町のデコレーションはすっかりクリスマス仕様になりつつあります。
そして先週末あたりから、クリスマス市が始まりました。ドイツのクリスマス市と言えば、ニュルンベルグあたりが有名で、日本からツアーも出ているらしいですが、私は行ったことがありません。
今ちょっと検索したら、シュトゥットガルトのクリスマス市は規模が最大と書いてありました。実は数年前、たまたまちょうどこの時期にシュトゥットガルトに出張し、クリスマス市が始まっているのを見かけたのですが、そんなに大規模だったとは知りませんでした。まだ始まりだったから全部オープンしていなかったのかも?でも街中にスケートリンクが出没していて驚いた記憶はあります。

私の住む田舎町にも、ごくごく小規模ながらいちおうクリスマス市は出ています。
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こんな感じで屋台が並んでおり、キリスト誕生の場面を再現する人形や蝋燭といったクリスマス関連グッズの他、アクセサリーや民族衣装などクリスマスとあまり関係なさそうなものも売っています。あとは食べ物や飲み物の屋台と、子供用のメリーゴーランド、といったところ。

クリスマス市の飲み物と言えば、マグカップに入ったグリューワイン(フルーツやスパイスの味をきかせたホット赤ワイン)が定番でしょう。
昨日はまたまた好奇心に負けて、こんな代物を食べてみました↓
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die Dampfnudeln(文字通り訳せば「蒸気ヌードル」?)です。中身ナシ肉まんに温かいバニラソースとチェリーソースをかけたものといった軽食で、パンケーキやワッフルと一緒のお店で売っていました。味もそのまんま予想通りで特に可もなく不可もなし、という感じでした。

そしてなぜか触発されて肉まんが食べたくなってしまった私・・・でも「帰りに近くのコンビニでホカホカの肉まんを買って帰ろう♪」という訳にはいかないので、食べたければ自分で作るしかない・・・。ちなみに先日は、同じような理由で生まれて初めてカスタードプリンを作りました。カップ入りプディングの類はスーパーに並んでいるんですが、卵と牛乳たっぷりのプリンって見つからないんですよね。
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by penguinophile | 2006-11-30 05:31 | 徒然 | Trackback | Comments(13)

あまりの怪しさに思わず買ってしまった「なんちゃってアジア」もの↓
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Kombuchaって「昆布茶」?どうやら健康に良いとみなされているらしい?牛乳みたいな紙パックに入っており、「中国では2200年前から云々」という薀蓄が書いてあります。
肝心のお味の程はと言いますと、甘酸っぱくてフツーに美味しいフルーツティードリンクという感じ。しかし昆布茶を想像して飲むと、余りにも違いすぎて頭が混乱します。
でもこれもしかして、昆布茶とは全く別の代物かもしれません。なにせコンブチャ菌を培養するとか何とか書いてあるのです・・・???

本日の記事タイトルは、新聞記事の見出し「Jodschreck aus dem Meer」の拙訳です。「迫り来る」は大袈裟すぎる訳ですが、「ヨードってジョーズの親戚?」とでも言いたくなる程に、センセーショナルな見出しに思えてしまったので、ちょっとホラー調に訳してみました(笑)。
「ヨード」より「ヨウ素」の方がわかりやすいかもしれません。ヨードチンキやうがい薬にも入っているハロゲン族元素の一つで、元素記号はI。小学校の理科の授業でジャガイモのデンプンとヨウ素が反応して紫になる・・・というような実験をやったような記憶がうっすら。

この新聞記事の要旨は、以下の通りです。
「ヨーロッパ人は、大量のヨウ素を摂取する事に慣れていないため、Kombuなどの海草を摂り過ぎると、甲状腺の機能不全を引き起こす危険性がある。Sushiに使われているNoriは、ヨウ素含有量がはるかに低いので、心配はいらない。」
ちなみに元記事がインターネット上に掲載されているか、検索してみましたが、見つかりませんでした。そもそも私の手元に来た段階で切り抜きだったので、どの新聞のいつの記事かも不明です。ご了承下さい。

ヨウ素は、人間の体に必要な元素の一つです。摂取量が少な過ぎても多過ぎても、甲状腺の異常を引き起こすそうです。
ヨウ素は海草、魚などに多く含まれているため、日本人の通常の食生活では、摂取量が足りないという心配はほとんどないそうです。
欧米人の食生活では不足しがちなので、食用塩に添加されているそうです。という訳で、うちにある塩を見てみたら、商品名からして「Jodsalz(das Jod=ヨウ素、das Salz=塩)」でした!自分でも知っている「塩」という単語しか目に入ってなかったらしい(^^;。

ちなみにワタクシ、海草大好き人間です。そもそも子供の頃から、口寂しい時には「だし昆布」をかじっておりました。いっぱしグルメで、「だし昆布は肉厚なのがサイコー」などとほざいておりました。今にして思えば、我ながらかなりヘンな子供です。1人暮らしをしていた頃も、冷蔵庫に「もずく」や「めかぶ」をほぼ常備していました。小腹が空いた時に、お湯を沸かしてとろろ昆布を入れて醤油をたらし、お吸い物もどきを飲んだ事も数知れず。そんな食生活でしたから、ヨウ素の摂取量は、平均的な日本人よりむしろ多めだったと思われます。
ドイツ暮らしの今は、さすがに供給量が限られているので、摂取量は減りました。もしかしたらデュッセルドルフまで行けば、「もずく」や「めかぶ」も売っているのかもしれませんが、毎週通って日本の三倍値の商品を買い続ける訳にもいかないし。だし昆布やわかめを大事に大事に使っています。

しかし!考えてみたら、うちの夫は、ヨーロッパ人なのでした。結婚相手が日本人でなければ、海草など口にする機会はおそらく一生なかったであろう人なのです。わかめの味噌汁を見て、「エキゾチック!」などと訳わからん事をのたもうた、ガイジンさんなのであります。
この新聞記事の主張が正しければ、もし私が好きなだけ海草を使った食事を準備して、夫がお腹いっぱい食べたら、ヨウ素の摂取量は私にとっては適正でも夫にとっては過剰なのかもしれない。逆に海草を控え目にしたら、私はヨウ素が不足がちになるのかもしれない。
・・・う~ん、悩むところです。昆布だしをしっかり取ったわかめのお味噌汁は、1人ご飯の時に飲んだ方がいいのかしら?昆布もわかめも気軽に入手できない現状では、海草の旨味や有難みがわからないドイツ人に食べさせるのは、なんだかもったいないような気もするし(←鬼嫁の本音?)。

<メモ>
【日】ヨウ素(沃素)、ヨード(←この名はドイツ語由来)
【独】das Jod
【英】iodine
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by penguinophile | 2006-11-24 22:49 | 徒然 | Trackback | Comments(10)

最近たまたま同時期に、イギリス英語とアメリカ英語の違いをちょこちょこネタにしている映画と本に接したので、記録しておきます。

○Hope Springs(スプリング・ガーデンの恋人)

nyf1403さんからDVDをお借りして拝見した、日本では劇場未公開の作品。婚約者に裏切られたイギリス人画家(nyf1403さんの心の恋人?コリン・ファース)が、傷心旅行先のアメリカで心優しい女性(ヘザー・グレハム)と出会い新しい恋が芽生えるが、そこに元婚約者(ミニー・ドライヴァー)が現れて・・・というお話。ありがちな三角関係ラブコメという感じで、気楽に楽しめました。

コリン・ファース演じる主人公を含め、登場人物は皆ちょっと弱くて情けなくて憎めない人ばかり。ヘザー・グレハムは、「フロム・ヘル」でジョニー・デップと共演しているのを見て、注目した女優さん。そしてミニー・ドライヴァーに対する私のイメージはいつも「親しみの持てる隣のお姉さん」という感じです。
一緒に観た夫は「アメリカにこういう村、ありそう~」とか言ってました。そんなもんかな。でもメイキングを見たら、実際の撮影はカナダのブリティッシュ・コロンビア州で行われたようです。紅葉が綺麗ですが、撮影時は雨続きで苦労したとか。

○False Impression / Jeffrey Archer

ドイツに来てから読んだ本は、たまたま夫や義弟が持っていた本ばかりだったのですが、これは地元の本屋で見かけて買いました。和訳版はまだ出ていないようです。

ジェフリー・アーチャーの作品は「百万ドルをとり返せ!」から気に入って、全部ではありませんがそこそこ読んでいます。伝記調、サスペンス、短編と三種類のフィクションを書いている人ですが、この作品は私が最も好きなサスペンス/ミステリー系です。

2001年9月10日、イギリスのお屋敷で、没落貴族の老婦人が殺される。どうやら鍵はその家に代々伝わるヴァン・ゴッホの自画像にあるらしい。その翌朝、ニューヨークの貿易センタービルで・・・というお話。
登場人物は、才色兼備の美術コンサルタント、有能だけどちょっと抜けてるFBI捜査官、自己中心的で欲深い銀行家、冷酷な暗殺者・・・と、過去のアーチャー作品でも出てきたような顔ぶれが多いです。また過去の作品で使ったのと同じトリックだったため、伏線が見えてしまったこともありました。それでもぐいぐいと引き込むストーリーテリングのうまさはさすがで、ペーパーバック450ページほどを2日で一気読みしてしまいました。ロンドン近郊、ニューヨーク、ブカレスト、東京と、世界一周気分も味わえます(?)。

ここで日本人としては注目したい登場人物が1人。それは東京に本社を置く鉄鋼会社社長のナカムラ・タカシ氏です。だいたい欧米の映画や小説に出てくる日本人と言えば、ヘンテコな名前と顔と服装で写真を撮ってお辞儀をするだけの集団が多くて、かなりトホホですよね。でもこのナカムラ社長は一味も二味も違い、人柄、教養、金、地位などなど、全て合わせ持っている紳士なのです。イギリス人が書いた小説で、こんな美味しい役が日本人に振り当てられるなんて、感動してしまいました。東京でのシーンや日本人に対する見方も、ちょっと典型的ですがおおむね好意的。ナカムラ社長の電話口に出る秘書の第一声がいつも“Hai, Shacho-Shitso desu“だったりして、「発音できねーよ」と突っ込みたくなったりしますが、まぁこの程度はご愛嬌ですね。
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by penguinophile | 2006-11-22 02:36 | 徒然 | Trackback | Comments(6)

Paderborn

先週末は、現在夫が仕事の関係で平日の大半を過ごしている、Paderbornという町を訪れました。笛吹きで有名なハーメルンから南西50km程に位置しており、うちからだと電車やバスを乗り継いでドアtoドアで片道5時間半かかりました。私はそれだけでもう結構ぐったりしてしまい、毎週往復している夫が気の毒になってしまいました。

Paderbornは、私の手元にある日本語ガイドブックでは、地図にはかろうじて載っているものの本文では紹介もされていない町ですが、立派な大聖堂やカール大帝の宮殿跡もあります↓
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大聖堂の中庭にある16世紀のdas Hasenfenster(ウサギ窓)。どのウサギもちゃんと耳が2つずつあるのに、3匹合わせて耳3つ?↓
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夫いわく「こんなに宗教関連のお店が多い町は見たことがない」。確かに十字架などキリスト教関連グッズ(?)を売っているお店が結構目に付きます。聖職者用ローブ(?)の専門店までありました↓
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デコレーションケーキっぽいdas Rathaus(市庁舎)↓
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das Adam-und-Eva-Haus(アダムとイブの家)。1560年頃に建てられた木骨造の建物で、現在は一部鉄骨で補修され町の歴史博物館になっています(入場無料)←閉館しました。↓
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町を流れる川(die Pader)は、「ドイツで最も短い川」として有名(?)。川の源流は町中の公園で、終点は町外れの宮殿(Schloß Neuhaus)です。この宮殿はかつての領主司教の屋敷で、今は周辺の関連建物と共に博物館やアートギャラリーとして使われています↓
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自然史博物館横にある、厩舎を改造したらしいカフェレストランで食事をしました。手前がポテトパンケーキのリンゴソース添え、奥が酢漬けの魚とジャガイモ(いかにもドイツ飯?)↓
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寒くて雨も降っていましたから、写真もなんだか全体的にどんよりしちゃっていますね。土曜日はショッピング街を歩いていて、お昼ご飯を食べたいと思ったものの、レストランが全くない!目抜き通りなのになぜ?という感じですが、レストランはまた違う所に集まっているらしい。デパートやショッピングセンターにも、日本みたいな「和洋中なんでもござれ」レストラン街はなく、せいぜいカフェだけ。フライドポテトやサンドイッチをスタンドで買い、多少の雨などものともせず外で立ち食いしているたくましい人達はいましたが、へなちょこ日本人の私は「寒くてしかも天気が悪い日は、暖かい場所に座って暖かい物を食べるべきだ!」と固く信じているので、そんなのは耐えられない。ようやく一軒のイタリアンレストランを見つけ、アルデンテをはるかに過ぎて長々と茹でられたスパゲッティを、それでも有難~く頂きましたとさ。
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by penguinophile | 2006-11-17 02:23 | お出かけ | Trackback | Comments(8)

聖マルタンの日

先週のある日の夕方、外から突然、お囃子太鼓が聞こえてきました。そんなバカな?と思って窓を開けてみたら、やはりお囃子太鼓ではなくブラスバンドで(^^;、子供達が手にランタンを下げ、付き添いの大人達と一緒に道を行進していました。なんだか日本の夏祭りのお神輿を思い出すような光景でしたが、カソリックの聖人、聖マルタンの日(Martinstag 11月11日)にちなんだ行事の一つでした。

聖マルタンは、日本では馴染みの薄い聖人だと思いますが、4世紀に実在したフランスの守護聖人だそうです。夫が子供の頃は、友達と一緒にランタンを手に近所の家を訪れ、歌を歌ってご褒美にお菓子をもらったのだとか。アメリカのハロウィーンに似ていますが、ハロウィーンが「お菓子をくれなきゃ、いたずらするよ!」という脅しなのに比べると、こちらは太陽政策寄りかな?皆で焚き火を囲んで、聖マルタンが貧しき者達に惜しみなく分け与えたお話などを聞いた後、パンをもらったりもしたそうです。der Stutenkerlあるいはder Weckmannと呼ばれる、素焼きのパイプを持った男の人の形をしたこのパンは、10月頃からパン屋さんの店先に並んでいます↓
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う~ん、なんだか宇宙人っぽい(爆)。いかにも手作りらしく、同じお店でもこの程度の個性はありますが、お店によっては胸にレーズンのボタンが付いていたり、目鼻がなくて笑っている口だけ付いていたり、角砂糖らしき物を持っていたり、お腹の肉がだぶついていたり(爆)・・・と微妙な違いがあります。

先週末は、(全く趣旨を理解しないまま気付けばうっかり)某大学某学部の卒業式に参加してしまっていたのですが、ここで学生達に学位記と共に壇上で手渡されていたのが、この「パン男」たち。日本の真面目な卒業式ではちょっと考えにくい光景でした。
ちなみに聖マルタンにちなんだ行事は、ドイツ全土で行われている訳ではないようです。そもそもプロテスタントは聖人を認めていませんから、プロテスタントが多い地域では関係ないのでしょう。夫の同僚のドイツ人でも全く知らないという人が結構いたそうです。
信仰を持たない身の私には、宗教行事についてどうこう言う資格はありません。でも、子供達が近所の家々を回って歌を歌ってお菓子をもらうとか、焚き火を囲んでお話を聞きパンをもらって皆で一緒に食べるとか聞くと、なんだかほのぼのしていい行事だなぁ、と思います。
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by penguinophile | 2006-11-14 02:57 | 徒然 | Trackback | Comments(8)

ハイジの白パン

MOMOさんのホームページで紹介されていた市販のパン生地を使って、お手軽にパンを作ってみました。「使用前」の写真は撮り忘れたので、こちらのMOMOさんの記事をご参照いただければと思います。

スーパーで買った缶ジュースみたいな筒の外側の紙を剥くと、いきなり「ボン!」とかいう爆発音?がして、中からむくむくと生地がはみ出してきたので、びっくりしました。中の生地を取り出して6つに分け、切れ目を入れてオーブンで焼くだけなので、本当にとっても簡単。プレーン、チーズ、ハムをそれぞれ2個ずつ作ってみました。出来上がりがコレ↓
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写真だとあんまり美味しそうに見えないかもしれませんが、外はサクサク中はもちもちで、なかなか美味しかったです。あとは単なる気分の問題ですが、「自分の家のオーブンから出てくる焼きたてホヤホヤのパン!」というワクワク感もポイント高し。
ただし、上に入れた切れ目からぱっくり割れるはずが、切れ目の入れ方が甘かったらしく、ただ膨らんだだけでした。あと、チーズはちゃんとパンにくっつきましたが、ハムは乗っているだけではずれていました。

ドイツ語でパンはdas Brot、この丸い小型のパンはdas Brötchenと呼ばれています。名詞の後ろに-chenが付くと、「小さなもの、愛らしいもの」という意味が加わります。

ところで、多くの日本人は、スイスやアルプスと言えば「アルプスの少女ハイジ」を連想するのではないでしょうか。あのお話の中で、ハイジの友達ペーターのお祖母さんが「黒パンは硬くて噛めない」と嘆いたため、ハイジが奉公先で出された白く柔らかいパンをこっそり貯めこむ、というエピソードがありました。
このBrötchenこそがハイジの白パンだ、と聞いた覚えがあります(原文ではちょっと方言が入ってdie Semmelだが、どうやら同じ物を指すらしい)。個人的には、「ハイジの白パン=ふわふわの軽いパン」と想像していたので、Brötchenの外側はむしろフランスパンみたいにパリパリと硬めなのが、ちょっと意外でした。

子供の頃は、「ハイジが幸せに暮らしたアルプス=田舎、奉公に出て夢遊病になったフランクフルト=大都会」という程度の認識しかありませんでした。でも今にして思えば、フランクフルトはドイツにありますから、スイス人のハイジにとっては「外国」だったのです。ハイジの母国語はスイスドイツ語だと考えられますので、フランクフルトのドイツ語とは、だいぶ違ったことでしょう。そういえば原作の英訳版では、フランクフルトに着いて間もないハイジが、言葉がおかしいとからかわれる場面がありました。

ドイツの本屋さんで、たまにハイジの絵本やカセットを見かけます。登場人物の服装や色が日本のアニメと全く同じで、明らかに意識しているなぁ、という挿絵が多いです。しかしなぜか目鼻立ちのバランスがものすごぉ~く悪くて、全然可愛くないのです(^^;。
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by penguinophile | 2006-11-08 22:39 | 徒然 | Trackback(1) | Comments(24)

オメデタイ車と常用漢字

家の前の道に、こんな福福しい車が駐車してありました♪
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ちなみに裏側は・・・
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なにやら微妙に違いますが、言いたい事はわかるような気が(笑)。漢字って素晴らしい!
<加筆:この↑漢字、実は中国本土で使われている簡体字にあるそうです。ちえ様、ご指摘ありがとうございました。>

ところで先日、「漢字はいくつあるのか?」と聞かれ、恥ずかしながら答えられませんでした。まぁある意味、正解は「無限大」という気がしますが、それではちょっと不親切というか答になっていない気がするので、広辞苑とWikipediaで調べてみました。
常用漢字は1945字で、「一般の社会生活において使用する漢字の目安」。そのうち1006字が教育漢字(学習漢字)で、「小学校6年間のうちに学習することが文部科学省によって定められている」。

調べているうちに、またまた自分の無知&非常識を思い知る発見がありましたので、恥を忍んで書く事にいたします。常用漢字は当用漢字を元にしたものですが、そもそも当用漢字とは、「漢字の全廃を目的に全廃まで当面使用できる漢字表に掲載された1850字の漢字」。「え、漢字の全廃?」と驚いた方がいらっしゃったら、無知仲間です、ぜひコメント下さい(懇願)。

要するに、GHQの占領政策から「漢字を廃止して全部ローマ字表記にしましょう」という流れになり、まずは使える漢字を制限したらしい。えぇ?日本語を全部ローマ字で表記するって?
 ちょっとちょっと、勘弁してよぉ~
と思いました。民族アイデンティティとかの小難しい話以前に、ローマ字表記の日本語なんて生理的に気持ち悪い。勘弁されて良かった・・・。いや、常用漢字という形で影響が残っているので、完全には勘弁されていない訳ですが。

当時のアメリカの立場として、漢字廃止を望んだのは理解できます。でも、日本の知識人の一部が「漢字を廃止してローマ字を使えば、国民の知的水準が向上し、日本は発展する!」と真面目に信じていたというのが、いろんな意味でスゴイよなぁ、と思いました。
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by penguinophile | 2006-11-03 00:06 | 言葉、亜細亜 | Trackback | Comments(20)

2006年10月のP

今日(ドイツ時間ではまだ11/1です)は、万聖節(das Allerheiligen)で祝日でした(州によって違うかも?)。明日11/2は万霊節(das Allerseelen)だそうですが、平日です。

さて、危うく忘れかけていましたが、先月のペンギン報告。豊作です♪

Düsseldorf日本人通りにある楽器屋さんのショーウィンドウに飾ってあったメトロノームです↓
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郡役所があるDürenは、なぜか1ユーロショップの類が多いのです。日本の100円ショップを髣髴とさせる雰囲気は、なぜか妙に落ち着きます。今の為替レートだと150円ショップになりますが、種類の豊富さと品質では100円ショップに軍配があがります。
そんな1ユーロショップでペンギングッズを2点購入しました。本当はもっと見つけましたが自制したんですよぉ(←いったい誰に向かって言い訳してるんだ?)。1点目はビニールの手提げ袋。ジェンツーペンギン、しかもラブシーン激写とあっては、買わずにはおれまい!↓
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2点目は季節物、クリスマスキャンドルです。色付けは手作業らしく、微妙な個体差あり↓
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お次は、かなり強烈なイチゴの匂いがする、子供用シャンプー&シャワージェルです。Jülichのウールワースで購入。元値1ユーロが29セントくらいに値下げされてワゴン売りしてました↓
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最後に、テレビで放映していたアニメ「Hubi, der Penguin」です。1995年のアメリカ作品らしいですが、当然ドイツ語吹替えでした。ただしものすごく単純なストーリーだったので、アラビア語でもノープロブレムだったかも?ペンギンがヒョウアザラシに襲われたり、水面をジャンプするイルカ泳ぎをしたり、違う種類のペンギン(イワトビペンギン)も描かれていたので、それなりに勉強して作ったのかなぁ、と思いました(我ながらマニアックな視点だ)。それにしてもやけにバタ臭くていまいち可愛くないキャラクターです・・・↓
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以上、なんだかキスシーンの多い記事で失礼(笑)。
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by penguinophile | 2006-11-02 04:13 | ペンギン | Trackback | Comments(8)