先週末、夏時間が終わって冬時間に切り替わりました。記事タイトルは、日曜日の朝にラジオで聞いた言葉です。「冬時間へようこそ!」と言われても、正直あまりおめでたい気持ちにもなれませんが、リスナーの注意を喚起するためでしょうか。
今の日本にはないサマータイム制を導入している国があるという事は、以前から知ってはいましたが、時差が一時間ずれる、という程度の認識。なんだかよくわかっていなかったので、夫にごちゃごちゃと聞いてみました。そんな訳で、以下は受け売りです。

夏/冬時間の切り替えは、社会の混乱を最小限に抑えるため、土曜日から日曜日にかけての夜中に実施されます。更に、日付が変わる0時ジャストではなく、ほとんどの人が寝ていると考えられる午前2~3時に切り替わるのだそうです。
つまり、今回のように夏時間から冬時間へ移る場合、一晩のうちに2~3時が2回あり、夜が1時間長くなります。逆に、冬時間から夏時間へ移る場合、2~3時の1時間がなくなって、1:59の次がいきなり3:00になり、夜が1時間短くなります。移動せずして海外旅行の時差を経験しているような、少々奇妙な気分になりました。

私が今住んでいるような田舎町では、午前2~3時には社会活動はほぼ停止していると考えられますから、市民が自分の時計を調整すれば、混乱は起こらないでしょう。しかし都会には、電車の終夜運転や深夜バスがあり、時刻表に合わせて運行しなければなりません。
「毎時30分に発車」など、1時間に1本に運行される市電等では、本数を1本増やせば問題なし。
もっと不規則な時刻表に従う深夜バス等では、夏時間から冬時間への移行時に、夏時間の午前3時前は普通に運行。その後いったん停車し、そのままその場で1時間、時計が追いつくのを待っているのだとか!なんだか俄かには信じ難いのですが、本当の話なんでしょうか?停車している深夜のバスでボーっと過ごす1時間、なんだか妙に間が抜けているような、非現実的な時間内を浮遊しているような、不思議な感覚に陥りそうです。それでは夏時間から冬時間への移行時はどうするのか?時刻表で1時間後にバスがいるべき場所まで一気にワープ!するのは無理なので、時刻表自体の調整が必要になります。

夏時間は米語でdaylight saving timeですが、実は何がどう節約されるのか、私はいまいち理解していませんでした。
例えば、私がいつも23時に就寝する習慣だとします。夏時間における日没が21時だとすると、私が電気を使うのは日没(21時)から就寝(23時)までの2時間。しかし、もし夏時間が採用されていなかったとすると、日没は冬時間では一時間早い20時になりますから、私が電気を使うのは日没(20時)から就寝(23時)までの3時間。つまり夏時間の採用によって、1時間分の電気代が浮くはず。なるほど!(っていうかそれくらい考えなくてもフツーすぐわかる?)

夏時間から冬時間に移行しても、特にそれが話題に上るでもなく、何食わぬ顔でさりげなく1時間ずれているのが、慣れない私から見るとちょっと不思議。でも今日学校で、10時の休憩時間に壁の時計を見たら、既に11時になっていました。「あらあら、取り残されちゃった子もいたのね~」と、少しホッとしてしまいました。

More...お弔いの鐘が鳴るよ
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by penguinophile | 2006-10-31 00:09 | 徒然 | Trackback | Comments(8)

DVDレンタル価格

ドイツの物価、全体的には日本と比べて特に高いとは思いませんが、たまに驚くほど高いものがあります。例えばDVDのレンタル。

ドイツの映画は、劇場公開もテレビ放映もドイツ語吹替ばかりで、この馬にとっては念仏ほどの有難みもございません。ドイツで販売されているDVDに関しては、「オリジナル音声が入っていない」「内容がカットされている」「英語字幕がない」可能性あり、との恐怖警告をnyf1403さんから頂いておりますが、それでも映画を楽しむにはDVDに頼らざるを得ないのが現状です。そこでレンタルについて調べてみたら、これがちょっとオイオイというお値段でした・・・。

この田舎町にあるいわゆるフツーのレンタル屋さんは、小さいのが一軒だけですが、そこでは1枚あたり1泊2日で3ユーロ(約450円)。
この値段を見た時は「えぇーっ!?」と思いましたよ。だって日本だったら7泊8日で380円、更に週に一度は半額デーがあったりしませんか?・・・って我ながら妙に細かいですが(笑)、たった1泊のお値段が、日本の1週間より高いなんて、そんな殺生な~。

もう一軒、貸出・返却が全て機械式の店があるので、先日そちらの会員になってみました。ちなみにこの店では、レンタル時の本人確認は、機械が指紋をスキャンして行うシステムになっています。たかがDVDレンタルに指紋スキャンとは、なんだか近未来に突入した気分です。
この店は最低料金69セント(約104円)ですが、これはなんとたった3時間の料金です。「よーい、ドン!で借りる→観る→ダッシュで返却」しないと間に合いません。DVDに特典映像が含まれていても、観る時間なんかありゃしない。一泊借りれば3ユーロ以上かかってしまいます。
しかも、インターネット予約サービスに期待していたのに、肝心の品揃えがかなりダメダメっぽい。「シリーズなのに全巻揃ってないなんて、一体全体どーゆーコトよ?」状態。トホホ。

市立図書館にもDVDレンタルサービスがあります。こちらは1週間借りられて1ユーロと、他に比べれば極めて良心的なお値段です。
ただしその他に、図書館の年会費12ユーロ(約1800円)がかかります。1ヶ月あたり1ユーロと考えれば、大した金額ではないのでしょうが、私の常識では「公立図書館は、コピー代実費負担以外は、基本的に無料」がずっと当たり前だったので、年会費を払わないと本も借りられないのは、なんだか損した気分。ドイツは税金が高い分、公共サービスは充実しているかと思いきや、ちょっと期待はずれの感あり。夫が子供の頃は、年会費などなかったそうですが。
ちなみに本の貸し出しに関しては、カソリック系の図書館も別にあるのですが、そちらは規模が小さく、英語の本は全く置いてありません。

DVDは一回さらっと見たら十分という人も多いでしょうが、私はどちらかと言うと、「時間の無駄」と感じた作品以外は、せっかく借りたら何回か繰り返して見たいタイプ。英語作品の場合は、オリジナル音声+英語字幕で観ますが、ドイツ語よりマシとはいえやはり歴然たる言葉の壁がありますから、鑑賞二回目にして気付く事も結構あったりします。
そんな私には、amazon.deのDVDレンタルサービスが向いているのかもしれません。こちらは1ヶ月2枚で7.99ユーロ(約1199円)。送料込みだし、ゆっくり観られるという点を考慮すれば、決して高くない。でも「日本のレンタル屋で半額デーだったら、6枚借りられる値段なのに・・・」と考えちゃうと、やっぱ高いよぉ~(>_<)。

More…"Houston, we have a problem."
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by penguinophile | 2006-10-27 05:47 | 徒然 | Trackback(1) | Comments(8)

本ブログの管理者メニューには、毎日の訪問者数レポート表示があり、1日あたり何人の人が見たか(おそらく正確にはむしろ何台のパソコンからアクセスがあったか)が、表示されるようになっています。本日(いやもう昨日か)、ふと気付いたら、本ブログ開設以来3ヶ月間におけるのべ訪問者数が、ちょうど1000人・日に到達していました。アクセス数を伸ばすための努力とか特にやらなくても、積み重ねるとそんな数になるんだ!?・・・と、ちょっと驚いた&感動した、というのが正直な感想。
あ、ちなみに誰がどこから見ているかは、私にも全然わかりませんので、こっそり覗いているあなた、どうぞご安心を(何が?)。

今これを読んで下さっているあなたもたぶん、清き数票(なんかちょっと違う?)を投じて下さったお1人なのでしょう。この機にお礼を申し上げます。どうもありがとうございます。
まぁ、海外生活事情なぞいまどき大して珍しくもないし、いまやインターネット世界にごまんと転がっており石を投げなくても当たりそうな勢いの「自己満足つぶやきブログ」の端くれに過ぎない事は、よ~く自覚しております。しかし一方、いくら自己満足のツブヤキと言えども、誰も読んでくれなかったら寂しくてモチベーションが下がるから、頂くコメントやメール、アクセス記録が励みになっているのも、恥ずかしながら本音です。
私自身はまだしばらくは続けていく所存ですので、もしよろしければぼちぼちお付き合い頂ければ、望外の幸いでございます。日本在住の知人友人の皆様におかれましては、たまに覗いて「まだ生きてるな~」と、私の存在を記憶の隅に留めて頂くよすがとなれば幸いなり。

ちなみに今日初めて気付いたのですが、誰かがインターネット検索を通じて本ブログにたどり着いた場合の、検索ワードもわかるようになっていました。これまでの1位(と言っても3件ですが)は、なんと「パンカッター」(爆)。このワードで検索かけてたどり着いた人、有意義な情報は全く得られなかった事であろう・・・お気の毒に。
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by penguinophile | 2006-10-26 07:35 | ご訪問の皆様へ | Trackback | Comments(10)

das Auto / 自動車

先日の交通事故の件、夫は昨日医者に行き、骨に異常がない事をレントゲンで確認してもらいました。首に寝違えたような感覚が残っているので、「一週間後にまた来るように、その間なるべく首を動かさず、暖めておくように」と言われたそうです。夫は今日また単身赴任先に戻りましたが、その途中にある車庫までは義父の車で行き、廃車手続き等を済ませてくる、と言っていました。
そういえば、私は今、ドイツの運転免許への書換えを申請中なのに、免許が来るより先に、車がお亡くなりになってしまいましたわ・・・(^^;。お弔い代わりに(?)、ドイツの車にまつわるお話をしておきます。と言っても、私は車関係に(も)とても疎いのですが。

町を走っている車を見ると、やっぱりフォルクスワーゲンとメルセデス・ベンツが一番多いように思います。アウディも見かけるけど、BMWはそんなに多くないような気がします。もしかしたらドイツの中でも地域性があるのかもしれません。
ちなみにフォルクスワーゲンという名前は、「Volkswagen= das Volk(民族、国民、一般大衆) + der Wagen(自動車)」。要するに「国民車」なんですね。「人民車」と訳すとなんか中国っぽい?郵便局の黄色い配達車も、フォルクスワーゲンが多いようです。
日本だと「ベンツ=お金持ちが乗る車」みたいなイメージがあって、一種のステータス・シンボルになっているのではないでしょうか。もちろんクラスがいろいろあるのでしょうが、ドイツでは教習所の車さえもベンツだったりします(爆)。スマート(厳密にはベンツではないが、ダイムラー・クライスラーの子会社が作っている)もちょこちょこ見かけます。ベンツのトラックやトラクターも見かけます。
(↓クラシックトラクターの展示会に出展されていたベンツ)
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日本車も結構頑張っているようで、時々見かけます。私は日本で日産マーチに乗っていた事があるので、マーチ(欧州での車名はMicra)を見かけると、なんだかちょっと嬉しくなってしまいます。今のマーチもよく見かけますが、古い型のマーチもまだまだ健在です。そもそも日本ほど買い替え頻度が高くないのかも。
(↓うちから徒歩圏内にある唯一?の日本車ディーラー。頑張れ~♪)
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洗車の頻度も日本のように高くないのではないでしょうか。結構小汚いままの車が、平気で走っているような気がします。夫の車も、少なくとも私が来てからは一度も洗っていませんでしたから、5ヶ月分の埃が積もっていたはず。日本ではみんな綺麗にしているから気になったけど、こっちでは汚いのがフツーだから、「車は走ればそれで良し」の私は、全然気になりませんでした。視界が悪いのはさすがに気になるので、かろうじて窓だけは、ガソリンスタンドに置いてあって勝手に使えるバケツと刷毛を使って拭きましたが。

ガソリンスタンドは、ほとんどがセルフ式のようです。
「タバコの吸殻はございませんか?ゴミはございませんか?窓を拭かせて頂きますね。もしよろしければエンジンルームを簡単にチェック致しますが?」
・・・な~んてきめ細かいサービスは、もちろんございません(あったらびっくりするかも)。
ガソリンスタンドには、ちょっとしたお店があって、日用品が買えるようになっています。ドイツでは、日曜日は商店はぜーんぶ閉まっています(日曜日の営業は法律で禁止されているらしい)が、ガソリンスタンドのお店だけは、日曜日も開いています。ちょっとコンビニっぽい?

ドイツでは後部座席でもシートベルトの着用が法律で義務付けられています。ちなみに私の運転するマーチ君では、「後部座席もシートベルト着用」というローカルルールを設けておりました。なにせ自分の運転の腕を全く信頼していなかったので(^^;。もっとも車の運転は、自分に非がなくても、何が起こるかわかりません。せめてシートベルト位は、全座席で義務付けてもいいのでは?と思ったりします。

ドイツのアウトバーンと言えば、日本人のイメージでは「速度無制限」。確かに日本と違って全国一律の速度上限はありませんが、制限速度の標識が出ている区間も結構見かけます。

車庫証明なんて面倒な代物は、少なくとも私の知る限り、ドイツにはありません。「なぜそんな物が必要なの?」と夫に真顔で聞かれて、返答に詰まってしまった私です。
ちなみに夫の車は、いつもアパート脇の道路に路上駐車していました・・・あぁ、もう過去形になってしまったわ・・・(T_T)。私の住んでいる町でも、中心部の道路では駐車料金がかかりますが、一歩外に出れば無料で路上駐車可です。
でも、もともと三車線分しかない道路なのに、両脇に路上駐車してあると、対面通行にもかかわらず実際には真ん中の一車線分しか通れない事になってしまいます。
「これじゃ運転しにくいよねぇ」と夫に言ったら、「その分スピードを出す車がなくなって良い」などと、なんだか酸っぱい葡萄的な屁理屈をこねておりましたよ。
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↑これはスーパーマーケットの駐車場で見かけた車です。読めない漢字だったので、てっきり似非中国風かと思いきや、ぶっちがい刀マークに「SAMURAI」と書いてある事に、今更ながら気がつきました。おまけにHYUNDAI製とは、オーナーは筋金入りのアジア好き?
「漆革走見」「友虎好龍」???正確には「漆」じゃないんだけど、あまりにもわからな過ぎる漢字で、入力さえ出来ません・・・。
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by penguinophile | 2006-10-24 21:39 | 徒然 | Trackback | Comments(8)

今週末の我が家の課題は「洋服ダンスの組立」でしたが、まだ手をつけておりません。と言いますのも、実はワタクシ、昨晩危うく、
  新妻あらため未亡人
になるところでございました・・・。

何を大袈裟な!と思われるかもしれませんが、夫が交通事故に会ったんです。事故状況を聞いた時は、「一歩間違えたら、最悪の事態になっていたかもしれない・・・」と、背筋が寒くなりました。

金曜日の晩、夫が出張先(正確には単身赴任先)から帰宅する途中のアウトバーン上で、その事故は起こりました。
夫の前を走っていた車が、車線を変更しようとしたところ、実はそこには既に他の車がいて、あやうく接触しそうになりました。気が付いた運転手が、元の車線に戻ろうとしたところ、慌ててハンドルを切り過ぎてしまった。車は制御を失って蛇行し、道路端にぶつかってはね返り、夫の運転していた車の右ドア部分に衝突(ちなみに当然左ハンドル車です)。夫の車は、二回転スピンしてから、やっと停止したそうです。

でも、不幸中の幸いと言いますか、本当に本当に有り難い事に、夫はドアの内側にはぶつかったものの、怪我はなく無事でした。あとの二台の車にも、怪我人はいなかったそうです。事故時の速度は時速120km程度だったそうですから、むしろ怪我人が一人も出なかった方が驚きだ、と私は思いました。

事故状況からみて、夫に非はありませんでした。警察の事情聴取でも、それははっきりしていますから、保険の面では問題ないと思われます。
車はいま、事故現場近くの車庫に置いてあります。損傷がひどく、廃車になりそうです。でも、起こりえた最悪の事態に比べれば、9年選手のフォルクスワーゲンなんて、はっきり言ってどうでもいいです。
あぁでももしかして、ドイツ車が頑強に作られているお陰で、夫が無事だったのかしら?旧東独で作られていたプラスチック製の車(トラバント)だったら、私は今頃のん気にブログの更新どころか、葬式の準備をしていたかも?だとしたら、フォルクスワーゲン君、本当にありがとう!どうぞ安らかにお眠りください(?)。

実は私、事故後まだ夫に会っていません。昨晩は事故処理等々で予定より大幅に遅くなってしまい、事故現場からはうちよりも彼の実家の方が近かったため、夫はそのまま電車で実家に帰りました。うちには今晩帰って来る予定です。やっぱり顔を見たら安心するんだろうなぁ。
昨晩電話をもらった時に、
「事故後すぐは大丈夫だと思っていても、時間が経ってから後遺症が出てくる場合もあるらしいので、明日病院に行ってちゃんと診てもらった方が、私は安心できる」
とは言っておいたんですが、さっき電話で話した感じだと、結局行かなかったみたい。私にしてみれば、やっぱりちょっと不安なので、念のため検査しておいてもらいたいところなんですが。

「安全運転でね!私、未亡人になるのはまだ嫌だからね。」
私が夫を見送る時に、冗談めかして言った言葉です。いやしかし、本気でこんな「危機一髪」を体験してくれちゃうとは、予想だにせず。
人間(に限らず、生き物)は、結構あっけなく死んでしまう事があるものです。ついさっき笑顔で「じゃ、また明日ね!」と別れた友人と、本当に明日また再会できる保証など、全くない。頭ではわかってはいるけれど、普段はそ知らぬふりでやり過ごしている事を、こんな機会に否応無く思い知らされます。

今日はまた、青空市場にお買い物に行きました。
土曜日の市場は、買い物をする人たちで、いつも賑やか。真っ昼間なのに、よく晴れたとてもいいお天気なのに、太陽は傾いていて、ちょっと夕方のような日差し。あぁもう秋なんだなぁ、と思います。でもまだまだ空気は暖かくて、オープンカフェでは家族連れがのんびりと団欒中。広場のすぐ脇にある教会の鐘が、時を告げています。花屋さんには、色とりどりの鉢植えや切花が、所狭しと並べられています。黒い犬を連れた髭面のおじさんが買っているお花は、家で待つ奥様のためでしょうか。八百屋さんのかぼちゃは、鮮やかなオレンジ色。トルコ食材屋さんには、幾種類ものオリーブが並んでいます。今年最後の販売に来たFederweißer売りのおじさんは、三週連続で買いに来た私の顔を覚えていたらしく、こちらがまだ何も言わないうちから、「Federweißer 1つだね」と、詰める準備をしてくれました。

日常の何と言うこともない風景が、いつもよりちょっとだけ色鮮やかに映った、穏やかな秋の一日でした。
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by penguinophile | 2006-10-22 01:47 | 徒然 | Trackback | Comments(16)

韓国特選 焼きのり

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・・・と堂々!書いてあるペーパーナプキンでございます!(爆)

商店街を歩いていて、歩道上のワゴンに入っているこれが目に入った時は、その場で凍っちゃいました。なにせペーパーナプキンですから、パッケージの形状が海苔に似ているだけに、一瞬、
「おぉっ!ここで韓国海苔が買えるのかっ!?」
と期待しちゃったけど、思いっきりぬか喜びに終わりました・・・(T_T)。

日本人の目から見たら、結構すごいセンスのデザインだと思いません?そしてこれをガイジンさん達が膝の上に広げたり口を拭くのに使うんですよ?少なくとも私は、なんかちょっと「妙~」だと感じる。
この笑いを皆様と共有したくて、翌日わざわざカメラを持って戻り、「でも買わないよ~ん」と思いつつ、ちゃっかり盗み撮りしちまった鬼畜は、何を隠そうこのワタクシでございます。お店の人、すみません。でも同じお金を出して使うなら、半端に怪しい日本情緒が溢れるデザインより、可愛いクリスマス柄の方がいいんです、私。

この商品、まきす&カニかまぼこも描いてあるし、裏にはSUSHIと書いてあるので、鮨をイメージしているとみて間違いないでしょう。
えっ、韓国と日本の違い?そんなん、おおかたのドイツ人にとっちゃ、ほんのちっぽけな「誤差」ってもんでしょうよ。ちゃんと日本製の正しい文字を持ってきただけで「良し(マシ)」としてあげなくっちゃ、ね♪

ドイツではごくたまに漢字Tシャツを着た人を見かける事があります。
若い人なのに「翁」とか、「ねぇねぇ、意味わかってる?」という場合も多々あります。でもまぁこの程度なら、ご愛嬌と言えましょう。上下左右が合っているだけ「良し(マシ)」としましょう。
これまで一番驚いたのは、バイエルン州Neubeuern村の「スポーツショップ&午前中だけ郵便業(←ちゃんとした郵便局を設けて人を雇うほどの需要はないらしい)」のお姉さんが着ていたTシャツです。
いや、日本語はごく自然だったんですが、内容がちょっと。
「・・・ケータイからでもパソコンからでもOK!どんどん応募してねっ♪みんなからの応募を待ってるよっ♪・・・」
「・・・行方不明の4歳の女の子を探しています。特徴は・・・」

とか書いてあったのです!
これも気付いた瞬間、凍った。
気を取り直した私が「オー、ヤパーニッシュ!」とか言ったら、そのお姉さんはちょっと誇らしげな顔をしていました。「こりゃ~絶対意味わかってないな~」って感じ。
せっかくお気に入りTシャツっぽいのに、「それ、警察の行方不明幼児捜査情報よ」なんてケチつけたらなんだか気の毒だから、意味は教えませんでした。聞かれなくて良かった(ってゆーか、教えようにもドイツ語で伝えられる自信は全くない)。
それにしても、この文章はいったい・・・?インターネットから適当に引っ張ってきたのか、はたまた日本に行ったドイツ人が持って帰ったチラシからスキャンしたのか?かなりナゾ深き一品でございました。
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by penguinophile | 2006-10-20 20:48 | 言葉、亜細亜 | Trackback | Comments(8)

甘い話

最近、外気が不思議な匂いがします。悪臭という訳ではなく、ちょっとトウモロコシみたいな感じ。なにかと思ったら、近くの製糖工場からの匂いでした!

この町の主な産業(と言う程の規模ではないかも)は、砂糖と露天掘り褐炭です。砂糖の原料といえば、私はまずサトウキビを思い浮かべますが、この付近で作られているのは砂糖大根(テンサイ)です。砂糖大根は、日本では北海道で作られているようです(そういえばむか~し昔、地理の授業で教わったような記憶がうっすら?)。やはりここの気候は沖縄よりも北海道に近いらしい(当たり前か)。

製糖工場は町の端にあり、うちのベランダからも見えます。つい最近、工場の煙突から煙が出ているのにふと気付き、「あれ、今までずっと気付かなかったのかな?」と思ったのですが、実は精糖工場は一年中稼動している訳ではないため、今更気付いたのでした。

More...甘くない話
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by penguinophile | 2006-10-19 22:48 | 徒然 | Trackback | Comments(8)

秋ですね~。ドイツ語で秋は der Herbst。語源は知りませんが、なんとなく英語の harvest(収穫) を連想してしまいます(連想すると、覚えやすいような、かえってスペリングを混乱しそうな?)。
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↑アメリカ式ハロウィーンのデコレーション。でもすぐ脇でクリスマス用品も既に売られていたりします。ちょっと気が早くないか?

閑話休題。
「ドイツのお役所は人によって言う事が違う事がままある」・・・というのが、これまでの私のごく限られた経験から得た印象。まぁ日本でも皆無とは言えませんけどね。

先週の運転免許書換え申請は、へっぽこカタコトいんちきドイツ語もどきを精一杯駆使してなんとか用を足しましたが、それも書類がきちんと揃っていればこそ。実はあらかじめ、手続きについて夫に電話で確認してもらいました。最初に問い合わせた時は、「視力検査と応急処置コースの受講が必要」と言われました。応急処置コースってドイツ語で受けるのぉ?わかる訳ないじゃん、みたいな。

実は最初に「アレ?」と思ったのは、婚姻成立後の住民登録と滞在許可について問い合わせた時でした。市役所に聞くと「外国人局が発行した書類を持って来い」と言われ、外国人局に聞くと「市役所が発行した書類を持って来い」と言われたのです。白ヤギさんと黒ヤギさんの無限ループじゃあるまいし、それじゃ永遠に何もできないじゃん、みたいな。

どちらの場合も、日を変えて何度か電話し、最終的に一番詳しい人をつかまえて満足のいく答えを得られるまで粘って、事なきを得た次第。
ちなみに実際には視力検査も応急処置コースも不要でしたし、電話で言われた手数料は実際に払った金額より高かったです(まぁ安くなる分には大いに結構なんですが)。
それにしてもなんて手間のかかること!・・・いや、手間をかけてくれたのは夫であって、私は別に何もしてないんだけどね~(^^;

もう一点、契約社会と言われている割には、確認書類の類がどうも日本より少ないような気がします。
免許書換えの申請は先週済ませたものの、新しい免許の受け取りは3週間後の予定です。こういった場合、日本だったらいったん申請受理書の類が渡され、後日受け取りに来る際にそれを持参するように言われると思うんです。
でもドイツでは別に何も渡されませんでした。また同じオフィスに行って名前を言えばいいらしいのですが、なんかビミョーに不安。3週間後に「何の話?聞いてないわ。」とか言われちゃったらどうしよう・・・。

そういえば、市民大学でドイツ語講座を申し込んだ時も、クラス決定通知書とか領収書とかの類は、なーんにもありませんでした。
あの時も受付がないのでどこに行ったらいいかよくわからないまま学校の廊下をさまよっていたら、ドイツ語の先生だという人に声をかけられ、そこらへんの空いている教室で筆記テストをやった後、口頭で「あなたのレベルに合ったクラスはXXね。」と言われました。
翌日出直して、テキトーに誰かのオフィスに入り、
「私はドイツ語講座に申し込みたいデス。きのうセンセイに会いました。私は試験をしました。彼女はXXクラスと言いマシタ。」
とか言ったら、別のオフィスに連れて行かれ、申込手続をして、領収書など全くもらわないまま、はい終わり。
なんだか手続きが簡単というか結構アバウトで「ホントに大丈夫なんかい?」と不安になりましたが、クラス初日に教室に行ってみたら、ちゃんと生徒名簿に自分の名前が入っていました。

だからきっと免許証の書換えもちゃんと受理されているのでしょう・・・(と思いたい)。今回は名前の入った領収書がある分、ちょっとはマシかもしれません。
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by penguinophile | 2006-10-16 17:57 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(6)

珍しく一日に二回も投稿。というのも、嬉しくて誰かにしゃべらずにはおれない気分だが、相手がいないので(^^;。

ついさっき、待ちに待った洋服ダンスが配達されました!注文したのは8月だったんですけど、6~8週間かかると言われ、「もしやデンマークに木を切りに行くとこから始めてるんじゃ?」などと思いましたよ。
ともあれようやく届いたので、ワタクシ、晴れてスーツケース&ダンボール箱生活から脱却です(いや別に今までホームレス生活だったワケではございませんよ、念のため)。

と言っても今はまだこんな状態↓
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つまりまずは組み立てないと使えない・・・(^^;。
この洋服ダンスを買った家具屋さんでは、有料組み立てサービスも提供していたんですが、追加料金が結構高い(←夫の主な理由はたぶんこっち)&こういうの結構好き(←私の主な理由はこっち)なので、自分達でやる事にしたんです。
しかしいくら個人的に好きだと言っても、かつて千趣会で注文したテレビ台や本棚は1人でも組み立てられたけど、この洋服ダンスはサイズ的にも重量的にも1人ではとても無理っぽい。夫、またまた出張中なんですけど、はよ帰ってこ~い(←こんな時だけ?)。土曜日にはできるかなぁ。うずうず。

組み立てサービスと言えば、スウェーデン生まれの家具チェーンのIKEAが、最近では日本にも進出していますが、日本では宅配・組み立てサービスを充実させたと聞きました。まぁ日本でビジネスを成功させようと思ったら、絶対必要ですよねぇ。ドイツみたいに「キッチン背負って引っ越して自分で取り付けちゃうのがフツー」の国じゃあるまいし。
IKEAはドイツでもかなり人気があるようです。夫が独身時代に買って今は2人で使っている、テーブル、椅子、ゴミ箱、み~んなIKEAの製品です。私の中でIKEAのイメージは「ユニクロ家具バージョン」。でも実は、自分でIKEA店舗に行ったことはまだありませんから、思いっきりはずしてるかもしれません。
ちなみに最初にIKEAの名前を耳で聞いた時は「池谷?あぁ、日本の会社なんだね?」と言ってしまった私です。
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by penguinophile | 2006-10-12 23:45 | 徒然 | Trackback | Comments(10)

運転免許証の書換え申請

に、行って参りました。日本の運転免許証は、3年以内であれば無試験でドイツの運転免許証に書き換えられます。管轄は郡 (Kreis)の交通局 (Straßenverkehrsamt)です。 交通局は、以前に滞在許可をもらいに行った外国人局とはまた違う場所にあり、うちから電車で20分+徒歩40分ほどかかりました。交通量が多く面白味のない道だったので、せめてお天気のいい暖かい日で良かったです。

ところで、日本の市役所などでは、建物の中に入ると窓口がズラッと並んでいるのが普通ですよね?
ところが、これまで私が行ったドイツの市役所、郡役所、そして市民大学も、あったとしてもせいぜい案内デスクが一つだけ。諸手続きは、窓口ごしではなく、各担当者のオフィスの中に入って行います。
昨日行った交通局も同じシステムでした。
「えーっと、この階らしいけど、どこへ行けばいいのかな?」
と廊下をさまよっていたら、お昼休みに出る途中らしきスタッフに声をかけられ、用向きを話すと「151号室に行って下さい」と言われました。

免許の書換えに必要書類は以下の通りでした。
・日本の運転免許証
・日本領事館が発行した免許証の翻訳証明(Bescheinigung über die Angaben des Führerscheins)
・パスポート(Reisepass)
・住所のある市役所が発行した住民登録証明(Anmeldebestätigung)
・顔写真(Passfoto)
なお、写真以外は、コピーを取った後に返してくれました。

過去にドイツ居住暦はない事を口頭で確認された後、コンピュータから出力された書類2枚に署名しました(1枚は個人情報、もう1枚は住民登録後半年経過以降は日本の免許では運転できない旨が記載)。
手数料は35ユーロでした。担当者に渡されたプラスチックのカードを、別の階に置いてある機械に差し込むと、金額が表示されて支払う仕組みです。出てきた領収書にはちゃんと私の名前まで印刷されており、ちょっと感心してしまいました。
その後もう一度、担当者のオフィスに戻り、領収書を提出。でも新しい免許証はその場では発行してくれません。3週間後にまた同じオフィスに行くと、日本の免許証と引き換えに渡してくれるそうです。

More...ランドルト氏をご存知ですか?
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by penguinophile | 2006-10-12 19:58 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(4)