カテゴリ:子供( 149 )

トリプルP

ひょんなきっかけから、長男が通う小学校で行われた子育て支援セミナーを受講してみました。トリプルP(Positive Parenting Program前向き子育てプログラム)と呼ばれる、オーストラリアで開発されたプログラムです。NPO法人トリプルPジャパンのホームページはこちら

隣の次男が通う幼稚園でこのセミナーに関する説明会があり、ちょうど開催時間前後にお迎えに行ったら次男に「皆で作ったマフィンがまだ焼けていないから帰りたくない!」と言われたので、焼き上がるまでの時間つぶしに説明会を覗きに行き、そのまま何となくセミナーまで受講する流れに(笑)。セミナーは金曜日の午前中2時間×5回行われ、費用は市が負担してくれるため自己負担なし(←こういうのに弱い)。講師は小学校のSchulsozialarbeiterin(と言われても仕事内容はさっぱりわからないのですが、スクールカウンセラー?)で、小学校で生徒や親の相談に乗ったり、幼稚園から小学校への進学橋渡しプロジェクトにも関わったりしている女性らしいので、そういう立場の人と話しやすい関係になっておくのも悪くない。プログラム内容のみならず他の参加者との育児談義から得る物もあるだろうし、ついでにドイツ語の練習にもなるだろうし、更に説明会に同席していた園長先生が「セミナー参加中は娘さんを幼稚園で預かる」と言ってくれたので、娘にとっても慣らし保育になるかもしれないし、まぁそもそも子守り以外は基本ヒマだし・・・と私なりにいろいろ計算(?)して受講を決めた次第。

受講者が4人と少人数だったためか、講師のオフィスでコーヒーを飲みながらのアットホームな雰囲気の会でした。セミナーはテキストとDVDに沿って進められ、例えば各参加者が自分の子供の問題行動について問題提起し、それをどう解決したらいいかを皆で知恵を絞り合ったりしました。私はドイツ語でちゃんと付いて行けるか心配だったのですが、なにぶん「歯磨きの順番ごときでいつも熾烈な兄弟喧嘩が勃発するのはどーにかならんもんかいな」などという極身近な内容だったので、ほとんど理解できました。「ものすごくためになるセミナーでトリプルPの大ファンになった!」とまで言ったら嘘になりますが、日々の育児を客観的に見直し小さなヒントを得る意義はありました。

そして私がセミナーに参加している間、娘は幼稚園で機嫌良く次男と一緒に遊んでいたようで、迎えに行ったらちゃっかり一緒に給食を食べていた事も(笑)。どうも「お兄ちゃんと一緒」というのがポイントらしく、二三歳児グループに一人で混ざるのは拒否していました。

お気楽プー太郎シュフ暮らしの私ですが、異国でのチビ三匹育児はストレスと無縁ではなく、些細な事で子供を叱り飛ばしてしまう事もしばしば。それでも最近思うのは、子供三人が毎日競うように「ママだいすき!」と言ってくれる時期は本当に短いという事。
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こんなアホな写真を撮って遊べるのも今のうち(^^)。
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by penguinophile | 2013-12-21 00:23 | 子供 | Trackback | Comments(3)

サンタクロースへの手紙

昨日はついに初雪が降ってうっすら雪化粧となり、夜には道が凍結しました。小学校と幼稚園まで約2kmの道のりを、これまではいつも自転車で通っていたのですが、凍結した道で転倒する自転車も見かけたので、背に腹は替えられず車で送迎。私のヘボ運転だとどっちの方が危険なのやら微妙なところですが(--;;;。子供達を車に詰め込むだけでも一仕事で、結局のところチビ三匹連れの移動は、徒歩でも自転車でも車でもバスでも電車でも大変なんだよなぁ、と改めて実感している今日この頃です。

ドイツの冬はどうしても好きになれませんが、クリスマス市が始まる今は、イルミネーションが綺麗な時期ではあります。去年の今頃は日本にいて、息子達が「クリスマスプレゼントのリクエストの手紙をサンタさんに書く」と言い出しました。さてどこに送ったらいいのだろう?と考えた時に思い出したのが、独身貴族の頃に女友達と訪れたフィンランドのサンタクロース村。日本語のホームページはこちら。この日本語ホームページは「サンタクロースからの手紙」の注文が中心のようですが、こちらの英語のページにはサンタクロースへの手紙の宛先が書いてあります。

Santa Claus’ Main Post Office, Santa’s Workshop Village,
FI-96930 ARCTIC CIRCLE
FINLAND

本場のサンタクロース村を訪れた際、記念だから試しにと「サンタクロースからの手紙」を注文しました。翌年の12月に手紙を受け取った時はまぁそれなりに嬉しくはありましたが、基本的には大人が自分宛に手配する類の物ではないですねぇ。思いがけずもらったら特に子供はとても嬉しいでしょうが、結構いいお値段なので私個人的には毎年の恒例にしてしまうのは気が進まない上に、いささか商業色が鼻についてしまいます。でもうちの子供達の場合、自分の書いた手紙がサンタクロースに届いて願いが叶えられれば十分な訳で、「サンタクロースからの手紙」は必要ありません。そこで昨年、この住所に子供達が書いた手紙を日本から送付したところ、なんと全く期待していなかった返事がちゃんと来ました!しかも日本語で。
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返事は必要ないと思っていたくせに、もらえるとやっぱり嬉しい(^^)。それをちゃんと覚えていた息子達は、今年はまだ11月だというのに早くもサンタさんへの手紙を書いています。また返事は(ほんのちょっとしか)期待せず、上記住所宛に送る予定です。
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↑次男(4歳5ヶ月)が描いた絵手紙。字の読み書きはまだ日独共に自分の名前程度です・・・。
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by penguinophile | 2013-11-27 07:13 | 子供 | Trackback | Comments(2)

イタズラ

「ママ~、ポストにお手紙が入ってるよ~!」
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「ママげんきですか。おばあちゃんはげんきですよ。ママへおばあちゃんより」

私の母からの手紙を偽造(?)したのはもちろん6歳の長男。最近はずいぶんとしっかりしてきて、朝は一人でさっさと着替えてベネッセの通信教育1日1ページを済ませたり、夕方は決まった時間になると自主的に片付けに精を出したりと、「キミなんだかエライねぇ」的な場面が増えてきた長男。一方で入学早々から人間関係のトラブルに遭遇するわ(いちおう解決)、つい先日は信号無視で交差点に進入してきた車と自転車が接触して転倒するわ(幸い怪我はなし)、どうもいまいち冴えない日々でなんだか可哀想。それだけにこんなたわいない悪戯を仕掛けてウヒウヒ喜んでいる姿を見ると、母親としては何やら妙にホッとします。

最近の名言「ママ、大変でしょう、子供が三人もいて。」
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by penguinophile | 2013-11-19 19:50 | 子供 | Trackback | Comments(2)

入学式

9/5、長男が小学校に入学しました。
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逆円錐型の入れ物はSchultüteと呼ばれており、ドイツでは新入生の象徴のようです。市販品もありますが、うちの場合は幼稚園がお膳立てをしてくれたので母子で一緒に作りました。中には文房具や玩具やお菓子が入っています。ランドセルは男子用と女子用でデザインがはっきり別れており、長男がパパと選んだのは何と「狼とコウモリと吸血鬼城」柄(--;;)。夫は下の子供達に使い回すつもりらしいが、女子にこの柄を強要するのはやめてくれ~。と言っても今は気に入っている(羨ましい?)ようですが、二歳児にはさすがに大き過ぎ。↓
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セットで140.25ユーロでした。↓
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学校からリストを渡されて30点ほどの学用品を準備しました。
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入学式当日、まずは小学校を運営するカトリック教会でミサがありました。若い女性が二人前に出てきたので、「カトリックなのに女性の神父さん?」と不思議に思ったら、どうやら違うプロテスタント教会の牧師さんだったようです(いったいなぜ?)。子供向けの説教らしく、「私は休暇に帽子と傘とショールを持参しました。日差しを避ける帽子も雨を避ける傘も寒さから身を守るショールも、全て神様が与えたもうた物♪」とかいう内容でした(たぶん)。賛美歌を歌ってお祈りを唱え(もちろん私は聞いているだけ)、牧師さんが新入生達に祝福を与えました。ミサの後は隣にある小学校の校庭で、先生方と上級生達が新入生とその家族を迎えてくれました。体育館で校長先生の挨拶を聴き上級生の寸劇や歌を鑑賞してから、新入生は担任の先生達に名前を呼ばれそれぞれの教室で初授業。親は一時間ほどコーヒーとお菓子で談笑してから教室に行き、担任の先生の挨拶で終了。全部で2時間ほどでした。
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↑長男が持ち帰った時間割はなんと先生の手書き。しかもほとんどが×印で内容不明。SpはスポーツでRuは宗教かな?一年生の授業は7:55~11:30ですが、昼食と宿題を含む学童保育に申し込んだので、お迎え時間は15:00(金のみ14:00)~16:30になります。これまで通っていた幼稚園から少し離れた小学校なので、知り合いは一人しかいませんが、入学式から一週間、どうやら楽しく通えているようです。一足先に隣の幼稚園に転入した次男も毎日元気に通園中。二人とも慣れるまで大変かもしれないけど、その調子で頑張ってね!

More...後味が悪かった話
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by penguinophile | 2013-09-13 04:50 | 子供 | Trackback | Comments(6)

娘(2歳4ヶ月):舌足らずラブリー系。
「ママ、だいsてぃ。」

次男(4歳2ヶ月):熱愛プロポーズ系。
「ママがいちばん大好き。遊ぶよりママとラブラブ(注:ハグ)する方がもっと楽しい。ずっと一緒にいようね。ずっと大切だよ。」

長男(6歳2ヶ月):オレ様系。
「ママ大好き。」
「どうもありがとう。でもママはあなたの事をもっとずっと大好きだよ。」
「ま、そーだろうね(ふっ)。」
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by penguinophile | 2013-08-30 07:45 | 子供 | Trackback | Comments(4)

日本の幼稚園

7月下旬に長男が卒園しました。と言っても卒園式がないのみならず、最終登園日は既に休暇に入っている先生も多く挨拶できたのは一人だけ。更に顔見知りのママさん達とお迎えのタイミングが合わず言葉を交わす機会もないまま、大荷物を抱えて幼稚園を去りました。長男の入学に合わせて次男も小学校の近くの幼稚園に転園するため、これまでの幼稚園とはもうお別れなのですが、感動のカケラもないフツーの日でした(^^;。

昨年10月から半年間の日本滞在中、長男と次男は地元の幼稚園に短期入園という形で受け入れて頂けたお陰で、親子ともどもいろいろと体験させて頂きました。今更ながらその様子を記録しておきます。

○2012/10/3 初登園
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制服を着て初登園。長男はあっさり自分の年中組に入って行きましたが、次男はビビッて親に貼りついていたので先生が最初は長男と同じ部屋に入れ馴染ませてくれました。長男の初登園の感想は「優しい人はいないかと思ったらいた」との事で、先生やお友達に親切にしてもらえたようです。それでも1ヵ月ほどは緊張して猫を被っていたらしい(笑)。

○2013/10/08 運動会
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園児がお揃いの服装で整列して入場してくるあたりで既にドイツではあり得ない!パパさん応援団にも国旗掲揚にも「おぉ、ニッポンだ!」と妙に感動した私。かけっこ、お遊戯、玉入れ、組体操などを見ていると、幼稚園の数年間で子供達がいかに大きく成長するかがよくわかります。保護者参加競技にフル参加したガイジン夫の感想は「個人対抗競技はほとんどなく、組対抗レースなどグループで協力して行う物が多い」。言われてみれば確かにその通りで、幼児教育の段階で既に国民性の違いが明らかです。
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うちの子供達はずっと練習を重ねてきたお友達の間にいきなりポンと入れられた訳ですが、訳がわからないなりに一生懸命周囲の真似をして、ホントによく頑張りました!金メダル!
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○2012/10/19 芋掘り遠足(長男)
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年長組と年中組の秋の遠足は、バスでお芋掘りに行きました。長男は甘くて美味しいサツマイモをレジ袋いっぱいに収穫してきました。帰りのバスの中ではポケモンのDVDを観てお友達と大いに盛り上がったらしい(^^)。

○2012/10/26 親子遠足(次男)
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年少組と満三歳児組の秋の遠足は、保護者と一緒に公園へ遊びに行きました。私が育った実家の隣駅で電車からも見えるのに全然知らなかった公園です。この日は娘を母に預け、次男と二人だけで参加しました。本当は甘えん坊なのに普段なかなかママを独占する機会がない次男、この日はいつもよりちょっと甘えん坊さんだったかな。

○2012/11/2 父母の会主催のカレーパーティー
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秋晴れの空の下、役員のお母様方が作って下さったカレーを園庭で美味しく頂きました。長男も次男も日本のカレーが大好き!しかし次男はカレーの入った容器を敷物の上に丸ごとひっくり返すという、絵に描いたような粗相をやってのけてくれました・・・。

○2012/11/15 七五三
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長男が五歳で次男が三歳でしたが、家では特に何もやらず(子供達が七五三歳の時に記念撮影くらいはやりたいな~って長男の性別が違うけど)。幼稚園から頂いた千歳飴を自作の袋に入れて持ち帰ってきました。

○2012/12/8,9 発表会
運動会同様、園児達が練習を重ねて臨んだ発表会。お遊戯や劇や合奏など、満三歳児組と年長組では全く違う難易度の演目をこなす訳で、これもまた子供達の大きな成長が見て取れるイベントでした。
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三歳児の集団がディズニーの着ぐるみ姿で歌って踊る姿は、もう文句なく滅茶苦茶可愛い!やる気がなくて一人で寝そべっている子がいてもご愛嬌。若いってだけで何でも許される年齢!?
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発表会は金土の二日間に渡って開催されましたが、長男は体調不良で初日は欠席。2日目は参加して劇「浦島太郎」の竜宮城のお殿様(がいるバージョン・笑)役を演じました。台詞をトチッてしまい、ダブルキャストの相方にすかさず「違うよ」と突っ込まれて観客の笑いを取り固まっていました(^^;。

○2012/12/25 クリスマスケーキ作り
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寺院附属の幼稚園なので、お釈迦様の誕生日はお祝いしても耶蘇の誕生日はお祝いしませんが、毎月行われる誕生会の場に父母会が招いたサンタさんが来てくれたそうです。そしてクリスマス当日は、もう冬休みに入っていましたが、休み中のお預かり保育に参加しお友達とケーキを作りました(^^)。

○2013/1/16 おもちつき
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地元商店街の協力で行われたもちつき大会は、プロの餅つき部隊が大活躍?みたいなイベントでした。私もちょっと杵を使わせてもらい、筋がいいとおだてられました・・・。
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○2013/2/1 豆まき 
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幼稚園が附属しているお寺のお堂で園長先生から除災招福のお話をうかがいました。僧侶といえど園長先生兼任となると、読経からミッキーマウスマーチまで幅広くこなさなくてはならないのだなぁ・・・と場違いな感想を抱いてしまった私。
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保育参観の時に作成した自作の鬼のお面を被った子供達は、その後お寺の境内で豆まきをしました。イメージ的には集団雪合戦の豆バージョン?
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○2013/2/16 作品展
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各組が力を合わせて作った大作を見学。写真は長男の年中組の作品。個人的には次男の満三歳児組のたわしペンギンがツボでした♪(過去記事参照

○2013/3/3 ひな祭り
地元の商店街とのつながりが深い幼稚園で、園児達が作った雛飾りを商店街のあちこちに飾ってもらえました。長男の作品は商店街ひな祭りイベントのメイン会場で発見。しかし次男の作品はいったいどこに飾ってあったのやら?発見できませんでした。
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他にも誕生会、保護者懇親会、個人面談、保育参観、避難訓練、引取訓練、体操教室、観劇(ブレーメンの音楽隊)、涅槃会、鏡開き、始業式、修了式・・・とまぁいろいろ行事がありました。行事が多い分、私達は楽しい思い出がたくさん出来ましたが、先生や保護者会役員は大変。そして最後は、短期入園にもかかわらずお別れ会まで開いて頂き、同じ組の友達の心のこもった記念品を頂きました。感謝、感謝!また一緒に遊んでね!!

総じて言えば、ドイツの幼稚園が自主性にまかせた自由遊びが主なのに対し、日本の幼稚園は一斉活動が多く学校に近い印象を受けました。どちらが良いと一概に言えるものでもありませんし、子供の個性によって向き不向きもあるでしょう。ただ私としては、うちの子供達が半年間に渡って日本に滞在し、ドイツとは違う保育スタイルに触れられたのは幸いだったと思っています。もちつきなど日本ならではの行事を体験できたのみならず、運動会や発表会や作品発表会といった行事を通じて、個人主義のドイツではあまり見られない「一つの目標を達成するために皆の力を合わせる」事ができたのは、子供達にとって大変貴重な経験だったと思います。

長男は日本ではまだ年長さんですが、次の里帰りはおそらく小学生の年齢になってからでしょう。そしてドイツでは9月からもう小学校に上がります。三年間の幼稚園生活、ドイツでもそして日本でも、先生やお友達に恵まれて毎日楽しく通ってくれた事は、本当に有難かったと思っています。小学生になっても頑張ってね!
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by penguinophile | 2013-08-11 19:21 | 子供 | Trackback | Comments(0)

卒園発表会

今日は午前中に次男をドイツ語テストのため幼稚園から隣の小学校まで送迎し、1時間後には普段のお迎え、いったん帰宅して昼食を済ませてから、午後はまたまた幼稚園に舞い戻って、今度は年長さん達の卒園発表会でした。いったい何度幼稚園に出入りしたんだか、何だか右往左往しているうちに1日が終わった感じ。

実はこの卒園発表会、2年前にも招待状が来たので行ってみたものの、参加者は年長さんとその保護者のみ。それでも「年長さんともなるとこんなに立派になるのねっ」とそれなりに感心したんですが、日本の幼稚園で発表会を体験してから改めて見ると・・・
「ドイツの幼稚園、やっぱめっちゃユルい。出し物の難易度も完成度も、日本の幼稚園の満三歳児グループ並み。」
・・・という辛口評価になってしまいました(^^;。別に子供達の能力に差がある訳ではなく、行事に対する気合いの入れ方が桁違いなので、比べてもしょうがないんですが。せっかく自分の子供が出ているんだから、もうちょっと素直に感動したかったような気も?(苦笑)

まずは運動室で集合。もうすぐ卒園する19人が壇上で三曲ほど歌いました。
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息子達が通う幼稚園では、こういう時は園長先生がギターを弾きます。日本の幼稚園と違ってピアノはありません。最初に見学した際、音楽教育について質問したら「CDプレイヤーがあります」と言われました・・・更にグループの子供の数より椅子の数が少ない理由を尋ねたら「全員同時に座る事はないから必要ない」と言われました!さすが自由遊び主体、というより野放し保育?グループ間の行き来も自由なので、今日も次男を迎えに行ったら、「黄色グループにいますよ。」「運動室にいるはずよ。」「今日は緑グループに行きたいと言っていたわ。」幼稚園中を駆け回った末、青グループで発見いたしました。

話を発表会に戻すと、歌の後はグループ部屋で年長さんプロジェクトの発表。と言っても堅苦しい事は何もなく、実験遊びをしたり、
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年長さんが作った、ルーレットで指定された左/右の手/足を指定された色の上に置くゲームをしたり、
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昔の人になった気分で洗濯板(ドイツにもあったのね!)で洗濯に挑戦してみたり。
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ちなみに今年のプロジェクトは私達の住む町にをテーマに取り上げ、図書館や消防署を見学したり、市の中心部のウォーキングツアー(先生と子供達だけで一回、親も一緒にもう一回)をしました。
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最後にまた皆で歌って、頑張ったご褒美に本を一冊ずつもらっておしまい。
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この幼稚園は(というかドイツの幼稚園のほとんどがそうだと思いますが)、日本のようにフォーマルな入園式も卒園式もないので、いちおう今日の発表会が卒園イベントという事になるのでしょう。あとは来月早々に「お泊り会」が控えています。
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by penguinophile | 2013-06-26 08:03 | 子供 | Trackback | Comments(4)

DELFIN4追試

次男が就学2年前幼児を対象としたドイツ語の試験(DELFIN4、過去記事参照)の追試を受けました。幼稚園の隣にある小学校で行われ、私も初めて試験に同席しました。と言っても娘も一緒だったので、途中からは聞けななかったのですが。

今回は「Pfiffikusさんのおうちを訪問」というタイトルで、家の絵から話を広げていく、という趣向。本試験は4分野でしたが、追試は以下の7分野でした。
・Wortverständnis(WV):単語(名詞、動詞、形容詞、前置詞)を聞いて、その意味に当てはまる絵を四つの選択肢から選ぶ。
・Begriffsklassifikation(BK):6枚の絵カードから指定されたカテゴリー(玩具、果物など)に当てはまるカードを選択する。
・Kunstwörter nachsprechen(KN):音を出鱈目につなげて作った意味のない単語を口真似する。←次男はやはりコレが一番強かった。
・Sätze nachsprechen(SN):文章を口真似する。
・Pluralbildung(PB):単数形を聞いて複数形を作る。←次男は最初質問の意味がわからなかった様子。成績もあまりよくなかったが、これはお兄ちゃんも未だに苦手らしいので無理もない。
・Wortproduktion(WP):???
・Bilderzählung(BE):絵を見て内容を説明する。

結果は「補習の必要なし」、要するに合格。別に不合格になって補習を受けても全然構わなかったんですが、本当に必要ないレベルならそれにこした事はないのかな。
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by penguinophile | 2013-06-26 07:50 | 子供 | Trackback | Comments(0)

長男が6歳、次男が4歳になりました。
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長男は現在、身長119cm、体重20kg。これまで誕生日の頃に小児科で受けてきた定期健診は今年はなかったものの、保健所(Gesundheitsamt)で視聴覚、言語能力、運動能力などに関する入学前健診を受けました。結果は特に問題ありませんでしたが、ドイツ語に関しては、複数形や前置詞に関する問題が正確に答えられず、また二年前と同様にschの発音が悪いという指摘を受けました。また、小児科で破傷風・ジフテリア・百日咳の予防接種を受けました。実は娘が日本で一歳半健診を受けた際、うちの子供達は日本で子供が一般的に受ける予防接種のうちBCGと日本脳炎だけは受けていない事について相談しました。その時のお医者様の話では、BCGは主に乳児結核を警戒しての予防接種だから一歳半まで無事に成長していれば大丈夫だろう、日本脳炎についてはこの地方自治体では自己負担なしで受けられるし、全三回のうち今回の滞在中に最初の二回だけでも受ければ基礎免疫はできるからお勧め、との由。そこで三人とも実家の近所の内科医で日本脳炎の予防接種を受けました。

次男は四歳児健診(U8)を受けました。現在、身長103cm、体重17kg、頭囲51cm。健診内容は尿検査、視聴覚検査(親は同席せず)、医師による診察など。私が記入した問診票の質問では「自分の住所が言える」ができない以外はほぼ問題なし。次男が指示されて描いた人の絵を医師が褒めたので、てっきりおせじかと思ったら、頭と体が別に描かれているのでこの年齢としては上出来なのだとか。ついでに日本で陰嚢水腫の手術を受けた事を報告しました。次男の健診がスムーズに進んだのは、本人が協力的だったお陰だと、過去記事を読み直して初めて気付きました。長男が同年齢の時は、まだオムツマンでトイレでは暴れるだけで何も出ず、視聴覚検査もやる気ゼロで「パパやって」とほざき、医師の診察にも抵抗したのでした。その長男も、二年後の今は、入学前健診で与えられた課題を積極的にこなせるようになったのは成長した証かな。

どこぞのセレブ兄弟について「イケメン兄とぶちゃいくかわいい弟」とかいう表現を見かけた事がありますが、うちも(イケメンや可愛いの程度はさておき)そのパターンかも。長男の超エラソーで内弁慶の癇癪大王ぶりは相変わらずですが、それでも少しは聞き分けられるようになったし、お兄ちゃんらしい面も見せるようになりました。対照的におっとりした性格の次男は、最近では兄の横暴に加えて妹からの暴力も受け、「ギン次は何も悪いことしてないのに、上から下からどっしーん」の中間管理職状態で、母親としては彼の優しい性格が苛酷な環境によって歪められない事を祈るばかりです。家族内で長男の好きな人は「1)妹、2)パパ、3)ママ」、次男は「1)ママ、2)パパ、3)妹」と、お互いはランク外なのですが、いつも一緒に遊んでいます。家にはいろいろ玩具がありますが、毎日必ず遊んでいるのは、プラレール(クリスマスに私の親からもらった)とレゴ。長男は結構複雑なレゴを一人で説明書を見ながら組み立てるので、たかが6年で脳味噌がずいぶん進化したもんだ!と感心しきりの馬鹿親。字に関しては、長男は三歳の頃に自分から進んで積極的にひらがなやアルファベットを覚えたので「子供の学習意欲ってすごいわぁ」と感心したのですが、どうやら次男には親の促しが必要なようです。まだせいぜい1,2文字が判別できるレベルですが、誕生日前日になぜかいきなり一念発起?し、私に書かせたお手本を見ながらこんなに長い↓ひらがな(のつもり)の手紙を書き?いや描き?ました。ぶっちゃけほとんど読めないけど、とにかくやる気を出してくれたのが嬉しいわ♪
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先週末、長男と次男の誕生会を開きました。誕生日が近い上に招きたい友達がほぼ同じなので、合同で開催し一度に済ませようという魂胆。私一人では子供達を制御しきれないのが明らかなので、夫がいる土曜日の15~18時に設定しました。幼稚園のお友達を6人招待し、うち4人が来てくれました。まずはもらったプレゼントを開けて遊び(やっぱりレゴとプラレールはみんな好き)、
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ケーキを食べてから(話題は下ネタばかり。男子って奴は全く・・・)、
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「海賊パーティーがしたい」という希望をかなえるべく、宝探しゲームをしました。(夫がクッキングシートに描いた)宝の地図を見て、
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コンパスを睨みながら地図のランドマークを見つけて進み、最後に(私が先回りして隠しておいた)宝箱を発見!
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という訳で大いに盛り上がりましたが、これってやっぱり大人が二人は必要なゲームですね。ゴールの公園でしばらく遊ぶ予定でしたが、残念ながら雨が降り出し早々に退散。夕飯はソーセージ、ミートボール、フライドポテト、スティック野菜という手抜きメニュー。ソーセージやミートボールは独逸男子なら誰でも好きなはず・・・と思いきや、「これ豚肉入ってる?」と聞いた子が・・・しまった!イスラム教だったか~!と慌てて冷凍フィッシュフィンガーを焼きましたが、出来上がる前にその子は遊び始めていました。お母さんに確認しなかったのは配慮不足、次回は気をつけねば。親御さん達が子供達を迎えに来始めた頃に、宝箱の中にあったお土産袋(中身は上プレゼント写真で下の方に写っている海賊関連の玩具・ミニ本、お菓子)を目隠し鬼が探すゲームで山分けして、パーティーは終了。楽しかったね!(親は疲れたけど・・・)
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by penguinophile | 2013-06-21 08:00 | 子供 | Trackback | Comments(0)

真夏日

いきなり夏!になったので・・・
長男が幼稚園の友達のおうちで鯉のいる池に落ちたり(^^;、
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友達のお父さんが水ロケットを飛ばさせてくれたり(↓池に落ちてずぶ濡れになったので友達の洋服を一式借りた)、
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公園で動物園のサルになって輪くぐりの練習をしたり(長男「ちゃんと出来ないと動物園に住めなくなるよ!それでもいいの?」娘「えぇー、やだー。」←意味わかって返事してんのかね?)。
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屋外プールの脇を通りかかったら、すごーく混んでいました。陽射しがとても強いのに、日向(と言うよりむしろ炎天下)に座っている人が多いのは、さすがドイツ。冬の日照時間が短過ぎて、みんなお日様に飢えているとしか思えない。幼稚園でも一日中ずっと園庭で自由遊びなので、上履きの出番がないらしい(^^;。私もなんだか自宅より公園にいる時間の方が長いような気さえする今日この頃。いったいどれだけ暇人なんだか。でも「友達や兄弟と毎日遊びまくって楽しかったなー」というのが子供時代の印象としてぼんやり残ってくれたら嬉しいな。
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真夏日も今日でおしまい。予報では明日から天気が崩れ気温が下がる見込みです。
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by penguinophile | 2013-06-20 07:02 | 子供 | Trackback | Comments(0)