2007年 08月 28日
アーヘン(Aachen)
姉が帰る前に、息子と三人でアーヘンに遊びに行きました。到着後、まずは市庁舎のあるマルクト広場へ↓
昼食はザワーブラーテン(酢漬け牛肉のロースト)とマウルタッシェン(ドイツ風餃子?)↓
その後、大聖堂へ。ケルンの大聖堂よりだいぶ小ぶりですが、こちらも世界遺産です。個人的にはケルン大聖堂より味があると思います↓
アイスカフェで一休み↓
街が城壁で囲まれていた頃の名残の門↓
アーヘンには温泉水を飲める場所もあります。硫化水素の匂いを嗅いだら、箱根の大涌谷で食べた卵を思い出しました。また、今回は行きませんでしたが、テルメ施設もあります。しかし、薄め過ぎて温泉水らしさを感じないし、水温は低いし、水着を着て入るしで、日本人の私から見ると、温泉というより単なる温水プールというイメージです(←不満!)。
アーヘンの町を歩いていると、SUSHIレストランが目に付きます。
帰りのバスの時間と腹具合の都合から、この日の夕飯はレストランOISHIIの看板に偽りがないかを、お持ち帰りで検証する事に。
写真右から太巻き(寿司と認定)、うな丼(ちゃんと鰻だったので、御飯が長米なのは看過)、そして天丼(もちろん長米の御飯&どう見ても海老フライ&ええと、衣がかかって揚げてあるから、いちおう天ぷらって呼ぶの?&天つゆかと思わせておいて実は鰻のたれ?)。天ぷらは、分厚い衣にしっかり覆われていたため中身がさっぱりわからず、さしずめ闇鍋ならぬ闇揚げ状態。恐る恐る食べてみると、マッシュルーム、ヤングコーン、パプリカ、ネギという、なかなか不思議な取り合わせでした。
結果は二勝一敗(ビミョー)。私個人的には、むしろお店の人の母国であるベトナムの料理を作って頂いた方が、美味しく感じたかもしれませぬ。
寿司もですが、天ぷらも微妙に違いますよねー。ハイルブロンで、これを天ぷらというのは日本の文化を壊すぞ、というものをだしておりますが、日本人の私がこれは天ぷらじゃないといっても平気でした。やはり、ちゅ・・おぉっと、PCPC!!
ママ友情報交換会、大歓迎です(^^)。「そろそろお出かけしたいなぁ~」という体調&気分になられた折には是非!
そう、あの時はアーヘンは乗り換えだけだったからね。まぁ次の機会には是非。
ブログの更新はだいたい授乳中にやっていたりしますが(今もそう)、来週からは新学期が始まるのでちと忙しくなりそうです。
マルクト広場に面した店だったので、観光客向けにドイツの他地域の名物料理も置いていたようです。マウルタッシェン、私はこれまでスーパーで買って食べた事はあったものの、レストランで食べるのは初めてだったんですが、やたらと塩辛いソースがかかっていてがっかり。
日本人にとって天ぷらじゃなくても、ドイツ人客にはわかりゃしないからOKなのだろうか?やめて欲しいですよねー、ちゅ・・・(以下自粛)
昔は和食と言えば日本人経営の高いレストランしかなかったけれど、最近は、外国人経営の面白い和食レストランが増えました。
あんまり期待できませんが、どんなに小さな町でもナンチャッテ和食にならありつける。進歩ですよ~。便利になりました、ドイツも。
結構、MOMOは感動しているんですけど・・・(笑)
ザワーブラーテンってあの辺りの名物だと思ってんですけど、違ったのかな。
うな丼と太巻きは、ナンチャッテ和食と割り切って食べれば十分に許容範囲内でしたよ。値段は全部で22ユーロとかだったような。私の住む田舎町にはナンチャッテ和食はございませんので、「どんなに小さな町」以下かも(笑)。あ、そういえば中華料理屋のバイキングに寿司が入ってたけど、あれはナンチャッテ以下、絶対許せない代物だったので数に入れません!