はじまりの五月。

気候が冬からいきなり夏に突入したせいか、五月に入ってからず~っと咳をし続けている私ですが、他には症状もないので普通に動いています。そして娘が一歳になったのを機に、という訳でも別にないのですが、今月は三つも新しい事を始めました。

(1)プレイグループ(Spielgruppe)
に娘と一緒に通い始めました。娘が家族の仕草を真似たり音楽に合わせて体を動かすようになってきたので、そろそろ少し他の子供達からの刺激を受けてもいいかなぁと思い探しました。週に一度、息子達が幼稚園に行っている午前中の1時間半。町の中心部にある教会附属幼稚園で開かれており、料金は一回あたり2ユーロ。歌を歌って、工作をして、持参した軽食を食べて、というごく一般的な内容です。なぜか娘は紅一点なのですが、幼稚園に入るまでの子供達をまとめたグループなので、娘より少し大きい2歳前後の幼児が多いようです。でもさすがに娘は第三子のせいか、知らない男の子に脅えたりはしません。ほとんどママべったりではありますが、いつも通りゴキゲンの良い子です。

(2)日本語プレイグループ
を始めました!うちの子供達、ドイツ語は普通に話せるけれど、やっぱり日本語はちと怪しいので、できれば定期的に母親以外とも日本語で遊べる機会が欲しいところ。そこでちょうど隣のB市に新しく立ち上がったプレイグループに参加してみたものの、いかんせん私一人でチビ三匹連れて毎週通うには遠い。その一方で、気付けばこの田舎町にも、子供のいる日本人家族の知り合いが8家族。それではいっちょ地元で始めてみようかね!?という訳でスタートしてみました。娘のプレイグループを探すついでに(というかそれを口実に?)開催場所を探したところ、上で書いたプレイグループと同じ、町の中心部にある教会附属幼稚園で、玩具やピアノも置いてある広い部屋を、週一回二時間、無料で使わせてもらえる事になりました。この幼稚園が州のファミリーセンターとして機能しており、その趣旨に沿うグループだという事で、幼稚園の園長先生が応援して下さったお陰です。感謝、感謝!

ちょうどいい場所が見つかったのを渡りに舟とばかりに、とりあえず見切り発車し、これまで既に二回開催しました。子供らはお互い知った仲だし玩具はあるしで、勝手に遊びまくって収拾つかずの感はありますが、それでも日本語の歌、折り紙、カルタ、本の読み聞かせなどやってみましたよ。子供達が一緒に楽しく遊びながら日本語や日本の文化に親しみ、大人達も気軽に情報交換やおしゃべりを楽しめる場ができたらいいな、と思っています。

皆とカルタで遊んでから帰宅したら、長男と次男が二人でもう一度カルタをやり始めました。次男はまだ自分の名前すら読めないのにどうやって一緒に遊ぶつもりかと思ったら、長男は読み札を読んでから取り札を探す役、次男は教えてもらった取り札を取るだけの役、でした・・・。それでちゃんと二人とも楽しそうに盛り上がっているので、陰からこっそり様子を窺っていた私は一人で大ウケしちゃいました。

(3)体を動かすお稽古事
を始めました。具体的には・・・えぇーっとですね・・・(気分だけ)目指せプリマダム!(ムリムリ)みたいな?先週、第一回目に参加してきました。Volkshochschuleという自治体主催のカルチャーセンター的な学校が主催するコースですが、地元の大学のスポーツセンターで参加希望者が多過ぎたため急遽設定されたコースなので、参加者は学生ばかり、つまり平均年齢はかなり低い。長足人種の若者の間に、鉄板並みに体が硬い短足アジア人おばちゃんが一人混じっている姿は、ビジュアル的にはかなりイタイというかお見苦しい物がありますので、あまりリアルに想像せずモザイクかけといて下さいね。でも別に人に迷惑をかける訳ではないので、自分の気分転換と健康促進になればいいかな、と思いまして。まぁ皆初心者なのでその点はお気楽と言いますか、二番プリエなんか、優雅なのは先生一人で、あとは入門したての痩せっぽち力士がしこを踏む練習をしているみたいなもんです(爆)。二番プリエ(というかスクワット)は娘もよくやっていますが、こっちはとっても愛らしいんですけどね~。

そんな訳で新学期でもないのに何故か私には新スタートの五月でした。もともとは長男にそろそろ何か習い事でも・・・と思っていたはずなのに、こちらはタイミングが合わなかったり、体験に行ってみたら壁の花になってしまったりで、今のところ何も予定はありません。
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by penguinophile | 2012-05-29 03:38 | 徒然 | Trackback | Comments(8)

Tokyo Home

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児童図書館で見かけて借りた漫画本。フランス人の女子高生がひょんなきっかけで東京に住む事になり・・・というお話。まぁちょっとばかしナンチャッテニッポン?なところもありましたが・・・
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基本的に日本、あるいはそのサブカルチャーに対する愛が感じられるのでヨシ。
ちなみにTokio Hotelという名前のグループもあり、結構人気があるらしいです。日本に縁もゆかりもなさそうなミュージシャン達が日本語をグループ名に使うのは、日本的な物がカッコイイと思われてる事の証しな訳で、まぁ悪い気はしません。が、しかし・・・
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上の写真は先月うちの町でコンサートを開いたBushidoという名前のラッパー。こんなダラダラした格好で日本刀や兜を小道具に使うなんて、「武士道」に対する冒涜に見えてしまい、日本人オバサン的にはNG!(--メ)
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by penguinophile | 2012-05-29 02:38 | 言葉、亜細亜 | Trackback | Comments(0)

まだ5月なのに夏のような今日この頃。ドイツの気候は油断がならないので、5月に夏が来て8月にはもう冬かも・・・!?そんなピーカン照りの日曜日、Nさん一家と一緒にBochumにある鉄道博物館に行きました。まずは町の中心部にあるソーセージ軽食屋Bratwursthausで集合。なんでもここは人気歌手が歌詞に使ったこともある有名店だそうな。
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カレー粉入りケチャップソースがかかった焼きソーセージ(Currywurst)、これぞドイツの国民的軽食!・・・かどうかは知りませんが、小洒落た美味しいレストランはなかなか見つけられなくても、焼きソーセージ(Bratwurst)とフライドポテト(Pommes)とビール(Bier)を供する屋台には不足しないお国ではあります。

私はここで三歳児M君が持ってきた「きかんしゃ やえもん」を、「うわーっ、懐かしい!ええっと、どんなお話だったっけ?」とか大騒ぎしながら見せてもらい、作者が阿川弘之氏だと始めて知りました。阿川佐和子氏のエッセイはいくつか読んだ事がありますが、父上の作品は未読だとばかり思っていたのに、実は大昔にちゃんと読んでいたらしい。

再び車に乗って、鉄道博物館へ。
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男子三名、着くなり本日の主役に心を奪われた様子。でもまずは前座(?)から。
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写真左上の小さな列車には、男子三名&M君パパの4人が乗り込み、構内を10分ほど走ってきました。右上はタテガミ(?)が開いてトンネルの内径を計れる列車ですが、そもそもトンネルの内径なんて設計で決まってるべきなのでは?と思ってみたり。左下の自転車はかつてこれに乗って線路の整備に赴いたという代物。なんだか牧歌的・・・。右下の線路も走れるバスもなかなか可愛いでしょ。

お次はいよいよ本日のメインイベント。本物の蒸気機関車の運転席に乗り込みます!
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この蒸気機関車はたまにしか運転されないらしいのに、客室ではなく運転室に乗れるなんて、人が少ないのんびり博物館ならではの貴重な体験かもしれません。でもなにせ運転室なので、一度に乗れるのは五人までと制限されています。そこで30分ほど並んで、M君パパ、M君、うちの長男、私の四人で乗り込みました。Nさんと夫はチビチームの子守りをしてくれたのですが、後から考えてみたら、大人は交代すれば全員乗れたはず。Nさん、夫、ごめんなさい。
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走り出してみたらかなりすごい音で、M君は驚いて泣いてしまいましたから、パパが一緒に乗っていて正解でした。うちの泣き虫次男が尻込みして乗らなかったのも正解でしたね。ちなみに長男は平気の平左で楽しんでいましたよ。しばらく走ってから停車し、機関士さんに「この石炭(写真左下)を火室(右下)に入れます。この圧力計の目盛を一定に保つのがかなり難しいんですよ。」とか何とか解説を受けてから、また戻りました。
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暑いのでアイスを食べたら、もう閉園時間。子供ら最後にはかなり疲れており、癇癪大王の長男に至っては、トイレでペーパータオルがないなら床で手を拭くと言い張り、制止する私と喧嘩(--;。でもNさん一家が誘ってくれたお陰で、とても楽しい1日になりました。どうもありがとうございました!
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by penguinophile | 2012-05-29 02:32 | お出かけ | Trackback | Comments(0)

母の日、父の日

5月第三週は母の日と父の日がありました。ドイツの父の日はキリスト昇天祭(Christi Himmelfahrt)の木曜日で、復活祭と連動する移動祭日ですが、今年は母の日(日本と同じ5月第二日曜日)と4日違いでした。父の日がなぜキリスト昇天祭を設定されのかは知りませんが、なにせ父の日は「オトコ共がビールを飲んで騒ぐ口実(©階下の奥様)」なので、同じキリスト教関連の休日でも、イエスの受難と死に思いを馳せ静かに過ごすべき聖金曜日(Karfreitag)ではまずいだろうな、というのは異教徒ガイジンの私でも察しがつきます。去年の父の日には、「グリル付きビールバー屋台」とでも呼ぶしかない代物を押して車道を歩く飲んだくれ男子集団を見かけ、「さすがドイツ、スゴ過ぎる!あの屋台はレンタルか?」と思った私。写真をお見せできず残念です。

長男と次男は幼稚園でカードを作ってきてくれました。
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次男は「このカードはこうやって作ったの。 (*^・^)CHU~☆」と実演してくれました。幼稚園児が一人ずつ順番に先生に口紅を塗ってもらい、カードに「(*^・^)CHU~☆」する姿は、想像するだに微笑ましいですね。次男は金曜日のお迎え時に早速私に渡してしまい、近くにいたお姉ちゃんに「母の日まで隠しておかなくちゃダメよぉ。」と言われていましたが、長男はちゃんとこっそり隠しておいて、日曜日にパパに「今日は母の日?」と確認してから発掘して渡してくれました。去年のクリスマスに幼稚園で準備した両親向けプレゼントは、「パパとママへのプレゼントは、ここに隠すからね!ちゃんと見ていてね!」と隠す現場を私に披露してくれちゃったのですが、どうやらこの数ヶ月間に「サプライズ」の意味を理解した模様。
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More...賽の河原
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by penguinophile | 2012-05-28 07:16 | 子供 | Trackback | Comments(0)

ラノリン軟膏

娘、小さい歯が上4本下2本、顔を出しています。ウサギみたいで笑えます。しかし授乳中にオッパイを噛まれると笑い事ではありません。一度、傷が出来たらしくかなり痛くなってしまったので、薬局に駆け込んで買ったのがコレ。↓
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ラノリンは羊毛から取れる脂肪ですが、この軟膏はなんと羊毛アレルギーがある人でも使えるらしい!?細胞の水分を増やす事で治癒を促進するそうで、薬局では「単なる脂だから炎症には効きません」と言われましたが、炎症がもう収まりつつあった私にはこれで大丈夫でした。授乳の前に洗い流す必要がないのは便利です。

しかし第一子を産みたてホヤホヤのお母さんならともかく、今更こんなもんのお世話になるとはね・・・。
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by penguinophile | 2012-05-05 19:24 | 子供 | Trackback | Comments(2)

2012年3,4月のP

先々月と先月に出会ったぺもののご紹介です。

Nさまよりご提供いただきました。ドイツホメオパシー組合の発酵している動物絵本のペンギン版。おしゃれなイラストと共にペンギンに関するQ&Aが書かれています。↓
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また、Nさまのご好意で、ペンギンが出てくるドイツ語のCGアニメを見ました。この絵はどっかで見たぞ?と思ったら、絵本を児童図書館で見たことがあるみたい。『まいごのペンギン(オリヴァー・ジェファーズ)』として邦訳されたようですが、今は絶版でしょうか。アニメは30分ほどで長男が好きになり時々観ています。巨大タコが出てくる場面では「消すぅ~」とか本気でびびっていましたが、実はいいタコさんだとすぐにわかって安堵していました。

児童図書館で見かけた本。開閉するとペンギンがパタパタ動きます。↓
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義両親宅を訪れると、40年物の玩具が屋根裏から発掘されていて、物持ちの良さに驚かされますが、これもその一つ。↓
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幼稚園で次男が遊んでいたパズル。↓
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幼稚園で次男が借りてきた本。動物とトイレがいろいろ組み合わせできる仕掛け絵本。ちなみに長男はもう夜もすっかりパンツマンになりましたが、次男はトイレに座る事すら嫌がって「明日、あした」と先延ばしにしやがります・・・。↓
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体を洗うスポンジ、2.49ユーロ=約260円。ペンギン好きなお子さんのいるお宅を訪問する予定があり、お土産として買ったのですが、うちの娘の体調不良でドタキャン。近いうちに渡せるかな?↓
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子供用の湯たんぽ。ペンギン柄がないから他の動物のを買ったのに(過去記事参照)、同じお店に次に行った時には新柄でペンギンが出ていた・・・アレレ?「子供をもう一人産んでおいて良かったわ」とかつぶやきつつ、すかさず買い物カートに入れました(笑)。↓
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以上。ご協力いただいた方、どうもありがとうございました。
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by penguinophile | 2012-05-03 18:06 | ペンギン | Trackback | Comments(0)

親馬鹿日誌:長女一歳

「朝飯前のハラキリ一丁」事件より一年が経過し、娘は一歳になりました。おめでとう!なんだか毎日が動物園の運動会みたいな366日間でしたが、三人揃って元気ですくすく成長中。それは一見当然のようでいて、実はものすごく有難い事ですよね。
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More...親馬鹿炸裂な続きをあえて読む?
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by penguinophile | 2012-05-03 17:21 | 子供 | Trackback | Comments(10)