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イタ飯ランチ。

去年の夏はとにかく暑くて、「ドイツは涼しいと思っていたのに、冷房がないぶん東京より過ごしにくいっ!(>_<)」と閉口しましたが、今年の夏は基本的には涼しく、肌寒く感じる事さえあります。

暑かった時期に息子の顔から胸にかけてできた「あせも」らしき湿疹が、涼しくなってもなかなか消えないので、医者に予約を取ったのに、予約時間の今朝までにほとんど消えてしまいました。もちろん湿疹が消えるのは大変喜ばしいのですが、これではまるで私の「ドイツ語で医者の予約を取る&キャンセルする」という演習に看護婦さんを付き合わせてしまっただけのような・・・(^^;。
こういったちょっとした電話でもいちいち台本を作って臨まねばならないのは、何とも面倒くさい&情けないものがあります。それでも何とか自力でこなせるようになったが、私のこの一年のささやかな成長と言えましょうか。

昨日のお昼は久しぶりに外食を楽しみました。向かったのは家から徒歩5分ほどの所にあるイタリアンレストラン。いつ見ても結構お客さんが入っているので、一度は試してみたかったお店です。
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お通しはパン、ガーリックバター、オリーブ。海老とほうれん草のピザ、海の幸のスパゲッティ、更に飲み物も注文して一人当たり10ユーロ(約1670円)。なかなか美味しかったので、また来たいです。

子供連れでレストランに入るのは初めてでちょっとドキドキものでしたが、幸い息子はおとなしくしていてくれたので、母と私はのんびりランチを楽しむ事ができました~v(^^)v
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by penguinophile | 2007-07-27 20:08 | 徒然 | Trackback | Comments(19)

Malz, Buttermilch, Quark

日本では見た覚えがない食べ物と飲み物です。

Malz↓
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Malzbier(Malz=麦芽,モルト、Bier=ビール)とも呼ばれますが、アルコールは入っていません。原料は水(Wasser)、大麦モルト(Gerstenmalz)、ブドウ糖果糖シロップ(Glukose-Fruktose-Sirup)、炭酸(Kohlensäure)、着色料(Farbstoff)、ホップ(Hopfen)。味は麦茶に砂糖を入れて炭酸で割ったような・・・と書くとなんだか不味そうですが、そうでもないです。というか慣れると結構美味しいです。

Buttermilch(Butter=バター、Milch=ミルク)↓
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名前からして脂肪分がたっぷりなのかと思ったら、逆でした。バターを製造した残りだから脂肪分が極めて少ないのだとか。酸味があり、飲むヨーグルトにとろみをつけたような感じ。ウチでは朝食シリアルのお供として活躍しています。

Quark↓
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手元の独和辞典の訳では「凝乳、カード、カッテージチーズ」。でも日本でみかけるいわゆるカッテージチーズと比べると、粒状ではなく滑らかですし、酸味があります。ちなみにカッテージチーズはKörniger Frischkäse(körnig=粒子状の、frisch=フレッシュ、Käse=チーズ)という名前で売られています。

More...なぜ今ご紹介するかと言うと、
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by penguinophile | 2007-07-23 17:29 | 徒然 | Trackback(1) | Comments(20)

U3健診

先週末から一ヶ月弱の予定で、日本から母が来ています。金曜日まではとても涼しくむしろ寒いくらいだったので、母の出発前にその旨を伝えました。ところが翌日からいきなり暑くなり、ドイツ国内では気温の最高記録を更新した町もあったとか。今日は朝方に雨がぱらついたものの、午後は暑すぎず寒すぎずで、爽やかな夏空が広がりました。

先週、赤ちゃんの生後4~6週間後に受けるU3健康診断に行ってきました。UはおそらくUntersuchung(調査、研究、検査、診察)の略だと思います。U1(生後すぐ)、U2(生後3~10日後)は入院中に済ませましたので、今回のU3で初めて小児科の診療所へ行きました。

私が住んでいる町には、小児科医院が二つと病院が一つだけ、とこれまたさすがの田舎ぶり。息子が産まれたのはこの病院ですが、小児科がないため、診療時間外に子供に何かあった際には、近くの町にある別の病院に行く事になります。一方、健診に行った小児科医院は家からすぐそばにあり、ダッシュすれば1分で到着できそうなのが心強いです。更に先生が英語ペラペラなのも有難いです(ドイツ語、相変わらず弱過ぎ。と言うか最近のドサクサで3か月分くらい後退してしまったような気が・・・トホホ~)。

今回の健診では、身長・体重・頭囲測定、ビタミンK投与、聴診器診察、反射テスト、超音波検査、問診などが行われ、病院でもらったビタミンD錠剤を引き続き処方してもらいました。息子は現在、身長56cm、体重4190g、頭囲37cmです。湿疹や目やになど気になっていた点について質問し、心配ないと言ってもらって一安心。ちなみに湿疹は母体ホルモンから自分のホルモンに移行しているため、目やには涙管がまだ詰まっているためで、どちらも今の段階では極めて正常だとか。義母に驚かれた痣も、間違いなく蒙古斑だとのお墨付きを頂きました(^^;。
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by penguinophile | 2007-07-19 05:02 | 子供 | Trackback | Comments(8)

過去、現在、未来。

今日はちょっと個人的でおセンチな独り言。

現在。
息子が産まれて1ヶ月が経ちました。液体(母乳)しか飲んでいないのにどんどん育ち、出生時には3kgだった体重が、既に4kg。それにしても、体重が1ヶ月で3割増とは、赤ん坊だからメデタイものの、大人だったら「体重60kgの人が1ヶ月で80kgに」という換算になります。恐ろしや~(^^;。

まだまだ赤ちゃんに振り回されている日々ですが、家族3人の生活にお互い少しずつ慣れてきました。自分の子供が世界で一番可愛いなどとは全く思いませんが、息子が私にとって「世界で一番特別な赤ちゃん」である事は間違いありません。

過去。
イギリスのウェールズ地方を旅した折、突然の土砂降りから逃れるように入った小さな民族博物館。管理人の女性とおしゃべりをしていたら、“How did you find each other?”と聞かれました。「どうやって知り合ったの?」とは、洋の東西や未婚既婚を問わずカップルが頻繁に受ける質問ですが、この英語表現はさりげなくロマンチックでいいなぁと思ったので、ン年を経た今なお記憶に残っています。

その時に一緒だった人と結婚したのが、去年の7月14日。「夫婦」初心者マークが取れる前に、「親」初心者マークが付きました。

過去、現在、そして未来。
翌7月15日は、母方の祖母の命日に当たります。
共働き家庭に育った私が鍵っ子にならずにすんだのは、同居していた祖母のお陰です。いわゆる「適齢期」頃から祖母に「曾孫の顔が見たい」と常々訴えられていた私は、ある日「お祖母ちゃんが100歳まで長生きしたら、曾孫の顔を見せてあげる」と答えました。祖母もまんざらではない様子でしたが、結局その後、「ひいおばあちゃん」と呼ばれる機会の無いまま、93歳でこの世を去りました。私が人の最期を看取ったのは、今のところあの一度きり。深夜の病室で、祖母の呼吸停止を確認し、ナースコールを押した時の記憶は、今でも鮮明に残っています。

その祖母がもしまだ生きていれば、今ちょうど100歳になっていたはずです。祖母とはもう話すことができませんが、祖母の初曾孫を産んだ私は、あの遠い昔の約束を果たせた事になるのでしょうか。もしそうだとしたら、きっとこの息子は、今は亡き祖母の守りを受けて健やかに成長するに違いない・・・半ば祈りを込めて、そんな風に思うのです。
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by penguinophile | 2007-07-13 01:07 | 徒然 | Trackback | Comments(10)

病院食

本日は入院中の食事をご紹介します。
そもそも全然期待していませんでしたが、何と言いますか、「いかにもドイツ」って感じでした!?

朝食↓
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昼食↓
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夕食↓
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日本との違いは、何といっても夕飯でしょう。パン(種類は前日までに選択)、ハム、チーズなど、日本人の感覚だとむしろ朝食と呼びたくなるような内容ですが、これは別に病院だから特別という訳ではありません。ドイツの伝統的な食事スタイルでは、昼食にボリュームのある調理した食事を取り、夕飯の準備には火を使いません。メインの食事はむしろ昼で、「調理したものは一日に一度食べれば十分」という感覚のようです。

昼食だけは日替わりメニューで、前もって普通食2種類+ベジタリアンの計3種類から選択できました。しかし一日一度の調理した食事である昼食も、病院食の割には健康的とは言いかねる内容のような気がしないでもありませんでした。メニュー選択肢には、以前クリスマス市で食べたDampfnudelnまであり、「具なし中華まんのバニラソースがけ」が病院で食事として出されるとは、さすがドイツと言うべきか、ある意味恐れ入りました(?)。

とは言え別に特にまずい訳ではなく、ドイツのレストランでありがちな超大盛りでもありませんでしたから、私は毎回がっつり完食しておりました(陣痛の隙をぬって食べた朝食だけは残しましたが)。

ところで、私が入院中に恋しくなった日本のもの、それは食べ物ではなくて・・・

More...少々ビロウな話で失敬
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by penguinophile | 2007-07-09 22:11 | 子供 | Trackback | Comments(12)

ドイツの育児支援策

ドイツで日本人向けのお店に入ると「ニュースダイジェスト」という週刊フリーペーパーを見かけることがあります。ドイツや日本に関する情報が日本語で読めるので、見かけるともらってきます。その6/29号に、親なりたてホヤホヤの身としてはちょっと気になる記事がいくつかありました。

○出産後の女性に厳しい勤務環境-北欧諸国との対比が鮮明に(p.2)
 「ドイツの女性は他の欧州諸国と比べ出産後に仕事を続けにくい環境にある」という内容です。以下は記事中のデータ。
(a)15~64歳の女性のうち働いている人の割合
  スウェーデン71.9%、デンマーク70.8%、ドイツ59.6%
(b)女性一人当たりが産む子供の数
  スウェーデン1.77人、デンマーク1.80人、ドイツ1.36人
(c)3歳未満の子供100人のうち保育所で受け入れ可能な人数
  デンマーク61.7人、スウェーデン39.5人、フィンランド35人、ドイツ9人
ドイツの学校は午前中で終わるので共働きがしにくそう、とは以前にも書きましたが(1/28記事参照)、上記データでは特に(c)に驚かされました。幼児の9%しか保育所で受け入れられないなんて、ちょっとひどい状況だと思いませんか?

○Elternzeit(育児期間)(p.3)
 「育児のために職場休暇が認められる期間」に関する説明記事です。私が気になったのは、「両親ともが同時に取ることのできる育児休暇期間は最高3年」という記述です。
と言いますのも、確か日本の制度では、配偶者が子を養育できる状態にある労働者は、労使協定で育児休職の対象外にできる、つまり「両親が同時期に育児休職を取る権利は、法律で保証されていない」からです。という訳で、この点に関してはドイツの方が選択肢が広いのかも。
ちなみに日本の「介護休職」は、他の家族の状況にかかわらず取得でき、その理由は「子供の世話は基本的に大人一人で出来るが、介護はそうとは限らないから」と読んだような記憶があります。

○仕事を持つ両親を支援する「両親手当」の導入で、育児休暇を取る父親が3.5%から7%に倍増(p.3)
 「両親手当」は、おそらくElterngeldの訳語だと思います。出産・育児のため休職する親に対して、1年間に渡り最終給与の67%(上限1800ユーロ/月)を国が補償する、という制度です。2007年1月1日以降に産まれた子供が対象になるというので、昨年末に子供が生まれて悔しがる女性がテレビに出ていました。ニュースダイジェストの関連記事はこちら
・・・と、まるで他人事のように書きましたが、このElterngeld制度は出産前に働いていなかった女性にも適用されるらしく、実は私も最低額の月300ユーロが頂けるらしいです(なんだかよくわからないけどラッキー!?)。オッパイ&おむつに忙殺された頭カラッポ状態で、夫の書いてくれた申請書類にめくらサインしました(^^;。

ところで、「ケルンのモスク論争」(p.5)という記事で、内容とは全然関係ないんですが、
「(前略)・・・ジョルダーノはこの問題に関連して、「ベールで全身を覆った女性は、ペンギンのようだ」と述べ、イスラム教徒から「差別的発言だ」と批判された・・・(後略)」
というくだりを読んで、「”ペンギンのよう”って差別的発言なんだ?」とか思ってしまいました。もし私が言われたら、うっかり喜んでしまうカモ?(^^;
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by penguinophile | 2007-07-06 05:16 | 子供 | Trackback | Comments(12)

2007年6月のP

先月出会ったペンギンの報告です。
イチオシの目玉商品(?)は、ちゃこさまから届いた出産祝い↓
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「うわぁ~、日本にはこんな可愛いよだれかけ&お揃いバッグが売っているのか!」と思ったら、なんと「手作り」だそうで、二度驚くと共に感動もひとしお(相変わらず器用だな~)。ちなみに裏地は紅型と唐草模様です(一緒に行った沖縄が懐かしい・・・)。使うのはもったいないような気もしますが、使わないのはもっともったいないので、有難~く使わせて頂きますね。

こちらのペンギングッズ、そしてお菓子も一緒に頂きました。切手もしっかりペンギン&鳥類シリーズという徹底ぶり。どうもありがとうございました~!↓
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お次はまたnyf1403さまより。ちゃんと届きましたよ~。いつも本当にありがとうございます!↓
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AERA 2007/06/04号より。ちなみに南極は私にとって「死ぬまでに一度は行きたい場所No.1」です。お目当てはペンギンだけではなく、地球科学的に大変興味深い場所だと思うからです。そしてペンギン目当てという意味では、むしろフォークランド諸島に大きな魅力を感じます。

同封された絵葉書もばっちりペンギンでした(^^)。ごま塩状態になっているのが、コウテイペンギンのコロニー(Kolonie der Kaiserpinguine)です↓
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こちらは近所でうっかり入手したベビー服♪↓
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真のペンギラー(?)たるもの、いついかなる時でも「ペもの」探索を怠ってはなりませぬ。という訳で分娩室の壁紙(笑)↓
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今回も他力本願率高し。ご協力どうもありがとうございました。

以上、今となっては意味のない出産予定日に、0歳児を膝に乗せての更新でした(ずっとむずがっていたのがやっと寝てくれたのはいいけれど、起きたらまた泣きだしそうで下手に動けない・・・)。
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by penguinophile | 2007-07-06 01:45 | ペンギン | Trackback | Comments(10)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
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