<   2014年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧


Weihnachten 2014

クリスマスは例年通り義両親宅で過ごしました。義両親がクリスマスで最重視しているのは「歌」らしく、日帰りで訪れる義弟夫婦も一緒にピアノでクリスマスソングを歌うのが定番。子供達が小学校や幼稚園で習った曲を一緒に歌えるようになり、義両親達も嬉しそうでした。ちなみにプレゼントは40年物の玩具(!)が屋根裏から発掘されて登場し(LEGOの汽車とか今でもちゃんと走るし互換性があるから偉い)、クリスマスツリーは庭に立っている裸の落葉樹に電飾、食事は普段通りなので昼はスープで夜はパンとチーズ、おやつにはシュトレンやクッキーといったクリスマスらしいお菓子を頂きます。これがドイツの標準ではないような気がしますが、余計な事にお金や手間をかけない主義の義両親らしいクリスマスの過ごし方です。

この二週間ほどずっと「どんより空に霧雨」といった冴えない天気でしたが、クリスマスを過ぎた頃になって雪が降りました。私はどちらかというとコタツで丸くなっていたい猫型なのですが、子供達は当然喜んで庭を駆け回る犬型な訳で、私までまだ雪の降る中で外遊びをする羽目になりました~。
c0076387_6332542.jpg

c0076387_6332887.jpg

義両親宅での生活は、日頃の家事育児から開放され上げ膳据え膳で快適そのもの・・・と言いたいところなのですが、やはりヘタレ嫁にとって義理実家はいらぬ気を遣ってしまい居心地がいいとは言えません。なにしろトイレに座っている時ですら、義母が追いかけて来てドアの外から「年明けのセールで夫の冬靴を買いなさい!」などと指示を飛ばしたりするもので、一瞬たりとも気が抜けないぃ~。そんな訳で三泊の滞在を終えて出発した時は、内心「ヤレヤレ」状態だったのですが、高速道路の入り口から100mほど走ったところで、なんと渋滞のため車が完全にストップ(--;。どうやら前方で事故が起こったばかりらしく、パトカーや緊急医出動車が急行します(日本の教習所では「路肩は緊急車両通行のために空けておく」と習ったような記憶がありますが、ドイツの緊急車両は走行車線と追い越し車線の間を走るらしく、渋滞中の車がごそごそ動いて、三車線道路の左側一番目と二番目の間に場所を空けていました)。そしてそのまま1mmたりとも進まないまま2時間半(--;。子供達の忍耐力が限界に近付き、私も男子の立ちション機能が羨ましくなってきた頃になって、やっと動きがあり・・・全ての車がパトカーの誘導でUターンし、100mほど逆走(!)して、高速道路から降ろされました。車とあまり縁がない私のこれまでの人生でも、何10kmといった長い渋滞には何度か出会いましたが、高速から強制的に降ろされたのは初めてです。その頃には既に暗くなっていたし、今から迂回路を探して帰宅するのは無理という話になり、再び義両親宅にリターンorz。

私が義両親宅に行くのは年二回程度ですが、「いったん出発したもののすぐに戻って一泊延長」コースは既に二度目です(一度目は車の不調)。翌朝になったらまた新雪が積もっており、義母が「雪が降っている間は出発できないわね。」と言った時は、何かの呪いにかかっているんじゃないかと青ざめましたが、昼前には主要道路の雪も融け、24時間遅れの本日夕方、無事に帰宅いたしました。「来て嬉しい 帰って嬉しい 孫の顔」と言いますが、五日間に渡って長男一家にこき使われた義両親も、さぞやホッとしている事でしょう。

c0076387_6424869.jpg

上の写真はサンタさんからのプレゼントなので40年物ではありません(笑)。
私は明日は掃除と買い物とミニ掃除、明後日はおせち料理作りに忙殺されるかな。大掃除は今年も出来ないまま終わる気配が濃厚(^^;;。
どうぞ良いお年をお迎えください。Ich wünsche Ihnen einen guten Rutsch ins neue Jahr!
[PR]

by penguinophile | 2014-12-30 06:36 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

Christkindlmarkt Wiedenbrück

先週、うちではおなかの風邪が大流行でした。長男に続き、1~2日おきに長女、次男、夫、私と見事に全員やられ、夫だけは「胃がムカムカする」程度でしたが、子供達と私はかなり吐きました。それでも子供達がほとんどトイレか洗面器で吐けるまで成長してくれたので、「ところ構わず吐きまくり」時代に比べれば私の負担はずっと減りましたし、一日吐けばおさまる程度で医者に行く必要もなかったので助かりました。とはいえ3歳児が自宅で臥せっている時に、5歳児が幼稚園で吐いたから迎えに来てくれと電話がかかり、7歳児はまだ授業中だから午後に改めて迎えに行かなくてはならず・・・・・・という状況になった時は正直かなり困りました。結局ご近所の「代理祖母」にSOSを出し、「そういう時のために私達がいるのよ!まかせて!」という心強いお言葉に甘えて乗り切った訳ですが、これが共稼ぎで親も遠方住まいで助けてくれるご近所さんがいなかったら、さぞや大変だろうなぁ。みんな元気になった今日は、近くの売り場にクリスマスツリーを買いに行きました。今年は小さめのツリーでもいいかなぁなんて思っていたはずなのに、結局2.4mのモミを40ユーロ(約5,800円)で購入し、すごく贅沢した気分。去年と同じおじさん曰く、「お互い元気で、そしたらまた来年会おうね。」

閑話休題。有名どころのクリスマス市には今年も行き損ねてしまいましたが、近場でもいいから一箇所くらいは見たいなぁ~と思い、車を45分ほど(夫に)走らせてWiederbrückという町のクリスマス市を覗きに行きました。
c0076387_0462511.jpg

木組みの家が多い可愛い町でした。
c0076387_0494847.jpg

c0076387_0495189.jpg

c0076387_0495512.jpg

c0076387_0495864.jpg

c0076387_050298.jpg

c0076387_0493256.jpg

クリスマス市に入って・・・
c0076387_051405.jpg

c0076387_0532521.jpg

c0076387_0533045.jpg

冬によく見かけるケールのスープ(Grünkohleintopf)。↓
c0076387_0521239.jpg

屋台定番の焼きソーセージ(Bratwurst)↓
c0076387_0522846.jpg

アンティークのオルゴール↓
c0076387_053771.jpg

イガイガ君は冬になるとよく見かけるデコレーション↓
c0076387_0545350.jpg

蜜蝋ろうそくのお店。蜂蜜入りホットミルクが美味しかった♪↓
c0076387_0552164.jpg

こんな日用品も売っています。↓
c0076387_0561842.jpg

小さな町ですから、クリスマス市も小規模でしたが、夕方からはかなり賑わっていました。子供向けの「一緒に歌って踊ろう!」プログラムもあり、子供達はすごく楽しそうに参加していました。
c0076387_0572124.jpg

c0076387_0573915.jpg

c0076387_0575315.jpg

c0076387_058620.jpg

最後にクリスマス市とは関係ないのですが、ドイツの赤ちゃん人形がリアル過ぎて怖いのにはもう慣れましたが、、、
c0076387_0582234.jpg

いくら何でもこんなに怖い表情をしなくてもいいんじゃないか!?
[PR]

by penguinophile | 2014-12-22 00:58 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

Paddington

夫が出張で不在の日曜日、子供達と「くまのパディントン」実写映画を観に行きました。実はドイツで映画に行くのは(公民館の自主上映みたいなのを除けば)初めて。日本では一ヶ月に一度くらいは行っていたのに、ドイツ語と育児の壁に阻まれておりまして(ドイツでは映画は基本的に吹き替え、字幕上映は少なくとも田舎町ではまれ)。でもパディントンの本は子供の頃に大好きだったから気になるし、子供達も楽しめそうだったので、行ってみました。昼前の上映だと大人も子供も一人5ユーロ(約740円)と結構リーズナブル。公開一週目だけど場内はガラガラでした。で、ストーリーは原作とはだいぶ違っており、あぁ映画だとやっぱりこういう感じにしなくちゃいけないのかなー、どうせなら英語で観たかったなーとか思いつつ、これはこれで楽しめました。CGの熊達が妙にリアルな熊っぽい感じで。ニコール・キッドマンが悪役を楽しそうに演じていて(笑)。で、いよいよクライマックス!パディントン、絶体絶命の大ピーンチ!!ブラウン一家は彼を救えるのか!!??という場面で・・・

ムスメ「ママ、おしっこー。」

・・・えぇ、えぇ、三歳児を映画に連れて行けば、途中中座もあり得ると覚悟はしていましたよ、もちろん。でもよりによってなぜそのタイミングで!勘弁してよ!と正直思いましたが、映画館内でおもらしされたら困るので、行きましたよ。幸い間に合った、というよりそもそもオシッコはあんまり出ませんでしたよ。そして慌てて戻ったら、もうエンディングでしたよorz。大人気ない親のワタクシは、「あと5分待ってくれれば良かったのにぃー。もう映画は小学生になるまでお預け!それまではお兄ちゃんとママの二人で行く!」と不満たれちまいましたよ。まぁ実際、次男と娘には90分の上映時間は長過ぎたようで、飽きていましたから。他人にあまり迷惑をかけずに済み、私もそれなりに楽しめたからヨシとしなければ。

・・・と自らに言い聞かせつつ、映画館を後にして、クリスマス市で子供達に焼きソーセージ&パン(3ユーロ=約440円)を買いました。ドイツではちょっとしたイベントでは必ず焼きソーセージの屋台が出ますから、これさえ食べられれば飢える事はありません。で、食べ初めて間もなく・・・

ムスメ「あ。」

・・・ソーセージ、丸ごと落下。しかも下はぬかるみのドロドロ。まだ三歳ですからね、ありますよ、こーゆーこと。アタシだって昨日今日親になった訳じゃないんだから、わかっちゃいますよ、さすがに。娘だって別にわざとやった訳じゃないんで、きつく叱ったりはしませんでしたよ。でもねぇ~。あぁもったいない~。食べ物もお金ももったいないぃ~。娘は平然と残ったパンだけ食べていて、それなら最初からパンだけ買えば良かったじゃん、みたいな。

いやはや子供ってホント可愛いけど不便な生き物ですわ。っていうか、不便だけど可愛いから何とかやっていられるんだろうなぁ、ヘッポコ親でも。
[PR]

by penguinophile | 2014-12-10 20:44 | 子供 | Trackback | Comments(0)

七五三

従妹に赤ちゃんが産まれたそうです。医学が進んだと言われる今でも、流産は身近でも結構よく聞く話なので、まずは無事に生まれてくれて何より。しかし、出産はゴールではなくスタート!今度産まれた赤ちゃんは第三子で、上の二人は3歳半と2歳前。うちも似たような状況だったからよぉ~くわかりますが、しばらくはかなり大変だと思います。うちの場合は長男のオムツが取れるのが遅かったので、オムツマンが三人になってしまい、オムツ交換だけでも大わらわ、私はたまに上の二人のオムツを取り違えていました(^^;。更に新生児は頻繁な授乳が必要だし、(赤ん坊をあやしながら)炊事、洗濯(するために地下室に行こうとすると赤ん坊はギャン泣き)、掃除(機とハイハイ競争するチビ共)、下の二人をベビーカーとバギーボードに乗せて買い物(に行けばピクルスの大瓶をスーパーの床に落として割り大惨事)や幼稚園の送迎(に行けば延々と遊びたがって泣く)、公園遊び(地べたをハイハイなんて不衛生な事、かつては考えられなかったけど、第二、三子では当たり前、大怪我さえしなけりゃもう何でもいいっす)。夫(当時は仕事が多忙で連日の深夜帰り)やお互いの家族や隣人達の協力があったからこそ何とか切り抜けられた訳ですが、とにかく生活を回すだけで手一杯でしたね。

そんなうちの子供たちもだいぶ大きくなり、今年の里帰りでは私はフライト中に映画まで観られてしまいました!前々回までは、里帰りのたびに子供が増えてますます大変になり、ほぼ一睡もできなかったのに比べると、ずいぶんラクになったなぁ~っと実感。以前は生活の全ての面で手を出し世話を焼き続けないといけなかったのが、今では目と声だけかければ自分達だけでやれる場面が増えました。現在7,5,3歳だと日本人に言うと「七五三だね!」と言われます。この機を逃すまいと、夏の日本滞在中に写真を撮ってもらいました。第一子の性別が違うとか、数え年だと既に8,6,4歳だとか、細かい事は気にしな~い。
c0076387_19455084.jpg

子供向け写真館のスタッフの皆さんはさすがにプロで、手際も良いし、何より子供達の気を引くのがうまい!次男と娘は最初ちょっと固まっていましたが、スタッフがぬいぐるみなど使って盛り上げてくれたので、とても良い笑顔が残せました(^^)。ちなみに長男は最初から「俺様オンステージ」状態で、興奮し過ぎて暴走気味でした・・・。

More...親馬鹿育児記録、長いので畳みます。
[PR]

by penguinophile | 2014-12-10 19:48 | 子供 | Trackback | Comments(2)

待降節(der Advent)2014

待降節に入りました。今年もお隣さんからカレンダー、キャンドルリース、クッキーの三点セットが届きましたよ~。
c0076387_6411177.jpg

第一アドヴェントを迎えた昨日、リースに最初の蝋燭を灯しました。
c0076387_641727.jpg

今年は私にもアドヴェントカレンダーを開ける(正確には「こする」)楽しみが♪夫のベルリン出張土産(正確には「型番指定して請求した誕生日プレゼント」)のアンペルマンのマグカップで、毎日一箇所スクラッチ!初日の今日は、橇に乗ったアンペルマンが出てきましたよ。
c0076387_6402228.jpg

先週は登校登園時に「寒い!」と思ったら、街頭の温度計が0℃を表示していました。日がどんどん短くなり気温が下がって行く今の時期のドイツは、やはりどうしても苦手で、気分が暗くなりがちです。長くて暗いドイツの冬の始まりに催されるクリスマス市やアドヴェント関連行事は、異教徒の私にとっても暗闇の中のかすかな灯火のように思える事があります。
c0076387_640446.jpg

c0076387_6411511.jpg

[PR]

by penguinophile | 2014-12-02 06:36 | 徒然 | Trackback | Comments(2)
line

ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31