ドイツ田舎町での地味暮らしを徒然なるままに。

by penguinophile
先週末、英ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式をテレビで観た。ロイヤルカップルの幸せそうな姿を微笑ましく思う一方で、画面に映るセレブ達の離婚や再婚に思いをはせ、「離婚と再婚を繰り返している人って絶対すごいエネルギーあるよねぇ。私なんかとても無理だわ。」などと子供相手にあるまじき本音をつい漏らしてしまったところ、

娘(7歳0ヶ月)「でもママはもう3回結婚したでしょう?」
私「へ???ママは一度しか結婚した事ないよ?」
娘「でも子供が3人いるでしょう?」
私「・・・・・・(もはや何をどこからどう説明すればよいのやら)」

日本でも離婚はいろいろと大変だろうが、それでもお互いが合意すれば、紙一枚の届出によって離婚は成立する。ドイツではまず1年間の別居生活を経た上で、弁護士を立てて家庭裁判所での裁判を経て初めて離婚が成立するので、はっきり言ってかなり面倒。その面倒を避けるためにそもそも籍を入れずに同棲すればいいと考える人がいても不思議はない。そもそも夫婦で姓を同じにする必要がない事もあり、知人カップルが法的に結婚しているかどうかいちいち知らなかったりする。結婚せずに子供を産んでも、社会的に不利な立場に置かれる訳ではないらしい。となるとそもそも結婚制度に意味があるのか?税制上の優遇措置を受けるため、という意味はあるのかも。

ドイツのシュレーダー前首相(74)が、26歳下の韓国人女性と5度目の結婚をした。自動車メーカーAudiのマークが円4つなのになぞらえて、「シュレーダー氏は結婚(指輪)4回だからAudi」などと揶揄されていたが、四輪Audiを卒業して五輪オリンピックに突入したらしい。60台の友人は「あんな男、どこがいいのかわからない!」と言っていたが、少なくともお金とエネルギーはたくさん持っていそうだ。別に何度結婚しようが不倫で提訴されようが、私には関係ないのだが、韓国女性と交際しながら慰安婦問題で日本を批判されると何だかチョットねぇ・・・。

以前に日本で見たテレビ番組で、当時まだ独身だった菅野美穂の「離婚しない結婚相手を選ぶには?」という質問に対し、「引越回数が多い人は要注意」という趣旨の回答があった。要するに現状に満足しやすい性格か否かという話だろうが、妙に納得したので記憶に残っている。ちなみに夫も私も無闇に引越を繰り返さない面倒くさがり屋のせいか、離婚話が出てこない代わりに、家活話も進む気配がない。

7年前にヘンリー王子の兄のウィリアム王子が結婚した当日に生まれた娘は、メーガン妃のウェディングドレス姿にうっとりして、「あたしも今日結婚して赤ちゃんが欲しい」と言った。いやそれはいろんな意味でまだまだ無理だから。

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# by penguinophile | 2018-05-24 01:01 | 子供 | Trackback | Comments(0)

怠け者のランドセル

私が小学生の頃、日本のランドセルは革製で、色は赤と黒しかありませんでした。最近の商品は色を自由に選べるし、デザインもバリエーションがあるようですが、ドイツの自由さには遠く及ばないと思います。
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ナマケモノとか…(ドイツ語でもFaultier=怠け動物)
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透明とか…
ちょっとオモシロ過ぎるんじゃないか?と思ってしまう昭和おばちゃんのワタシ。

ちなみにドイツの小学生の通学鞄は、ランドセルが多いものの、リュックサック派も結構います。5年生以上が通う学校では、ランドセル姿は見かけません。長男のランドセルは、安っぽい見かけの割に丈夫らしく(ある意味さすがのドイツクオリティ)、まだまだ使える状態ですが、今はもう地下室に眠っています。男子用と女子用のデザインが違い過ぎて、妹に引き継げなかった105.png。恵まれない子供達に寄付する制度があるらしいので、活用してみようかな。それとも次男が卒業するまで待つべきかな。


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# by penguinophile | 2018-04-19 23:14 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

不発弾処理

ドイツにもやっと春が来ました!先週末は「冬からいきなり夏?春はどこいった?」という天気でした。毎年10月から4月まで、つまり年の半分は手に霜焼けが出来ている血行不順の私ですが、なんとこの冬は霜焼けが全くできませんでした!特に暖冬という訳でもなかった気がするのに、なぜ?謎です。

先週と先々週は復活祭で学校がお休みで、息子達は一週目は義両親宅で過ごし、二週目は実験教室に通いました。娘は置いてけぼりでママとお留守番が多くてちょっと可哀想でしたが、息子達を義両親宅から迎えに行く時は娘と私も同行し、生後三週間の姪っ子をいっぱい抱っこさせてもらって癒されました~(^^)。

そんな復活祭休暇の最終日、私達が住む田舎町は、大騒ぎの末に町の南半分がゴーストタウンと化していました。事の起こりはその前の週、民家の庭から第二次世界大戦に英国空軍が落とした爆弾が見つかったのです。しかも長さ2.8m、直径76cm、総重量1.8トン、爆薬重量1.5トンの超大物。これまでも不発弾処理で道が一本通行止めになった事はありましたが、これだけ大きな爆弾だと道一本では済まされません。民間の専門業者が処理を行う間、旧市街の大半を含む半径1.5km圏内の住民26,000人以上、病院4つ、老人ホーム4つ、そして大学に避難命令が出される事になりました。避難区域を通る鉄道は運休、バスも経路を変更。自宅にいられない住民に居場所を提供するため、避難区域外の諸施設が無料開放される事になりました。避難区域内の全世帯宛の手紙は、郵便ではなく、区役所の職員が配って回ったそうです(それってつまり郵便は信頼できないって事か!?^^;)。全ての準備を10日間で済ませた関係者は、本当に大変だったと思います。

そうして迎えた当日、朝8時から病人が別の病院や職業学校に搬送され、一般の住人は12時までに家を空け、13:30頃から爆弾の信管をはずす作業が始まる・・・ハズだったのですが、警察のヘリコプターから屋外を散歩している人(!)が見つかり、避難区域内に残っていた約30人の住民(や何も知らずにたまたま入ってしまった旅行者)を区域外に出すまで2時間以上延期されました。その後の作業は順調に行われ、爆弾の信管がはずされたと報道があったのが17時頃。その後は爆弾が搬出され、病人は病院に戻され、住民も徐々に帰宅。最終的に全ての通行止めが解除されたのは21時過ぎでした。処理作業を行った専門業者3人グループの責任者は、この日が57歳の誕生日だったそうで、市長がお礼とお祝いのビールを奢ったとか。爆弾が発見された家の持ち主は、幼児がいる若い夫婦で、妊娠中の奥様は医師から心静かに過ごすように言われていたそうで、庭から爆弾がなくなりやっと一安心といったところでしょうか。爆弾が見つかった家の住人は、一連の避難や作業にかかった費用を負担する必要はありません。まずは市が費用を負担した後、州や国に支払いを依頼するそうです。ちなみに万が一爆弾が爆発して住宅に被害が出た場合、一般の保険契約では戦争被害は適用外とされていますが、そういうケースは非常に稀で、保険会社には大きな負担とならないため、実際には支払われているそうです。

幸いこの日は絶好の行楽日和だったので、元気な住民は午前中からお出かけしていたようです。老人ホームの入居者のうち、認知症の患者さん達には、第二次大戦を経験した世代だけに余計な心理的負担を与えたくないという配慮から、爆弾については知らせず、ただ「遠足に行きますよ~」と言って連れ出したらしいです。ちなみにうちは避難区域外でしたが、施設の無料開放にちゃっかり便乗し、スポーツセンターで遊んでいました(^^;。翌日の町はこの話でもちきりで、長男いわく「うちの担任の先生は、爆弾が見つかった家と同じ通りに住んでいて、30mも離れていないらしいよ!」。私も知人から「ちょうどうちの隣の家までが避難区域で、警察がうちにも訪ねてきたのよ。車が全く通らず、家は雨戸が閉められ、何だかすごく変な感じだったわ。」などという話を聞きました。警察、消防、赤十字など1000人以上が動員されたこの騒動、無事に終わればほぼお祭り(笑)。もしかして全国ニュースでも報道されるかも!と期待?してテレビを観ていたけれど、流れませんでした。田舎だから?それとも実はドイツではよくある事なの???(^^;;;;;

<メモ>
・entschärfen (紛争・論争などの)緊張(調子)を和らげる、(爆弾などの)信管を外す
・die Entschärfung  entschärfenすること
・der Sprengstoff 爆薬、爆発物、火薬類


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# by penguinophile | 2018-04-11 18:52 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

KiKA LIVE in Tokio

子供向けチャンネルKiKAで東京紹介の番組を4日に渡り放映していました。日本から視聴できるかわかりませんが、見逃し配信のリンクはこちら。Tag1,2,3,4とあります。

いきなりモンスターカフェ?から始まり、ロボットホテル、着ぐるみスクール、相撲ごっこ、芸者体験、ふぐ料亭、花見・・・

長男が「東京の紹介で、コレ?」と首を傾げるテーマが、日本人的には別の意味で楽しめました(^o^;)。まぁそもそもドイツのテレビで見かける日本は色物が多いからね。もちろん目新しくなければ番組にならないけど、こういう報道だけ見ていたら、日本まるごとものすご~くヘンな国だと思うよなぁ。


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# by penguinophile | 2018-04-11 18:51 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

サウジアラビア

先週は夫が国外出張のため不在だった。行き先はなんとサウジアラビア。実はかれこれ10年ほど前、夫は北朝鮮に出張した事もある。北朝鮮の学生を援助する団体の代表として行ったので、危害を加えられる事はないとは思ったが、「結婚指輪ははずして行き、妻が日本人だとは言うな」と言って送り出した。ドイツ人夫がその忠告をどれだけ真剣に受け止めたかはわからないが、中国から北朝鮮に向かう機内で「皆さま、右手に見えます○○山は、偉大なる金日成首領様が、日本軍をたった一人で征伐した場所です!」というアナウンスを聞いたあたりで、気が引き締まったらしい。24時間体制の監視下に置かれた滞在後、無事に帰宅した夫は「これまで訪れた国の中で一番ヘンだった・・・」とつぶやいた。今回はまず、ビザ申請用紙に「禁止されているもの:酒、カードゲーム(賭け事禁止だから)、冗談(嘘が禁止だから)」と書いてあったあたりから異文化体験。酒やポルノやカードを持ち込み下手な冗談を言って留置所に放り込まれる・・・事もなく無事に帰宅した夫に、「北朝鮮とどっちの方がヘンだった?」と尋ねたら、「サウジも相当ヘンだった」という答が帰ってきた。

用務先は聖地メッカに隣接する大学だったが、非イスラム教徒はメッカに入れないので、海沿いのジェッダという町に滞在した。宿泊したインターコンチネンタルは「今まで泊まった中で一番豪華」で、特に朝食ビュッフェは圧巻だったとか。用務先へはメッカ市内は突っ切れないので車で1時間半かけて迂回して通い、帰り道にラクダ農場に寄って、ラクダからコップに直接絞ったミルクを飲んだとか。ちなみにラクダのミルクは、山羊のような匂いはなく、飲みやすかったらしい。

用務先の大学には男子キャンパスと女子キャンパスがあり、女子キャンパスは男子禁制だが、男子キャンパスに女子が出入りする事は出来るので、共用設備は男子キャンパス内に置かれている。男子キャンパス内で行われた会議には女性教員も出席したが、目だけを出した黒装束姿で、ほとんど発言せず、食事と祈りの際は女性専用スペースに消え、写真には写らないように配慮されたらしい。「男女七歳にして席を同じゅうせず」を実践する国において、女性の教師と医師が必要となるのは想像に難くないが、それ以外の職業に女性がつく事は難しいらしい。

サウジアラビアの女性については、車の運転を出来るようになるとか、家族連れならサッカー観戦が出来るようになったとかいう最近のニュースを耳にした人も多いだろう。せっかく大学を出ても職業選択の幅が狭いのは、人材面のみならず社会コスト面からももったいないような気がするのだが、オイルマネーで潤い納税義務もない国の感覚はよくわからない。仕事と家庭の両立に奮闘するワーキングマザーは、私にとっては尊敬の対象なのだが、家事は外国人メイドに育児は外国人ナニーに任せっきりのサウジ有閑マダムにとっては、むしろ哀れみの対象なのかもしれない。なにしろそもそもの価値観が全く違うのだから、どちらの方が幸せだと一概に判断はできない。しかしながら、「不倫が発覚した場合、女性は死刑で男性は鞭打ち刑(出典:Wikipedia「サウジアラビアにおける女性の人権」)」というのは、あまりにもひど過ぎると思う。

我が身を振り返ってみれば、サッカー王国・ビール天国・車社会のドイツに10年以上住んでいながら、サッカーには興味がなくお酒もほとんど飲まないペーパードライバー。だからこれらの権利を取り上げられた場合、あまり気分はよろしくないが、実質的には大きな機会損失とは言い難い。衣服に対するこだわりはあまりないので、気候に合って快適ならそれでいい。親族以外の男性と接点がないというのも、生まれた時からそれが当たり前なら、大して気にならないと思う。結婚相手は自分で決めたいけれど、そもそも結婚なんてギャンブル性が高いので、価値観が違い過ぎない相手とならば、何とかやっていけるかもしれない。しかし「親族男性の付き添いがなければ外出できない」のは、どうしても我慢できそうにない。引きこもり主婦的生活を送っているとはいえ、幼稚園時代から友達と登園したり一人で友達の家に遊びに行ったりしてきたのだから、今さら単独外出を禁止されたら軟禁状態と感じるだろう。


More...以下、女性に神秘性を感じていたい男性には特にお勧めしない内容(^^;
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# by penguinophile | 2018-02-28 22:26 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

バレンタイン狂想曲

先日、日本に住む友人から「友チョコ」という言葉を教わった。聞けば昨今の若い女子は、バレンタインデーに手作りのチョコレートを贈り合うらしい。それだけ聞けば微笑ましい話なのだが、子供が自力でチョコを作れない場合、親が巻き込まれる事になる。そして子供と一緒に台所に立つ一時をのんびり楽しむ余裕がない親にとって、これは負担になってしまう。私の友人母娘2組は、初心者にも優しい無印良品の手作りチョコキットで乗り切ったらしい。ただしこういうキットを使うと、友人とかぶってしまう事もあるらしい。日本全国でどれだけの親が子供の友チョコ騒動に煩わされているのやら・・・(^^;。

友人が面白いコラムを教えてくれた。↓

著者は日独ハーフのサンドラ・ヘフェリンさん。ハーフとしてのアイデンティティなどをテーマに扱った著書は、気楽に読めるので私も何冊か読んだ事がある。たまに自分が知っている「日本」や「ドイツ」との違いに首をかしげる事もあるが、基本的には「なるほど」とうなずきながら楽しく読める。上記リンク先コラムも、思い当たる節が多い。

例えば去年のクリスマス前に、長男のクラスで保護者代表を務めているお母さんから、「一人2ユーロずつ集めて、担任の先生にプレゼントを贈りましょう」という提案があった。すると他の親から「2ユーロ×30人=60ユーロの贈り物は、高価すぎて先生が恐縮してしまう。半額で十分では?」という横槍が入り、結局一人1.5ユーロずつ集める事になった。誰かが提案した金額を値切るのは、日本ではちょっと考えにくいので驚いたが、どうやら珍しい事ではないらしい、とこのコラムを読んで知った。

個人的には、誕生日やクリスマスに、家族からプレゼントをもらわなくても別に構わない。でももらう場合は、高価でなくてもいいから、ちょっと心が浮き立つような物が欲しい。しかし金銭感覚が極めて堅実(←政治的配慮により精一杯ポジティブな表現)な夫とその家族には、「贈り物といえどもお金を払うからには、役に立つ物でなくてはならない」と固く信じているような節がある。この感覚の違いのせいで、結婚してからしばらくは、フラストレーションがたまった。しかしある年のクリスマスに、義母が「今年の自分達へのクリスマスプレゼントは、台所の水道の蛇口にしたのよ!」と、「お前も見習え」と言わんばかりのドヤ顔で自慢してきた時、私は悟ったのだ。「この家庭で育った子供に、私の感覚を理解させるのは土台無理な話だ」と。ちなみに私は、義母からクリスマスに浴室用スポンジをもらったものの、「もしかしてもう持ってる?あぁそう、じゃあいらないわね」と取り返された事もある。別に義両親のやり方を否定するつもりはなく、自分達の好きなように蛇口でも便座でも贈り合ってくれて一向に構わないのだが、私自身はパートナーに蛇口をプレゼントされて嬉しいとは思えない。それなら「蛇口は必要経費として処理し、プレゼントはナシ」という方が余程すっきりする。それ以来私は、ドイツ人夫にロマンを求めるのは諦め、プレゼントに欲しい物がない時はそのままスルーし、ある時はきっちり型番を指定して請求する、という合理主義に徹している。

上のコラムでも書かれているように、ドイツではバレンタインデーはイベントとしてそれほど浸透していないように思える。広告では見かけるが、実際にどの程度行われているのかは不明。少なくとも子供向けの行事ではないらしく、うちの6歳女子と8歳男子は言葉すら知らなかった。10歳男子は「好きな人にバラとかあげる日」という認識。ところが夫は今年に限ってBAILEYSという私の好きなリキュール酒をプレゼントしてくれた。職場近くの安売りスーパーで特売になっているのを見つけて買ったな、とすぐピンと来たのは、実は私もしばらく前に系列店で見かけて買ったから。狐と狸の化かし合いのような気もしないでもないが、好きな物をもらえれば素直に嬉しいし、「せっかくだからバレンタインデーにあげるか」と一応の気遣いを見せてくれたのも評価しよう(←上から目線!?)。渡し方に全く工夫がなかったのも、今更どうという事もない。しかし夫の最大の失敗は、日付を一日間違えた事だ。つまり、2月13日に私が子供を学校に送って帰宅したら、食卓の上に酒瓶がドンと置いてあったのだ。これではバレンタインのプレゼントだとは気付けない。実際、夫が帰宅して「1日間違えた」と告白するまで、私は「昨日買ったけど出し忘れてたのかな?」としか思っていなかったのであった。それでも一応プレゼントを頂いたし、友達から「ダーリンにチョコ用意した?」とLINEメッセージが送られてきて妙な義務感にかられたので、14日には簡単なケーキを焼いた。クリスマスの余りのサンタクロース型チョコレートと学童で余ったバナナの再利用なのは、もちろん夫にはバレバレだろうが、そんな事を気にするドイツ人ではないどころか、むしろ無駄が減るのを喜びそう。夕飯後に家族で美味しく食べた。平和な一日だった。

ところで最近、浴室の蛇口の調子が悪い。近いうちに取り替える必要があるかもしれない。誕生日にプレゼントされちまわないよう、気をつけねば。

↓長男にもらった162.png162.png162.png
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# by penguinophile | 2018-02-17 01:34 | 徒然 | Trackback | Comments(0)
娘(6歳)の友達から回ってきたサイン帳。頑張って自分で書いてみたらしい。
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Q)挑戦してみたい事は?
A)男の子にキスする

・・・・・ってオイ!
ティーンエージャー女子向けのサイン帳だったので、「秘かに好きな男の子はいる?」や「キスした事ある?」といった質問に引きずられた感はあるものの、それにしてもイマドキの小学生はませてんな!

私は「女らしい」と褒められた事はほとんどありませんが、「男らしい」と呆れられた事は何度もあるような性格。うちの娘は、そんな私から産まれたとは思えないほど「女子」。驚くほどの甘え上手で、例え夫や私に万が一の事があっても、たくみに周りの大人の心の隙間に入り込んで甘え、逞しく生きていけそう。
「ねぇ、はなこ、可愛い?」
「あぁ、可愛いよ。」
「はなこの事、好き?」
「あぁ、好きだよ。」
というバカップルさながらの会話を母娘で繰り返していると、「可愛いけどメンドクサイ彼女を持った、優しいけど面倒くさがりの彼氏」になったような気がしてきます(爆)。

可愛い服が大好きな娘とは対照的に、長男(10歳)は今のところファッションへの関心はゼロ。洋服のサイズをチェックしたいから試着を頼んだら、
「えぇ~!生きてる時間の無駄遣い!」
まさかドイツ生まれドイツ育ちの子供の口からこんな表現が出てくるとは思わなかったよ。そういえば「ほっぺた落ちそう~!」と叫んだ事もありました。どこで覚えた、その表現。長男は何かと「そんな事よく知ってるな!」という事が多い子です。そして次男(8歳)は逆に「そんな事も知らなかったのか!大丈夫か?」という事が多い子です(^^;。スヌーピーをウサギだと思ってた、とかいう勘違いは笑えましたが。

長男は、ギムナジウムに通い始めてから、私が下の子供達のお迎えに行く間は一人で留守番する事が多くなりました。これまで娘は留守番未経験でしたが、年末に子供3人で留守番をさせた事がありました。というのも胃腸炎で入院中の日本人ママ友から「ドイツの固いパンが食べられないから、お握りを持って来て~」というSOSメッセージが夕方に入ったためです。「1時間で戻るから、とにかく怪我をしないように。あとシャワーを済ませておいて。」と言い残して家を出た1時間後、帰宅した私を待っていたのは、
「ぶんた兄ちゃんがあたしのパンツを履いたぁ~!」
と泣いて訴える娘でした・・・・・・orz。まぁ怪我はなかったからいいんだけどさ。

小児科で長男と次男の定期健診がありました。問診票は本人達に確認しながら記入し、唯一引っかかったのが「兄弟とほぼ毎日ケンカする」(^^;。いつぞやは長男が、弟妹が寝る支度をしている所にやって来て、「お尻を出してオナラをしてからすたこら逃げる」というバカ男子丸出しの悪戯をかました事もありました。ちょうどその翌日に保護者面談があり、先生方に「ぶんた君はふざけない」と言われたので、学校では優等生の猫を被っているようです。まぁ逆よりいいんだけどさ。次男もしょっちゅうウンコだのウンチだのと言っていますが、男子というのは本質的に下ネタが好きな生き物なのか。

子供達もずいぶん大きくなって、特に長男は身長148センチと小柄な日本人女性と変わらなくなってきました。幼児の頃と比べれば話が通じるので格段にラクなのですが、あまりぶっ飛んだ発言をしなくなって、ちょっとつまらない気も。そんな中、私のスマホの画面が暗くなったのを見た娘が、
「ママのケータイの中の人が、ママのケータイを消したよ!」
と教えてくれたのは、ちょっと楽しかったです。そうかと思えば
「はなこはベビーシッターになりたいけど、ママは何にもなってないよね?」
と無邪気な顔で核心を突いた厳しい発言をする事もあるので、6歳児は油断がならない(--;。

以前はマンホールの穴を見て「ここから入ったら日本に出るの?」と大真面目に聞いてきた次男も、今では
「将来の夢は、環境にやさしい乗り物を作ること。あとはたぶん無理だと思うけど、それでノーベル賞がもらえたら嬉しいな。」
と、妙に真っ当な夢を語るようになりました。そうかと思えば、自転車のライトの接続が悪い場所をビニールテープで留めてあるのを見て、
「あれ?ライトにPflaster(絆創膏)がついてる。痛いイタイしたの?」
という可愛い発言をしてくれたり。モルモットとゴールデンレトリーバー(特に仔犬のちょっと眠そうな目)が大好きな(まだ)ラブラブ星人です。

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# by penguinophile | 2018-02-13 01:40 | 子供 | Trackback | Comments(0)

Fokus Japan

今週水曜日の晩、スイス人おじさんカメラマンが日本を旅するドキュメンタリー番組を観ました。
番組内容紹介と見逃し配信はこちら↓
Web配信はドイツ国内だけかもしれませんし、期限もあるでしょうが。春香クリスティーンさんがこのおじさんとカラオケに行き「津軽海峡冬景色」を熱唱するシーンも!二人のおしゃべりはスイスドイツ語なので、標準ドイツ語がボイスオーバーされています(笑)。

ドイツのテレビがニュース以外で取り上げる日本ネタは、私が見た事も聞いた事もないようなぶっ飛んだ話題が多く、これを見たドイツ人はいったい日本をどんな所だと思うのだろう?と首をかしげる事もあります。でもこの番組は、日本の多面性をうまく捉えていたように思います。その原因はたぶん、地理的にかなり移動した事、知り合いを伝って普通の日本人の日常生活を覗いた事、そして職業体験に挑戦した事。思い出せる限りでキーワードを上げると、

東京(花見、ラーメン、カラオケ、魚屋、地下アイドル)
富山(温泉)
女川(津波被害、市長、漁業、老人ホーム)
東京(新幹線の清掃)
富士吉田(手打ちうどん)
京都(合気道、カプセルホテル、禅寺)
大阪(出会いバー、能面)
沖縄本島(デモ、民泊)
石垣島(木製船)

ね、なかなか面白そうでしょう?

さて、うちの冷蔵庫が壊れて一ヶ月以上が経ち、食材はベランダで保管している我が家ですが、明日やっっっっっと!新しい冷蔵庫が届く事になりました。いくらクリスマスと年末年始があったとはいえ、「在庫あり、即納可」で購入した商品が届くまでに一ヶ月以上かかるって、どーゆーこと?途中で何度かお店に電話しましたが、携帯電話の番号を伝えても記録されておらず、「メーカーに電話して確認のうえ折り返しかけ直します」と言ったきり連絡が来なかったりとか、まぁさすがのドイツクオリティだよな!と嫌味の一つも言いたくなる状況でした。これで明日も届かなかったら笑うしかないよ。

壊れた冷蔵庫に磁石で貼ってあった古いメモをさっき剥がしたら、裏面のレシートに印字された日時がなんと!娘が産まれた15分後でした。私は全身麻酔の緊急帝王切開手術中でしたから、買い物をしたのは長男を幼稚園に送った帰りの夫と次男でしょう。助産師さんが夫に連絡がつかずに困っていた頃、本人は呑気にスーパーで野菜を買ってたらしい・・・いちおうケータイを所有してはいるんだから、妻が朝から陣痛促進剤を投与されるとわかっている日くらいは電源入れて持ち歩こうよ・・・と今更ながら改めてタメイキをつきました。先日、義母から電話で「息子もスマホの使い方を覚えて、天気予報とか調べられるようにした方がいい。penguinophileのスマホで練習させられないか。息子世代ならまだ覚えられるはずだ。」と言われたので「もちろん覚えられるでしょうけど、そもそも本人にやる気がない」と答えておきました。

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# by penguinophile | 2018-01-12 23:23 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。
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元旦の朝食。黒豆、数の子、栗きんとん、昆布巻き、紅白なます、お煮しめ、蒲鉾、田作り、金柑甘露煮、林檎寒、厚焼き玉子、海老、いくら、たたきごぼう、雑煮。
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上の年賀状画像は「郵便局[ぽすくま]LINE」で作ってみました。最後のは干支にちなんだ犬バージョン。
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新年初遊びは町づくり。長男は独身で町中のアパートに住んでおり、職業は電車の運転士。次男は娘と結婚して郊外の一軒家に住んでおり、職業はバスの運転手。娘は第四子の育児休暇を終えて職場復帰したところで、市営プールの受付兼水泳の先生。週末にシフトが入ると休日手当てで給料アップするが、夫婦で調整してどちらかが子供の面倒を見るようにしている・・・・・・と、子供の成長につれてごっこ遊びも徐々に進化しております(笑)。午後はクリスマスにもらったボードゲームをしましたが、案の定喧嘩して泣き、負けて泣き(苦笑)。

旧年中は更新の滞りがちな拙ブログにご来訪いただき、どうもありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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# by penguinophile | 2018-01-02 03:31 | 徒然 | Trackback | Comments(2)

Frohe Weihnachten! 2017

え!もう!?もう!?とか驚いているうちに、本日は第四アドヴェント、クリスマスイブでした・・・。そんな最近のあれこれ。

雪が降ればとりあえず遊ぶ。でも今のところソリ遊びが出来る程には積もっていません。
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「ママだいすき!」小さいハート162.png
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「ママだいすき!」大きいハート162.png
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母子四人の足型を取ってみたら大差ない事に気付いて衝撃を受ける。↓
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(だから何で勝手に画像が回転するのーー!?)
教会で聖ニコラウスに会う。
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児童図書館の「人生の先輩の話を聞く」イベントに参加したら、お年寄りに「サンタクロースはアメリカのコカコーラが作り出したまがいモン。ドイツは聖ニコラウス!」と断言されました。まぁ既にその数週間前に、長男が「サンタクロースなんていない。」と宣言し、子供達のプレゼントリクエストリストからサンタクロースが消えてパパママが加わったんですけどね。「サンタクロースって本当にいるの?」というデリケート質問を親にぶつけないまま、子供同士で解決した模様(^^;。ちなみに長男いわく「ユニコーンも鬼も、今はもちろん昔もいなかった。もし昔いたなら、恐竜のように化石が発見されているはず。」つまんない大人予備軍入りした模様。

クリスマスツリーはいつもの臨時販売所が工事中のため、もう少し先のスーパーで買い、子供達が担いで帰りました。約2mで15ユーロ。十二分に大きいはずなのに、「今年はちょっと小さめだなぁ」と思ってしまうあたり、私の感覚がかなりドイツ化しつつあるのか。↓
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子供達のクラスのクリスマス会がありました。10月のクラス旅行ではまだクラスメートと距離がある感じだった長男が、すっかり男子チームの一員になっているのを見て安堵。クリスマス会用のクッキーを小学校で子供達が焼くのを手伝い、家庭用オーブン一つで2時間程度焼きまくった成果!↓
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葬式仏教徒の私ですが、この時期は教会コンサートに行く機会が多いです。聴くだけではなく、必ず聴衆も一緒に歌う曲があるのがいい感じだなぁ。次男が入っている音楽協会の児童合唱団のコンサートも教会でしたし、長男の学校のクリスマスコンサートも教会でした。たとえ内容が学芸会レベルでも、会場が体育館ではなくこんな↓教会だと、3割は立派に聴こえる(ような気がする)。
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(だからなんで勝手に回転するんだよー!)

久しぶりに日本人ママ友と夕食会@Ratskeller。Grünkohlはドイツの冬を代表する野菜で、昔はコレで野菜が不足しがちな冬を乗り切ったのでは?という食材。日本語だとケールかな?専用のソーセージと一緒に食べます。↓
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Schnitzelカツとジャーマンポテトと目玉焼き。やっぱりドイツは肉とじゃが芋の国ですな。↓
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料理を出すのが遅れたから、とデザート盛り合わせをサービスしてくれました♪↓
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昨日は珍しく、というか多分はじめて、ドイツのクリスマスっぽい料理に挑戦してみました。と言ってもスーパーで買ってきたその名もずばりクリスマス焼き(Weihnachtsbraten)なる肉をオーブンで90分焼いただけ。付け合わせ野菜Rotkohl(赤キャベツ)も瓶詰めを温めただけ。時間はかかるけど超簡単な割にちょっとご馳走っぽく見えていいかも!と思ったものの、肉がパサパサで美味しくなかった・・・orz。純ドイツ人の夫は喜んだが、また作る気にはなれない。↓
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楽しいクリスマスを!
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# by penguinophile | 2017-12-25 06:43 | 徒然 | Trackback | Comments(0)