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親馬鹿日誌:長男2歳4ヶ月「Neinと言えるドイツ人」

ボヤボヤしているうちに10月も下旬になってしまったので、9,10月に出会ったぺものは後日2か月分まとめてご報告したいと思います。

10月第2週は夫の出張に便乗して以前に住んでいたJ市に滞在し、ママ友や元大家さんにうちの新人を紹介してきました。半年以上ぶりに会う幼児達は成長著しく、「手をつないでお散歩」や「一緒にお絵描き」という微笑ましい光景も見せてくれました。私は日本人ママ友とのおしゃべりで「幼児相手に本気でムッとしている大人気ない親は自分だけではない」と再確認して安心したりして(^^;;。

「魔の二歳児」は「イヤイヤ期」とも呼ばれているようですが、長男の場合、夫の国外出張中に義両親宅に預けていた一週間で、ものの見事に「イヤと言えない日本人」から「Neinと言えるドイツ人」に変貌をとげました。しかしどうやらあまり考えずほとんど反射的に言っているようで、こちらも腹が立つより先に笑ってしまう事もしばしば。例えば、
母「おやつにバナナヨーグルト食べる?」
子「Nein!」
母「あ、そう。じゃあいらないのね。」
子(台所に走って行き)「バナナ~!ヨーグルト~!!」
母「それ全然Neinじゃないし!(爆)」

一方、やたらと力強く「Nein」と主張するのはトイレ関係。
母「うんちした?」
子「Nein!」
母「でも臭いよ~。」
子「Nein!!」
母「でもさ、お尻ばっちいと気持ち悪いでしょ。オムツ替えてキレイキレイにしようよ。」
子「Nein!!!」
いくらNeinと言われても、こればっかりは放っておく訳にもいかないので、強制連行と相成ります。義両親宅に行く前は、自分から「ウンチした」と教えたり「シーシーする」と言っておまるに座ったりしていた(ただし座るだけで何も出なかった)のですが、Nein星人となった今では断固拒否。トイレトレーニングを焦るつもりはないのですが、せめてもう少しオムツ交換に協力的になって頂きたいものです。なにせ敵はますます運動能力が向上しつつあるので、顔面キックをお見舞いされそうになる事さえあるのです(--;。

二歳児に特徴的なもう一つの口癖は「自分で(やる)」らしいのですが、長男はまだこの傾向はあまり強くなく、むしろ「一緒、一緒」が増えています。一緒におねんね(次男が目を覚ましてぐずっていると私が添い寝できないので長男も眠れない)、一緒にごはん(私の膝に座って私の食事を奪う)、一緒に階段の昇り降り(赤ん坊と買い物荷物で手がふさがっている時にはかなり不便)。

最近ちょっと困っているのは夜泣きです。以前は夜通し寝ていたのに、今は毎晩のように夜中に目覚めて「うぇ~ん」。ずっと泣き続ける訳ではなく、部屋が明るくてママが横に寝ていればまたすぐ眠れるのがまだ救いですが、問題は次男もまだ夜間の授乳を必要としている事。おかげで私は、「二人の超うら若い男の寝所を一時間半おきに行ったり来たり」という、光源氏も顔負けの活躍を強いられる晩もあります。更にタイミングが悪いと、真夜中に二人同時ステレオ泣きが始まってしまって三人とも眠れない、なんて事も。夫は子供の面倒をよく見るので、長男もパパが大好きですが、なぜか夜泣きの時だけはママでないとダメ。次男が夜中に泣くのは基本的にオッパイなのでこちらもママでないとダメ。別に本人の責任じゃないのですが、一人で夜通し寝ている夫がちょっと羨ましいのが本音。まぁこんな育児の苦労もほんの一時のこと、後から振り返ってみればいい思い出や笑い話になるのでしょう。
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↑長男のリクエストでオムツを履かせられたぬいぐるみ達。以前は車や電車の玩具ばかりで遊んでぬいぐるみには見向きもしなかったのに、最近はたまにおまるに座らせたり歯を磨いたり、私が次男を抱っこしているのを真似してぬいぐるみを抱っこしたりするようになりました。
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↑移動遊園地のメリーゴーランド。最初は乗りたがらずなぜか正座してじっと眺めるばかり。しかしいったん乗ったら今度は降りるのを嫌がり最後は強制連行(--;。
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by penguinophile | 2009-10-22 22:31 | 子供 | Trackback | Comments(12)

結婚式@Schlitz

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Mちゃんの結婚式に出席するため、新郎の実家があるHessen州の小さな町Schlitz(ホームページはこちら)に行ってきました。上の千羽鶴は新婦およびその家族の夜なべの成果(笑)。

ちなみに式の二日前にはPolterabendという独身サヨナラパーティー(?)があったそうです。Polterabendについては、ラケルさんのこちらの記事に詳しいので、リンク先をご参照ください。Mちゃん達はここまで大規模にはやらなかったと思いますが、ちゃんと陶器を割ったそうです(あぁいっそうちの食器棚を占領している丈夫だけが取柄みたいな・・・以下自粛)。

午後2時からはパブレストランでWeißwurstfrüstück。結婚式に「白ソーセージ朝食」!?、と興味津々でMちゃんに訊ねたところ、新郎新婦が今住んでいるバイエルン地方の風習らしいです。しかし、興味津々の割に1時間も遅刻した私達は、町の案内ツアーもパスして、残っていたソーセージやケーキを平らげながら授乳やオムツ交換に勤しむ始末(--;。

午後4時からは教会で結婚式。ちなみにドイツでは、教会で挙式する場合にも、事前に市役所婚を済ませなければいけないらしく、Mちゃん達は当日の午前中に行ったそうです。市役所婚が「事前」に義務付けられているのは、「神様の前で誓えばお役所に誓う必要はない」と思う信心深い人対策でしょうか。
会場となった教会は、元々カトリック教会だったのが、宗教改革後にプロテスタント教会に改造されたようです。外側は工事中でしたが、中はいい雰囲気。
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私は誓いの言葉を交わすMちゃん達に感動してもらい泣き・・・するどころか、「おねーちゃん、きれー!」だの「パパー!」だのと叫ぶ二歳児のお尻を追っ駆け回しておりました(--;。

教会を出たところで用意されていたのは・・・
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なんと「丸太」です!ドイツ版「夫婦初めての共同作業」でしょうか!?ウェディングドレスで鋸を振り回して丸太を切るのは結構スゴイ光景です(笑)。

徒歩でパーティー会場の城館に移動し、食前酒を片手に歓談しつつ子供達の可愛いダンスを鑑賞♪
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ディナーパーティーは着席ビュッフェスタイルで、お料理はどれも美味しかったです。もっとも高級料理を食べつけないうちの二歳児は「もっとパン!mehrパン!もう1回パン!」とパンばかり食べまくっていましたが。マジックや腹話術のショーあり、
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ウェディングケーキ入刀あり、
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ダンスあり、終始和やかな雰囲気のパーティーでした。・・・とまとめてみましたが、私は最後まで見届けた訳ではありません。なにせ数時間で終わる日本の披露宴とは違い、明け方まで延々続くので、乳幼児連れ一家は途中で失礼いたしました。翌日聞いたら朝4時まで続いたそうです。しかし気合の入った両親はいるもので、会場後方にはマット、毛布、玩具持参で仮眠している子供がいました。

招待客には日本人も比較的多かったので、バイエルン地方の民族衣装(革吊りズボンやディンドルドレス)を着た日本人の子供達、という私にとっては珍しくも可愛らしい姿を見ることもできました。着物姿の奥様も一人いらっしゃいましたが、着物はやっぱり華やかでいいですね。

翌日もお天気が良かったので、Schlitzの町をのんびりお散歩しました。マルクト広場周辺を中心に古い建物がたくさん残っており、中世の雰囲気が感じられる可愛い町でした。
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↑左下の塔は「世界一大きいクリスマスキャンドル」としてギネスブックにも載ったとか(逆光写真ですみません)。
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by penguinophile | 2009-10-03 05:52 | お出かけ | Trackback | Comments(14)

次男U4健診、予防接種

生後三ヶ月を過ぎた次男は順調に成長中です。ふにゃふにゃの新生児らしい時期が長男の時より更に短く感じたのは、もともと大きかった上に成長が早かったせいでしょうか。いささか順調過ぎる程の成長ぶりで、グラフで見ると次男は身長体重ともにドイツの90%値。抱っこする母の身には厳しいですが、長男にかなり手荒に扱われているので、大きくて頑丈な方がいいのかもしれません。なにせうちの二歳児は「可愛いなぁ、赤ちゃん♪」と言いながら、赤ん坊の手に噛み付く、頭をはたく、上に乗っかる、布団蒸しにする、等。「赤ちゃん、泣いちゃった」ってオイオイお前が泣かせたんだろうがっ!次男は日々災難続きで誠に気の毒な限り、いや、もちろん阻止しきれない親も悪いんですが。そんなこんなで愛と怒声とプロレスに満ちた日々を送っておりますが、これで次男がハイハイし始めたらどうなる事やら、先が思いやられます。最近はあやした時やオッパイの前後に笑顔を見せる事が増えてきて、親馬鹿的にはメロメロ。しかしデジカメのディスプレイで確認すると、少し冷静な目線になるらしく「うーん、やっぱり大黒様だ」。ちなみに夫には「Mops(パグ犬、太っちょ)」と呼ばれております。

そんな次男の三ヶ月健診(U4:生後3~4ヶ月目)のため、小児科に行ってきました。健診の内容は身長・体重・頭囲測定、問診、聴診器診察、耳・口診察、音のする方向に目を向けるか、うつ伏せ状態で体を持ち上げられるか、等。次男は現在身長65cm、体重7,570g、頭囲41.6cm。お医者様に健康体のお墨付きを頂きました。

前回のU3健診では、右ばかり向いているせいか頭の右側が扁平になりかけていると指摘され、4週間後の再受診時も同様だったため、整形外科の診療所(Orthopädische Praxis)を紹介されました。二回受診し「特に問題はなく治療の必要はないが、念のため一人で座って遊び始める前の1月頃に再度来院するように」と言われました。

同時に予防接種も受けました。片方の太ももに6種(過去記事参照)をまとめて1本ぶすっ、そして反対側に肺炎球菌(独Pneumokokken、英Pneumococcal disease)を1本ぶすっ。初めての予防接種でいきなり7種とは日本よりも乱暴なのかもしれませんが、長男の時ほど小児科が近くない上に子供も二人いるので、まとめてやってもらえる方が有難いというのが本音。数日以内に発熱などの副作用の可能性があり、38.5度以上の発熱時はパラセタモール125mg座薬を使うよう指示されましたが、幸い副作用は出ませんでした。

前回のU3健診では次男が泣き喚いて苦労しましたが、今回は終始ご機嫌でお医者様にもニコニコ。注射の時はさすがに泣きましたが、抱っこしたらすぐに泣きやみました。あぁ今回は楽勝だったなぁ~・・・と思いきや、どっこいとんだ落とし穴が・・・

More…無銭接種?
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by penguinophile | 2009-10-03 05:42 | 子供 | Trackback | Comments(4)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
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