カテゴリ:結婚滞在諸手続( 15 )


選挙とか、国籍とか。

先週の日曜日は選挙がありました。今回の選挙では、外国籍の私にも投票所入場券が届きました。と言ってももちろん欧州議会議員や市長の選挙ではなく、Integrationsrat(統合協議会)の構成員を選ぶ選挙です。統合協議会とはどうやら在住外国人の代表らしい。日本語の説明はこちらをご参照ください。

一般の選挙は政党や候補者のポスターが町に貼られたり街角で選挙キャンペーンが展開される一方、マイナーな統合協議会選挙はテレビで党首討論会が観られる訳でもなければ、候補者が駅前で演説をする訳でもなく、ましてや選挙カーが「よろしくお願いします!」と叫びながら走り回る訳でもありません。要するに情報が全くない状態で「選挙に行っても意味ないよナー」とは思いましたが、好奇心はあったし、家族で外出した帰りに投票所に立ち寄ったので、ついでに(?)ドイツの選挙を体験してみました。投票所が近所の小学校だとか、投票用紙をもらってブースで書き込むとか、基本的に日本の選挙と似ている印象。今回は欧州議会と地方自治体の選挙が重なったため、夫が受け取った投票用紙はなんと5枚!夫いわく「こんなに多いのは初めて」。一方、私が受け取った統合協議会の投票用紙には、ロシア、トルコ、イタリア、中国、クルド人らしい団体や代表の見たこともない名前がずらーっ。次男が「ママ~、なにしてるの?」と訊いてきたので、「どれを選んだらいいかよくわかんなくて困ってるの。」と正直に答えたら、次男が部屋中に響き渡る大声でパパにドイツ語通訳してしまったので、赤っ恥をかきました・・・。

More......国籍の選択
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by penguinophile | 2014-05-31 02:56 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(2)

Aufenthaltstitel更新

結婚直後に発給された3年間有効の滞在許可(Aufenthaltserlaubnis/過去記事参照)の有効期限が近づいたので外国人局に問い合わせたところ、期限が切れた後に来訪するよう日時を指定されました。ほんの数日とはいえいわば不法滞在を勧められたのには驚きましたが、無期限の居住許可(Niederlassungerlaubnis)はドイツに丸3年以上滞在している人が対象なので、以前に発給された3年間の滞在許可の期限を過ぎてからでないと発給できないためだそうです。

居住許可の申請には夫の給与明細が必要でした。その他に保険契約書、住居賃貸契約書、Integrationskurs終了証明書(過去記事参照)、および写真も持参しましたが、実際には使わないまま、拍子抜けするほどあっさりと手続きは終了。担当者の話では、配偶者がドイツ人の場合、居住許可の発給条件は、滞在3年、ドイツ語能力A1だそうです(他にも生活保護を受けていないとか犯罪歴がないといった条件もあるはず)。Common European Framework of Reference for Languagesなる評価基準においてA1がどの程度のレベルか知りませんが、私がIntegrationskurs終了時に受けた基礎レベルのテスト(Zertifikat Deutch)ですら2段階上のB1ですから、A1はほぼ初心者レベルと考えられます。配偶者が外国人の場合には、滞在5年、ドイツ語能力も更に高いレベルが要求されるそうです。つまりアタシはこれからも難しくて面倒な手続きは全部ネイティブ夫まかせでいいって事かしら(←いやたぶん違うだろう←でも実際にはそうなるだろう^^;)。
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by penguinophile | 2009-08-10 22:44 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(8)

滞在許可の書き換え

里帰り中に日本でパスポートを更新したので、滞在許可(Aufenthaltstitel)を新しいパスポートに移しました。今回は以前に取得した滞在許可を移しただけなので、期限は変更なし(最初の申請から3年)、必要書類もパスポートと証明写真のみ。たまたま夫が別件で外国人局が入っている建物に行ったついでに手続きしてもらったので、念のため委任状を用意しましたが、必要ありませんでした。

日本では、私のパスポートの更新と同時に息子のパスポートも取得しました。私も息子も日本戸籍上は私の両親と同じ姓(例えば「佐藤」)ですが、ドイツでは息子は夫と同じ姓(例えば「シュミット」)を、私は日本名が先の複合姓(例えば「佐藤-シュミット」)を名乗っています。そこで、新しいパスポートにはドイツでの姓をパスポートに併記してもらいました。ただし私の場合、戸籍姓の後に記載された括弧内の外国姓は、複合姓ではなく夫の姓になっています(例えば「SATO (SCHMIDT)」)。私自身は複合姓を名乗っていても、括弧内はファミリーの名前だから夫の名前になる、と言われたためです。このあたりの取り扱いは、日本のパスポートセンターより在外領事館の方が慣れているかも?

外国で名乗っている姓をスペリングも含めて確認できる書類が必要だと言われたので、ドイツから婚姻証明書を持参しましたが、いざ使う段になってよく見たら、肝心の結婚後の姓が間違えて記載されていたのでびっくり。以前に取った正しい記載の証明書のコピーをたまたま持っていたので、その場はそれで切り抜けました。受け取った書類はその場でしっかり確認しなくては、と改めて思った次第です。
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by penguinophile | 2008-04-02 01:20 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(8)

学ぶ日本女子、Integrationskurs終了す。

ドイツ政府が費用を一部負担する、主に移民向けのドイツ語&ドイツ一般常識に関する講座「Integrationskurs」、なんとか終了いたしました。
とは言え実は、「無事に」終了できたかどうかは、まだ不明です。というのも試験の結果がまだわからないのです・・・担当者によると、「クリスマス休暇もはさむから、3月頃になるかしらね」との由・・・(^^;。ちなみに講座を真面目に受講して試験に合格したところで、すぐに嬉しい特典は別に何もありませんが、将来的に無期限滞在許可を申請する際にはその事実が重視されるハズです。

ちなみに語学試験の日程は11/30と12/1でした。はい、そうです。口答試験を土曜日なんぞにやりやがったもんだから、在独撫子オフ会に参加し損ねちまいました・・・あ゛ぁ゛~く゛や゛し゛い゛~(号泣)

学校が一区切りついたと言っても、超初級レベルにすぎませんし、私のドイツ語がヘッポコな事はなんら変わりありません。この週末は夫の友達の誕生パーティーに行きましたが、相変わらず会話についていけず、コケシ状態で連続10時間・・・(--;。そんな訳で、まだまだ長く苦しい修行の道は続きますが、「テスト勉強」は当分やらずにすみます。久しぶりに日本語や英語の本を読みたいし、「あぁ、ホントは勉強しなくちゃいけないんだけどな~」という罪悪感を覚えずに息子と遊べるのが何より嬉しいです。

Ute先生、Claudia先生、Gisela先生には大変お世話になりました。そして出産を挟みつつも連続して受講できたのは、自分から進んで息子の世話を引き受けてくれた夫と、それを許可してくれた夫の上司のお陰です。

このブログのアクセス解析を見ると、Integrationskursという検索ワードでたどり着く方が結構いらっしゃるようなので、概要を以下に記しておきます。ちょっと長くなりますから、興味をお持ちの方のみどうぞ~。

More...Integrationskurs概要
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by penguinophile | 2007-12-10 22:01 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(14)

運転免許証・三度目の正直

12/19の記事で、日本の運転免許証を書き換えたら、バイクの免許が記載されていなかった旨を書きました。以下はその後日談です。結論から言えば、バイクを含む新しい免許を入手する事ができました。が、これまたちょっと不可思議な事態に・・・?

そもそも事の発端は、ドイツと日本の二輪免許区分の違いにあったようです。日本では400ccを境に免許が分けられていますが、ドイツの免許はその区分がない。つまり、私が日本で得た二輪免許(400cc以下)は、ドイツの免許で運転できる二輪の全種類を網羅していないため、記載からはずされてしまった、という訳です。
前回の記事で「おバカなドイツ人のうっかりミス」とか書いてしまいましたが、どうやらそういう訳でもなかったらしい・・・失礼いたしました。でもそれならそれで、受け取りに行った時に説明してくれても良さそうなものですが。

私ならこの事情を聞いたら「あぁそうですか」と納得して引き下がりそうなものですが、実はこのとき電話をかけていたのは夫でした(「こんな複雑な話を電話でするのはまだまだ無理~」と甘えたのです、ハイ)。夫がいったい何をどう主張したのか知りませんが、結果的に交渉が成功し、私は1000ccの大型二輪も運転できる免許をゲット!ラッキー!(と言っても1000ccなんて一生乗る予定はナイ)

それにしても、運転免許の区分が担当者との交渉で決まってしまうなんて、日本ではちょっとあり得ない話で、かなり驚きました。母国語でも交渉下手な日本人がドイツで上手く生き抜くには、語学のみならず面の皮の厚さや自己主張の強さといった面でも、大いなる修行が必要そうです。もっとも何事も過ぎたるは及ばざるが如しで、度を越すと日本人として恥ずかしい人になってしまいそうですが、運転免許の区分のように他の誰が迷惑する訳でもない件では、上手く立ち回った方がいいに決まっていますしね。
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by penguinophile | 2007-01-16 01:18 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(10)

地元紙デビュー・その2

突然ですが、うちは新聞を取っていません。情報収集はネットとテレビ、あとは無料で配られる週間ローカル新聞が2紙あり、水曜日と日曜日に配布されます。
ローカル紙だけあって、「ジャガイモ女王、来訪」等の超ローカルな話題が多いようです。「○○ちゃん、5歳の誕生日おめでとう!」なんて可愛い写真入り広告も多く載っており、「日本では子供の安全に神経質になっている親が多いのに、なんと呑気な!」と感心するやら呆れるやら。しかしこのたび、うちの夫も立派に呑気だという事が発覚いたしました。まぁ子供じゃないから別にいいんですけど。

先日、この地元紙を読んでいた夫が、「ホレ」と差し出すので見てみると・・・オヤ?どっかで見たような写真???
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顔と名前を隠したらなんだか怪しくなってしまいましたが、私達が結婚した時のスナップ写真です。「日本出身の花嫁は、故郷の伝統衣装である着物を身に着けました」とか何とか書いてあります。
ちなみにタイトルは「今週のカップル」。結婚したのは半年近く前なのに何を今更という感じですが、どうやら夫が結婚式直後に投稿したものが、今になって採用されたらしいです。
夫は私が大喜びする事を期待していたようですが、なんだか狐につままれたような顔しか出来ませんでした・・・。

さて、上で「何を今更」とか書いておいて矛盾するようですが、実は昨日、結婚写真なるものを撮影して参りました。市役所での結婚式は手持ちの着物で済ませたものの、近くにたまたまドレスレンタルショップを発見したので、いい機会だから撮っておこうか、という話になりましたので。
せっかくドレスをレンタルして写真を撮ったのに、三白眼のヘンな顔してたらどうしよう・・・と不安ですが、まぁかなりたくさんシャッターを切ったので、一枚くらいはまともなのがある事を期待しております。
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by penguinophile | 2007-01-08 03:35 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(14)

出生地(der Geburtsort)

市役所(das Rathaus)の住民登録課(das Einwohnermeldeamt)に行って参りました。「当たって砕けろ!実践ドイツ語講座」、今回のテーマは「出生地データの修正依頼」でございます。

免許証を受け取った際、私の出生地が「Suginami-Ku」と記載されている事に気付きました。確かに私は東京都杉並区の病院で生まれましたから、間違いではありません。でもドイツで日本人の出生地を記載するのに、「日本」でも「東京」でもなく「杉並区」というのは・・・なんだかヘンじゃないですか?ちなみに夫の身分証明書や免許証では「ケルン」になっています(こっちが普通だろう)。出生地データは住民登録をもとにしているため、市役所に足を運んだのです。

持参した書類は、パスポートとAnmeldebestätigungです。後者は「住民登録証明書」とでも訳せばいいのでしょうか、いわば日本の住民票に当たるものだと思われます。住民登録をした際に渡された書類で、「名前、住所、住民登録日、ここが主たる住居である」との記載があり、図書館の利用登録などに際しても提示を要求されるものです。同時に渡された、Erhebungsbogen Anmeldung(登録調査用紙?)なる書類も持参しました。こちらは住民登録データの詳細が記されており、確かに「出生地:杉並区」になっていました。

交通局と同じく、市役所にも窓口がありませんから、担当者のオフィスに入り、デスクの前に座って話をします。
ドイツの免許を取得したら出生地が杉並区になっていた事、杉並区は東京の一部である事、これはドイツで言えば通り名だけで町の名前が入っていないようなものであり出生地の記載としては適切でないと思われる事、などを伝えました・・・と書くと立派そうですが、もちろんこんなまともな表現をドイツ語で言えた訳はありません。ま、でも、とりあえず趣旨は通じたから、ヨシ!

それからがさて大変。というのも、日本のパスポートには出生地の記載がないのです。結局、婚姻手続き時に作成した書類を市役所に保管されていたファイルから発掘し、更に他の人に電話で指示を仰いだ末、私の出生地は日本の戸籍謄本に合わせた「Suginami – Ku, tokio」に訂正されました。

そもそもこんな混乱が生じたのは、ドイツと日本の住所表記方式の違いが関係しているような気がします(←自分の確認不足は棚上げ)。
日本の住所表記は、「○県○市○町○丁目○番地○号」と、いわばエリアを徐々に限定していく方式です。これに対し、ドイツ(というか欧米諸国ほとんど?)では、「○通り○番地、郵便番号、○市」と、道の名前をもとにした方式です。そこで、ドイツの住所フォーマットに日本の住所を入れようとすると、うまく収まらないという問題が生じます。これまでの諸手続きの際に何度か、日本の住所について「通りの名前はどれ?」と聞かれ、返答に窮しました。お陰で住民登録データ中の私の旧住所は、例えばもともと「東京都千代田区千代田1-1-1」だったとすると、「千代田1、東京/日本」という、さっぱり意味不明な代物に化けてしまいました。

さて、いよいよクリスマス。ドイツ語学校も今年の授業は今週で終わりました。年明けの授業は2日から再開予定です・・・個人的には、耶蘇の誕生日より正月三が日の方がゆっくりしたいのですが(涙)。
明日から数日間、24時間耐久ドイツ語強化合宿クリスマスを祝うため、夫の実家に行って参ります。炬燵で丸くなれる見込みは希薄な一方、「雨ニモ風ニモ負ケヌ」タフなゲルマン人に散歩に引っ張り出される可能性が極めて濃厚なため、スキー用スパッツと日本直輸入ホカロンを忘れずに持参いたします。

皆様におかれましては、幸せな(あるいはせめて言葉の壁に悩まされず平和な)クリスマスをお迎えくださいませ。 
Frohe Weihnachten!
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by penguinophile | 2006-12-24 01:53 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(8)

運転免許証(der Führerschein)・その後

夫の愛車が天国に旅立ってしまったせいで、すっかりモチベーションが落ちてしまった運転免許証ですが、いつまでも交通局に置きっぱなしという訳にもいかないので、やっと取りに行ってきました。というか実は、夫に単身赴任先に行く途中で交通局に立ち寄って取ってきてもらいました(自由形式の委任状が必要でした)。
ドイツの免許証の交付と引き換えに、日本の免許証は取り上げられてしまいました。この日本の免許証は、5年間は保存され、帰国する際に返却してもらえます。と言っても交通局まで出向かなくてはいけないし、5年経過しないうちに日本の免許は失効してしまうしで、一時帰国の際にいちいち日独の免許証を交換するのは、あまり現実的とは言えない気がします。

で、めでたく届いた免許証、写真付でクレジットカードと同じ大きさという点は、日本の免許証と同じです。偽造防止のためか、ホログラムのような手のこった加工がしてあります。ちなみにドイツの免許証は日本と違って無期限なのですが、最近になって期限を設けるという話もあるらしく、実は私もどっちだかよくわからないまま書き換えました。とりあえず今回入手した免許証には、有効期限は書いてなかったので、無期限なのかも(ホントか?)。ちなみに夫が大昔に取った免許証は、紙製で6ページものの仰々しい代物です。写真がやたら若くてカワイイんですが、お爺さんになっても18歳の写真のままなんでしょうか?(笑)

さて私の免許証、「めでたく届いた」と書きましたが、実は既にとんだ問題を発見してしまいました。
私は、普通自動車と普通自動二輪の免許を所持しています。つまり普通の四輪自動車だけではなく、400ccまでのバイクも乗れます(あくまでも「法律的には」^^;)。しかし、今回発行された免許証には、自動車の区分しか入っていない、つまりバイクの免許が抜け落ちてしまっているのです!日本領事館で発行された翻訳をチェックしたところ、400ccまでのバイクについて間違いなく記載されていましたから、明らかにドイツの交通局のミスです。ひっどーい!
今ならまだ日本の免許が保管されていますが、5年後に廃棄された後は、私が自動二輪免許を所持していた事実を証明する物は何も残りません。今後、私がバイクに乗る可能性は低いと思うので、放っておいても実害はあまりないかもしれません。でもこのバイクの免許は、18歳の時に転びまくって足を痣だらけにし、重いバイクを起こすのに腰を痛めながらなんとか取得した、青春の思い出(?)なのです。おバカなドイツ人のうっかりミスのせいで「なかった事」にされるのはイヤだ~(>_<)。
という訳で、クレームをつけます。はてさてどうなります事やら・・・
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by penguinophile | 2006-12-19 02:44 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(10)

ドイツ人、けっこーテキトー?

秋ですね~。ドイツ語で秋は der Herbst。語源は知りませんが、なんとなく英語の harvest(収穫) を連想してしまいます(連想すると、覚えやすいような、かえってスペリングを混乱しそうな?)。
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↑アメリカ式ハロウィーンのデコレーション。でもすぐ脇でクリスマス用品も既に売られていたりします。ちょっと気が早くないか?

閑話休題。
「ドイツのお役所は人によって言う事が違う事がままある」・・・というのが、これまでの私のごく限られた経験から得た印象。まぁ日本でも皆無とは言えませんけどね。

先週の運転免許書換え申請は、へっぽこカタコトいんちきドイツ語もどきを精一杯駆使してなんとか用を足しましたが、それも書類がきちんと揃っていればこそ。実はあらかじめ、手続きについて夫に電話で確認してもらいました。最初に問い合わせた時は、「視力検査と応急処置コースの受講が必要」と言われました。応急処置コースってドイツ語で受けるのぉ?わかる訳ないじゃん、みたいな。

実は最初に「アレ?」と思ったのは、婚姻成立後の住民登録と滞在許可について問い合わせた時でした。市役所に聞くと「外国人局が発行した書類を持って来い」と言われ、外国人局に聞くと「市役所が発行した書類を持って来い」と言われたのです。白ヤギさんと黒ヤギさんの無限ループじゃあるまいし、それじゃ永遠に何もできないじゃん、みたいな。

どちらの場合も、日を変えて何度か電話し、最終的に一番詳しい人をつかまえて満足のいく答えを得られるまで粘って、事なきを得た次第。
ちなみに実際には視力検査も応急処置コースも不要でしたし、電話で言われた手数料は実際に払った金額より高かったです(まぁ安くなる分には大いに結構なんですが)。
それにしてもなんて手間のかかること!・・・いや、手間をかけてくれたのは夫であって、私は別に何もしてないんだけどね~(^^;

もう一点、契約社会と言われている割には、確認書類の類がどうも日本より少ないような気がします。
免許書換えの申請は先週済ませたものの、新しい免許の受け取りは3週間後の予定です。こういった場合、日本だったらいったん申請受理書の類が渡され、後日受け取りに来る際にそれを持参するように言われると思うんです。
でもドイツでは別に何も渡されませんでした。また同じオフィスに行って名前を言えばいいらしいのですが、なんかビミョーに不安。3週間後に「何の話?聞いてないわ。」とか言われちゃったらどうしよう・・・。

そういえば、市民大学でドイツ語講座を申し込んだ時も、クラス決定通知書とか領収書とかの類は、なーんにもありませんでした。
あの時も受付がないのでどこに行ったらいいかよくわからないまま学校の廊下をさまよっていたら、ドイツ語の先生だという人に声をかけられ、そこらへんの空いている教室で筆記テストをやった後、口頭で「あなたのレベルに合ったクラスはXXね。」と言われました。
翌日出直して、テキトーに誰かのオフィスに入り、
「私はドイツ語講座に申し込みたいデス。きのうセンセイに会いました。私は試験をしました。彼女はXXクラスと言いマシタ。」
とか言ったら、別のオフィスに連れて行かれ、申込手続をして、領収書など全くもらわないまま、はい終わり。
なんだか手続きが簡単というか結構アバウトで「ホントに大丈夫なんかい?」と不安になりましたが、クラス初日に教室に行ってみたら、ちゃんと生徒名簿に自分の名前が入っていました。

だからきっと免許証の書換えもちゃんと受理されているのでしょう・・・(と思いたい)。今回は名前の入った領収書がある分、ちょっとはマシかもしれません。
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by penguinophile | 2006-10-16 17:57 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(6)

運転免許証の書換え申請

に、行って参りました。日本の運転免許証は、3年以内であれば無試験でドイツの運転免許証に書き換えられます。管轄は郡 (Kreis)の交通局 (Straßenverkehrsamt)です。 交通局は、以前に滞在許可をもらいに行った外国人局とはまた違う場所にあり、うちから電車で20分+徒歩40分ほどかかりました。交通量が多く面白味のない道だったので、せめてお天気のいい暖かい日で良かったです。

ところで、日本の市役所などでは、建物の中に入ると窓口がズラッと並んでいるのが普通ですよね?
ところが、これまで私が行ったドイツの市役所、郡役所、そして市民大学も、あったとしてもせいぜい案内デスクが一つだけ。諸手続きは、窓口ごしではなく、各担当者のオフィスの中に入って行います。
昨日行った交通局も同じシステムでした。
「えーっと、この階らしいけど、どこへ行けばいいのかな?」
と廊下をさまよっていたら、お昼休みに出る途中らしきスタッフに声をかけられ、用向きを話すと「151号室に行って下さい」と言われました。

免許の書換えに必要書類は以下の通りでした。
・日本の運転免許証
・日本領事館が発行した免許証の翻訳証明(Bescheinigung über die Angaben des Führerscheins)
・パスポート(Reisepass)
・住所のある市役所が発行した住民登録証明(Anmeldebestätigung)
・顔写真(Passfoto)
なお、写真以外は、コピーを取った後に返してくれました。

過去にドイツ居住暦はない事を口頭で確認された後、コンピュータから出力された書類2枚に署名しました(1枚は個人情報、もう1枚は住民登録後半年経過以降は日本の免許では運転できない旨が記載)。
手数料は35ユーロでした。担当者に渡されたプラスチックのカードを、別の階に置いてある機械に差し込むと、金額が表示されて支払う仕組みです。出てきた領収書にはちゃんと私の名前まで印刷されており、ちょっと感心してしまいました。
その後もう一度、担当者のオフィスに戻り、領収書を提出。でも新しい免許証はその場では発行してくれません。3週間後にまた同じオフィスに行くと、日本の免許証と引き換えに渡してくれるそうです。

More...ランドルト氏をご存知ですか?
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by penguinophile | 2006-10-12 19:58 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(4)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
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