親馬鹿日誌:脅迫状

昨日はサッカーW杯日本vsポーランド戦がある時間帯に、ちょうど町の中心部で子供の習い事があったので、待ち時間に勇んでパブリックビューイングに向かいました!・・・が、画面に映し出されていたのはなんと!「セネガルvsコロンビア戦」でした・・・orz 。ポーランドが次に進めない事がわかっていたためか、日本vsポーランド戦は一般のチャンネルでは放映されなかったようです。そんな訳で、日本戦が煮え切らない試合だった事は、後になってネットで知りました。一昨日のドイツvs韓国戦で「ドイツがキーパーまで総出で攻めに出た隙に、韓国ががら空きのゴールにシュートを決めた」衝撃の場面が頭に残っていただけに、日本の時間稼ぎプレイを想像して「オトナの世界っていろいろと難しいやね」と思ってしまいました。それにしても、ドイツが一次リーグで敗退し、日本が決勝トーナメントに進出するとは、誰が予想したでしょう。予選の内容がどうであれ、日本チームをまた応援させてもらえるのは有り難いです。

閑話休題。娘(7歳2ヶ月)からラブレターをもらいました。↓
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「まま162.png162.png だいすき!162.png162.png162.png162.png162.png

私の喜び方が足りなかったのか、引き続き脅迫状が渡されました。↓
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「まま らぶらぶして!
 そうじゃないとしんじゃうんだもん。
 それはやだでしょー145.png

確かに娘に死なれるのは嫌だ。なので、盛大にラブラブ(ハグ)しておきました。

一方、次男(9歳0ヶ月)からは、こんな質問をされました。

次男「地球はどうやって出来たの?」
私「その質問は誰に聞くかによって答が違うだろうね。教会の牧師さんに聞いたら『神様が一週間かけて創った』と答えるでしょう。科学者に聞いたら『大きな爆発で出来た小さな粒が集まって出来た』と答えるでしょう。」

こうやって改めて文字にしてみるとかなりテキトーですが、私としては精一杯わかりやすく答えたつもりだったのです。が、しかし。引力を説明しようとして「モノとモノはこんな風に引っ張り合っているんだよ~」と次男をハグしたのがまずかったらしい。

次男「つまり地球はラブラブパワーで出来ているんだね!162.png162.png162.png

・・・なんか更にものすごく大雑把な理解になってしまったような気がするのだが、いいのだろうか?まぁとりあえずいいか。目がキラキラしてて可愛いから。そのうち学校でちゃんと教わってくれたまえ・・・(忍耐力不足の育児放棄)

長男(11歳0ヶ月)は、既に学校でちゃんと教わったのか、あるいは学校の近くにある児童図書館で次々と借りてくる図鑑本で読んだのか、「いや、そういう事じゃなくてさ」と説明しようとしていましたが、当の次男が既に興味を失っていました(^^;。

ちなみに長男は児童図書館に置いてある図鑑本は既にかなり読み終わってしまったらしく、最近はなぜか『名探偵コナン』の漫画を借りてくるので、父子4人が読んでいます。当然ドイツ語訳ですが、今日は「黒い五円玉3枚で『ごくろうさん』ってどういう意味?」と聞かれ、翻訳の限界を感じました。
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この表紙↑を見て驚いて「この人、誰だか知ってる?」と聞いたら、「リョーマ・サカモト」という返事が返ってきました。コナン君に日本の偉人を教わる事になるとは予想だにせず。

先週は肌寒いお天気で寒がりの私は薄手のダウンジャケットまで着てしまいましたが、最近また暑くなってきました。次男と娘は、一緒に寝るぬいぐるみの数が多過ぎると暑いと気付き、新たにシフト制を導入。↓
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今日は次男がお友達の家にお泊りに行っているのですが、シフトに入っているぬいぐるみは私が代わりに添い寝するべきなのでしょうか。ぬいぐるみの働き方改革が試行中の我が家でございます。

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# by penguinophile | 2018-06-30 06:36 | 子供 | Trackback | Comments(0)

W杯お掃除チャンピオン

サッカーW杯inロシア、始まりましたね~。小学校の校庭で子供達が興じているサッカーも、心なしかいつもより熱が入っているような(笑)。ドイツが第一戦を迎えた日曜日、長男は学校でキックオフ前に生徒が企画したMenschenkicker大会に参加しました。「人間卓上サッカー」とでも訳せるかな?こんなゲームです(写真はWikipediaより引用)↓。
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初めて知ったけどなんか楽しそう!長男のチームは見事に全敗だったものの、本人は楽しんだようですが、その後に行われた試合でドイツが負けてしまったので、浮かない顔で帰宅しました。

そして昨日の日本vsコロンビア戦、前半はテレビで観戦できました。開始後数分で「えっ!レッドカード!?えぇっ、もうゴール!?」と展開の速さに付いて行けず。試合が終わってから、出先で携帯で結果をチェックして、「よっしゃー!勝った!」と一人で拳を突き上げてみた・・・・・・って単なる変なおばさんですな(^^;。できれば他の日本人と一緒に町のパブリックビューイングで観戦したいところですが、なかなか機会がありません。ロシアとはあまり時差がないので見やすいハズなんですが、午後から夕方の時間帯で子供の行事や習い事にぶつかってしまうのです。ちなみにこのパブリックビューイング、ドイツ戦はかなり賑わうため、警察が出動し入場を制限しセキュリティーチェックをし、と大騒動のようです。日本戦なんかスッカスカで閑古鳥が鳴いてて赤ちゃん連れでも余裕。そしてビールと焼きソーセージの屋台がしっかりあるのがドイツらしい、とは言え日本戦の時は営業してないかもだけど。

さて、試合終了後に日本人サポーター達がスタジアムを片付ける姿が、ドイツのメディアでも取り上げられていました。これを見習って片付けに参加する外国人サポーターもいたようで、こういう正の連鎖は嬉しいですね~。ちょっと面白かったのがこの記事。↓

何が面白かったかと言うと、日本の小学校で生徒達が掃除をする動画を引用していた事。日本で生まれ育った私に言わせれば、教室は生徒が使うんだから生徒が自分で掃除するのが当たり前だろ!という感じですが、ドイツでは学校を掃除するのは基本的に掃除婦さん(Putzfrau)。そして掃除やゴミ収集といった3K仕事につくのは外国人が多いという事もあり、この職業をちょっと下に見る雰囲気がなくもない。実はうちの子供達も、家で掃除のおばさんを馬鹿にするような発言をした事があり、私はかなりきつく叱りました。「そもそもは自分達で掃除すべき場所を代わりに掃除してくれる人達に対して、大いに感謝するのが当然なのに、馬鹿にするなんて言語道断もっての他だ~!」ってね。子供にしてみればちょっとした軽口のつもりだったんでしょうが、外国人(しかも日本人)母の私としては、聞き捨てなりませんでした。ちなみに掃除を外注している一般家庭も日本よりずっと多い気がします。私達が住んでいる個人アパートでも、入居三世帯中うち以外の二世帯で掃除を外注していますし、階段や地下の洗濯室といった共有スペースには大家さんが掃除婦さんを雇っており、その費用は家賃に加算されています。

ドイツの家庭は常にしっかり片付いて綺麗で素敵なおうちが多いですし、ドイツの町は世界基準で見ればかなり清潔な部類に入るとは思います。それでも天気がいい日の芝生広場が夕方には一面ゴミだらけ、とう問題をローカル新聞で読んだ事があります。カーニバルのパレードで配られたお菓子をその場で食べたら、包装紙は地面に投げ捨て。年越しに打ち上げ花火を道の真ん中であげた後のゴミは放置。町の片付けは市の仕事、そのために税金も払っているんだから当然だし、ドイツ語がまともにしゃべれない外国人労働者の雇用先確保にも貢献している・・・という理屈になるのでしょうが、日本人の私としてはぶっちゃけ「自分の家は綺麗に保つくせに、道路にゴミを捨てても平気だなんて、公共マナー面で未熟」と思わざるを得ません。私が抱くこの違和感は、嫌々ながらもずっと学校を自分の手で掃除し続けた事と、無関係ではないでしょう。

うちの近所にファーストフード店があるので、家の前に食べた後のゴミがポイ捨てされている事が時々あり、不快に感じています。更にある晩、食事の後に窓を開け放して換気していたら、なんと飲みかけのミルクシェイクがプラカップごと部屋の中に投げ入れられました。まさか2階に住んでいてそんな被害に合うとは・・・orz。壁や床に飛び散ってベタつくシェイクを拭き取りながら、「ほんっとにマナーのなってない奴ら!シェイクを飲んでいたんだから、酔っ払っていた訳でもあるまいし!」とものすごく腹が経ちました。子供達は「犯人は若い男」とプロファイリングしていましたが、確かにかなり腕力というか物を投げる力が必要な悪戯で、少なくとも私には絶対に無理。別に治安の悪い地域ではなく、町の中心から少し離れたごくごく普通の閑静な住宅街での出来事です。ファーストフード店の隣にディスコだかクラブだかを作る計画が頓挫して良かった、これ以上マナーの悪い若者が近所に増えるのは御免こうむりたい、というのが本音です。

先月はたまたま入場券を入手したので、大学祭に遊びに行きました。私が大学在学中の日本の大学祭は手作り感満載でしたが、当地の大学祭は極めて商業的でした。企画運営は広告会社が担当、音楽はプロのバンドを呼び、飲み物や食べ物の屋台もプロ業者が営業、コンドームのゆるキャラが闊歩し、学生は高いお金を払って入場してひたすら飲んだくれて踊り、急性アル中とおぼしき患者を待機していた救急車が搬送、というお祭りでした。大学の一部を封鎖してプロの警備員が警備に当たっている会場内では、飲み物や食べ物の値段が高いので、学生達は前もって寮やアパートで飲み食いしてから会場に向かいます。いや正確には、会場に向かいながらもお酒を飲み続け、セキュリティーゲートの手前で瓶を投げ捨てます。すると待ち構えていたホームレスの人々が、投げ捨てられた大量の瓶を黙々と拾い集め、近くの店に持ち込んでデポジットを懐に入れる。捨てる神あれば拾う神ありというか、需要と供給が噛み合っており、結果的にゴミは出ていないのですが、見ていてあまり良い印象は持てない光景でした。私は子供達を隣人に預けていたので、夜はこれから♪のまだ陽の高い時間帯に会場を後にしたものの、オバちゃん的にはこれ以上酔っ払いの密度と強度が増える前に退散して正解!という雰囲気でした。

日本でもイベントの後などかなり散らかる事があるでしょうし、悪質な悪戯をする人もいるでしょう。世界にはもっと散らかり放題の国がいくらでもありそうですから、単に程度と頻度の違いとも言えます。でも日本なら、散らかし放題の光景の裏に人種差別や格差社会といった問題がちらつく事はない。それとももしかしたら最近はそうとも言い切れなくなってきているのかな・・・・・・だとしたらちょっと悲しいです。

一昨日は次男の誕生日でしたが、夏休み前の気候がいい季節で週末も何かと予定が入っているため、お友達を招いてのお誕生会は少し先を予定しています。さっき次男に招待客リストを書かせたら、9人の名前が出ましたが、なんと過半数の5人がイスラム教徒でした。ラマダンは先週で終わっているので日中の飲み食いは問題ありませんが、豚肉やグミは絶対禁止、途中でいきなりお祈りを始める子供が出る可能性あり。問題行動を起こす怖れのある要注意人物は1~2人。がんばろ~!ってかその前に掃除か!他人のポイ捨てに偉そうに眉をひそめても、自分の家の中が散らかってるようじゃ全然ダメダメか!?

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# by penguinophile | 2018-06-21 05:53 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

昨年の夏に入学した頃は、学校が楽しくてたまらなかった娘(7歳1ヶ月)。最近は慣れて飽きてきたらしく、そう楽しくもないようですが、お友達とは仲良くやっている様子が見て取れるので、まぁ大丈夫でしょう。学校から「一日10分音読」の宿題を出されたので、便乗して日本語も「一日10分音読」をしてもらっています。

「『ももは ひとりでに ふたつにわれて、中から とび出したのは 元気な 男の子。
 おじいさんと おばあさんは おおよろこびです。』
 ・・・えっ!?おおよろこび?なんで?桃、食べられないでしょう?」

えっ、そっちの心配!?

そして私がちょうどうちにあった桃を切ろうとしたら、

「気をつけてね!桃がパカッと割れて、中から桃太郎が出てくるよ。」

この台詞、なんか前にも聞いたような気がする?と思ったら、7年前に当時4歳の長男が発していました(過去記事参照)。7歳でもまだ言うのか~。

次男(8歳11ヶ月)は、一年ほど前から、日本人の先生にピアノを習っています。今練習している曲は「メヌエット」と「アルプス一万尺」。メロディを覚えさせようと、YouTubeで「アルプス一万尺」を見せたら、娘と手遊びをしながら歌い始め、

「♪アルプス一万尺♪オヤジの上で♪アルペン踊りを♪さぁ踊りましょ♪」

いやいや、オヤジ狩りじゃないんだから、親父の上で踊るのはやめましょう。ちなみに私はかつて「子ヤギの上」だと思っていたけど、正解は「小槍」。そして何となく「アルプスの少女ハイジ」の世界を想像していたけれど、実は日本アルプスが舞台で、なんと歌詞が29番まであるらしい!(Wikipediaリンク)

子供のお迎えで小学校に行ったら、たまたまいた中学生くらいの男の子のTシャツに日本語で「挫け」とプリントしてあって、思わずまじまじと見てしまった。絶対意味わかってないよなぁ。そもそもナゼその単語を印刷したのか。でも私のドイツ語も未だに似たようなレベルのような気がする。以前、長男に「ママはボクが生まれる前からドイツに住んでいるのに、どうしてボクよりドイツ語が下手なの?」というごもっともな質問をぶつけられてしまったワタクシ。娘を見習って毎日10分音読したら、少しはマシになるのだろうか。

昨日は長男が11歳の誕生日だったので、マッフィン36個(学校に持っていく)とチーズケーキを準備しました。誕生日パーティーはどうしようかと思っていたら、「ギムナジウムに進学したら、誕生パーティーをする子がもうあまりいないから、ボクもやらなくていい」と自分から言ってくれたので、正直助かりました(^^;。昨日はちょうどご近所さん宅に行く予定だったので、ケーキを持参して一緒にバーベキューを楽しみました。週明けには次男の誕生日があるので、またマッフィンやケーキを焼かなくてはなりません。まぁ毎日キャラ弁やデコ弁を準備する日本のお母さんの努力と苦労に比べれば、全然大した事はないんですけどね。そういえば先日図書館で、日本の漫画が置いてある書棚の隣にデコ弁の本が置いてありました(つまり料理のコーナーではなくいわば色物扱いか)。ドイツでもこういう弁当を作る人がいるのか・・・と感心してみたものの、実際には「サンドイッチあるいは買った丸パンそのまま+果物」しか見た事はありません。

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# by penguinophile | 2018-06-13 21:35 | 子供 | Trackback | Comments(0)

Nationalpark Kellerwald-Edersee

子供達の学校は5月には4連休が2回とペンテコステの一週間休暇があり、「ドイツの子供達はいったいいつ勉強するんだ?」という感じでした(^^;。この時期は木曜日にキリスト教関連の祝日が多く、カレンダー上は飛び石連休ですが、学校が日にちを決めていいお休みの日というのが年間に数日あり、飛び石連休の中日などに当てられる事が多いのです。ペンテコステ休暇は、夫の出張期間に合わせて長男と娘は義両親宅に遊びに行きましたが、次男は私と一緒に家に残って「ママとたくさんラブラブできる!」と大喜び。私も「超うら若い彼氏にとことん付き合おう」(←なんか違う?)と腹をくくり、午前中はプール、午後はインラインスケート(次男)と自転車(私)でお出かけ、夕方は近くの公園で凧揚げ・・・と、自分が小学生の頃より活動的な日々を過ごしました。アラフィフなのに。

4連休には、車で1時間半ほど走ったところにある、森(der Wald)と湖(der See)があるKellerwald-Edersee国立公園へ遊びに行きました。宿泊はまたホリデーアパートメント。素泊まり3泊で219ユーロですから、1泊あたり73ユーロ(約9,400円)。人口100人の村にある古い農家を改装したらしく、何やら複雑な間取りで迷いそうでしたが、5人でも十分な広さでした。
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隣にはトラクターや農具がたくさん入った納屋があり、庭用のテーブルと椅子を出すのにトラクターが出動!
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向かいの家の猫がいつも玄関にいて、子供達と遊んでくれました。
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悲観的な天気予報に反し、中二日は好天に恵まれました。
インフォメーションセンター↓
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ハイキングやサイクリングのルートは表示が整備されているので安心↓
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4,4kmのハイキングコースで森や野原を3時間かけて歩きました。マイナスイオンがいっぱい、かな?↓
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ものすごくたくさんのタンポポ。しかもやたらとデカい。子供ら、綿毛を吹きまくり。私もつられて結構吹く。↓
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スワンならぬフラミンゴ足漕ぎボートに乗る。ここはキャンプ場でしたが、キャンピングカーがものすごい密集して駐車されており、これじゃあまりくつろげないかも・・・・・・と思ってしまった。↓
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全長28.2kmのサイクリングコースは、完走に6時間かかりました。7歳なりたての娘は途中から「疲れた~。もうダメ~。」と不満たれブーちゃんになりつつ、最後まで頑張りました。野原や畑を通り集落をつなぐ往路と森の中を通る復路、どちらもとても気持ちよかったです。
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最終日はBad Arolsenという町で昼食&散策してから帰宅↓
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この国立公園は何といっても自宅から1時間半で行ける気軽さが魅力。森と湖の国立公園でしたが、今回はむしろ「森」が中心の場所で、湖は端をちらっと見ただけ。実は4年前に「湖」の方にも行きました。お天気が悪かったし子供達もまだ幼かったので、今回ほどアクティブには動けませんでしたが、城を見たり、遊覧船に乗ったり、高さ48m長さ400mの大きなダムの上を歩いたりしました。このダムの最初の建設は1908年から1914年ですから、日本だと明治から大正に変わる頃。その時代にこれだけの大規模工事が!と強い印象を受けました。
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この時は帰りにFritzlerという町に寄りました。私好みのハーフティンバー様式の建物がたくさんある可愛い町でした。
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この記事を書くために改めて4年前の写真を見直したら、観光名所はほとんど忘れているのに、↑この噴水に次男が片足を突っ込んでびしょ濡れになった、とかしょーもない事はよぉ~く覚えている。そんなもんかも(^^;

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# by penguinophile | 2018-06-12 23:09 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

先週末、英ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式をテレビで観た。ロイヤルカップルの幸せそうな姿を微笑ましく思う一方で、画面に映るセレブ達の離婚や再婚に思いをはせ、「離婚と再婚を繰り返している人って絶対すごいエネルギーあるよねぇ。私なんかとても無理だわ。」などと子供相手にあるまじき本音をつい漏らしてしまったところ、

娘(7歳0ヶ月)「でもママはもう3回結婚したでしょう?」
私「へ???ママは一度しか結婚した事ないよ?」
娘「でも子供が3人いるでしょう?」
私「・・・・・・(もはや何をどこからどう説明すればよいのやら)」

日本でも離婚はいろいろと大変だろうが、それでもお互いが合意すれば、紙一枚の届出によって離婚は成立する。ドイツではまず1年間の別居生活を経た上で、弁護士を立てて家庭裁判所での裁判を経て初めて離婚が成立するので、はっきり言ってかなり面倒。離婚率の高い現代社会では、離婚の面倒を考えるとそもそも籍を入れずに同棲だけする方がいい、と考える人がいても不思議はない。夫婦で姓を同じにする必要がない事もあり、知人カップルが法的に結婚しているかどうかいちいち知らなかったりする。結婚せずに子供を産んでも、社会的に不利な立場に置かれる訳でもないらしい。となるとそもそも結婚制度に意味があるのか?税制上の優遇措置を受けるため、という意味はあるのかも。また、うちのように片方が非EU市民の場合には、滞在許可や労働許可を得るための手っ取り早い方法かも。

ドイツのシュレーダー前首相(74)が、26歳下の韓国人女性と5度目の結婚をした。自動車メーカーAudiのマークが円4つなのになぞらえて、「シュレーダー氏は結婚(指輪)4回だからAudi」などと揶揄されていたが、四輪Audiを卒業して五輪オリンピックに突入したらしい。60台の友人は「あんな男、どこがいいのかわからない!」と言っていたが、少なくともお金とエネルギーはたくさん持っていそうだ。別に何度結婚しようが不倫で提訴されようが、私には関係ないのだが、韓国女性と交際しながら慰安婦問題で日本を批判されると何だかチョットねぇ・・・。

以前に日本で見たテレビ番組で、当時まだ独身だった菅野美穂の「離婚しない結婚相手を選ぶには?」という質問に対し、「引越回数が多い人は要注意」という趣旨の回答があった。要するに「現状に満足しやすい性格か否か」という意味だろうが、妙に納得したので記憶に残っている。ちなみに夫も私も無闇に引越を繰り返さない面倒くさがり屋のせいか、離婚話が出てこない代わりに、家活話も進む気配がない。

7年前にヘンリー王子の兄であるウィリアム王子が結婚した当日に生まれた娘は、メーガン妃のウェディングドレス姿にうっとりして、「あたしも今日結婚して赤ちゃんが欲しい」と言ってのけた。いやそれはいろんな意味でまだまだ無理だから。

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# by penguinophile | 2018-05-24 01:01 | 子供 | Trackback | Comments(0)

怠け者のランドセル

私が小学生の頃、日本のランドセルは革製で、色は赤と黒しかありませんでした。最近の商品は色を自由に選べるし、デザインもバリエーションがあるようですが、ドイツの自由さには遠く及ばないと思います。
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ナマケモノとか…(ドイツ語でもFaultier=怠け動物)
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透明とか…
ちょっとオモシロ過ぎるんじゃないか?と思ってしまう昭和おばちゃんのワタシ。

ちなみにドイツの小学生の通学鞄は、ランドセルが多いものの、リュックサック派も結構います。5年生以上が通う学校では、ランドセル姿は見かけません。長男のランドセルは、安っぽい見かけの割に丈夫らしく(ある意味さすがのドイツクオリティ)、まだまだ使える状態ですが、今はもう地下室に眠っています。男子用と女子用のデザインが違い過ぎて、妹に引き継げなかった105.png。恵まれない子供達に寄付する制度があるらしいので、活用してみようかな。それとも下の子供達が卒業するまで待つべきかな。今のところちゃんと見つかってはいるんですが、「ランドセルまるごと置き忘れ事件」も経験してるんでねぇ。


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# by penguinophile | 2018-04-19 23:14 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

不発弾処理

ドイツにもやっと春が来ました!先週末は「冬からいきなり夏?春はどこいった?」という天気でした。毎年10月から4月まで、つまり年の半分は手に霜焼けが出来ている血行不順の私ですが、なんとこの冬は霜焼けが全くできませんでした!特に暖冬という訳でもなかった気がするのに、なぜ?謎です。

先週と先々週は復活祭で学校がお休みで、息子達は一週目は義両親宅で過ごし、二週目は実験教室に通いました。娘は置いてけぼりでママとお留守番が多くてちょっと可哀想でしたが、息子達を義両親宅から迎えに行く時は娘と私も同行し、生後三週間の姪っ子をいっぱい抱っこさせてもらって癒されました~(^^)。

そんな復活祭休暇の最終日、私達が住む田舎町は、大騒ぎの末に町の南半分がゴーストタウンと化していました。事の起こりはその前の週、民家の庭から第二次世界大戦に英国空軍が落とした爆弾が見つかったのです。しかも長さ2.8m、直径76cm、総重量1.8トン、爆薬重量1.5トンの超大物。これまでも不発弾処理で道が一本通行止めになった事はありましたが、これだけ大きな爆弾だと道一本では済まされません。民間の専門業者が処理を行う間、旧市街の大半を含む半径1.5km圏内の住民26,000人以上、病院4つ、老人ホーム4つ、そして大学に避難命令が出される事になりました。避難区域を通る鉄道は運休、バスも経路を変更。自宅にいられない住民に居場所を提供するため、避難区域外の諸施設が無料開放される事になりました。避難区域内の全世帯宛の手紙は、郵便ではなく、区役所の職員が配って回ったそうです(それってつまり郵便は信頼できないって事か!?^^;)。全ての準備を10日間で済ませた関係者は、本当に大変だったと思います。

そうして迎えた当日、朝8時から病人が別の病院や職業学校に搬送され、一般の住人は12時までに家を空け、13:30頃から爆弾の信管をはずす作業が始まる・・・ハズだったのですが、警察のヘリコプターから屋外を散歩している人(!)が見つかり、避難区域内に残っていた約30人の住民(や何も知らずにたまたま入ってしまった旅行者)を区域外に出すまで2時間以上延期されました。その後の作業は順調に行われ、爆弾の信管がはずされたと報道があったのが17時頃。その後は爆弾が搬出され、病人は病院に戻され、住民も徐々に帰宅。最終的に全ての通行止めが解除されたのは21時過ぎでした。処理作業を行った専門業者3人グループの責任者は、この日が57歳の誕生日だったそうで、市長がお礼とお祝いのビールを奢ったとか。爆弾が発見された家の持ち主は、幼児がいる若い夫婦で、妊娠中の奥様は医師から心静かに過ごすように言われていたそうで、庭から爆弾がなくなりやっと一安心といったところでしょうか。爆弾が見つかった家の住人は、一連の避難や作業にかかった費用を負担する必要はありません。まずは市が費用を負担した後、州や国に支払いを依頼するそうです。ちなみに万が一爆弾が爆発して住宅に被害が出た場合、一般の保険契約では戦争被害は適用外とされていますが、そういうケースは非常に稀で、保険会社には大きな負担とならないため、実際には支払われているそうです。

幸いこの日は絶好の行楽日和だったので、元気な住民は午前中からお出かけしていたようです。老人ホームの入居者のうち、認知症の患者さん達には、第二次大戦を経験した世代だけに余計な心理的負担を与えたくないという配慮から、爆弾については知らせず、ただ「遠足に行きますよ~」と言って連れ出したらしいです。ちなみにうちは避難区域外でしたが、施設の無料開放にちゃっかり便乗し、スポーツセンターで遊んでいました(^^;。翌日の町はこの話でもちきりで、長男いわく「うちの担任の先生は、爆弾が見つかった家と同じ通りに住んでいて、30mも離れていないらしいよ!」。私も知人から「ちょうどうちの隣の家までが避難区域で、警察がうちにも訪ねてきたのよ。車が全く通らず、家は雨戸が閉められ、何だかすごく変な感じだったわ。」などという話を聞きました。警察、消防、赤十字など1000人以上が動員されたこの騒動、無事に終わればほぼお祭り(笑)。もしかして全国ニュースでも報道されるかも!と期待?してテレビを観ていたけれど、流れませんでした。田舎だから?それとも実はドイツではよくある事なの???(^^;;;;;

<メモ>
・entschärfen (紛争・論争などの)緊張(調子)を和らげる、(爆弾などの)信管を外す
・die Entschärfung  entschärfenすること
・der Sprengstoff 爆薬、爆発物、火薬類


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# by penguinophile | 2018-04-11 18:52 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

KiKA LIVE in Tokio

子供向けチャンネルKiKAで東京紹介の番組を4日に渡り放映していました。日本から視聴できるかわかりませんが、見逃し配信のリンクはこちら。Tag1,2,3,4とあります。

いきなりモンスターカフェ?から始まり、ロボットホテル、着ぐるみスクール、相撲ごっこ、芸者体験、ふぐ料亭、花見・・・

長男が「東京の紹介で、コレ?」と首を傾げるテーマが、日本人的には別の意味で楽しめました(^o^;)。まぁそもそもドイツのテレビで見かける日本は色物が多いからね。もちろん目新しくなければ番組にならないけど、こういう報道だけ見ていたら、日本まるごとものすご~くヘンな国だと思うよなぁ。


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# by penguinophile | 2018-04-11 18:51 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

サウジアラビア

先週は夫が国外出張のため不在だった。行き先はなんとサウジアラビア。実はかれこれ10年ほど前、夫は北朝鮮に出張した事もある。北朝鮮の学生を援助する団体の代表として行ったので、危害を加えられる事はないとは思ったが、「結婚指輪ははずして行き、妻が日本人だとは言うな」と言って送り出した。ドイツ人夫がその忠告をどれだけ真剣に受け止めたかはわからないが、中国から北朝鮮に向かう機内で「皆さま、右手に見えます○○山は、偉大なる金日成首領様が、日本軍をたった一人で征伐した場所です!」というアナウンスを聞いたあたりで、気が引き締まったらしい。24時間体制の監視下に置かれた滞在後、無事に帰宅した夫は「これまで訪れた国の中で一番ヘンだった・・・」とつぶやいた。今回はまず、ビザ申請用紙に「禁止されているもの:酒、カードゲーム(賭け事禁止だから)、冗談(嘘が禁止だから)」と書いてあったあたりから異文化体験。酒やポルノやカードを持ち込み下手な冗談を言って留置所に放り込まれる・・・事もなく無事に帰宅した夫に、「北朝鮮とどっちの方がヘンだった?」と尋ねたら、「サウジも相当ヘンだった」という答が帰ってきた。

用務先は聖地メッカに隣接する大学だったが、非イスラム教徒はメッカに入れないので、海沿いのジェッダという町に滞在した。宿泊したインターコンチネンタルは「今まで泊まった中で一番豪華」で、特に朝食ビュッフェは圧巻だったとか。用務先へはメッカ市内は突っ切れないので車で1時間半かけて迂回して通い、帰り道にラクダ農場に寄って、ラクダからコップに直接絞ったミルクを飲んだとか。ちなみにラクダのミルクは、山羊のような匂いはなく、飲みやすかったらしい。

用務先の大学には男子キャンパスと女子キャンパスがあり、女子キャンパスは男子禁制だが、男子キャンパスに女子が出入りする事は出来るので、共用設備は男子キャンパス内に置かれている。男子キャンパス内で行われた会議には女性教員も出席したが、目だけを出した黒装束姿で、ほとんど発言せず、食事と祈りの際は女性専用スペースに消え、写真には写らないように配慮されたらしい。「男女七歳にして席を同じゅうせず」を実践する国において、女性の教師と医師が必要となるのは想像に難くないが、それ以外の職業に女性がつく事は難しいらしい。

サウジアラビアの女性については、車の運転を出来るようになるとか、家族連れならサッカー観戦が出来るようになったとかいう最近のニュースを耳にした人も多いだろう。せっかく大学を出ても職業選択の幅が狭いのは、人材面のみならず社会コスト面からももったいないような気がするのだが、オイルマネーで潤い納税義務もない国の感覚はよくわからない。仕事と家庭の両立に奮闘するワーキングマザーは、私にとっては尊敬の対象なのだが、家事は外国人メイドに育児は外国人ナニーに任せっきりのサウジ有閑マダムにとっては、むしろ哀れみの対象なのかもしれない。なにしろそもそもの価値観が全く違うのだから、どちらの方が幸せだと一概に判断はできない。しかしながら、「不倫が発覚した場合、女性は死刑で男性は鞭打ち刑(出典:Wikipedia「サウジアラビアにおける女性の人権」)」というのは、あまりにもひど過ぎると思う。

我が身を振り返ってみれば、サッカー王国・ビール天国・車社会のドイツに10年以上住んでいながら、サッカーには興味がなくお酒もほとんど飲まないペーパードライバー(なんかもったいない)。だからこれらの権利を取り上げられた場合、あまり気分はよろしくないが、実質的には大きな機会損失とは言い難い。衣服に対するこだわりはあまりないので、気候に合って快適ならそれでいい。親族以外の男性と接点がないというのも、生まれた時からそれが当たり前なら、大して気にならないと思う。結婚相手は自分で決めたいけれど、そもそも結婚なんてギャンブル性が高いので、価値観が違い過ぎない相手とならば、何とかやっていけるかもしれない。しかし「親族男性の付き添いがなければ外出できない」のは、どうしても我慢できそうにない。引きこもり主婦的生活を送っているとはいえ、幼稚園時代から友達と登園したり一人で友達の家に遊びに行ったりしてきたのだから、今さら単独外出を禁止されたら軟禁状態と感じるだろう。


More...以下、女性に神秘性を感じていたい男性には特にお勧めしない内容(^^;
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# by penguinophile | 2018-02-28 22:26 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

バレンタイン狂想曲

先日、日本に住む友人から「友チョコ」という言葉を教わった。聞けば昨今の若い女子は、バレンタインデーに手作りのチョコレートを贈り合うらしい。それだけ聞けば微笑ましい話なのだが、子供が自力でチョコを作れない場合、親が巻き込まれる事になる。そして子供と一緒に台所に立つ一時をのんびり楽しむ余裕がない親にとって、これは負担になってしまう。私の友人母娘2組は、初心者にも優しい無印良品の手作りチョコキットで乗り切ったらしい。ただしこういうキットを使うと、友人とかぶってしまう事もあるらしい。日本全国でどれだけの親が子供の友チョコ騒動に煩わされているのやら・・・(^^;。

友人が面白いコラムを教えてくれた。↓

著者は日独ハーフのサンドラ・ヘフェリンさん。ハーフとしてのアイデンティティなどをテーマに扱った著書は、気楽に読めるので私も何冊か読んだ事がある。たまに自分が知っている「日本」や「ドイツ」との違いに首をかしげる事もあるが、基本的には「なるほど」とうなずきながら楽しく読める。上記リンク先コラムも、思い当たる節が多い。

例えば去年のクリスマス前に、長男のクラスで保護者代表を務めているお母さんから、「一人2ユーロずつ集めて、担任の先生にプレゼントを贈りましょう」という提案があった。すると他の親から「2ユーロ×30人=60ユーロの贈り物は、高価すぎて先生が恐縮してしまう。半額で十分では?」という横槍が入り、結局一人1.5ユーロずつ集める事になった。誰かが提案した金額を値切るのは、日本ではちょっと考えにくいので驚いたが、どうやら珍しい事ではないらしい、とこのコラムを読んで知った。

個人的には、誕生日やクリスマスに、家族からプレゼントをもらわなくても別に構わない。でももらう場合は、高価でなくてもいいから、ちょっと心が浮き立つような物が欲しい。しかし金銭感覚が極めて堅実(←政治的配慮により精一杯ポジティブな表現)な夫とその家族には、「贈り物といえどもお金を払うからには、役に立つ物でなくてはならない」と固く信じているような節がある。この感覚の違いのせいで、結婚してからしばらくは、フラストレーションがたまった。しかしある年のクリスマスに、義母が「今年の自分達へのクリスマスプレゼントは、台所の水道の蛇口にしたのよ!」と、「お前も見習え」と言わんばかりのドヤ顔で自慢してきた時、私は悟ったのだ。「この家庭で育った子供に、私の感覚を理解させるのは土台無理な話だ」と。ちなみに私は、義母からクリスマスに浴室用スポンジをもらったものの、「もしかしてもう持ってる?あぁそう、じゃあいらないわね」と取り返された事もある。別に義両親のやり方を否定するつもりはなく、自分達の好きなように蛇口でも便座でも贈り合ってくれて一向に構わないのだが、私自身はパートナーに蛇口をプレゼントされて嬉しいとは思えない。それなら「蛇口は必要経費として処理し、プレゼントはナシ」という方が余程すっきりする。それ以来私は、ドイツ人夫にロマンを求めるのは諦め、プレゼントに欲しい物がない時はそのままスルーし、ある時はきっちり型番を指定して請求する、という合理主義に徹している。

上のコラムでも書かれているように、ドイツではバレンタインデーはイベントとしてそれほど浸透していないように思える。広告では見かけるが、実際にどの程度行われているのかは不明。少なくとも子供向けの行事ではないらしく、うちの6歳女子と8歳男子は言葉すら知らなかった。10歳男子は「好きな人にバラとかあげる日」という認識。ところが夫は今年に限ってBAILEYSという私の好きなリキュール酒をプレゼントしてくれた。職場近くの安売りスーパーで特売になっているのを見つけて買ったな、とすぐピンと来たのは、実は私もしばらく前に系列店で見かけて買ったから。狐と狸の化かし合いのような気もしないでもないが、好きな物をもらえれば素直に嬉しいし、「せっかくだからバレンタインデーにあげるか」と一応の気遣いを見せてくれたのも評価しよう(←上から目線!?)。渡し方に全く工夫がなかったのも、今更どうという事もない。しかし夫の最大の失敗は、日付を一日間違えた事だ。つまり、2月13日に私が子供を学校に送って帰宅したら、食卓の上に酒瓶がドンと置いてあったのだ。これではバレンタインのプレゼントだとは気付けない。実際、夫が帰宅して「1日間違えた」と告白するまで、私は「昨日買ったけど出し忘れてたのかな?」としか思っていなかったのであった。それでも一応プレゼントを頂いたし、友達から「ダーリンにチョコ用意した?」とLINEメッセージが送られてきて妙な義務感にかられたので、14日には簡単なケーキを焼いた。クリスマスの余りのサンタクロース型チョコレートと学童で余ったバナナの再利用なのは、もちろん夫にはバレバレだろうが、そんな事を気にするドイツ人ではないどころか、むしろ無駄が減るのを喜びそう。夕飯後に家族で美味しく食べた。平和な一日だった。

ところで最近、浴室の蛇口の調子が悪い。近いうちに取り替える必要があるかもしれない。誕生日にプレゼントされちまわないよう、気をつけねば。

↓長男にもらった162.png162.png162.png
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# by penguinophile | 2018-02-17 01:34 | 徒然 | Trackback | Comments(0)