Kohlrabi & Johannisbeeren

先週はあまりに暑くて、火力発電所が冷却水温度上昇に伴い運転停止になるやら、高速道路の表面タールが融けるやら、かなりヤバかったドイツですが、週末あたりから気温が下がり過ごしやすくなっています。代わりに時折すごい雨が降ってますが。
さて本日は、日本であまり見かけない旬の食材を2つご紹介いたしましょう。まずは"Kohlrabi"↓(大きさがわかるようにペンを入れました)
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辞書の和訳は「コールラビ、球茎カンラン」・・・???よくわかりませんが、味はカブに似ており、皮を厚く剥けば、生でも浅漬けでも茹でてもOK、葉も茹でれば食べられるようです。価格はずるずる下がってきてぼちぼち底値?これは1つ15セント(約22円)で買いました。
お次は"Johannisbeeren"↓
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和名は「スグリ」ですが、むしろ英語の"redcurrant"の方が馴染があるかも。日本でも名前は聞いたことあるし、ジャムは食べた事があるような気がするけど、こんなお姿とは知らなんだ、という食材。最近よく見かけるので、たぶん今が旬。確か500g入り99セント(約145円)で買いましたが、普通はもうちょっと高めかな。スグリって「酸塊」と書くらしいですが、確かに甘酸っぱい。フォークでしごいて実を離し、ヨーグルトをかけて頂きました♪
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# by penguinophile | 2006-08-02 04:06 | 徒然 | Trackback | Comments(4)

祇園の芸者

ARTEというチャンネルで "Die Geishas von Gion - Eine japanische Tradition" という番組を観ました。なにせナレーションが聞き取れないので断言できませんが、かなりよく出来たまともな番組だったようです。舞妓さんや芸妓さんに密着取材し、お座敷の様子、踊りや三味線や生け花やお座敷遊びのお稽古、ヘアメイクと着付、三味線や着物の製作現場、昼はゴルフ場・夜はお座敷と二束のわらじを履くパートタイム芸妓さん?等が紹介されていました。

自分が最近着物を着たためか、着物姿での所作の美しさが特に目を引きました。「襟を抜くのが伝統的で、うなじが艶っぽいとされている」なんてエピソードも紹介されていました(たぶん)。そういえば先日なぜか「着物はタオル等で体型を補正する」という話になり、義母に「そんな事しちゃったら、凹凸がなくなってしまい全然セクシーじゃない!」と言われ、かなりずっこけました。微妙な色気の説明を試みるも徒労に終わり・・・これも一種のカルチャーショックか?

番組の最後の決め言葉だけは何とか聞き取れました。
"Japan ist zeitlos."(日本は時間を超越している)
お褒め頂き恐縮でございます。
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# by penguinophile | 2006-08-01 02:19 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

美梦成真

昨日は車で30分ほど走って家具屋に行ってきました。店を探してるうちにベルギーに突っ込みそうになり、店に入ったらこれまた広くて迷いました。レストランや託児所も完備で一日遊べ、結婚間近のカップルが「リビングはこんなイメージでどう?」なんてやるには最適。ちなみに私の場合、もともと夫が暮らしていたアパートに転がり込んだので、購入予定は洋服箪笥のみと、手間隙省けて楽ですが微妙に物足りないカモ。まぁそんな訳で洋服箪笥の売場を歩いていたら・・・おぉっ!日の丸?
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"mit japanischen Schriftzeichan(日本文字付)"と書いてあり、日本をイメージした商品に間違いありません。でも・・・
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惜しい!天地逆転!どうやら組み立てた人が間違えたようです。ところで「美」はともかく「梦成真」ってナニ?
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# by penguinophile | 2006-07-30 20:33 | 徒然 | Trackback | Comments(4)

地元紙デビュー!?

タイトルほどオオゴトじゃないんですが、ちょっと面白かったのでご紹介。昨晩、ローカル紙を読んでいた夫がいきなり歓声を上げたので、何事かと思いきや、この記事↓でした。
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小さくて読めないでしょう(実は私もドイツ語なので読めません・・・)が、福島県副知事以下御一行の市役所訪問に関する記事です。で、問題はその終盤の記述(かなりテキトーな翻訳でご勘弁)。
「最後にもう一つ、予想外のハイライトが!日本からの代表団が去る際、結婚式室の前に新郎新婦が立っていました。それだけなら大してセンセーショナルでもありませんが、実は花嫁は伝統衣装を身に着けた日本人女性だったのです。新郎新婦もビックリでした。」
はい、そうです、その着物姿のビックリ日本女性は、何を隠そうこのワタクシでございます。ちなみに記事中の写真も、私たちが記念スナップ写真を撮る直前に同じ場所で撮られたものでございます。
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# by penguinophile | 2006-07-29 01:55 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(2)

Ehering

引越荷物の片付けが一段落しました。あとは箪笥を買うまで収納できません。夫(この表現にもいい加減慣れなくては)は、あちこちに潜むペンギンを発見し笑っていますが、自分のタイラックにペンギンネクタイが2本増えている事にはまだ気付かぬようです。ふっふっふっ。

さて、タイトルは「Ehe(結婚)+Ring(指輪)」で結婚指輪の事です。今の日本では結婚指輪と言えばプラチナが主流。日本で友達の指輪やカタログなど見ていた私も、何となくプラチナを思い描いておりました。が、夫いわく「ドイツでは金が普通」。「ホント?あなたが最近の事情に疎いだけじゃないの~?」と思いつつ宝飾店に行ったところ、結婚指輪として並んでいるのは確かに金ばかり。わずかに銀色のもありましたが、"Weissgeld"・・・っておそらく白金(プラチナ)じゃなくてホワイトゴールド(金とプラチナ・パラディウム等との合金)・・・あれぇ?

結局、目論見違いに呆然としている隙をつかれ(?)、「金のシンプルなリング以外は結婚指輪とみなされない」という伝統にこだわる頑固な独逸野郎の主張が通り、私の感覚ではむしろ親世代に主流だった、超シンプルな金のカマボコ型に相成りました↓。
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ちなみにトレイは以前に誕生日プレゼントに頂いたもの(Hさん&Cちゃん、無事に届きましたよ)、ビーズ猫は私の作品です。

なお、ドイツでは結婚指輪は右手にするそうです。でも私はずっと左にするものだと思っていたし、他の指輪は右サイズなので、結婚指輪は左手に合わせて作りました。夫は「右利きだから左の方が邪魔にならなそう」という、これまた超合理的な理由で左手につけています。
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# by penguinophile | 2006-07-27 23:23 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(2)

ドイツのイメージと言えばやっぱり

ビール&ソーセージ&ジャガイモ!もっともうちはどれもそんなに消費しておりませんが、ビールは買い置きしてあります。↓は500ml×6本で1.69ユーロ(約250円)@ディスカウントスーパー。日本のビールの値段はよく知らないけど、これって安いよね?レストランでは「コーラより安いならビールにしちゃうか~」なんて事も。
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c0076387_21531684.jpg←はカールスルーエ周辺からのお土産にもらったビールで、地域限定版。
↓のソーセージはうずまき形が気になり、W杯の時に「サッカー観戦のお供はやっぱりはビールとソーセージでしょ!」とか思って買いました。フライパンで焼いて、Ciabatta(イタリアのパン)と一緒に食べたら結構イケました。
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さて、温度計は35度を軽く超えておりますが、日本からの引越荷物が届いたので、荷解きせねばならない上に、アイロンがけという拷問まで・・・。こんな日の晩はやっぱりビール?それとも私はRadler(ビールとレモネードを混ぜた飲物)かな?
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# by penguinophile | 2006-07-25 22:09 | 徒然 | Trackback | Comments(4)

コメントについて

「コメントしようにもパスワードがわからない」というメールを頂きました。コメント欄のパスワードは、コメントを書いた本人が削除したくなった場合に必要なパスワード(他の人が削除できないようにするため)に過ぎないので、適当に好きな言葉を入れてくれればOKだと思います・・・実は私もよくわかってないんだけど、たぶん(^^;
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# by penguinophile | 2006-07-24 19:01 | ご訪問の皆様へ | Trackback | Comments(0)

Hochzeit

7/14に結婚式を挙げましたので、そのご報告をば。ちなみに写真は後日削除する予定です→削除しました。

日本での婚姻は役所に届を提出するだけでOKなのに、ドイツ人とドイツ式で結婚するのは面倒です。東京で区役所、東京法務局、外務省、ドイツ大使館を走り回ってかき集めた書類を、渡独後すぐに市役所に持参し、担当者と膝詰めで2時間近く話して結婚を登録。更に待つこと1ヶ月半、先週の市役所での挙式を済ませた段階で、やっと婚姻が成立しました。義務付けられている市役所での挙式の後に、教会で式を挙げる人もいますが、私は葬式仏教徒?だし、彼も教会税を収めていない不信心者なので、市役所での挙式のみです。

さて、「さっさと無事に終わらないかなぁ」という超やる気レス状態で迎えた結婚式当日、うっかり着物を着ることにしてしまったもので、母を巻き込み2時間近く奮闘する羽目に・・・(^^;。市役所に着いてからは、担当者のオフィスで書類にサインし、列席者ともども挙式を行う部屋へ移動。

市役所の担当者は話好きらしく、結婚について講釈するのみならず、詩まで朗読してくれました。私はドイツ語ができないので、彼の職場の学生さんに独英通訳をお願いしたのですが、メモなし逐次通訳には酷なスピーチで、同情するやら感心するやら。新婦の仕事は、(1)誓いの言葉に"Ja(はい)"と返事、(2)書類にサイン、(3)キス、(4)指輪交換、だけですので、通訳や学会発表ほども緊張せず、無事に式を終えました。

私達が挙式部屋を去るのと同時に、隣の会議室が開き、出てきたのはなんと!福島県副知事以下26名様ご一行でした。たちまちフラッシュ攻撃に会う新郎新婦(爆)。日本人と会った事もない田舎町でこのタイミングはいったい・・・妙なご縁もあったもんで、どさくさ紛れに市長さんと副知事さんの祝福まで受けちゃいました。

市役所を後にする時、義弟くん達がライスシャワーをしてくれました(後で着物を脱いだら100粒ほど転がり出た・・・)。近くにある池の前でスナップ撮影。

その後、集まってくれた親戚と近くのホテルで昼食を取りました。お披露目パーティーなんて立派なもんじゃありませんが、お料理は予想以上に小洒落てて美味しかったし(ドイツのレストランに対する期待度が低いだけ?)、彼の家族がピアノ演奏や詩の朗読と芸達者ぶりを披露してくれました。実は母と私も何か日本的な宴会芸?を期待されていたのですが、着物だけで勘弁してくれって感じ。それでもダンスなど踊らさせられ、着崩れるんじゃないかとヒヤヒヤ(^^;。

そんなこんなでなんとか無事に終わり、正式に婚姻が成立しました。実感はサッパリないものの、居候から妻の座にのし上がった?お陰で、やっと引越荷物も受け取れますし、滞在許可も申請できる(ハズ)。

初エントリーから長文になってしまいました。読んで下さった方、どうもありがとうございました。コメント大歓迎です(^^)/
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# by penguinophile | 2006-07-24 02:49 | 結婚滞在諸手続 | Trackback | Comments(18)

ブログ開設

ブログなるもの、とりあえず試しに開設。
果たしてホントに続けられるのか?は不明ですが。

何の因果かドイツ人と結婚する羽目になったお陰で、
花のお江戸からドイツ西部のド田舎町に引っ越して参りました。
ただいま新婚ホヤホヤ(のハズなんですが・・・実感ナシ)。

複数の友人から「結婚報告を送ってね~」と言われたのを機に、
徒然なるままに日々雑感を綴るブログを開いてみようかと思いたった次第。
お立ち寄りの際はコメント頂けますと幸いです♪
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# by penguinophile | 2006-07-24 02:44 | ご訪問の皆様へ | Trackback | Comments(6)
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ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。


by penguinophile
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