江戸っ子的独逸田舎町生活
2023-12-09T02:31:49+09:00
penguinophile
ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。
Excite Blog
待降節2023
http://pygoscelis.exblog.jp/33174093/
2023-12-09T02:31:00+09:00
2023-12-09T02:31:49+09:00
2023-12-09T02:31:49+09:00
penguinophile
徒然
だ い き ら い !!!!!
毎日どんどん暗~く寒~くなり気温は氷点下になり雪がちらつき来る日も来る日もどんより曇りでお天道様を最後に見たのはいつだっけ?状態の11月は特に苦手で、いっそ春まで冬眠したい!何年住んでも慣れない~!とドイツ人に愚痴ると、結構な割合で「自分はここで生まれ育ったけど冬は苦手」という返事が返ってきます。それでもアドベント期間に入りクリスマス市が始まると、少なくとも一つはキラキラがある、とちょっとだけ慰められる心地が。
元隣家のS夫人は今年もキャンドルリースとアドベントカレンダーを届けてくれました。↓
昨日はギムナジウムのコンサートでした。12月にこういう教会でベートーヴェンの第九とか演奏されると、実力が5割くらい水増しされて、若干ずるい気がする。↓
個人的にこの時期唯一の推しポイントとして、クリスマスグッズが巷に出回るため、ペンギングッズが大増殖します。そもそも私はスーパー以外のお店に滅多に行かない超地味生活だし、お財布の事情もあるのでぺものを見かけても5回に4回はスルーしているのですが、それでもちょこちょこつかまっちゃいます。今年の大物はこちら。↓
ペギーちゃんと命名。ちなみに生き別れた父はペン太、母はギン子です(昔どっかの水族館にそんな名前の一家がいた)。毎日6時間自動点灯できる賢い子。15ユーロ弱。 夫がよく行くスーパーの特売チラシで見かけたので、食料品の買物メモにしれっと書いておいたら、「なんで?」と問われた。何を今さら笑止千万!と思ったものの「先月のお誕生日に貴方から何もプレゼントをもらってないからよ 」とこじつけて逃げ道をふさいだ。
ALDIで買ったクッキー。5ユーロ弱。↓
NANU NANAで買ったミニカップ。1.95ユーロ。こっそり飾り棚に入れて満喫してるけど、たぶん家族は誰も存在に気付いてない。↓
dmで買ったボディシャンプー。55セント。↓
dmで買ったベビーフード(歯科治療後の栄養補給用)。65セント。↓
姉が送ってくれたバースデーカード。↓
友達が日本から送ってくれた誕生日プレゼント。↓
(途中からクリスマス全く関係ない単なるぺもの自慢になっちまった)
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市庁舎
http://pygoscelis.exblog.jp/33133502/
2023-10-26T04:11:00+09:00
2023-10-26T05:57:53+09:00
2023-10-26T04:11:33+09:00
penguinophile
徒然
そもそもナチスがユダヤ人を虐殺した負い目がある以上、ドイツ政府がユダヤ人の味方に付くのは当然なのだろう。一方でイスラム系移民も多いのが微妙なところ。ベルリンのシナゴーグに火炎瓶が投げ込まれたなんてニュースを聞くと、住まいが都会じゃなくて良かったカモ、と思う事がない訳ではない欧州暮らし。日本は島国でラッキーだったのかも、と思う事もある欧州暮らし。
おまけ:大学学食メニュー。
麺・豆腐入りみそ汁。材料だけ見れば私好みのハズなのに、絶対口に合わない気がするのはナゼ?
気温が下がったせいか、うちは現在低空飛行気味で、ハナタレ小僧と胃腸炎ムスメが出没し、霜焼けシーズンも幕開け。皆様、どうぞご自愛ください。
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難民
http://pygoscelis.exblog.jp/33124351/
2023-10-15T05:53:00+09:00
2023-10-15T06:06:21+09:00
2023-10-15T05:53:22+09:00
penguinophile
徒然
ロシアがウクライナに侵攻を開始した直後、従妹は居ても立っても居られず、支援物資を届けるトラックと共に、ポーランドとウクライナの国境に向かった。国境の駅でたまたま出会ったのが、今同居しているウクライナ女性のAさん一家だ。
Aさんとその夫は、ロシアからの攻撃に怯えて地下室に隠れ続けるような生活は子供達のために良くないと判断し、出国を決意する。とは言え夫は軍人なので国を出られないから、Aさん、義母、娘2人(当時9歳,2歳)の4人でポーランドに向かう。国境は無事に越えたものの行く当てもなく、駅で途方に暮れているところで、ロシア語を話す女性に声を掛けられた。「私はベルリンに住んでいる、一緒に来るか?」と問われて迷う。当時はどさくさ紛れに人身売買まがいの事件も起きていたからだ。夫に電話で相談したら行くように促され、自衛のためこっそりナンバープレートを写真に撮り、知らない人の車に乗る。
……小さい娘二人を連れ、どれだけ心細く不安だっただろうと思うが、結果から言えばその賭けに乗ったのは正解だった。その後、Aさんの父親も逃げてきて今は同居しているが、認知症のため一人には出来ないから、Aさんがドイツ語を習ったり働いたりするのは難しい。一方、ウクライナに残った夫は地雷で負傷してしまったが、十分な看護を受けられる環境ではないため、今はAさんと義母が交互にウクライナに通い、夫の看病にあたっている(私達の訪問時、義母はウクライナに戻っていた)。
残念ながら今のウクライナではありふれた身の上話かもしれないが、自分の目の前にいる若い女性が背負っている荷物の重さを考えると、胸に迫るものがある。従妹夫婦はAさん一家に住む場所を提供するだけではなく、一家の人生を丸ごと引き受け、彼女の重荷を一緒に分かち合っているように見えた。「あなた達に出会えて、Aさん達は本当に幸運でしたね。」と従妹に言ったら、「本当にいい人達だし、子供達は可愛いから、私達も嬉しいの。ちょうどいい感じでぴったり合ったのね。」と笑った。天使かよ。尊敬しかない。
日本が受け入れているウクライナ避難民は2000人程度らしいが、ドイツでは100万人を越えている。うちの子供達が通うギムナジウムでも、ウクライナからの児童を引き受けている。次男のクラスに1人、娘のクラスには2人いて、ドイツ語の補修を受けながら、一緒に受けられる体育などの授業は参加している。実はドイツ語が出来ない子供だけを受け入れている学校も市内に一校あるのだが、おそらく定員オーバーなのだろう。私は当初、「まだ小中学生なんだから、すぐに一緒に遊ぶようになり、一年もすればドイツ語ペラペラになるだろう」と楽観的に見ていた。娘のクラスの女子の場合は、確かにその通りになった。しかし娘のクラスの男子と次男のクラスの男子は、未だに殻にこもったままで、クラスメートに打ち解けようともせず、自分からドイツ語を話そうともしない。元々そういう性格なのかもしれないが、おそらく環境の変化に適応できないまま、一年半が過ぎてしまったのではないか。本人や周囲の努力でもう少しどうにかなりそうなものだが、多感な時期の子供達が、戦争のせいでこのように過ごさなくてはいけないのは、心が痛む。
ドイツには中東からの難民も多く、ウクライナ人だけが優遇されているのではないか、というダブルスタンダードの問題も指摘されている。私は小学校で移民・難民児童の親に関わるお手伝いをしているため、これまでにシリアやアフガニスタンから来た人達とも個人的に接してきたから、いささか複雑な思いもある。その一方で、「アラブ系、イスラム教、若い男集団」と「白人、キリスト教、女子供」が助けを求めていた場合、ドイツ人が後者に優先して手を差し伸べたくなる心情も理解できてしまう。ドイツ人の知人がウクライナ人を「私達のような人達」と表現したのが、妙に腑に落ちた。ドイツ人にとって、中東の紛争は「対岸の火事」だけれど、ウクライナ戦争は「隣家の火事」であり「明日は我が身」と感じるのだろう。
……などと思っていたら、今度はイスラエルとパレスチナでドンパチが始まった。ヒトの寿命はたかだが100年程度。天災や疫病で大量の犠牲者が出る事もあるし、病気や事故でも死ぬ。それなのにヒト同士で殺し合ってどうする。そもそも同じ神様を信じてるくせに、いったい何やってんの?……と思ってしまう私はやっぱり、平和ボケした脳内お花畑の日本人なのだろう。
===
科学の進歩は累積と推理に由り、(中略)科学的進歩は無限に続くのである。
しかし利己的な人間性は、社会的には、なお四千年前の哲人と比し、何らの進境を示していない。
是は人間の悲劇である。
(Wikipedia「電力中央研究所」松永安左エ門の辞より)
↑Heavenちゃん(12歳)。かつてはハイパーアクティブ女子だったが、年齢を重ねた今はすっかり落ち着いた。ジャーマンシェパードの毛はゴワゴワかと勝手に思ってたけれど、実はフワフワのモフモフだった。ちょっと撫でたらゴロンと転がって「お腹も撫でてくれてもよろしくってよ」状態になったので、及ばずながら精一杯サービスさせて頂きました。
↑猫は4匹飼っているが、私達が会えたのは2匹(レアお婆ちゃんとカキお嬢さん)だけで、あとの2匹は滅多に目撃されないとか。
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ベルリン
http://pygoscelis.exblog.jp/33124350/
2023-10-15T05:49:00+09:00
2023-10-20T00:48:04+09:00
2023-10-15T05:49:22+09:00
penguinophile
お出かけ
「私はもう12歳なのに、ベルリンの叔母さんに一度も会ったことがないのはおかしい!」という娘の主張により、秋休みは4泊5日でベルリンに行く事になりました。叔母さん宅の庭には、叔父さんが趣味で建てた家と離れがあって民泊に使っていたのですが、住宅不足を解消したいベルリン市が民泊の規制を厳しくしたため、貸せなくなってしまったそうです。今では庭の家には離婚した息子さんが住んでおり、私達は離れを使わせてもらいました。それにしても、ショベルカーを借りて地下室付きの一軒家を建てるのが「趣味」だなんて、ちょっと凄過ぎじゃありませんか。
叔母さん宅はベルリン西側の郊外の閑静な住宅街にあり、ゴミゴミした感じは全くないのに、中心地Zoo駅までバスで30分という便利な立地。滞在中にドイツ再統一の祝日があったので、何度か統一前の思い出話になりました。叔母夫婦がベルリンに引っ越したのは統一のずっと前、つまり一家は「東独に浮かぶ西ベルリン島」に住んでいました。もちろん東ベルリン住民よりずっと自由ではあったけれど、気軽にふらりと「島」を出て行けない閉塞感は常にあった、と言います。
ある時、車で南欧に旅行する途中のキャンプ場で、東独の一家と隣同士になります。お互い「げ、東独人だ…」「げ、西独人だ…」とビビったものの、ウォッカを通じた飲みニケーションですっかり仲良しに(^^;。その後一度、彼らを訪ねた際には、事前に行く場所と会う相手を全て書いて届け出なくてはいけませんでした。近くの修道院で開かれたコンサートにこっそり連れて行ってもらったけれど、話すと出身がバレる恐れがあるので、一言も喋れませんでした。今になって思い出すと、まるで夢かSFの世界のよう。東西統一が実現してくれ本当に良かった、あんな時代には絶対に戻りたくない…
…と、しみじみいい話的にまとまりそうなところで、ワタクシは思わず口を挟んでしまいました。
「分断はドイツでは過去の歴史ですが、朝鮮半島では今も現実です。そして時間が経てば経つほど、再統一は困難になります。」
統一したら問題解決というほど単純な話でもありません。ベルリンの壁崩壊から30年以上経つドイツでも、未だに経済格差や意識分断が指摘されており、完全に過去の歴史とは言い難いのが現実。
↑ゼロ君(7才)は、ハンガリーの野良犬だったのを2年前に保護されました。最初は警戒心が強くて人が近づくだけで怯えていたのが、叔母さん夫婦が愛情を注いだ結果、今ではすっかり人懐っこくなった。番犬としては役立たずで、オツムもあまりよろしくないらしいが、超カワイイ。私達によってたかって撫でまくられてご満悦でした(猫派の夫は手を出さず)。
↑ブランデンブルク門。環境活動家がスプレーした塗料がどうしても取れず、一部オレンジ色に染まっています(こういう抗議活動が環境にプラスになるとも思えないのだが)。ブランデンブルク門の西側で夫いわく、「自分が両親とここに来た時は、まだ壁があり、壁の西側のこのあたりの台に上って、壁越しにブランデンブルク門を見た」。人間、50歳を超えるとたまに「歴史の生き証人」状態になってきますね。
↑サンスーシー宮殿@ポツダム。フリードリヒ2世の私的な宮殿。内部見学は日本語音声ガイドあり。
フリードリヒ2世は、厳格な父王との確執に悩み、同性愛の女嫌いなのに望まない結婚をさせられ、芸術家気質にもかかわらず、戦ってプロイセン国王になった人。王の遺体はあちこち移動したものの、今は生前の希望通り、宮殿の庭で愛犬達と眠っています。ジャガイモの栽培を奨励した王らしく、供物もジャガイモ。「ドイツ料理=ジャガイモ+ソーセージ」という公式は、この王様がいなかったら成立しなかったという事でしょうか。
↑新宮殿。「新」と言っても1769年竣工ですが。プロイセン王となったフリードリヒ2世にとって、サンスーシー宮殿が手狭になったために建てられ、迎賓館的な役割を果たした巨大な宮殿です。「普通は屋外にある貝殻細工の装飾を屋内に入れてみたよ!ホラ斬新でしょう!」的な部屋などあり、趣向を凝らしていて面白くはあるんだけど、個人的に好きかどうかと問われると若干微妙。
↑都会に来たらとりあえず寿司を食べたい田舎者(一心@ベルリン)。
↑Currywurst。ベルリン名物だから一応(ポツダムで)食べてみたけど、「さすが本場の味!美味しい!」とはならず。
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今度は歯医者
http://pygoscelis.exblog.jp/33108139/
2023-10-01T05:18:00+09:00
2023-10-01T05:18:01+09:00
2023-10-01T05:18:01+09:00
penguinophile
子供
翌朝、歯医者が診療時間開始と同時に電話して11時の予約を取り、学校の秘書さんと先生に断ってから娘を教室から連れ出し、診察に向かいました。歯医者さん曰く「レントゲンで確認した限り神経は大丈夫そうだし、今のところ炎症もないが、冷たい物を感じられなくなっているのが気になる。まずは修復するが、二週間後に様子を見て、三か月後まで要観察、最悪の場合は根管治療。」そんな訳でまだしばらく気は抜けないのですが、とりあえず外見は綺麗に修復してもらえたので、ホッとしました。
娘は歯医者さんに「しばらく硬い物を前歯で噛むのは避けるように。あと体育でボールを顔で受けたり、肘鉄を喰らったりしないように気を付けて。」と言われました。顔レシーブや肘鉄は普段から避けるだろうよ、と思って帰宅した途端、兄妹で相撲ごっこを始めやがったので、さすがに止めました。二日連続して歯欠けで受診とか、マジに勘弁してくれや。
実はこの歯医者さんとは、娘がお腹の中にいた頃からの付き合いで家も近く、先生の甥御さん・姪御さんは小学校でうちの次男と同じクラスでした。その関係で、私は先生のお母さんと一緒にクリスマスのクッキーを焼きながら、「あの子も早く相手を見つけて結婚してくれないと、私もいつまでも若くないから、こんな風に育児を手伝えるのも今のうちなのに」という愚痴を聞き、「なんかこれ日本でも聞いたな、母の悩みは万国共通か?」と妙な感慨を持ったものです。それから7年、母上の悩みはその後どうなったのかちょっと気になってはいるのですが、さすがにそんな個人的な事は聞けません……。
夏の終わりから秋にかけて、リスさん達は大忙し。うちと隣家を合わせると、クルミ、リンゴ、ヘーゼルナッツ、ブドウ、サクランボが獲れるせいか、前の家よりリスと鳥がかなり多いです。
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南独とオーストリアの料理
http://pygoscelis.exblog.jp/33061592/
2023-08-07T03:24:00+09:00
2023-08-07T03:24:41+09:00
2023-08-07T03:24:41+09:00
penguinophile
お出かけ
往路バイエルン州Ingolstadtにて。Mちゃん一家に町中心部を案内してもらう。規模や構造が以前に住んでいたJ市に似ている綺麗な町で、中心から少しはずれると自然豊か。レストランの外席入口に堂々と「ビアガーデン」と書いてあるのが何だか新鮮。そしてメニューがわからん…既に外国じゃんwww。メイン料理はたいへん肉々しく、いっそ清々しいほど野菜を無視した「肉+ジャガイモ」定食構成がいかにもバイエルン地方っぽい気がする(あくまでもイメージ)。いやジャガイモは分類的には野菜かもしれないけど、ドイツではむしろ主食的な扱いのはずだよね?↓
Schupfnudelnのザワークラウト炒め。Schupfnudelnはニョッキの南独バージョンと思えばよろしいかと。ザワークラウトは発酵食品で体に良さそうだけど、付け合わせ以外の使い方がよくわからない。試しに注文してみたところ美味しかったので、帰宅してから早速真似して作ってみた。↓
ザルツブルク観光中に青空市場のブレッツェルで腹ごしらえ。ドイツではBrezelだけど、オーストリアではBrezenなのかな?観光地値段だったが仕方ない。屋台車両のナンバープレートまでザルツブルク・ブレッツエルだった。↓
ハイキングの途中に立ち寄った山小屋で、ちゃんとした食事をがっつり食べられると、後半戦を頑張る体力と気力が湧くので、とても嬉しい。
ザルツブルグ風 牛のビールソース。緑色のはブロッコリに見えるけど、野菜を練り込んだ不格好なニョッキみたいな代物。全体的にビーフシチューっぽくて、歩き疲れた身には大変美味しうございました。↓
ウィーナーシュニッツェルは、カツレツと訳せばいいのかな?ドイツでも定番だけど、名前にウィーンが入ってるくらいだから、オーストリアが本場なのだろう。↓
Kaiserschmarrn。パンケーキの生地を塊で焼いた郷土料理。りんごのコンポートを添えるのが定番らしい。↓
ローテンブルクで食べたLeberknödel。レバー入り肉団子。日本人が多い観光地だからだろう、日本語のメニューがあったのだが、Knödelが団子じゃなくて餃子になっていた。餃子を注文してこれが出てきたら驚くがな。↓
Leberkäse。ミートローフ的な南独やオーストリアの料理。↓
南ドイツとオーストリアを一緒にするな!と怒られるかもしれないけど、北寄りに住んでいる私にはいまいち区別がつかない(^^;。ドイツ国内でも北と南/東と西で文化の地域差がすごいので、オーストリアもその差の範囲内におさまっちゃう感じ。
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Rothenburg ob der Tauber
http://pygoscelis.exblog.jp/33061590/
2023-08-07T03:18:00+09:00
2023-08-30T21:55:56+09:00
2023-08-07T03:18:45+09:00
penguinophile
お出かけ
市庁舎↓
プレーンライン↓
クリスマスショップやテディベアショップも可愛い↓
中性の雰囲気がそのまま残っていて、いかにも日本人の想像する「かわいいドイツの町」って感じ
……なのは確かですが、何だかんだ言ってやはりドイツ初心者ではない私は、ハーフティンバーの建物が可愛い町というのは、近場でそれなりに見慣れてしまっていたので、超感動まではせず。子供達も「そんなに特別?」と首をかしげていました。ロマンチック街道沿いにありツアーで立ち寄りやすい立地条件も、人気の要因なのかも。
個人的にはむしろ、城壁の上を歩ける事の方がツボでした!便宜的に「城壁」と書きますが、実際には [独]Stadtmauer, [英]city wall, [日] (昔の)都市外壁《防御用》。ドイツの町の形式として、中心に教会と市役所と市場があり、中心部を囲むように元城壁があり、現在ではそれに沿った環状道路がある……というのは定番で、私が住む町も同じ。でも城壁の上を歩ける町はほとんどありません。ローテンブルグの城壁もぐるりと一周はできませんが、かなりの部分が残っていました。天気が悪かったので、屋根がある城壁の上を移動できるのは便利。
城壁には修復に寄付した個人や団体名を記したプレートが埋め込まれており、日本語のプレートも散見されました。懐かしいTV番組を見つけた!日本語の団体名はバブル期の年号を示したプレートが多かったような気がするのだが、やっぱり予算の都合?↓
細い路地が多くて、かくれんぼがめっちゃ楽しそうな町でした。
おまけ:Schneeball(雪玉)というビスケットのお菓子。チョココーティングやフィリングなどバリエーションあり。美味しいけど、でかい拳骨大を食べきるのは飽きるし喉が渇くしでけっこう厳しかったので、小さめサイズで十分だった気がする。
- Montag, 1. August: Weiterfahrt nach Rothenburg ob der Tauber.
- Dienstag, 2. August: Stadtrundgang in Rothenburg mit Panoramablick vom Burggarten.
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Golling an der Salzach
http://pygoscelis.exblog.jp/33061589/
2023-08-07T03:13:00+09:00
2023-08-08T02:14:18+09:00
2023-08-07T03:13:47+09:00
penguinophile
お出かけ
そんな成り行きで決めた旅行先でしたが、結果的にはとても良かったです。天気予報は常に雨、でも実際には「午前中は晴れ間も見えて、昼頃からパラパラ、夕方から本降り」という日が大半でした。滞在した個人経営のホリデーアパートメントは、駅や店がある町の中心から2㎞ほど離れた谷の入口にあり、敷地内でプール、サッカー、バドミントン、卓球まで楽しめる広さ。
敷地を一歩出ると、牛や馬が集落内を自由に歩き回っています。次男いわく「奈良の鹿みたいにフツーにいるね」。
徒歩20分で湖Bluntauseeへ↓
徒歩40分で滝Gollinger Wasserfallへ↓
車10分で峡谷Salzachklammへ↓
1日ハイキングでドイツ国境の山小屋Carl-von-Stahl-Hausへ(往復30km、高低差1248m)↓
車30分+1日ハイキングでTrattberg山へ↓
電車30分でSalzburgへ(過去記事参照)↓
個人的には湖が美しいと評判のHallstattやKonigsseeを優雅に訪れたかったのですが、体力があり余った家族に山道へ強制連行されました……。
日本から来た私にとって、ドイツとオーストリアなんて似たようなもんですが、それでもいちおう外国。車でオーストリアに入国した際には完全スルーでしたが、ドイツに再入国する際は時速10㎞徐行させられてマシンガンを携行した警官の前を通ったので、少しだけ緊張感がありました(たぶん難民の不法入国対策)。言語は一応ドイツ語なのでだいたいわかるけど、発音や単語が微妙に違いました。スーパーでカリフラワーやきのこやひき肉の名前が違うのでとまどったり。"Das ist"が"This is"に聞こえて、一瞬「あれ、英語?」と思ったり。
「お友達はみんな外国に旅行してるのに、自分達はドイツから出たことがない!」という子供達の不満も、ギリギリ解消できる場所ではありました(日本は勘定に入らないのかな?遠くて交通費かかるんだけどネー)。そういえばこんなにドイツ人っぽい夏休みは初めてかも(正確には北海やバルト海のリゾート地を訪れた経験はあるのだが、義母と過ごすストレスに耐えた記憶しかない)。
<Urlaub im Salzburger Land>
- Montag, 24. Juli: Wanderung zum Bluntausee und -wasserfall.
- Dienstag, 25. Juli: Ausflug nach Salzburg mit Altstadtrundgang.
- Mittwoch, 26. Juli: Wanderung zum Gollinger Wasserfall.
- Donnerstag, 27. Juli: Tageswanderung uber 1300 Hohenmeter zum Torrener Joch, zum Mittagessen Kaiserschmarren im Carl-von-Stahl-Haus mit Blick auf den Watzmann.
- Freitag, 28. Juli: Ausflug zur Salzachklamm am Stadtrand von Golling.
- Samstag, 29. Juli: Aufstieg zum Trattberg (1757 m), erstmaliges Erreichen eines Gipfelkreuzes und Eintrag ins Gipfelbuch.
- Sonntag, 30. Juli: Noch einmal Salzburg, Besuch der Festung Hohensalzburg und der Museen darin einschlieslich der gotischen Furstenzimmer.
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夏休みこども料理
http://pygoscelis.exblog.jp/33061587/
2023-08-07T03:09:00+09:00
2023-08-07T03:09:07+09:00
2023-08-07T03:09:07+09:00
penguinophile
子供
以下は夏休み中に次男と娘が作った料理やお菓子の記録。「日本のメンチカツが食べたい」「おばちゃんにフレンチトーストを食べさせてあげたい」「かわいいカップケーキが作りたい」は想定範囲内でしたが、小麦粉を捏ねてパンを作り始めたのにはびっくり。こういう趣味は(自分がラク出来て美味しいので)大歓迎♪
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親馬鹿日誌:長男16歳
http://pygoscelis.exblog.jp/32998502/
2023-06-12T19:21:00+09:00
2023-08-30T19:43:04+09:00
2023-06-12T19:21:16+09:00
penguinophile
子供
長男の見た目は明らかにアジア系だし、血流が悪くて霜焼けができやすい体質など、器は私からも遺伝している。その一方で中身はほぼ夫の縮小コピーで、家ではたまに「ミニパパ」と呼ばれている。保護者面談で先生に「消極的」「作業が丁寧過ぎて時間がかかる」など指摘された夫は、「自分も絶対に同じことを言われていた」と苦笑していた。真面目だけどガリ勉でもないのにしれっとオール1(日本で言うオール5)を取った事があるあたり、地頭がいいのも父親譲りだが、「その優秀な頭脳をもうちょっと実際的な方向に役立てられないものか」と私を微妙にイラつかせるところまで夫そっくり。昨年末頃から次男ともども髪の毛がカールしてきたが、これまた父親譲り。ひょろっと細長い身体のてっぺんに黒いもじゃもじゃ頭が乗っている姿は兄弟そっくり。クラスメートに間違えられた事があるらしいが、無理もない。クラスメートどころか実の母親でも遠目に見たら間違えたし、本人達ですら写真を見て間違えた。リュックサック、ジャケット、自転車用ヘルメットまでお揃いだし(なんで同じの選ぶの!?仲良しだな!と思ったが、単に面倒なだけかも)。
せっかくの誕生日だが、長男は今日から3日間、数学合宿に参加して不在である(とりあえず本人の希望で前日にカレーを食べた)。朝が普段より遅かったので、長男と顔を合わせる機会がなかった次男は「おめでとうが言えない」としょんぼりしていた(お兄ちゃんっ子か!カワイイな!)。合宿は地元の大学が主催し、同学年の希望者が応募して参加するものらしい(←パパとミニパパが相談して申し込んだから、母はよくわかっていない…)。合宿と言うからにはどこか遠くに行くのかと思いきや、研修会場の博物館も宿泊するユースホステルも自宅から2㎞以内。学校より近いがな。
ドイツで16歳と言えば、もうビールやワインを外で買ったり飲んだりできる年齢。ちなみに保護者の監督下であれば14歳から飲酒可(←つい先日気付いた。つまり次男ももうすぐ飲めちゃう!)。ただしアルコール度数の高い蒸留酒等は18歳から。いきなり外で飲んで倒れられても困るし、「16歳の記念にビールでも飲んでみる?」と聞いたものの、長男は飲みたくないと言う。学校行事の打ち上げや合宿でへべれけに酔っぱらった同級生を見て、嫌悪感を抱いたらしい(真面目!)。日本の高校生が学内で飲酒をしたら停学処分を喰らいそうだが、ドイツの先生は見てみぬふり。
親子が一緒に過ごせる時間は実はあまり長くない、とどこかで目にした記憶がある。長男が家を出る日は、16年前には果てしなく先に思えたけれど、もう数年後に迫っている。元々知的好奇心が強い子だし、成績もいいから、大学には進学するだろう。いつ家を出るかは「どこの大学に行くか」にもよるだろうが、それ以前に「何を勉強したいか」が問題だ。実は今日、夫はギムナジウムで長男の同級生達を相手に「私が〇〇屋になったワケ」みたいな話をしている。自分の将来についてある程度決めなくてはいけないお年頃という事だ。そもそも地球の反対側で生まれ育った私にはわからない事が多過ぎて助言のしようもないけれど、労働市場の先行きはAIの台頭でますます不透明になっているように感じられる。
↑2023年4月撮影(左から長男15歳、次男13歳、娘11歳)。超くっだらない喧嘩ばっかりしている兄妹だけど、こういう光景を見ると「何だかんだ言って実は結構仲が良いよなぁ」と微笑ましく思う。
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Durchgangarzt
http://pygoscelis.exblog.jp/32997067/
2023-06-11T06:11:00+09:00
2023-06-13T16:39:28+09:00
2023-06-11T06:11:08+09:00
penguinophile
子供
「Durchgang=(比較的狭い)通路、通り抜け + Arzt=医師」とはいったい何ぞや???とGoogle様にお伺いを立てたところ、どうやら労災の場合は、かかりつけ医ではなくDurchgangarztに行くものらしい。必要なら専門医への橋渡しをする役目だからDurchgangなのかな。そういえば先月、次男のクラスメートが学校の休み時間に、玄関のガラスドアに突入して見事にぶち破った際、連絡を受けた親は「保険料の元が取れた」と言ってのけたらしいが、彼もDurchgangarztに行ったのだろうか。インターネットで検索したところ、自宅から比較的行きやすい場所にDurchgangarztらしき整形外科があったので、電話で事情を話したところ、「かなり待ってもらう事になるけど、今から来て」と言われた。2時間半も待った(間に、芳しくない成績だった英語テストをみっちり解き直させた)が、なんとか当日中に診察してもらえた。問診、触診、レントゲン、超音波。(悪役っぽい顔(←超失礼)だけど実は親切な)先生が「大丈夫そうだけど、MRI(ドイツ語ではMRT=Magnetresonanztomographie←長い)に送るべきか…」と悩んでいたので、「とりあえず大丈夫そうなら、経過観察じゃいかんですか?」といささか強引に引き取る。
症状が改善しなければ週明けにまた受診するように言われたが、木曜日は祝日だったので自宅でおとなしくしていたら、だいぶおさまってきたらしい。金曜日は「社会奉仕活動の日」で、息子達は町でゴミ拾い活動をして、酒瓶やドラッグ用注射器・吸入器を拾ったそうだ(社会の現実を実感する社会奉仕…)。娘は老人ホームに渡すカードをグループで工作すると言って友達の家に行ったが、夕方になって電話してきて「今晩泊まってもいい?」。翌日の夕方にまた電話してきて「あと一晩泊まってもいい?明日は帰るから。」当たり前でしょ、明後日は学校だよ!歯ブラシも着替えも持たずに友人宅に行きそのまま外泊×2って、なんだかずいぶん自由な6年生だなオイ!それを許す親も親だが。ってワタシか!とりあえず元気みたいだから再診の必要がなさそうなのは嬉しいよ!!
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STADTRADELN
http://pygoscelis.exblog.jp/32993050/
2023-06-06T07:05:00+09:00
2023-06-13T16:19:33+09:00
2023-06-06T07:05:41+09:00
penguinophile
徒然
私達の住んでいる州では、あと2週間ほどで学校の夏休みが始まりますが、夏休みと冬休み前の数週間は、とにかくやたらと行事が多い!うちの子供達のカレンダーも、音楽合宿、聖歌隊合宿、女子聖歌隊15周年記念パーティー、ローマ遺跡見学、ツリートレッキング、アルパカ農場遠足、ペイントボールサバゲー、転校生お別れ会、学年末パーティー、体育祭(と言う名の体力テスト)、コンタクト・ワークショップ(ってナニ?)、コンサート(合唱、オーケストラ、ミュージカル)、社会奉仕プロジェクト、プロジェクトウィーク(ってナニ?)、林業見学、クラス遠足……と予定が目白押し。幼い頃と違って親が関わる行事は少ないのですが、何となく落ち着かない日々です。
そんな中、今年も開催されたのがSTADTRADELN(Stadt=町+Radeln=自転車に乗る)という、自転車利用促進キャンペーンです。元々は二酸化炭素排出削減を目標に掲げたイベントで、学校や事業体単位でエントリーし、自治体が定めた3週間の期間中に、参加者個人が自転車で走った距離を入力して、合計距離を競い合います。三密とは真逆なので、コロナ禍の過去数年も通常通り行えた、数少ないイベントでした。私達が住む町では、今年は飛び石連休が多い5/14-6/3に設定されており、お天気にも恵まれました。我が家の場合、そもそも普段から車をほとんど使わないので二酸化炭素削減にはあまり貢献しませんでしたが、息子達が普段より自転車で走り回る機会になったのは間違いありません。特に次男(8年生)は頻繁に友達と出かけて、一日で50㎞だの70㎞だの平気で走っていました。長男(10年生)はそこまで気合いは入っていませんでしたが、ある週末の朝にお握りを作って「北へ向かう」と言い残して去り、日走行距離98.5㎞をたたき出しました。二人とも我が子とは思えない逞しさ…。それに比べると超ヘタレな母ちゃんですが、次男・娘と約20㎞のコースは走りました。
冬のドイツはいつまで経っても好きになれませんが、初夏はホントにいい季節だなぁと思います。自然の成長が素晴らし過ぎて、庭が雑草と毛虫の勢いに負けている気もしますが。
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ONIGIRI, JAPAN STYLE BOWL
http://pygoscelis.exblog.jp/32904790/
2023-02-24T02:46:00+09:00
2023-02-24T06:16:12+09:00
2023-02-24T02:46:45+09:00
penguinophile
言葉、亜細亜
具は鮭と枝豆(!)らしい。ハングル文字やSUSHI表示は何か違うけど、ONIGIRIが市民権を得ている?のを見るのは少し嬉しい。もっとも以前に食べたONIGIRIは「いったん冷凍した後で冷蔵保存されたご飯」感が強かったので、お金を出して買う気はしない。2.69ユーロ(約384円)という価格にも納得がいかない。
「おにぎりは海外でも大人気だから、持ち寄りパーティーで喜ばれる」という説がある。私はこれを真に受けて、子供の学校のイベントでおにぎりを持参したところ、後でほぼ丸ごとゴミ箱に捨てられているのを発見した。結構ショックだった&材料(イタリア産コシヒカリ、日本産海苔)がもったいないから、もう二度とやりたくない。まともな寿司屋やラーメン屋がある都会はどうだか知らないが、食も保守的な田舎では、「地元のスーパーで普通に手に入る食材で作る、チョットだけアジア風な食べ物」を提供する程度が、ちょうどいいのだと思う。
お粥にしか見えないベタベタご飯。わかめサラダと枝豆は不味くはなさそう。原材料をチェックし損ねたけど、薄緑色と茶色っぽいクリームはいったい何だろう。魚マークがあるからツナかも。3.99ユーロ(569円)。この商品は結構前からあるから、定期的に買う意識高い系?の人がいるのだろう。日本の丼物とは程遠いこの代物をJAPAN STYLE BOWLと呼ぶのはマジでやめて欲しい。
このスーパーに行ったのは、このオランダ産緑豆もやし(Mungobohnensprossen)を買うため。1.29ユーロ(約184円)。アジアスーパーの方が安い。
別のスーパーで買った、スペイン産青梗菜(Pak Choi)。大きいのが2つで1.49ユーロ(約213円)。以前はアジアスーパーにしか置いてなかったけど、最近は一般のスーパーでもたまに見かけるようになり嬉しい。
日本で撮った写真をドイツ人に見せたら、食事を大いに羨ましがられたが、嵯峨野の湯豆腐定食は「私はTOFUは嫌い」と一蹴された。一度騙されたと思って日本の豆腐を食べてから、好き嫌いを決めて欲しいなぁ。ドイツのSUSHIやTOFUは、日本の寿司や豆腐とは全く別物だから。
物価高は相変わらずで、ウクライナ戦争前の価格を下手に覚えているだけに、値札を見るたびにいちいちツライ。上記のもやしや青梗菜の価格はほぼ据え置きだが、胡瓜やパプリカは2〜3倍に跳ね上がっている。以前ならカート一杯30ユーロ台で済んだ買物が50ユーロ以上かかり、会計で再度びびる。
ついでに次男の本日の弁当(間食用)もおにぎりだった。海苔はパリパリ派なので別途持参。「弁当作りなどどうせ三日坊主に終わるだろう」と生温かい目で見守っていたら、パンよりご飯の方が美味しい上に腹持ちも良い事に気付いたらしく、ほぼ毎日作り続けている。どうも野菜が不足しがちなので、野菜の常備菜を多めに作ってサポートするべきか。
最近の次男は、食器を食洗機から棚に片付けたり、食料品を買物袋から冷蔵庫にしまったりといった「名もなき家事」を、自主的にサッとやってくれる。もしこのままいけば、成人する頃には「いつでもお婿に行ける」ようになっているかもしれない。
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日本でお出かけ
http://pygoscelis.exblog.jp/32889626/
2023-02-07T04:21:00+09:00
2023-02-07T04:33:04+09:00
2023-02-07T04:21:44+09:00
penguinophile
お出かけ
2022/7/26 新宿住友三角ビルストリートピアノ
7/28 海水浴
8/7 小諸動物園・懐古園(生P生モル)
8/11 池の平湿原
8/19 ツリートレッキング
8/20 八ヶ岳
9/8 品川アクアパーク(生P)
9/18 東京ドーム(巨人vs横浜DeNA戦)
10/2 浅草
10/8-10 箱根
10/14 外国人のための能楽鑑賞教室
10/30 江の島
11/19-20 日光
11/26 葛西臨海水族園(生P)
12/3 三鷹の森ジブリ美術館、井の頭公園
12/4 川越
12/11 「すずめの戸締り」、都庁ストリートピアノ
12/18 アイリッシュダンスChristmas Céilí
(さようなら中野サンプラザ)
12/25-30 京都・奈良
2023/1/6 人生初スキー(親は20年以上ぶり)
1/11 東京スカイツリー、相撲観戦
さすがにこれだけ遊べば「日本楽しい!」ってなるよなぁ(まぁ狙い通り)。今は暗くて寒い場所で、トイレをバケツで流しつつ(まだ直らない)、地味に生きております。ドイツに戻ってからずーっとお天気が悪かったんですが、やっと!お天道様が顔を出してくれて嬉しい。長男(10年生)は、某地元企業で2週間の職業実習中ですが、今日は発熱でお休みしちゃいました。
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鬼は内
http://pygoscelis.exblog.jp/32889342/
2023-02-06T19:23:00+09:00
2023-02-06T19:29:36+09:00
2023-02-06T19:23:47+09:00
penguinophile
徒然
節分の恵方巻(と言えるのだろうか)の具は、ねぎツナマヨとサーモンきゅうり。卵焼きは娘が作りました。「あれ?こっちは三角になっちゃった。なんで???」むしろ私が聞きたい。家中の窓を開けて「鬼は外!福は内!」と叫んで炒り豆を撒きましたが、たまたま見た&聞いた人にはかなり謎な行動だろう。そして娘は毎年「あたしの食べられる豆の数が一番少ないのはずるい!」とご立腹なのであった。
年末に奈良の元興寺(がんごうじ)を訪れました。世界遺産の割にはいささか地味(←失礼)なのですが、実は奈良時代の古い瓦が残る日本最古の仏教寺院。
「元興寺の鬼は良い鬼で『がごぜ』というお寺の守り神です。元興寺では、節分の時『福は内、鬼は内』と言います。」
境内にはいい感じでユルい鬼さん達がいます。
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