<   2008年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧
予防接種・9回目
先週末(10月の最終日曜日)、ドイツは冬時間に入り、日本との時差は7時間から8時間になりました。夏時間から冬時間に入る時は1時間長く寝られてラッキー・・・のハズなのですが・・・我が家には世間様の時計には無頓着で自分の体内時計に忠実な坊主がいるため、やたらと早い時間に起こされております(--;。

息子の予防接種、肺炎球菌(独Pneumokokken、英Pneummococcal disease)の4回目。息子はまたまた洟タレ気味でしたが、お医者様いわく「秋から春にかけての洟垂れは当たり前、ハハハ~」。なお、数日前から顔3ヶ所ほどに出た赤いポツポツは、蚊に刺された跡だと言われました。
足しげく通った予防接種もやっと一段落。次は6歳頃ですから当分ありません。やったー!

今回は少し早めに請求書をもらう必要があったのですが、相談したらすぐに発行してくれました(やればできるじゃん)。今回の予防接種代は123.97ユーロ也(約16,600円←ユーロ落ちまくり。日本在住の皆さん、ヨーロッパに来るなら今がチャンスですよっ!?)。医療保険の有り難味を感じる瞬間です(笑)。

ところで、「お医者様に行く時は保険証と診察券を忘れずに」は日本の常識ですよね。ドイツでは、診察券をもらった事はありませんが、保険カードはちゃんとあります。しかし、夫の転職で保険会社が変わったら、なんと保険カードが存在しなくなってしまいました!診療所では自分の名前と保険会社名を言えばいいらしいのですが、これって手軽なようで実はかえって不便。保険会社が変わってから初めて小児科に行った時は、保険契約時の書類のコピーを持参して説明し、その後は子供健診手帳や予防接種手帳を見せました。でも今後、別のお医者さんに行く時は、また一から説明しなくてはなりません。私の場合、名前を伝えるだけでも一苦労なので、予防接種手帳(あるいはパスポートか運転免許証?)を持参するべきかと思ってみたり・・・。更に、私の名前と保険会社を知っている人なら、名を語れば診察を受けられちゃうのかと思うと、なんだか不安でもあります・・・。
[PR]
by penguinophile | 2008-10-29 05:47 | 子供 | Trackback | Comments(8)
プラハ ~マラー・ストラナ(小地区)~
実はまだ終わっていなかったプラハ旅行記(笑)、今日はプラハ城の足元に広がる地区を覗いてみましょう。カレル橋のたもとにあるカムパ島は、カレル橋の賑わいが嘘のように静かな場所です。お散歩していたら向こうからやって来たのは・・・
c0076387_4395391.jpg

おぉっ、なかなかのイケメンです♪プラハでは観光用の馬車やクラシックカーはよく見かけましたが、この乗り物(←名前を知らない)を見たのはこの一度きり。なんだかちょっと楽しそう~。私もいつか乗ってみたい!
カムパ島と東岸を隔てる水路には、古い木製の水車がありました。↓
c0076387_4403271.jpg

カムパ島から東岸に渡り、公園で一休み。
「アタシのお人形、あなたに貸してあげるわ。」
「いやボクはお人形にはあんまり興味ないんだけど・・・」↓
c0076387_441274.jpg

どうやらマルタ騎士団ゆかりの場所らしく、入り口はマルタ広場に面しており、門の下にマルタ十字がモザイクで記されています。建物にはガラス製品のギャラリーが入っていました。↓
c0076387_4415391.jpg

このあたりの地区は、城の直下という場所柄もあってか、どうやらかつてはお屋敷街だったようです。大使館の多い地区でもあるのですが、どこの大使館も大変立派な建物に入っています。例えば、日本大使館は1768年に建てられたロココ様式でトゥルバ宮殿と呼ばれているとか。↓
c0076387_4422239.jpg

フランス大使館↓
c0076387_4424632.jpg

イタリア大使館↓
c0076387_4435059.jpg

勝利のマリア教会。子供連れだけど構わないかな?と躊躇しながら階段を上ったら、入り口に立っていたマルチリンガルの聖職者が歓待してくれました。この教会には、奇跡を行う力を持つと言われる、幼子イエスの像があります。16世紀に作られた高さ47cmのこの像はかなりの衣装持ちで、各国から贈られた衣装の一部が教会内の博物館に展示されています(入場無料)。豪華な衣装が寄贈されるなんて、ブリュッセルの小便小僧みたい(←極めて冒涜的な問題発言?)。↓
c0076387_446266.jpg

マラー・ストラナ広場に立つ聖ミクラーシュ教会。息子がご機嫌斜めだったため私達は入りませんでしたが、中はかなり豪華なバロック様式の装飾が施されているそうです。↓
c0076387_4463691.jpg

ヴァルドシュテイン宮殿。今は公的な建物として使われています。↓
c0076387_4481396.jpg

綺麗に整備された庭は自由に入ってくつろげます。孔雀さん達も休憩中♪↓
c0076387_4484548.jpg

宮殿内にあったこの井戸はちゃんと水が出ました!↓
c0076387_4491735.jpg

マラー・ストラナ広場から上るゆるやかな坂には、お土産屋さんやカフェが軒を連ねています。どれも絵になる建物ばかり。↓
c0076387_4494922.jpg

ロレット教会。天使がナザレからイタリアのロレットに運んだ聖母マリアの家(受胎告知が行われた場所)を模した建物があるそうです。夫いわく「イタリアまで行かなくても手軽に巡礼できるようにたくさん作られた教会の一つ」(笑)。中には1622個のダイヤモンドがはめ込まれた聖体顕示台があるそうです(が、ここも入れず)。↓
c0076387_4501694.jpg

ストラホフ修道院は、中世からの姿を残しているバロック装飾の図書館が有名です(が、当然ここも外から見るだけ~)。↓
c0076387_4504165.jpg

ストラホフ修道院からぺトシーン公園に続く「飢えの壁」。貧困にあえぐ人々を救うため、当時の王カレル4世が壁を築くという仕事を与えて賃金を支払ったとか(テネシー川総合計画?)↓
c0076387_451860.jpg

以上、説明はガイドブック『地球の歩き方・中欧』とチェコ観光局のホームページから拝借しました。プラハの観光はこれでおしまい。あとはオマケ記事を2~3書きたいと思っています。今月は日帰りでオランダにお出かけしたんですが、いつになったら追いつくのやら(笑)。
[PR]
by penguinophile | 2008-10-29 04:51 | お出かけ | Trackback | Comments(14)
Der Räuber Hotzenplotz(大どろぼうホッツェンプロッツ)ほか/ Otfried Preußler
今朝のラジオニュースによると、ドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーが今日で85歳になったとか。彼の作品「大どろぼうホッツェンプロッツ」は、子供の頃に近所の区立図書館で借りて読んだ本ですが、まさか原語版をドイツの市立図書館で借りて読む日が来るとは思いもよらず。もっとも当時の私は、アメリカもイギリスもドイツも全部ひっくるめて「外国」という程度の認識だったように思います。

さて、「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ三巻、ドイツに来てから何かの拍子に「実はドイツのお話だった」と気付きました。先日図書館で見つけたので読んでみたところ、期待以上。同じ作者の「小さい魔女」もかつて好きだったので、しばらく前に借りて読んだのですが、少なくとも今の私には「ホッツェンプロッツ」の方がずっと面白かったです。話の展開が速く続きが気になる点と、登場人物が個性的な点が魅力でしょうか。もっとも第三巻のホッツェンプロッツは、「危険だけど魅力に溢れた大泥棒」というよりもむしろ、「リストラされて途方にくれるそのへんのオジサン」って感じでしたけど(^^;。
ドイツ語は、知らない単語は多々あるけれども、辞書をひかなくてもなんとか読み進められる程度。ちなみに対象年齢は「6歳以上」だそうですから、私のドイツ語読解力はその程度という事でしょう。しかも最近全然勉強してないから下降気味(--;。子供向けの本には挿絵があり、理解の助けになります。
このシリーズの登場人物はみんな揃って食いしん坊!例えば二巻では「焼きソーセージとザワークラウト」が出てきます。今の私には「ありふれたドイツ飯」に過ぎませんが、子供の頃の私にとってはものすごぉーく美味しそうに思えた事でしょう(笑)。

児童書と言えば、息子がちょうど一歳になる頃、母の友人が日本語の絵本を贈ってくださいました。その半分ほどはブルーナの「うさこちゃん」シリーズです。あのキャラクターを「うさこちゃん」と呼ぶか「ミッフィー」と呼ぶかで世代がわかるとか!?私は「ミッフィー」の方がピンときます(別に若ぶっている訳ではなく、子供の頃にこのシリーズに親しまなかったからだと思う)。Wikipediaによると、ミッフィーという名前は英語版からで、原語であるオランダ語の名前はNijntje。これはドイツ語のKaninchenに当たるKonijntjeという単語から取ったそうですから、「うさこちゃん」という訳はぴったり。ミッフィーの故郷はオランダ、つまりドイツのすぐお隣の国ですが、うちの夫はミッフィーを全く知らず、「キティーちゃんと一緒にいるウサギ」と言ってのけました(キティーはドイツでも人気)。ミッフィーは兎のくせに犬を飼っているし、キティーは猫のくせに猫とハムスターを飼っているしで、設定が微妙にシュールな点では似ているか?ちなみに夫はムーミンも知りませんでした。うちにドイツ人が来るたびに尋ねていますが、誰もムーミンを知りません。ちょっと北だけどヨーロッパ生まれなのになぁ。

「うさこちゃん」シリーズの一部は、最近亡くなった石井桃子さんが翻訳をなさっています。でも私にとって石井桃子さんと言えば、「クマのプーさん」の翻訳者。まだほんの幼い頃に「クマのプーさん」にはまった私を見て、母親は「この子は才能があるんじゃないか」と思ったそうですが、いつまでたっても愛読書が「クマのプーさん」のままだったので、親馬鹿な勘違いだったと悟ったらしい(笑)。うちの息子は「ホッツェンプロッツ」はドイツ語で読む事になるのでしょうが、「クマのプーさん」は何語で読むのでしょう?ドイツ語だと「プーさん」でも「Pooh」でもなく「Puuh」になってしまうのがなんだかイヤ。石井訳を読み聞かせて洗脳しちゃおっかな~。
[PR]
by penguinophile | 2008-10-20 23:48 | 徒然 | Trackback | Comments(20)
電話セールス
ちとムカついたので愚痴です!

先ほど夫宛に電話がかかってきました。名前が聞き取れなかったんですが、何か会社名らしき物を言っていたのでセールスかなーと思いつつ、「彼はいま職場にいます。」と答えたところ、
「あなた誰?掃除婦?まぁいいや、またかけます。(ガチャン)」
・・・ってオイコラ!二度とかけてくんなっ!(--;

そもそもドイツの電話セールスは失礼なのが多いと思います。日本の電話セールスもしつこかったりうるさかったりはしますが、だいたい「お客様は神様だ」的マニュアルに沿っているので、馬鹿丁寧な事はあっても失礼と感じる事はあまりないような。少なくとも電話に出た中年女性は外国人でも無難に「奥様」扱いだろうし、相手が質問に答える前に一方的に電話を切る事も普通はあるまい。

以前、平日の昼間に何度もかけてきた某-Com電話セールスの主に、
「あなたの旦那さん、いつかけてもいないんですね、困りますよっ!」
と逆ギレされた事があります。こちらもさすがにムッとして
「夫は平日は働いていますからっ!」と言い返したら、
「それじゃあなたでいいや。・・・ベラベラ(セールストーク開始)」
「ワタシ、ドイツ語、ワカリマセーン。」(←ってドイツ語で・笑)
「じゃあ何語ならわかるんですか?」
「Japanisch!」(←堂々!)
・・・それ以来かかってこなくなりましたわ。ホホホ。

夫が留守だと答えた途端に無言でガチャンと切られた事すらあります。こちらが頼んでかけてもらった電話でもあるまいし、いったい何様のつもり!?「お客様が神様だ」という接客態度が必ずしも正しいとまでは言いませんが、セールス電話を突然かけてくる側が神様じゃないのは明らか。そんな態度で何か売れるのか、ホントに?ちょっとでも売る気あるのか?少なくとも私はジャガイモ一個たりとも買ってなんかやらないよっ!
例えセールスではなくとも、「一家の主が平日の昼間に在宅とは限らず、代わりに電話に出るガイジンが家政婦とも限らない」という程度の想像力もないような人は、うちに電話かけてくんな!と吼えたくなる今日この頃でございます。プンプン!
[PR]
by penguinophile | 2008-10-16 22:16 | 徒然 | Trackback | Comments(24)
プラハ ~プラハ城~
今日はカレル橋を渡ってプラハ城に行ってみましょう!
c0076387_1724172.jpg

城の各門には衛兵が立っており、毎正時に交代しますが、特に正午には音楽に伴って旗章が引き継がれる交代式典が正門で見られます。↓
c0076387_173831.jpg

衛兵さんの中には、直立不動で全く微動だにしないプロ中のプロがいるかと思えば、ふらついてしまう新人さん(?)もいたりします。うちの息子に凝視されて笑ってしまった人もいました。↓
c0076387_1735395.jpg

・・・あ、夏のドイツ男の定番「サンダル+靴下」まで写ってる・・・(^^;;;

チケットにはいくつか種類がありましたが、私達は展示物が多い場所は避け、旧王宮、聖イジー教会、黄金小路を見られるチケットを購入しました。ファミリーチケットは300コルナ(約2100円)でかなりお得です。

まずは対岸からでも尖塔が目立っていた、ゴシック建築の聖ヴィート大聖堂へ。ちなみにここは入るのに並びますが、チケットは必要ありません。迫力の大きさ!↓
c0076387_175480.jpg

c0076387_1753530.jpg

c0076387_17663.jpg

c0076387_1763018.jpg

チェコ人画家、アルフォンス・ムハのステンドグラスもあります。美術に(も)疎い私でも「ミュシャ」という名前で知っていましたが、勝手にフランス人だと思い込んでいました・・・。↓
c0076387_1775025.jpg

次は旧王宮へ。一階部を占めるヴラディスラフホールは、完成当時ヨーロッパ最大のホールで、国家行事に使用されてきたとか。↓
c0076387_1784648.jpg

c0076387_1791261.jpg

ロマネスク様式の聖イジー教会。920年に完成した城内最古の教会。↓
c0076387_1793885.jpg

黄金の小道。おとぎ話に出てくるようなカラフルで可愛い家が並ぶ通りで、かつては城に仕える従者などや、名前の由来となった錬金術師が住んでいたとか。今はギャラリーや土産物屋になっています。写真中央の青い家には、チェコ人作家フランツ・カフカが住んでいたそうです。↓
c0076387_1710281.jpg

それにしてもここの家々は本当に小さい!四畳半くらい?現在のような使い方なら特に問題ないでしょうが、住むにはちょっと窮屈そう。ある土産物屋でお店の人が「この建物は、兵士が住んでいた頃は一階だけだったが、家族が住むようになって二階を増築した。」と言っていました。
c0076387_17103285.jpg

建物上部奥は横にずっとつながっており、兵士が見回りに使った通路になっているらしいです。夫は以前にそこを歩いたそうですが、今回は早めに閉まったらしく、見られませんでした。残念!

黄金の小道を抜けると、かつて牢獄として使用されていたダリボルカ塔の前に出ます。中には拷問器具などが展示されていました。閉館前にせかされながら見ましたが、個人的にはあまりじっくり堪能したい類の展示ではない(^^;。↓
c0076387_17105910.jpg

城の南側は城壁に沿った庭園になっており、街が眼下に一望できます。↓
c0076387_17113597.jpg

c0076387_171257.jpg

庭園自体は、城の北側にあるルネサンス様式の王室庭園の方が綺麗だと思いました。ここには珍しい植物や外来の植物が植えられており、王室の球戯場や夏離宮もあります。↓
c0076387_17125124.jpg

c0076387_17131981.jpg

[PR]
by penguinophile | 2008-10-15 17:13 | お出かけ | Trackback | Comments(16)
プラハ ~ユダヤ人地区~
プラハのユダヤ人地区は、旧市街広場からほど近い場所にあります。私達は、ユダヤ博物館として公開されている、4つのシナゴーグ(ユダヤ教の祈りの家、教会)、旧ユダヤ人墓地、および儀式の家を訪れました。私はよくわからないまま入ってしまったのですが、今回訪れたシナゴーグは全て、現在では礼拝には使われていません。チケットは共通券で一人300コルナ(約2100円)。建物内部は写真撮影禁止、ただし旧ユダヤ人墓地だけは追加料金を払えば撮影可でした(が、私はどうも墓地の写真を撮る気になれなかったのでパス)。

最初に訪れたのがピンカス・シナゴーグ。内部は一見空っぽで、建物自体はキリスト教の教会とそう違わないように感じられました。このシナゴーグの壁には、ナチスの犠牲になったボヘミア地方とモラヴィア地方のユダヤ人約8万人の名前等がぎっしりと記されており、その量の多さがとにかく重苦しく、圧倒される雰囲気でした。上の階には、1942~1944年にテレジン強制収容所の子供達が描いた絵が展示されていました。

続いて訪れたのは、1439~1787年に使われていた旧ユダヤ人墓地です。1haの敷地内に、後期ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココの様式からなる、約12000個の墓石があるそうです。場所が足りないので、古い墓を土で埋めた上に更に新しい墓を作ったのだとか。たくさんの墓石が幾重にも折り重なっている様子は、何やら異様な雰囲気でした。

ユダヤ人墓地の出口近くにあるのが、かつてゲットーで最大のシナゴーグだったクラウス・シナゴーグ。内部はかなり広く、ユダヤの生活習慣と伝統に関する品々が展示されており、見応えがあります。↓
c0076387_0204441.jpg

クラウス・シナゴーグのすぐそばにある、1912年に建てられた儀式の家(儀式のためのホール、遺体安置所)。病気、死、墓に関する展示が中心。例えば、ユダヤ人社会では埋葬組織が重要な役割を果たしていましたが、なにぶん陰気な役目の組織なので、年に一度は羽目をはずして大騒ぎするパーティーが開かれたのだとか。↓
c0076387_0221229.jpg

かつてプラハで最も古いユダヤ人礼拝所があった場所に1868年に建てられたスペインシナゴーグ。外観がスペインのアルハンブラ宮殿に似ている事からこう呼ばれているそうですが、内装もかなりエキゾチックで、東洋的なアラベスク文様や金装飾が多用され、豪華な雰囲気でした。↓
c0076387_0223884.jpg

マイゼルシナゴーグ。ボヘミア地方とモラヴィア地方のユダヤ人の歴史に関する展示。↓
c0076387_0231311.jpg

最後に、入らなかったので中の様子はわからないのですが、外観写真だけ・・・13世紀半ばに建てられた初期ゴシック建築の旧新シナゴーグ。中央ヨーロッパに残された最古のシナゴーグであり、現在も使用されている世界最古のシナゴーグだそうです。もともとは「新」シナゴーグと呼ばれていたのが、16世紀に他のシナゴーグが建てられてから「旧新」シナゴーグと呼ばれるようになったとか。ここはプラハで今も礼拝が行われている3つのシナゴーグのうちの一つで、ユダヤ博物館の一部ではありません。入場料一人200コルナ(約1400円)。↓
c0076387_0234840.jpg

c0076387_02429100.jpg

私のユダヤに関する知識は、むかーし「アンネの日記」を読んだという程度で、ほぼ皆無。今回、せっかくプラハに来たのだから、とシナゴーグ等を訪れてはみたものの・・・夫と交代で入ったり息子の泣き声が外から聞こえたりで全然落ち着かず、見ごたえのある展示も消化不良のまま終わってしまいました・・・。

ついでに周辺の建物の写真。なんだか豪華!(もし日本で唐突に建っていたらラブホテルみたいかも?^^;)↓
c0076387_0245978.jpg

芸術家の家(ルドルフィヌム)。内部はコンサートホールやギャラリーがあり、プラハ交響楽団の本拠地でもあるらしい。↓
c0076387_0254596.jpg

[PR]
by penguinophile | 2008-10-09 00:26 | お出かけ | Trackback | Comments(2)
SKODAでIKEA
c0076387_2011894.jpg

上写真は地元の収穫祭での一コマ。秋ですねぇ~。真ん中手前のオレンジ色のかぼちゃはHOKKAIDOと呼ばれる品種です。

Y君のお母さんが美容師だというので、先週、髪を切ってもらいました♪ちなみに私、ウェディングドレスで写真撮影をした際に一度だけドイツの美容院に行きセットしてもらいましたが、「アジア人の髪質はやっぱり違う!」と珍しがられ、お店の美容師さんが全員触りに来ました(^^;。で、今回のY美容室(違)、持参したイメージ写真に合わせ、いい感じの髪型にして頂き大満足。ちょっと若返ったかも(←あくまでも自己申告)。更にH君母子が遊びに来ていたので、ベビーシッター完備という快適さ(ウンチしたのでオムツまで替えてもらった。かたじけない~)。惜しむらくはY君パパのドイツ出張が数ヶ月間と限られている事です。

閑話休題。皆様、SKODA をご存知ですか?私は全然知らなかったんですが、チェコでは老舗の自動車メーカーだそうです。そのSKODAの車が、このたびうちの子になりました!どういう車かと言うと・・・「車は走ればそれで良し」という私から見ると、ごくフツーの白い車(笑)。聞いた事のないメーカーなので安全面で不安に感じましたが、現在はフォルクスワーゲンの子会社なので、技術的にはフォルクスワーゲンと同じで内装などが違うだけ、ブランドが格下な分お安い車なのだとか。

思い起こせば2年前、夫は高速道路で事故に巻き込まれ、車はボコボコになり廃車、私はあやうく新妻あらため未亡人になるところでした。実はその後しばらくして妊娠に気付いたので、「夫の忘れ形見を育てるシングルマザー」という劇的過ぎる展開を防いでくれたフォルクスワーゲン君には、今も感謝しております。そして先日、義弟が会社から車をもらった(正確には私用にも使える社用車が支給された)ので、不要になった義弟のSKODA君(3歳)を夫が買い取る事になったのでした。この譲渡話は事故直後に決まったのですが、義弟の転職等でずっと延び延びになっていたのです。私にしてみれば、車があれば行きたい場所もあったのですが、夫は静かな週末を過ごせてむしろラッキーだったかも!?

ケルン郊外にある義両親の家で車を受け取り、一泊した帰りにIKEAデビューを果たしました~。三連休中日の土曜日だけあって、かなりの混雑ぶりでしたが、家具を中心にいろいろ見られて楽しかったです。
それにしてもIKEAの子供向けサービスの充実ぶりには感心しきり!まず、入り口そばに3~7歳児用の託児所がありました(満員だったけど)。夫は、子供の頃にここの託児所で弟と一緒に楽しい時間を過ごしたそうです。私はそもそもIKEAがそんなに古い会社だと知らなかったのですが、当時から託児サービスがあったとは更に驚きです。北欧は子供フレンドリーな社会というイメージがありますが、それと関係あるのでしょうか。
一番驚いたのは、レストランでベビーフードが無料でもらえる事です。私達も活用させて頂きました♪ベビーフードを電子レンジで温めたり、子供用食器を借りたりもできます。レジでオムツももらえるという事だったので、聞いてみましたが、こちらは品切れだったようです。オムツを交換する部屋の隅には、授乳用の椅子も置いてありました。
レストランには子供の遊び場があり、親が周りで見守りながら飲食ができるようになっています。夫が食べたスウェーデンの肉団子。↓
c0076387_20113581.jpg

「おにいちゃん、なに食べてるの?ボクにもちょうだい!」
c0076387_20121462.jpg

「おねえちゃん、ボクも回したいんだけど、ダメ?」
c0076387_20124929.jpg

うちの息子は誰にでもニコニコと寄って行き、よそのお母さんにも平気で抱きつくので、誰の子供だか一見わからないほどでした。実母(私)の主な仕事は脱走時の回収(^^;。

息子のガス抜き時間も含め、予想外に長時間の滞在となりましたが、今回は下調べだけ。結局、実際に買ったのは、過去記事のコメント欄でchibininnさんやnyf1403さんから教えて頂いて以来ずっと憧れていた「たらこペースト(2.35ユーロ)」のみ(笑)。
c0076387_20131271.jpg

[PR]
by penguinophile | 2008-10-06 20:13 | お出かけ | Trackback | Comments(18)
2008年9月のP
先月出会ったペもののご紹介です。
まずはまたまたnyf1403さまより、エンペラーペンギン雛の絵葉書。どうもありがとうございます~。↓
c0076387_07128.jpg

図書館で借りた絵本↓
c0076387_073861.jpg

ボードブックなので息子にも自由に触らせていますが、むしろ私の方が楽しんで見ています。町の日常風景を細かく描いた絵だけの本なのですが、各ページに同じ人達が出てきて、友達と待ち合わせて、プレゼントを買って、誕生日パーティーに向かう・・・というように話が進んでいくのが面白い。人だけではなく、猫やネズミや、ペンギン風船やペンギンぬいぐるみが出てきます。↓
c0076387_0155512.jpg

c0076387_0161796.jpg

ついでにSUSHIも(笑)↓
c0076387_0163691.jpg

以下はプラハで会ったペンギンです。街角のペンギン、何が書いてあったのかは不明。↓
c0076387_00922.jpg

図書館入り口の自動販売機に貼ってあったKinder pinguiチョコのシール↓
c0076387_003170.jpg

Kinderはドイツのメーカーだと思いますが、他にもドイツの商品は結構頻繁に見かけました。スーパーに行けばDr. Oetkerのお菓子作りシリーズがあり、HiPPのベビーフードがあり・・・といった調子。

サンタさんの橇を引くペンギン↓
c0076387_01059.jpg

置物。下に見える、絵の描いてある卵は、チェコの民芸品らしく、お土産屋さんでよく見かけました。↓
c0076387_015574.jpg

ボヘミアングラスの間にまぎれてペンギンも・・・
c0076387_023246.jpg

c0076387_032647.jpg

c0076387_041968.jpg

いや、最後のはモグラのキャラクターKrtek君でした。どこかで見たような覚えのあるモグラですが、一見するとペンギンっぽくないですか?私のペンギン発見ニューロンはよく誤作動して反応してしまった(笑)。

息子が一緒だと細かい物や壊れ物のお店におちおち入っていられないのですが、ウィンドウだけでも結構見つかるもんですね。しかし改めて写真を見ていたら、現地では抑えたはずの物欲が・・・(^^;;
[PR]
by penguinophile | 2008-10-02 00:15 | ペンギン | Trackback | Comments(4)
プラハ ~新旧市街~
お待たせしました~・・・って待っていたのは私だけかもしれませんが、とにかくプラハ旅行記です。既に記憶が薄れつつありますが、旅の思い出を牛のように反芻して楽しみたいと思います(笑)。
c0076387_5211269.jpg

プラハの見どころはヴルタヴァ川の周辺に集中しており、どこもだいたい徒歩圏内です。今日は東岸の新市街と旧市街を散策してみましょう♪

まずは先立つものを準備するため、ペンション近くの銀行で両替しようとしました・・・が、しかし。たまたまうちにあった日本円の現金から両替しようとしたところ、「ドルかユーロのみ」というつれない返事。結局、中心部のKB銀行で両替しました。KB銀行は、地球の歩き方で推薦されていた銀行で、確かに街角の両替商よりずっとお得でした。チェココルナ貨幣↓
c0076387_5213664.jpg

街外れにあるペンションから地下鉄でMuzeum駅へ向かいます。切符は地下鉄、バス、トラム共通で使え、キオスクや券売機で購入して地下鉄駅またはバス・トラム車内の改札機でスタンプします。一番よく使った切符は、乗り換え可能で75分間有効の1回券(26コルナ=約180円)です。↓
c0076387_522238.jpg

Muzeum駅の真上が国立博物館↓
c0076387_5241379.jpg

かなり多彩な展示がある博物館・・・らしいが、私達は玄関ホールを覗いてトイレを借りただけ(^^;。博物館入り口から見下ろしたヴァーツラフ広場↓
c0076387_5245476.jpg

広場というよりむしろ通りという感じです。ガイドブックによると、かつてチェコの自由化運動を弾圧するワルシャワ条約機構軍がこの広場に戦車を乗り入れたのだとか。博物館の前にはソ連の戦車が期間限定で展示してありました。この広場とナ・プシーコチェ通り(堀上通り?)あたりが新市街の中心。壮麗な建物があちこちでごくフツーに使われています。↓
c0076387_5255748.jpg

美しい建物が多いだけに、ところどころに立つこんな無粋な外観の建物が目に付きます。共産主義時代の遺物でしょうか。↓
c0076387_526342.jpg

車に興味を持ち始めたらしい息子が、パトカーを興味津々で見つめていたら、ライトを点灯して一回まわしてくれました(笑)。↓
c0076387_5273919.jpg

ナ・プシーコチェ通りを更に進むと、共和国広場に出ます。この広場でどーんと目立っているのが、もともと市の城壁の門だったというゴシック様式の巨大な火薬塔と、これまた壮麗な(ボキャ貧で失礼)市民会館です。↓
c0076387_528147.jpg

火薬塔をくぐってしばらく歩くと、旧市街の中心地である旧市街広場に出ます。↓
c0076387_5301462.jpg

広場周辺をぶらぶらするのも楽しい。↓
c0076387_5381347.jpg

旧市庁舎の脇には天文時計があり、毎正時に仕掛け人形が動くのに合わせて観光客が集まります。天文時計は立派で見応えがありますが、仕掛けは正直「え、これだけ?」と思ってしまった(^^;。↓
c0076387_5312982.jpg

スグラフィット装飾↓
c0076387_5331376.jpg

スグラフィット装飾とは、『16世紀半ば、ボヘミア全土に広がった装飾芸術。もとはイタリアからもたらされたもの。木炭などで黒に色づけした漆喰を塗り、その上に石灰などで作られた白い塗料を塗る。乾いたら、その白い塗料を掻き削って装飾する。背景を削って下の漆喰の黒を出し、人物などを白く残す場合が多い』(出典:地球の歩き方 中欧 2005-2006)

かつて修道院だったクレメンティヌム。今は国立図書館などに使われています。↓
c0076387_533431.jpg

お土産屋さんが並ぶ通りを抜けて、カレル橋へ向かいます。時代がかった建物のテナントがハードロックカフェだったりして(笑)。↓
c0076387_535213.jpg

カレル橋の「カレル」という名前は馴染みが薄いですが、実は「チャールズ」の事だとか。他にも教会の名前で、「ミクラーシュ→ニコラス」「イジー→ジョージ」など、すぐには気付けない物がありました。カレル橋の上は、観光客や似顔絵描き、ストリートミュージシャン達でいつも大賑わい。↓
c0076387_5384924.jpg

写真、厳選したつもりなんですが、結構な枚数になってしまいました。でも本物の雰囲気にはやっぱり全然かないませんね。写真の限界か、カメラの限界か、カメラマンの腕の限界か・・・たぶん全部だな(笑)。
次回はユダヤ人街を覗いてみましょう。
[PR]
by penguinophile | 2008-10-01 05:39 | お出かけ | Trackback | Comments(4)
  

ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。
by penguinophile
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新のコメント
ちえさま: えらい長々..
by penguinophile at 05:30
5歳児でかした!美大出の..
by ちえ at 22:33
Mさま: 返信が遅くな..
by penguinophile at 05:03
安いですねえ。こちらの感..
by M at 23:38
Mさま タブレットで書..
by penguinophile at 20:40
これはPCで書いてるんで..
by M at 09:22
鍵コメさま: そう、1..
by penguinophile at 07:42
ちえさま 出来合いの黒..
by penguinophile at 07:21
おせち、すご〜い!私がア..
by ちえ at 14:07
はなはなマロンさま: ..
by penguinophile at 08:29
検索
ブログジャンル
海外生活
子育て