プラハ ~プラハ城~

今日はカレル橋を渡ってプラハ城に行ってみましょう!
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城の各門には衛兵が立っており、毎正時に交代しますが、特に正午には音楽に伴って旗章が引き継がれる交代式典が正門で見られます。↓
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衛兵さんの中には、直立不動で全く微動だにしないプロ中のプロがいるかと思えば、ふらついてしまう新人さん(?)もいたりします。うちの息子に凝視されて笑ってしまった人もいました。↓
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・・・あ、夏のドイツ男の定番「サンダル+靴下」まで写ってる・・・(^^;;;

チケットにはいくつか種類がありましたが、私達は展示物が多い場所は避け、旧王宮、聖イジー教会、黄金小路を見られるチケットを購入しました。ファミリーチケットは300コルナ(約2100円)でかなりお得です。

まずは対岸からでも尖塔が目立っていた、ゴシック建築の聖ヴィート大聖堂へ。ちなみにここは入るのに並びますが、チケットは必要ありません。迫力の大きさ!↓
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チェコ人画家、アルフォンス・ムハのステンドグラスもあります。美術に(も)疎い私でも「ミュシャ」という名前で知っていましたが、勝手にフランス人だと思い込んでいました・・・。↓
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次は旧王宮へ。一階部を占めるヴラディスラフホールは、完成当時ヨーロッパ最大のホールで、国家行事に使用されてきたとか。↓
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ロマネスク様式の聖イジー教会。920年に完成した城内最古の教会。↓
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黄金の小道。おとぎ話に出てくるようなカラフルで可愛い家が並ぶ通りで、かつては城に仕える従者などや、名前の由来となった錬金術師が住んでいたとか。今はギャラリーや土産物屋になっています。写真中央の青い家には、チェコ人作家フランツ・カフカが住んでいたそうです。↓
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それにしてもここの家々は本当に小さい!四畳半くらい?現在のような使い方なら特に問題ないでしょうが、住むにはちょっと窮屈そう。ある土産物屋でお店の人が「この建物は、兵士が住んでいた頃は一階だけだったが、家族が住むようになって二階を増築した。」と言っていました。
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建物上部奥は横にずっとつながっており、兵士が見回りに使った通路になっているらしいです。夫は以前にそこを歩いたそうですが、今回は早めに閉まったらしく、見られませんでした。残念!

黄金の小道を抜けると、かつて牢獄として使用されていたダリボルカ塔の前に出ます。中には拷問器具などが展示されていました。閉館前にせかされながら見ましたが、個人的にはあまりじっくり堪能したい類の展示ではない(^^;。↓
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城の南側は城壁に沿った庭園になっており、街が眼下に一望できます。↓
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庭園自体は、城の北側にあるルネサンス様式の王室庭園の方が綺麗だと思いました。ここには珍しい植物や外来の植物が植えられており、王室の球戯場や夏離宮もあります。↓
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by penguinophile | 2008-10-15 17:13 | お出かけ | Trackback | Comments(16)
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Commented by chibininn at 2008-10-15 20:20
プラハ滞在中は、結構いいお天気だったみたいですね。ゆっくりいろんなところを見て回れてよかったですね~。建物の中の秘密通路って、いいな。ドキドキしちゃいます。そういうの大好きなんです。フィレンツェにも似たようなのがあるけど公開されていないんですよね。

ミュシャもカフカもずっとフランス人だと思いこんでました(ただの無知)。でもって、プラハに遊びに行ったとき、現地在住のブログ仲間さんが案内してくださったのに、全然ピンと来なくて、帰ってきてから、ああ、あのミュシャとカフカだったのね!と思って遅まきながら感慨にふけったです。
Commented by nyf1403 at 2008-10-15 20:58
すてきですね。いつか、訪れたいです。

何よりも感動したのは、子ペンの成長ぶりです!ほら、バギーに乗っている姿での移動しか知らないですから。歩けるんだねぇ。大きくなったねぇ。
Commented by penguinophile at 2008-10-16 04:01
chibininnさま:
お天気に恵まれたのは子連れには特に有難かったです。むしろ暑くて息子は上半身は下着だけだった事も。
秘密(?)通路、そそられますよね~。うちの近くの城跡(今はギムナジウムや公園)にも、城壁の下に暗い通路があって、友達と「探検探検♪」とか言いつつ覗いた事があります。
私なんざ自慢じゃないけど無知そのもので、ミュシャはフランス人だと思っていたし、カフカやドヴォルザークの出身国は考えた事もなかったし、スメタナに到っては名前さえ知りませんでした!
Commented by penguinophile at 2008-10-16 04:14
nyf1403さま:
プラハ未体験ですか?意外!
なんかこう、ヨーロッパに旅行したぞ!って感じでしたよ(←普段はどこに住んでいるのやら・笑)。

子ペン、お会いした時はまだ靴も履かず、ずっとベビーカーか抱っこでしたから、たった半年でずいぶん人間らしく成長したもんですよねぇ。プラハもベビーカー移動の方が長かったですが、合間にけっこう歩きましたよ。一人で歩くとたまにコケますけど、またすぐ立ち上がって歩き出すので、逞しいなぁって感心して見てます。
Commented by akberlin at 2008-10-16 08:15
ワタシなんぞ子ペンちゃんにお会いした時はまだ
バスケット?のなかでねんねしてて、相方を
「ダレ〜、このおじちゃん?」と大きなおめめで
見つめていた・・・という記憶ですから、あんよしている
子ペンちゃんは本当にビックリです。
ミュシャのステンドグラス、ワタシもみました〜。
ステキでしたね。
Commented by duke togo at 2008-10-16 18:06 x
うわ〜、きれいな風景に立派な大聖堂だ〜。
こういう場所に行く度に思うのですが、そこに置かれたキリスト教美術がそれぞれ何を表現しているかとか、ラテン語で書かれた碑文の意味なんかが分かったらめちゃくちゃ面白いんでしょうねえ。

この大聖堂、雰囲気がノートルダム・ド・パリに似てるような気がしますが、こういうバラ窓の聖堂っていっぱいあるのかな。ミュシャのステンドグラスは後からはめたんでしょうか。ほとんど劇場やお酒のポスターしか知りませんでしたので、こういう作品もあったとは意外でした。

プラハか〜、こんなに見所がたくさんあるんですね。いつか行ってみたいです。毎日何かやってる歌劇場なんかもありますかね。
Commented by penguinophile at 2008-10-16 19:06
akberlinさま:
そういえば息子がakberlinさんにお会いした頃はバギーどころか寝たきりでしたもんねぇ~。あれからまだ一年経ってないのにもう歩いてるんだから本当にビックリですよ。相変わらず目はデカイですが、最近は見つめるだけの愛では飽き足らず実力行使に出ますから、シュワーベ独欧州さんの口には自分の齧りかけのシュペッツレをねじ込み、オクサマの口には濃厚な接吻をお見舞いするかも(←メイワク)。

ちなみにあのベビーカーに入れて使うバスケット?はドイツ語だとTragetascheというらしいです。運搬袋?手提げ袋?日本ではああいうタイプのベビーカーは見た覚えがないです。

ミュシャのステンドグラス、上の写真だと小さくてわかりにくいけど、ステンドグラスなのにしっかりミュシャのスタイルなんですよねー。
Commented by penguinophile at 2008-10-16 21:43
duke togoさま:
私は最近、こういう馬鹿でかいゴシック建築を見ると「あ、ケルン大聖堂と同じだー」と思います。Wikipediaで「バラ窓」とひいたらいろいろ書いてありました。ゴシック建築と密接な関係があるみたいですね。この大聖堂、最初の教会は930年造ですが、最終的に完成したのは20Cに入ってかららしいので、ミュシャの時代と重なっているかも。まぁそもそもこういう建築物は常に延々と改築や補修をしているような気もしますが。

夫は学校でキリスト教やラテン語について教わっているんですよね。最初に聞いた時は「いまさらラテン語!?」と思いましたが、欧州文化圏では基本的な教養なんでしょうね。

プラハ、見所も多いですが、ボーっと歩いているだけでも楽しい感じのところがまた良かったです。国立オペラ劇場をはじめ劇場やコンサートホールもたくさんあるし、教会コンサートの案内もいくつか見かけましたよ。
Commented by akberlin at 2008-10-16 22:27
↑まさしく相方はフランス語をやらずにラテン語で通してアビチュアまで行ったクチ。まーねー、なんていうか、そういう名所旧跡に書いてあることがたまに判別できる、って言うのが唯一の「やってよかったこと」かと思うけど「いいんだ、役に立たないのが教養!」・・・役立つことやれよ・・・。

よく自分の子じゃない子の成長は早い、って聞くけど、この分じゃあ、次にお目にかかる時には坊ちゃんは就職してるかも・・・。
Commented by penguinophile at 2008-10-17 04:20
akberlinさま:
まぁ独欧州さんったら、ラテン語でアビチュアなんてすっごく教養が深いって感じ!・・・だけど確かに役に立つのはどっちかっていうとフランス語の方かな・・・(笑)

他人の子の成長は早いって言いますよねー。でも自分の子でも十分早いですよ。毎日ずっと一緒なのに、「キミってばいつの間にそんなにでかくなったの?」みたいな。まぁさすがに就職する頃までには、いきなり人妻の口に接吻する悪癖は直っている事でしょう・・・っていうか直ってなかったら単なる変態だ。
Commented by 東風@ユルい職場 at 2008-10-17 09:24 x
私も帰国してから、あー、もっと下調べしておけばよかったーと思うクチ(反省してまた繰り返すし)です。
カフカの「変身」のイメージにぴったりな家に、驚き!です。
penguinophileさんの写真、いつもステキだなと思ってみてます。
Commented by penguinophile at 2008-10-20 22:55
東風さま:
下調べしておくと旅の収穫も倍増するとわかっていても、結局なーんとなく行ってしまう私です。見逃した物があって後悔したらまた行けばいい、旅が興味を持つきっかけになったと思えばいい・・・っと自分に言い訳してみたり(笑)。
あ、ちなみに一軒だけで写した青い家は、カフカが住んでいた家とはまた違います(カフカの家よりこっちの方が可愛かったので・・・)。
写真、褒めて頂いてありがとうございます。写真も華道(もうずっとやってないけど)も所詮センスかなぁーと悲しくなる事も多々あるのですが、写真の場合は被写体がいいとそれだけでポイント高いから得かも!?
Commented by ちゃこ at 2008-10-24 09:58 x
チェコ行きたい~~~教会が綺麗♪

それより、息子クンがもう歩いてるよ?!
おみくじ引いた時は、まだベビーカーだったよ、年月が早い~

サンダル&靴下って、有る意味合理的かも~(笑)
沖縄でもやるか!
Commented by penguinophile at 2008-10-24 22:11
ちゃこさま:
息子、もう歩いてますよー。いやもちろんまだベビーカーも使ってるけど(さもないと寄り道ばかりで前進できない)。帰省した時はまだ「ずり這い」練習中だったけど、今なら自分で「茅の輪」くぐりができるよ!途中で脱走しそうだけどね(笑)

サンダル&靴下、合理的です。冷えないし、蒸れないし、暑くなったらすぐ脱げるし。いっそ夫のように「サンダルには靴下を履くべき」と信じられたら快適に暮らせるかもしれない、とすら思ってみたり。ぜひ沖縄で流行らせて!(笑)
Commented by raquel_2006 at 2008-10-28 05:36
でかした!「サンダル+靴下」写真収穫1枚!素晴らしい大聖堂やお城の写真がたくさんあるのに、この1枚につい釘付けです。白系のサンダルに濃紺(に見える)の靴下・・・マリンっぽい海風のようにさわやかなサン靴ファッションはバイエルンの田舎では見られません。サン靴のモード進化系か?

子ペンも夏はサン靴ですか?子供がやると本当に愛らしいですよね。サン靴と呼んでつい振り返ってしまう年齢は多分「年は若くても顔は大人」の15歳くらいからでしょうかね。
Commented by penguinophile at 2008-10-28 23:49
ラケルさま:
サン靴狩りのプロにお褒め頂き光栄です。実物はさわやかとはほど遠かったですけどね。子ペンももちろん正統派のドイツ男らしく(?)夏はサン靴でしたよ~。でもヨチヨチ歩きを本格的に始めたら、爪先が地面にひっかかって危なっかしかったので、慌てて普通の靴を買いました。
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


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