は街角の写真を載せておきます。

飲泉設備と温泉成分表。Na, Cl, S・・・要するに塩辛くて硫黄臭い炭酸泉って感じ?(大雑把で失礼)↓
c0076387_2123597.jpg

c0076387_23474620.jpg

アーヘンはカール大帝ゆかりの地で、カール大帝の印が街の地面のあちこちに埋め込まれています。この印、本人は真ん中にチェックするだけだったとか。↓
c0076387_23484677.jpg

大聖堂のドアのライオン↓
c0076387_2350196.jpg

実はこのライオン口の中に、悪魔の親指が隠されています!
その昔、アーヘンの大聖堂がなかなか完成しなかった折、市民達は悪魔との間に「悪魔が大聖堂を完成させる代わりに、最初に入ったものの魂は悪魔に捧げる」という契約が取り交わされたそうな。そんな経緯で完成した大聖堂ですが、誰でも魂を取られるのは嫌なので、中に入ろうとしません。そこで市民は一計を案じ、狼を中に放ちました。中で待ち構えていた悪魔が「やっと来たぞ!」とばかりに魂を喰らってみれば、なんと人間の魂ではない。「うぬぬぅ~、謀ったなぁ~っ!」と怒り狂ったものの、既に契約は遂行されてしまい後の祭り。「チクショ~!」とばかりに飛び出した悪魔は、ドアで指を挟んでしまい、曲がったドアと挟まれた親指が今でも大聖堂の入り口に残されています。こうして住民達は安全に大聖堂を利用できるようになりました。めでたし、めでたし。
・・・以上、夫から伝え聞いた話なので、正確性は保証しません。でもこのお話、なんだか悪魔が気の毒じゃありませんか?ちゃんと大聖堂を完成してあげたのに、ヒトの魂は頂けず、更に親指がちょん切れて、泣きっ面に蜂。そもそも大聖堂を作るのに悪魔の手を借りるという発想が根本的に間違っているような・・・ってまぁ単なるお話なんですけどね。

アーヘン名物のお菓子Printenを持つ少女の像。Printenはかなり重厚&高密度のドイツらしい焼き菓子だと思います。↓
c0076387_23505880.jpg

人形の手足が動かせる噴水↓
c0076387_23512895.jpg

全身銀色ずくめで直立不動のパフォーマー。ちびチーム最年長のY君がコインを入れたら握手してくれました。しかしそれを見たちびチーム中堅どころのH君とMちゃんは大泣き(^^;;↓
c0076387_2352887.jpg

お散歩の後は広場のカフェで一休み。ピスタチオ乗せ卵豆腐クレームブリュレとガトーショコラ↓
c0076387_23524737.jpg

c0076387_23531783.jpg

c0076387_23534394.jpg

お天気に恵まれ楽しいデートとなりました♪

明日からちょっと北方面にお出かけします。詳細は帰ってからのお楽しみ。では行って来ます!
[PR]

by penguinophile | 2008-08-23 00:01 | お出かけ | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://pygoscelis.exblog.jp/tb/9518169
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by stanislowski at 2008-08-24 15:51 x
お母さん達に遊んでもらって、むすめも嬉しそうでした。
わたしが息抜きできたのが一番、かな。
ありがとうございます。みなさんによろしく。
↑いつもながら充実したレポートぶり!
Commented by duke togo at 2008-08-26 10:39 x
なんかいつも、どこの観光案内よりも生き生きとしたレポートをありがとうございます。そんなに外国に行く機会はないので、楽しませてもらってます。

お寿司屋さんってあるところにはあるもんなんですねえ。どこでとれたお魚を使ってるんですかね。今はユーロ高でちょっと割高感もありますが、12ユーロならホント納得ですねえ。

街角にふと歴史を感じるものがあるのがいいですね。カール大帝って8世紀くらいか。フランクってゲルマン民族の国だと思うんですが、そこからどうやってフランス語ができたのかずーっと疑問なんですよ。カール大帝をシャルルマーニュと言ったりして、いつの間にか仏語的な人名が出てきたり。

北方面ってどこだろう。わくわく。

PS. 灰色の人、石像だと思ってました(^^;;
Commented by chibininn at 2008-08-26 17:28
その大聖堂のお話は、この世の中で一番性悪なのは人間である、っていう寓話?ですかね???悪魔、可哀想っす。

お寿司屋さん、日本人経営だとお茶は無料ですか?ミュンヘンではお茶も有料です。

ストリートパフォーマーに大泣きしちゃうなんて、ママさんたちは大変だったろうけど、なんか可愛いですね。
Commented by penguinophile at 2008-09-01 17:03
stanislowskiさま:
どうもお疲れさまでした~。お嬢さん、あんまり人見知りしなかったから、尚更いい玩具にされた感が・・・でも自分の子供が他のお母さんと遊んでくれている間は親の手が空きますもんね!(←正当化?)
Commented by penguinophile at 2008-09-01 17:12
duke togoさま:
お寿司屋さん、ドイツもある程度以上の規模の町ならほとんどあると思います。「正しい」お寿司が食べられる店かはともかくとして(^^;。ちなみに私が住んでいる田舎町にはSUSHI屋はありませんが、中華料理屋の昼食ビュッフェに含まれていたSUSHIは、キュウリの周りにお粥をなすりつけた代物で吐き出しそうになりました・・・。
アーヘンは街も大聖堂もケルンより小さいですが、歴史を感じさせる町並みが残っていて、私はむしろアーヘンの方が好きかも。フランク王国とフランス語!考えた事もなかったですなぁ。今度夫に話してみようっと
灰色の人、石像だと思われれば本望でしょう(笑)
Commented by penguinophile at 2008-09-01 21:16
chibininnさま:
このお話だとどう考えても悪魔より人間の所業の方が性悪ですよね~(--;
ミュンヘンはお茶も有料ですか~。日本食レストラン、そんなにたくさん行ったことがある訳じゃないんですが、デュッセルドルフやケルンでお茶代を払った記憶はないんですよね。
H君とMちゃん、パフォーマーが怖いなら見なけりゃいいのに、怖いもの見たさなのか、わざわざ振り向いて見ながら大泣きしてるんで、可哀想だけど笑っちゃいましたよ。
line

ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31