プラハ ~新旧市街~

お待たせしました~・・・って待っていたのは私だけかもしれませんが、とにかくプラハ旅行記です。既に記憶が薄れつつありますが、旅の思い出を牛のように反芻して楽しみたいと思います(笑)。
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プラハの見どころはヴルタヴァ川の周辺に集中しており、どこもだいたい徒歩圏内です。今日は東岸の新市街と旧市街を散策してみましょう♪

まずは先立つものを準備するため、ペンション近くの銀行で両替しようとしました・・・が、しかし。たまたまうちにあった日本円の現金から両替しようとしたところ、「ドルかユーロのみ」というつれない返事。結局、中心部のKB銀行で両替しました。KB銀行は、地球の歩き方で推薦されていた銀行で、確かに街角の両替商よりずっとお得でした。チェココルナ貨幣↓
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街外れにあるペンションから地下鉄でMuzeum駅へ向かいます。切符は地下鉄、バス、トラム共通で使え、キオスクや券売機で購入して地下鉄駅またはバス・トラム車内の改札機でスタンプします。一番よく使った切符は、乗り換え可能で75分間有効の1回券(26コルナ=約180円)です。↓
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Muzeum駅の真上が国立博物館↓
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かなり多彩な展示がある博物館・・・らしいが、私達は玄関ホールを覗いてトイレを借りただけ(^^;。博物館入り口から見下ろしたヴァーツラフ広場↓
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広場というよりむしろ通りという感じです。ガイドブックによると、かつてチェコの自由化運動を弾圧するワルシャワ条約機構軍がこの広場に戦車を乗り入れたのだとか。博物館の前にはソ連の戦車が期間限定で展示してありました。この広場とナ・プシーコチェ通り(堀上通り?)あたりが新市街の中心。壮麗な建物があちこちでごくフツーに使われています。↓
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美しい建物が多いだけに、ところどころに立つこんな無粋な外観の建物が目に付きます。共産主義時代の遺物でしょうか。↓
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車に興味を持ち始めたらしい息子が、パトカーを興味津々で見つめていたら、ライトを点灯して一回まわしてくれました(笑)。↓
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ナ・プシーコチェ通りを更に進むと、共和国広場に出ます。この広場でどーんと目立っているのが、もともと市の城壁の門だったというゴシック様式の巨大な火薬塔と、これまた壮麗な(ボキャ貧で失礼)市民会館です。↓
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火薬塔をくぐってしばらく歩くと、旧市街の中心地である旧市街広場に出ます。↓
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広場周辺をぶらぶらするのも楽しい。↓
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旧市庁舎の脇には天文時計があり、毎正時に仕掛け人形が動くのに合わせて観光客が集まります。天文時計は立派で見応えがありますが、仕掛けは正直「え、これだけ?」と思ってしまった(^^;。↓
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スグラフィット装飾↓
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スグラフィット装飾とは、『16世紀半ば、ボヘミア全土に広がった装飾芸術。もとはイタリアからもたらされたもの。木炭などで黒に色づけした漆喰を塗り、その上に石灰などで作られた白い塗料を塗る。乾いたら、その白い塗料を掻き削って装飾する。背景を削って下の漆喰の黒を出し、人物などを白く残す場合が多い』(出典:地球の歩き方 中欧 2005-2006)

かつて修道院だったクレメンティヌム。今は国立図書館などに使われています。↓
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お土産屋さんが並ぶ通りを抜けて、カレル橋へ向かいます。時代がかった建物のテナントがハードロックカフェだったりして(笑)。↓
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カレル橋の「カレル」という名前は馴染みが薄いですが、実は「チャールズ」の事だとか。他にも教会の名前で、「ミクラーシュ→ニコラス」「イジー→ジョージ」など、すぐには気付けない物がありました。カレル橋の上は、観光客や似顔絵描き、ストリートミュージシャン達でいつも大賑わい。↓
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写真、厳選したつもりなんですが、結構な枚数になってしまいました。でも本物の雰囲気にはやっぱり全然かないませんね。写真の限界か、カメラの限界か、カメラマンの腕の限界か・・・たぶん全部だな(笑)。
次回はユダヤ人街を覗いてみましょう。
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by penguinophile | 2008-10-01 05:39 | お出かけ | Trackback | Comments(4)
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Commented by eastwind-335 at 2008-10-01 07:16
いつか行ってみたいのがここ。知り合いが1970年代にいたことがあって、話には聞いていたのですが、とてもとてもステキだと。
スグラフィット装飾風?の焼き物は大英博物館にもありますよね~。あと、ウェッジエッドにも似たような作品があったような気がします。
東欧は天気が悪くても建物が映えるように作られているような気がします。
風土のなせる業でしょうかね。
Commented by akberlin at 2008-10-01 11:26
おお〜、充実の旅行記がっ!ワタシも行きましたよ〜、プラハ!
クロアチア料理に負けない、お肉オンパレードな食事にたっぷり
デザートで数日で10キロくらい増、って感じでした。
旧市街の方では可愛いお店もいろいろあって。チェコ産キャラの定番、
「もぐら」のぬいぐるみをお土産に買いました♡

カレル橋の下をゆったりと流れる「モルダウよ〜♪」も良かったなぁ。
Commented by penguinophile at 2008-10-01 21:50
東風さま:
プラハ、良かったですよー。ユダヤ文化に関する東風さんの知的好奇心を満たすにも適した街だと思います。
スグラフィット装飾は、もしかしてイタリア人がカメオを人工的&大規模に再現しようと試みたのかなーっと勝手に想像してるんですが、どうでしょう。大英博物館にもこういう雰囲気のがありましたか?ウェッジウッドのはジャスパーかな?ちょっと憧れているシリーズです。
天気が悪い日に撮った写真は暗いのですが、実はピーカン照りの日に撮った写真よりも中世の街の雰囲気が出ているように思ったりもします。
Commented by penguinophile at 2008-10-01 22:05
akberlinさま:
食べ物の写真も撮ったので紹介したいと思っているんですが、確かにかなり肉々しかったですねぇ。
「もぐら」、いました。そして紛らわしかった・・・(次記事参照)。
音楽的素養皆無の私は「すめたな?誰それ?」状態だったんですが、「モルダウ」は聞き覚えがありました。
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


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