カテゴリ:徒然( 167 )
Jack-o‘-lantern
この週末はドイツ統一記念日のため三連休でした。とは言え遠出はしませんでしたが、近くの園芸店のイベントを覗きに行き、ハロウィンのカボチャJack-o‘-lanternを初めて作りました♪

会場で貸してもらった道具。10ユーロ程度で買えるらしい。↓
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右から順に、カボチャに印をつけるコロコロ(裁縫道具のルレットに似ている)、カボチャの中身を掻き出すプラスチックへら(普通の金属スプーンの方がむしろ使いやすかった)、小さい糸鋸(これは便利、ただし曲がりやすい)。

まずはルレットで蓋を描き、糸鋸でくり抜きます。蓋の形はギザギザ星型にすると可愛い(と五歳児に言ったけど無駄でした)。蓋は表面部が大きくなるように切断面を斜めにしておくと、蓋が中に落下しません(作業後に気付いた^^;)。↓
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最初は手で(手袋推奨)、最後はへらやスプーンを使い、中身(種とわた)を出します。↓
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ルレットで顔を描き(最初に蓋と一緒に描いてもOK)↓
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顔をくり抜きます。↓
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切断面を綺麗に整えて、出来上がり!↓
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作業時間は一時間あまり。飾っているうちに中から傷んでくるので、中を少しずつスプーンで削るといいそうです。室内より気温の低いベランダに飾る方が長持ちするとか(とはいえウチはベランダに飾っても誰も見ないので意味がない・・・)。

日曜日に夫と子供達が行って作ったところ、次男のカボチャは目と口の間隔が狭すぎて貫通してしまいました。帰宅した次男は私の腕の中で大泣きしてしまい、なかなか泣き止まずにいたら、今度はママを取られた娘まで焼きもちで泣き始め、なだめようのないしっちゃかめっちゃかな赤ちゃん泣きにまでエスカレート。チビ二人のステレオ泣きが余りにも延々と続くので、なんかもう本人達には悪いけど夫と長男と私は笑い始めてしまい、しまいには次男本人まで泣きながら笑い始めました。子供達が0,1,3歳の頃は3D泣きされて途方に暮れた事もありましたが、5歳児と7歳児でもまだステレオ泣きをするんですねぇ・・・しかも5歳児は赤ちゃん泣きだよ。翌日、次男がリベンジをしたいと言うので、今度は母子で挑戦し、3個とも(一応)成功しました。
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全部並べるとそれぞれ個性があって面白いけど、さすがに6個もいらない(^^;。
という訳でご近所さんにお裾分けする事にしました。次男はリベンジして気が済んだのか、自分の成功作はご近所さんにあげると言っています。

ちなみに食用のカボチャとしてドイツで最もよく見かける種類は、その名もずばり「HOKKAIDO」です!写真はWikipediaより拝借。↓
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<以下ドイツニュースダイジェスト より引用>
最近は食用かぼちゃと言えばHokkaido Kürbisというくらい、すっかりメジャーになりました。でも、なぜ「北海道」?何でも幼少期を札幌で過ごしたミュンヘン近郊在住の日本人が、1993年に種を日本から輸入したのが、Hokkaido Kürbisの始まりだとか。
<引用以上>

北海道という名前はついているけれど、こんなオレンジ色のカボチャを日本で見た記憶はない・・・。でも北海道が日本の地名だとは知らなくても、Hokkaidoカボチャを知っているドイツ人は多いはず!ドイツで一番よく見かけるカボチャのレシピはスープで、幼稚園で11月にある聖マルタン祭の提灯行列の後も、先生とお母さん達が皮を剥かずに使えるHokkaidoカボチャで作ったスープがふるまわれます(と他人事のように書きましたが、去年は幼稚園のちっぽけな果物ナイフで丸ごとカボチャを切るのがものすごく大変だったので、今年も手伝う事になったら自分の包丁を持参します)。20年余りですっかり有名になったHokkaidoですが、私は日本のかぼちゃにより近いSweet Mamaを近くのスーパーで見つけて以来、こちらを使っています。値段はどちらも1個2ユーロ(約230円)程度ですが、Sweet Mamaの方が少し高め。↓
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私はもう20年以上も前、イギリスの青空市場でカボチャを買って煮物を作ったところ、甘みもホクホク感も全くなく、「そういえばカボチャって瓜の仲間だったっけね・・・」と思い知った記憶があります。でもこのSweet Mamaは日本のカボチャと同様に使える!と喜んでいたのですが、先日買ったSweet Mamaは甘みもホクホク感もなくガッカリ。どうやら当たりハズレがあるらしい。まだあと半分残っているので、どう使うべきか迷い中。やっぱりスープが無難かなぁ。


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by penguinophile | 2016-10-04 06:36 | 徒然 | Trackback | Comments(2)
泥棒疑惑
一昨日の昼間、寝室の窓からふと外を見たら、なんと男が二人ベランダに立っているぅ!?えぇーっ、ここ、2階なんですが!?さては数日前に鉢が動いていた原因はこいつらだなー!次男が「泥棒にモルモットのぬいぐるみを盗られたらどうしよう」と悩んでいたけれど、男達は別に押し入ってくる気配でもない。そもそも泥棒だったら数日前に空き巣に入っているはずだよなと思い直し、(何だかマヌケだよなと思いつつ)ドアを開けて「はろ~」と声をかけてみたら、やっぱり泥棒ではなく、ベランダのペンキを塗り替えに来た作業員でした。

大家さん、いくら在宅の必要がない工事でも、前もって教えて下さいよ~。作業の人も、ベランダに梯子をかける前に、玄関チャイムを鳴らして声をかけて下さいよ~。日本ではあり得ない、と思ってしまったけれど、周りの人に話したら驚かれたので、ドイツでもあり得ない状況らしい。私は能天気に声をかけてしまいましたが、用心深い住人に警察を呼ばれても文句が言えない状況でしょう!勘弁してくれ~。
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by penguinophile | 2016-07-07 19:38 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
家活開始?
子供の友達が家に遊びに来た時によく言われて困るのが「○○ちゃんの部屋を見せて!」。親子三人川の字どころか、赤ん坊の頃から個室を与える文化のせいか、「個室はない」と答えても理解できない様子。私達が今住んでいる賃貸アパートは、子供が一人しかいなかった頃にとりあえず入った2LDKなので、3人の子供に個室を与える事はできません。いつかは引っ越さないといけないのだろうなぁ、と思いつつ何もしないまま今に至っているのですが、先日不動産屋さんから紹介され、初めて売り家の内覧に行きました。

立地条件はほぼ理想的で、これ以上の物件には二度と出会えない気がするほど。家は古いけどちゃんと手入れされており悪くない、と私は思ったのだけれど、夫はどうもピンと来なかったらしい。値段は金額が大き過ぎて正直何だかよくわからない(娘が20以上の数が数えられないのと似ている^^;)。大手不動産屋の値段だから、相場と大きくはずれてはいないのだろう、と想定するしかない有様。そして初心者がのんびりしている隙に、市場から姿を消してしまいましたとさ!あ~ぁ。

マイホーム探しは(経験ないけど)婚活に似ている気がします。今の私の状況はさしずめ・・・

初めてのお見合いの相手が、一目惚れとまではいかないまでも、なかなか好条件かつ好印象の青年だった。でも一生の事だし、たった一度のお見合いで決めてしまっていいものだろうか・・・とためらっているうちに、相手は他の女性と婚約してしまった。縁が無かったとすっぱり諦めて次に行くべきだ、と頭ではわかっているのだけれど、生まれて初めて結婚を意識した相手だった上に「逃がした魚は大きい」効果まで加わってしまい、「実は理想の相手だったのに、みすみすチャンスを逃してしまったのでは」と未練が残る有様。あぁ、もっと男を見る目が養ってから出会いたい相手だった・・・(タメイキ)

・・・って感じ?(笑)
とは言えもし柄にもない衝動買いをしたら、それはそれでいろいろと後悔したかもしれません。幸い、人の旦那を借りる訳にはいかないけれど(それじゃ不倫だ)、人の家を借りるのは合法。今はまぁ婚活で言う「一人でも生きていけるけれど、良い人とのご縁があればラッキー」くらいの気分かな?そういう気分でいる時の方がかえってモテたりするものか、肉食女子に変身しないとチャンスを逃してしまうものか、そこのところは婚活も家活もよくわかりませんが。とりあえず、素敵に暮らしているドイツ人のおうちの中を見られたのは純粋にラッキーだったし、なかなか面白い体験でした♪
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by penguinophile | 2016-07-07 19:32 | 徒然 | Trackback | Comments(2)
カルトナージュ
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近所の日本人ママ友の指導の下、カルトナージュ(厚紙に布を貼って作るフランスの手芸)に初挑戦。PC眼鏡と時計を入れるのにちょうどいいサイズの可愛いトレイが出来て喜んでいたのですが、ちょっとラブリーに作り過ぎた結果、案の定と言うべきか、娘が「はなこの誕生日プレゼントにもらう」と勝手に決めやがりました。「次はあんまり可愛くないのを作らないと、またはなこが欲しがるよ!」だそうな。つまり私は自分用には可愛い物は作れないって事かい(--;;。
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by penguinophile | 2016-04-22 07:52 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
お見舞いの言葉
熊本地震に被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

一般に地震活動は時間の経過と共に収まっていくものだと思い込んでいたもので、震度7の「前震」後に震度7の「本震」が発生したという事実に驚かされました。気象庁が余震の発生確率の発表を取りやめるなど、自然現象がやすやすと人智を越える事を改めて思い知らされます。そして前震や本震を無事に乗り切ったにもかかわらず、その後の避難生活で体調を崩し命まで落とす被災者がいらっしゃるのは、更にやり切れないものがあります。親しい人を突然失う辛さや、「家族と美味しいご飯を食べて、安全な場所でゆっくり眠る」というごく当たり前の事が出来ない辛さは、察するに余りあるものがあります。

今回の地震はドイツでも報道されてはいましたが、大きい扱いではなく、特に周りの人から声を掛けられる事もありません。五年前の東日本大震災では、地震→津波→原発事故と続いたためにドイツでも連日報道が続き、私も周囲の人から気遣う言葉をかけられました。その時に何度か言われて反応に困ったのが、

「あなたは安全なドイツにいられて良かったね。嬉しいでしょう?」

という言葉。悪気がないのはわかりますが、こんな風に聞かれて、「はい、危険な祖国ではなく安全な外国で暮らせて嬉しいですよ。」と笑顔で答えられる人がいるんでしょうか?
当時の私は、三歳と一歳の幼児を抱え、更に第三子の出産を間近に控えていました。そんな私が被災地にいたところで、何の役にも立たないどころか足手まといになるのは明らか。それでも「同胞が苦しんでいる時に自分は呑気に普段通りに暮らせている」という事実に、感謝ではなくむしろ罪悪感を覚えて歯痒い気持ちを抱いていたのです。「家族が生きていて自分が安全ならハッピー、祖国で何が起こっても関係ない」などという単純なものではないのです。(ちなみに義母からは、この言葉に続いて「日本からの食料品は絶対に買うな」と命令されました。愛する息子や孫の食の安全を心配する気持ちはわかるので黙って聞いていましたが、正直あまり後味の良くないお見舞い電話だった事を、今でも覚えています。)

今のドイツには、祖国に帰りたくても帰れない難民がたくさんいます。幼稚園に玩具を持参する際にも、難民の子供達への影響を配慮すべく、玩具のピストルなど武器類は禁止されています。平和ボケした日本人の私が、戦争から命からがら逃げてきた人達の心の痛みを想像したところで、真に理解する事など出来はしない。だからこそ、ドイツに来た経緯を安易に尋ねたり、「安全な国に来られて良かったね」と無神経に言ったりはすまい、と心に決めています。
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by penguinophile | 2016-04-22 07:36 | 徒然 | Trackback | Comments(6)
学校と宗教
息子たちが通う小学校(Grundschule:1~4年生)は、市立ながらカトリックの学校(katholische Bekanntnisschule)ですが、保護者による投票の結果、来年度からは宗教的に中立なコミュニティ学校(Gemeinschaftsschule)に変わる事になりました。

More......無駄に長くなったのでたたみます。
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by penguinophile | 2016-03-26 04:24 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
Riisipiirakka
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夫のヘルシンキ出張土産。
Riisi=米、Piirakka=パイ。お米をミルクで甘く煮たフィリングのパイです。お米をミルクで甘く煮た物はドイツ(Milchreis)にもイギリス(Rice pudding)にもありますね。いわゆる白米の感覚とはだいぶ違うせいか、日本人は苦手な人が多いようですが、私は大丈夫。でもドイツ人みたいに食事として食べるのはちょっと厳しいです。でも次男はこのパイは嫌がりました。好き嫌いをあまりしない次男ですが、アーモンドと砂糖で出来たマジパンも嫌い。マジパンも私は好きですが、苦手な日本人が多い。妙なところが日本人らしい次男です。
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写真左上のプリクラ、じゃなかったPuikulaは全粒粉ライ麦パン。フィンランドは長くスウェーデンに支配されていたため、今でもフィンランド語とスウェーデン語の二つが公用語になっています。フィンランド語だとちんぷんかんぷんですが、スウェーデン語はゲルマン語派なのでドイツ語と少し似ています。このパンにはFullkornsrågと表記されており、Fullkorn=独Vollkorn(全粒粉)、Råg=独Roggen(ライ麦)と似ています。

写真右上はコケモモのジャム。

写真右下のチョコレートはFazerのGeisha。芸者チョコレートは日本人のフィンランド土産としては定番でしょうね。

写真左下はムーミンのキーホルダー。実は私が10年以上前にフィンランドで買ったキーホルダーが壊れてムーミンのパーツを落としてしまったので、似た商品を探して買ってきてくれたようです。夫にしては珍しく(←とは本人には言ってない)気が利くじゃないか!と喜んだのも束の間、袋から出したら既に壊れてました・・・orz。確かに壊れやすい構造ではあるんですが、いくら何でも早過ぎる・・・残念無念。でも悔しいのでムーミンのパーツを再利用する気満々です。


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by penguinophile | 2016-02-26 01:04 | 徒然 | Trackback | Comments(2)
Frohe Weihnachten!
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ドイツ語のWeihnachten(クリスマス)という単語が、weihen(聖別する、ささげる)とNacht(夜)から成っていると今更気付きました・・・キリスト様も出てこないし何だか覚えにくい単語だ!と勝手に憤慨(?)していたおばかな私。

ドイツのクリスマス市は有名で、日本からもツアーが出る程ですが、私が住んでいる町のクリスマス市は昨日23日で終了。先週金曜日の晩に、大聖堂前の広場で音楽イベントがあると聞いて行ってみたら、ものすごい人出でびっくりしました。大聖堂の塔の上で奏でられるトランペットの音色に合わせ、屋台の合間にいる下界の人々がクリスマスソングを歌う、という楽しいイベントでした。
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クリスマスイヴの夕方は、隣人に誘われて、プロテスタント教会の家族向け礼拝に参加しました。子供向けなので、お説教は少なめな一方、歌は多めで、キリスト降誕劇もありました。とはいえ短いお説教の間も思いっきり自由奔放な子供達に牧師様が注意する場面も(^^;。

礼拝が終わった17時頃に少し町を歩きましたが、クリスマス市は終わっているし、イルミネーションもほとんど消灯され、商店はおろかレストランですら営業しておらず、人通りもまばらでした。以前に比べれば敬虔なキリスト教徒の割合は減っているようですが、それでも日本の商業主義的クリスマスとは対照的。東京のクリスマスイヴの17時なんて「夜はこれから!」なので、ドイツに旅行に来た日本人は拍子抜けするかも。恋人と高級レストランでロマンチックなディナーを計画しようにも、そもそもレストランが開いてない(笑)。もっとも観光地なら少しは違うのかもしれませんが。24日の夕飯はポテトサラダとソーセージで簡単に済ませる家庭が多く、クリスマス正餐は25日昼にガチョウの丸焼きを食べる事が多い・・・らしいですが、私は未経験。

ただいま23:20。鳴り響いていた教会の鐘が止みました。0時じゃないんですね。

楽しいクリスマスを!
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by penguinophile | 2015-12-24 16:50 | 徒然 | Trackback | Comments(4)
三つ子のこぶた
『三つ子のこぶた』
中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト)
ISBN-13: 978-4931129306


という本を実家から送ってもらいました。今年の夏に日本の図書館で借りて読んだ本ですが、子供達がとても気に入ってドイツに戻っても話題にするもので、手元に欲しくなってしまったのです。

著者らは「ぐりとぐら」で有名な姉妹コンビ。中川さんはとなりのトトロのテーマ曲「さんぽ」の作詞者でもあります。三年前に実家の近くの図書館で中川さんの講演会が開かれたので参加しました。私の母と同世代の中川さんは、執筆活動に携わるようになった経緯や交流の深かった石井桃子さんとのエピソードなどを、飾らない言葉で淡々と語って下さいました。お話からじわじわと伝わってきたのは「子供と本が本当に大好きな方なんだなぁ」という事。保育士時代の経験を語りながら、「でも子供は結局お母さんが一番好きなんですよね。本当にそうなの。」と焼きもちを焼いて拗ねたようにおっしゃる姿は、何とも可愛らしかったです(笑)。ご自身も二人の男の子のお母さんだという事は後から知りました。

この本の主人公であるこぶた達はとても生き生きと描かれており、さすがは子供を知り尽くした保育士が書いた物語だなぁと思わされます。こぶた達は帰宅するなり「おなかすいた」と叫び、仕事から帰ってきたお父さんに飛びつき、誰のジャガイモが一番大きいかでひと悶着。う~む、とても他人事とは思えない「幼児あるある」だ(笑)。うちの三匹の豚児は三つ子ではありませんが、このお話のこぶた達を自分達と重ね合わせ、長男は「ぶんた」、次男は「まきお」、娘は「はなこ」を名乗って「ブウブウキイキイ」言っています。本名で呼んでも「はなこだもん。」と否定される始末。そんな訳で、(かなり今更なのですが)このブログ上で子供達のハンドルネームが必要な時は、この本から拝借させてもらおうかな。
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by penguinophile | 2015-12-04 08:07 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
待降節(der Advent)2015
先週の日曜日は第一アドヴェント。今年もまたお隣さんからドイツのアドヴェント三種の神器(と私が勝手に呼んでいる)カレンダー、キャンドルリース、クッキーが届きましたよ~。
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ところで今日「普通のクッキーはKeksなのに、クリスマスのクッキーをPlätzchenと呼ぶのはなぜだろう?」という話になりました。ちょっと検索してみたところ、こんなページ↓を発見。
http://www.wdr.de/tv/wissenmachtah/bibliothek/kekse.php5

当然ながらドイツ語なので、他のページで読んだ内容も含めたナンチャッテ解釈を付けますと、そもそも語源は全く別だそうです。コーヒー、紅茶、ココアがドイツに入ってきた18世紀、お金持ちが午後のコーヒータイムに甘い焼き菓子を食べる習慣が出来ました。これがPlätzchenの始まりで、ドイツ語でKuchen(ケーキ、焼き菓子)を意味するラテン語のPlazentaが語源。

・・・・・・とかさらっと書いてあるのですが、一般的にプラセンタと言えば、美容・健康サプリとしても有名な「胎盤」、そして胎盤はドイツ語ではMutterkuchen(直訳すると「お母さんのケーキ」)とも言います。これは絶対に偶然ではない!と思ったら案の定、「ローマ人がパンの代わりに食べていた丸い形のお菓子にプラセンタというものがあり、それに胎盤が似ていた事に由来するらしいです(http://xn--0-tfum8g1dtc.net/01.html)」。「なんで胎盤が母ケーキ?」という9年越しの疑問が思わぬところで解決しました・・・・・。

さてクッキーを意味するもう一つの単語Keksですが、こちらはかつてのイギリス船で保存食として重宝されていたラスクが起源。「English cakes」と呼ばれたこの食糧をお手本にした物をドイツ人が19世紀に生産を始め、cakesが訛ってKeksになったとか。こちらは音も物も似ているので素直に納得できますね。

ところで長男は学校で英語を習い始めてもうすぐ2年になりますが、cakeという単語は知らなかったようです。つい先日、cheesecakeという単語を見て、「英cheese=独Käse」は訳せたものの後が続かず首を傾げたまま。たぶん彼のドイツ語脳では「cake=カケ」と読んでいたのでしょう。そりゃわからんわ。夫に日本語発音で「ケ・エ・キ」と言われたら脳味噌の中でつながったらしく「あぁーっ!」と叫んでいました。そういえば長男はマクドナルドの朝食メニューでsausageという英単語を見つけて「ザウザーゲって何?」とのたまった事もありました。ドイツ人だなぁ~と思いつつ「ソーセージだよ。」と教えてあげたら驚いていました。ドイツ語だとソーセージ=Wurstで、全然違いますからね。
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by penguinophile | 2015-12-04 06:43 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
  

ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。
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