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江戸っ子的独逸田舎町生活

カテゴリ:徒然( 176 )

不発弾処理

ドイツにもやっと春が来ました!先週末は「冬からいきなり夏?春はどこいった?」という天気でした。毎年10月から4月まで、つまり年の半分は手に霜焼けが出来ている血行不順の私ですが、なんとこの冬は霜焼けが全くできませんでした!特に暖冬という訳でもなかった気がするのに、なぜ?謎です。

先週と先々週は復活祭で学校がお休みで、息子達は一週目は義両親宅で過ごし、二週目は実験教室に通いました。娘は置いてけぼりでママとお留守番が多くてちょっと可哀想でしたが、息子達を義両親宅から迎えに行く時は娘と私も同行し、生後三週間の姪っ子をいっぱい抱っこさせてもらって癒されました~(^^)。

そんな復活祭休暇の最終日、私達が住む田舎町は、大騒ぎの末に町の南半分がゴーストタウンと化していました。事の起こりはその前の週、民家の庭から第二次世界大戦に英国空軍が落とした爆弾が見つかったのです。しかも長さ2.8m、直径76cm、総重量1.8トン、爆薬重量1.5トンの超大物。これまでも不発弾処理で道が一本通行止めになった事はありましたが、これだけ大きな爆弾だと道一本では済まされません。民間の専門業者が処理を行う間、旧市街の大半を含む半径1.5km圏内の住民26,000人以上、病院4つ、老人ホーム4つ、そして大学に避難命令が出される事になりました。避難区域を通る鉄道は運休、バスも経路を変更。自宅にいられない住民に居場所を提供するため、避難区域外の諸施設が無料開放される事になりました。避難区域内の全世帯宛の手紙は、郵便ではなく、区役所の職員が配って回ったそうです(それってつまり郵便は信頼できないって事か!?^^;)。全ての準備を10日間で済ませた関係者は、本当に大変だったと思います。

そうして迎えた当日、朝8時から病人が別の病院や職業学校に搬送され、一般の住人は12時までに家を空け、13:30頃から爆弾の信管をはずす作業が始まる・・・ハズだったのですが、警察のヘリコプターから屋外を散歩している人(!)が見つかり、避難区域内に残っていた約30人の住民(や何も知らずにたまたま入ってしまった旅行者)を区域外に出すまで2時間以上延期されました。その後の作業は順調に行われ、爆弾の信管がはずされたと報道があったのが17時頃。その後は爆弾が搬出され、病人は病院に戻され、住民も徐々に帰宅。最終的に全ての通行止めが解除されたのは21時過ぎでした。処理作業を行った専門業者3人グループの責任者は、この日が57歳の誕生日だったそうで、市長がお礼とお祝いのビールを奢ったとか。爆弾が発見された家の持ち主は、幼児がいる若い夫婦で、妊娠中の奥様は医師から心静かに過ごすように言われていたそうで、庭から爆弾がなくなりやっと一安心といったところでしょうか。爆弾が見つかった家の住人は、一連の避難や作業にかかった費用を負担する必要はありません。まずは市が費用を負担した後、州や国に支払いを依頼するそうです。ちなみに万が一爆弾が爆発して住宅に被害が出た場合、一般の保険契約では戦争被害は適用外とされていますが、そういうケースは非常に稀で、保険会社には大きな負担とならないため、実際には支払われているそうです。

幸いこの日は絶好の行楽日和だったので、元気な住民は午前中からお出かけしていたようです。老人ホームの入居者のうち、認知症の患者さん達には、第二次大戦を経験した世代だけに余計な心理的負担を与えたくないという配慮から、爆弾については知らせず、ただ「遠足に行きますよ~」と言って連れ出したらしいです。ちなみにうちは避難区域外でしたが、施設の無料開放にちゃっかり便乗し、スポーツセンターで遊んでいました(^^;。翌日の町はこの話でもちきりで、長男いわく「うちの担任の先生は、爆弾が見つかった家と同じ通りに住んでいて、30mも離れていないらしいよ!」。私も知人から「ちょうどうちの隣の家までが避難区域で、警察がうちにも訪ねてきたのよ。車が全く通らず、家は雨戸が閉められ、何だかすごく変な感じだったわ。」などという話を聞きました。警察、消防、赤十字など1000人以上が動員されたこの騒動、無事に終わればほぼお祭り(笑)。もしかして全国ニュースでも報道されるかも!と期待?してテレビを観ていたけれど、流れませんでした。田舎だから?それとも実はドイツではよくある事なの???(^^;;;;;

<メモ>
・entschärfen (紛争・論争などの)緊張(調子)を和らげる、(爆弾などの)信管を外す
・die Entschärfung  entschärfenすること
・der Sprengstoff 爆薬、爆発物、火薬類


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by penguinophile | 2018-04-11 18:52 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

KiKA LIVE in Tokio

子供向けチャンネルKiKAで東京紹介の番組を4日に渡り放映していました。日本から視聴できるかわかりませんが、見逃し配信のリンクはこちら。Tag1,2,3,4とあります。

いきなりモンスターカフェ?から始まり、ロボットホテル、着ぐるみスクール、相撲ごっこ、芸者体験、ふぐ料亭、花見・・・

長男が「東京の紹介で、コレ?」と首を傾げるテーマが、日本人的には別の意味で楽しめました(^o^;)。まぁそもそもドイツのテレビで見かける日本は色物が多いからね。もちろん目新しくなければ番組にならないけど、こういう報道だけ見ていたら、日本まるごとものすご~くヘンな国だと思うよなぁ。


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by penguinophile | 2018-04-11 18:51 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

サウジアラビア

先週は夫が国外出張のため不在だった。行き先はなんとサウジアラビア。実はかれこれ10年ほど前、夫は北朝鮮に出張した事もある。北朝鮮の学生を援助する団体の代表として行ったので、危害を加えられる事はないとは思ったが、「結婚指輪ははずして行き、妻が日本人だとは言うな」と言って送り出した。ドイツ人夫がその忠告をどれだけ真剣に受け止めたかはわからないが、中国から北朝鮮に向かう機内で「皆さま、右手に見えます○○山は、偉大なる金日成首領様が、日本軍をたった一人で征伐した場所です!」というアナウンスを聞いたあたりで、気が引き締まったらしい。24時間体制の監視下に置かれた滞在後、無事に帰宅した夫は「これまで訪れた国の中で一番ヘンだった・・・」とつぶやいた。今回はまず、ビザ申請用紙に「禁止されているもの:酒、カードゲーム(賭け事禁止だから)、冗談(嘘が禁止だから)」と書いてあったあたりから異文化体験。酒やポルノやカードを持ち込み下手な冗談を言って留置所に放り込まれる・・・事もなく無事に帰宅した夫に、「北朝鮮とどっちの方がヘンだった?」と尋ねたら、「サウジも相当ヘンだった」という答が帰ってきた。

用務先は聖地メッカに隣接する大学だったが、非イスラム教徒はメッカに入れないので、海沿いのジェッダという町に滞在した。宿泊したインターコンチネンタルは「今まで泊まった中で一番豪華」で、特に朝食ビュッフェは圧巻だったとか。用務先へはメッカ市内は突っ切れないので車で1時間半かけて迂回して通い、帰り道にラクダ農場に寄って、ラクダからコップに直接絞ったミルクを飲んだとか。ちなみにラクダのミルクは、山羊のような匂いはなく、飲みやすかったらしい。

用務先の大学には男子キャンパスと女子キャンパスがあり、女子キャンパスは男子禁制だが、男子キャンパスに女子が出入りする事は出来るので、共用設備は男子キャンパス内に置かれている。男子キャンパス内で行われた会議には女性教員も出席したが、目だけを出した黒装束姿で、ほとんど発言せず、食事と祈りの際は女性専用スペースに消え、写真には写らないように配慮されたらしい。「男女七歳にして席を同じゅうせず」を実践する国において、女性の教師と医師が必要となるのは想像に難くないが、それ以外の職業に女性がつく事は難しいらしい。

サウジアラビアの女性については、車の運転を出来るようになるとか、家族連れならサッカー観戦が出来るようになったとかいう最近のニュースを耳にした人も多いだろう。せっかく大学を出ても職業選択の幅が狭いのは、人材面のみならず社会コスト面からももったいないような気がするのだが、オイルマネーで潤い納税義務もない国の感覚はよくわからない。仕事と家庭の両立に奮闘するワーキングマザーは、私にとっては尊敬の対象なのだが、家事は外国人メイドに育児は外国人ナニーに任せっきりのサウジ有閑マダムにとっては、むしろ哀れみの対象なのかもしれない。なにしろそもそもの価値観が全く違うのだから、どちらの方が幸せだと一概に判断はできない。しかしながら、「不倫が発覚した場合、女性は死刑で男性は鞭打ち刑(出典:Wikipedia「サウジアラビアにおける女性の人権」)」というのは、あまりにもひど過ぎると思う。

我が身を振り返ってみれば、サッカー王国・ビール天国・車社会のドイツに10年以上住んでいながら、サッカーには興味がなくお酒もほとんど飲まないペーパードライバー。だからこれらの権利を取り上げられた場合、あまり気分はよろしくないが、実質的には大きな機会損失とは言い難い。衣服に対するこだわりはあまりないので、気候に合って快適ならそれでいい。親族以外の男性と接点がないというのも、生まれた時からそれが当たり前なら、大して気にならないと思う。結婚相手は自分で決めたいけれど、そもそも結婚なんてギャンブル性が高いので、価値観が違い過ぎない相手とならば、何とかやっていけるかもしれない。しかし「親族男性の付き添いがなければ外出できない」のは、どうしても我慢できそうにない。引きこもり主婦的生活を送っているとはいえ、幼稚園時代から友達と登園したり一人で友達の家に遊びに行ったりしてきたのだから、今さら単独外出を禁止されたら軟禁状態と感じるだろう。


More...以下、女性に神秘性を感じていたい男性には特にお勧めしない内容(^^;
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by penguinophile | 2018-02-28 22:26 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

バレンタイン狂想曲

先日、日本に住む友人から「友チョコ」という言葉を教わった。聞けば昨今の若い女子は、バレンタインデーに手作りのチョコレートを贈り合うらしい。それだけ聞けば微笑ましい話なのだが、子供が自力でチョコを作れない場合、親が巻き込まれる事になる。そして子供と一緒に台所に立つ一時をのんびり楽しむ余裕がない親にとって、これは負担になってしまう。私の友人母娘2組は、初心者にも優しい無印良品の手作りチョコキットで乗り切ったらしい。ただしこういうキットを使うと、友人とかぶってしまう事もあるらしい。日本全国でどれだけの親が子供の友チョコ騒動に煩わされているのやら・・・(^^;。

友人が面白いコラムを教えてくれた。↓

著者は日独ハーフのサンドラ・ヘフェリンさん。ハーフとしてのアイデンティティなどをテーマに扱った著書は、気楽に読めるので私も何冊か読んだ事がある。たまに自分が知っている「日本」や「ドイツ」との違いに首をかしげる事もあるが、基本的には「なるほど」とうなずきながら楽しく読める。上記リンク先コラムも、思い当たる節が多い。

例えば去年のクリスマス前に、長男のクラスで保護者代表を務めているお母さんから、「一人2ユーロずつ集めて、担任の先生にプレゼントを贈りましょう」という提案があった。すると他の親から「2ユーロ×30人=60ユーロの贈り物は、高価すぎて先生が恐縮してしまう。半額で十分では?」という横槍が入り、結局一人1.5ユーロずつ集める事になった。誰かが提案した金額を値切るのは、日本ではちょっと考えにくいので驚いたが、どうやら珍しい事ではないらしい、とこのコラムを読んで知った。

個人的には、誕生日やクリスマスに、家族からプレゼントをもらわなくても別に構わない。でももらう場合は、高価でなくてもいいから、ちょっと心が浮き立つような物が欲しい。しかし金銭感覚が極めて堅実(←政治的配慮により精一杯ポジティブな表現)な夫とその家族には、「贈り物といえどもお金を払うからには、役に立つ物でなくてはならない」と固く信じているような節がある。この感覚の違いのせいで、結婚してからしばらくは、フラストレーションがたまった。しかしある年のクリスマスに、義母が「今年の自分達へのクリスマスプレゼントは、台所の水道の蛇口にしたのよ!」と、「お前も見習え」と言わんばかりのドヤ顔で自慢してきた時、私は悟ったのだ。「この家庭で育った子供に、私の感覚を理解させるのは土台無理な話だ」と。ちなみに私は、義母からクリスマスに浴室用スポンジをもらったものの、「もしかしてもう持ってる?あぁそう、じゃあいらないわね」と取り返された事もある。別に義両親のやり方を否定するつもりはなく、自分達の好きなように蛇口でも便座でも贈り合ってくれて一向に構わないのだが、私自身はパートナーに蛇口をプレゼントされて嬉しいとは思えない。それなら「蛇口は必要経費として処理し、プレゼントはナシ」という方が余程すっきりする。それ以来私は、ドイツ人夫にロマンを求めるのは諦め、プレゼントに欲しい物がない時はそのままスルーし、ある時はきっちり型番を指定して請求する、という合理主義に徹している。

上のコラムでも書かれているように、ドイツではバレンタインデーはイベントとしてそれほど浸透していないように思える。広告では見かけるが、実際にどの程度行われているのかは不明。少なくとも子供向けの行事ではないらしく、うちの6歳女子と8歳男子は言葉すら知らなかった。10歳男子は「好きな人にバラとかあげる日」という認識。ところが夫は今年に限ってBAILEYSという私の好きなリキュール酒をプレゼントしてくれた。職場近くの安売りスーパーで特売になっているのを見つけて買ったな、とすぐピンと来たのは、実は私もしばらく前に系列店で見かけて買ったから。狐と狸の化かし合いのような気もしないでもないが、好きな物をもらえれば素直に嬉しいし、「せっかくだからバレンタインデーにあげるか」と一応の気遣いを見せてくれたのも評価しよう(←上から目線!?)。渡し方に全く工夫がなかったのも、今更どうという事もない。しかし夫の最大の失敗は、日付を一日間違えた事だ。つまり、2月13日に私が子供を学校に送って帰宅したら、食卓の上に酒瓶がドンと置いてあったのだ。これではバレンタインのプレゼントだとは気付けない。実際、夫が帰宅して「1日間違えた」と告白するまで、私は「昨日買ったけど出し忘れてたのかな?」としか思っていなかったのであった。それでも一応プレゼントを頂いたし、友達から「ダーリンにチョコ用意した?」とLINEメッセージが送られてきて妙な義務感にかられたので、14日には簡単なケーキを焼いた。クリスマスの余りのサンタクロース型チョコレートと学童で余ったバナナの再利用なのは、もちろん夫にはバレバレだろうが、そんな事を気にするドイツ人ではないどころか、むしろ無駄が減るのを喜びそう。夕飯後に家族で美味しく食べた。平和な一日だった。

ところで最近、浴室の蛇口の調子が悪い。近いうちに取り替える必要があるかもしれない。誕生日にプレゼントされちまわないよう、気をつけねば。

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by penguinophile | 2018-02-17 01:34 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。
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元旦の朝食。黒豆、数の子、栗きんとん、昆布巻き、紅白なます、お煮しめ、蒲鉾、田作り、金柑甘露煮、林檎寒、厚焼き玉子、海老、いくら、たたきごぼう、雑煮。
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上の年賀状画像は「郵便局[ぽすくま]LINE」で作ってみました。最後のは干支にちなんだ犬バージョン。
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新年初遊びは町づくり。長男は独身で町中のアパートに住んでおり、職業は電車の運転士。次男は娘と結婚して郊外の一軒家に住んでおり、職業はバスの運転手。娘は第四子の育児休暇を終えて職場復帰したところで、市営プールの受付兼水泳の先生。週末にシフトが入ると休日手当てで給料アップするが、夫婦で調整してどちらかが子供の面倒を見るようにしている・・・・・・と、子供の成長につれてごっこ遊びも徐々に進化しております(笑)。午後はクリスマスにもらったボードゲームをしましたが、案の定喧嘩して泣き、負けて泣き(苦笑)。

旧年中は更新の滞りがちな拙ブログにご来訪いただき、どうもありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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by penguinophile | 2018-01-02 03:31 | 徒然 | Trackback | Comments(2)

Frohe Weihnachten! 2017

え!もう!?もう!?とか驚いているうちに、本日は第四アドヴェント、クリスマスイブでした・・・。そんな最近のあれこれ。

雪が降ればとりあえず遊ぶ。でも今のところソリ遊びが出来る程には積もっていません。
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「ママだいすき!」大きいハート162.png
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母子四人の足型を取ってみたら大差ない事に気付いて衝撃を受ける。↓
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(だから何で勝手に画像が回転するのーー!?)
教会で聖ニコラウスに会う。
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児童図書館の「人生の先輩の話を聞く」イベントに参加したら、お年寄りに「サンタクロースはアメリカのコカコーラが作り出したまがいモン。ドイツは聖ニコラウス!」と断言されました。まぁ既にその数週間前に、長男が「サンタクロースなんていない。」と宣言し、子供達のプレゼントリクエストリストからサンタクロースが消えてパパママが加わったんですけどね。「サンタクロースって本当にいるの?」というデリケート質問を親にぶつけないまま、子供同士で解決した模様(^^;。ちなみに長男いわく「ユニコーンも鬼も、今はもちろん昔もいなかった。もし昔いたなら、恐竜のように化石が発見されているはず。」つまんない大人予備軍入りした模様。

クリスマスツリーはいつもの臨時販売所が工事中のため、もう少し先のスーパーで買い、子供達が担いで帰りました。約2mで15ユーロ。十二分に大きいはずなのに、「今年はちょっと小さめだなぁ」と思ってしまうあたり、私の感覚がかなりドイツ化しつつあるのか。↓
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子供達のクラスのクリスマス会がありました。10月のクラス旅行ではまだクラスメートと距離がある感じだった長男が、すっかり男子チームの一員になっているのを見て安堵。クリスマス会用のクッキーを小学校で子供達が焼くのを手伝い、家庭用オーブン一つで2時間程度焼きまくった成果!↓
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葬式仏教徒の私ですが、この時期は教会コンサートに行く機会が多いです。聴くだけではなく、必ず聴衆も一緒に歌う曲があるのがいい感じだなぁ。次男が入っている音楽協会の児童合唱団のコンサートも教会でしたし、長男の学校のクリスマスコンサートも教会でした。たとえ内容が学芸会レベルでも、会場が体育館ではなくこんな↓教会だと、3割は立派に聴こえる(ような気がする)。
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(だからなんで勝手に回転するんだよー!)

久しぶりに日本人ママ友と夕食会@Ratskeller。Grünkohlはドイツの冬を代表する野菜で、昔はコレで野菜が不足しがちな冬を乗り切ったのでは?という食材。日本語だとケールかな?専用のソーセージと一緒に食べます。↓
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Schnitzelカツとジャーマンポテトと目玉焼き。やっぱりドイツは肉とじゃが芋の国ですな。↓
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料理を出すのが遅れたから、とデザート盛り合わせをサービスしてくれました♪↓
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昨日は珍しく、というか多分はじめて、ドイツのクリスマスっぽい料理に挑戦してみました。と言ってもスーパーで買ってきたその名もずばりクリスマス焼き(Weihnachtsbraten)なる肉をオーブンで90分焼いただけ。付け合わせ野菜Rotkohl(赤キャベツ)も瓶詰めを温めただけ。時間はかかるけど超簡単な割にちょっとご馳走っぽく見えていいかも!と思ったものの、肉がパサパサで美味しくなかった・・・orz。純ドイツ人の夫は喜んだが、また作る気にはなれない。↓
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楽しいクリスマスを!
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by penguinophile | 2017-12-25 06:43 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

待降節(der Advent)2017

待降節に入りました。今年のキャンドルリースとアドヴェントカレンダーはこちら。提供はまたまた隣の模範的主婦のS夫人です。
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一昨日の日曜日が第一アドヴェントでした。今年はクリスマスイブが日曜日なので第四アドヴェントと重なるため、例年より何だか少し慌しい。今日は娘のクラスのクリスマスクッキー作りを手伝いましたが、まぁ控えめに言ってもかなりカオスでしたねぇ。これからしばらく子供達のクラスのクリスマス会や教会でのコーラスが目白押し、というか日程がばっちりしっかり重なっています。どうしよ。

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by penguinophile | 2017-12-05 22:20 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

お葬式

書くといって書かないまま既に忘れそうになっていますが・・・(^^;;;
隣人が亡くなりドイツではじめて出席したお葬式の話。

日本でお通夜や告別式に出席する場合、まず気になるのが喪服とお香典。
そもそもちゃんとした喪服は持っていないのですが、「これは喪服として通用するだろう」という黒の上下は日本から引っ越した際に持って来ていたのですが・・・11年という歳月と3回の妊娠の結果、ウエストが入らなくなっていました・・・orz。幸い今年の春に展示会での仕事用に買ったスーツも黒。ビジネス向けのスーツで喪服ではありませんが、元々服装にユルいドイツならおそらく大丈夫だろう、と判断。結局、故人の身内を含め参列者は皆「とりあえず濃い目の色の服を着てきました」という雰囲気だったので、正解でした。

もう一つの懸案事項であるお香典・・・ってそもそもそんな習慣がドイツにあるのか?というレベルなんですが、私(^^;。夫に聞いてみたものの「祖母の葬式しか参加した事がないからよくわからない」という答が返ってきて、「え、いいトシしてそんなもんなの?」と思う。という訳で、社交性があり社会経験が豊かな年上のドイツ人の友人お伺いを立てたところ、以下のような返事が返ってきました。

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お悔やみカード(eine Trauerkarte)はだいたい書く。故人との関係が深かったかどうかによって、お金を添えたり添えなかったりする。親族の場合は、Urnenbestattung(火葬で骨壷に入れた場合?)以外は、リース(ein Kranz、高価)、アレンジフラワー(ein Gesteck)、または寄せ植え(ein bepflanzte Schale)を買う。うちの近所で誰かが亡くなった場合は、一人5~10ユーロ程度を集め、カードと一緒に贈る。葬式の案内状に花ではなく現金を贈るように指定してある事もある。
===

故人の奥様には大変お世話になっているけれど、現金を渡したら絶対にかえって気を遣わせてしまいそうなので、結局お悔やみカードだけを贈る事にしました。夫にそれらしい文句を書かせ、家族全員が署名した後で、上下逆転している事に気付くorz。時間切れのため気付かなかったふりしてそのまま使っちまいましたー!ちなみに二軒隣の奥様は、花束を持参していました。

お葬式は墓地内にある礼拝所で行われました。故人とその奥様の希望で、近しい身内と隣人だけを招いた、こじんまりした式でした。入学式でもお葬式でも、式次第ではなく賛美歌の楽譜が配られるのがドイツ式?神父さんのお説教とプロ歌手の歌を聴き、参列者で賛美歌を歌って式は終了。厳かで落ち着いたお式でした。

翌日には故人の故郷の町でお葬式があるそうで、棺はそのまま。参列者は湖畔のレストランに移動し、軽食とケーキを頂きました。そろそろお開きという頃に、故人の奥様が私のところに来て「ちょっと待って下さいね。今、残ったケーキを包んでもらってるから、子供達に持って帰ってね。」って、おいおいこの奥様、旦那様のお葬式の日にまでうちの子供達の心配をしてくれてるよ!と思わずのけぞりそうになりました。

お葬式の前に、二軒隣の奥様が「あの棺の中に故人がいる気がしない」とおっしゃっていましたが、実は私も「棺は空で、隣のおじさんは自宅でくつろいでいる」ような妙な気がしていました。故人とはあまり交流がなかっただけに、今でも道や裏庭にいるおじさんを見かけそうな気がしています。

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by penguinophile | 2017-10-03 20:05 | 徒然 | Trackback | Comments(0)

格安SIM

ドイツでは人並みにスマホユーザーの私だが、そのままだと日本では使えないし、ローミングするとやたら高くつきそう。そこでこれまで里帰り中は、実家ではWiFiを使い、友達との待ち合わせの時は親の携帯電話を借りていた。一ヶ月程度ならそれでもさして不自由しなかったが、今回は数ヶ月と少し長めに滞在する事になり、いささか不便に感じるようになってきた。自分が不便なだけならともかく、子供達が小学校や幼稚園にいる時間に、親が連絡が取りにくい状態になるのは、どうも居心地が悪い。プリペイド携帯を新たに契約するという手もあるが、そもそも私のスマホは電器店で本体のみ購入し、電話会社から別途送られてきたSIMを挿して使っているのだから、SIMフリーに違いない。ならばこの本体に日本の格安SIMを挿せば、日本でも使えるのではなかろうか?実は去年の夏にも同じ事を考え、mineoという会社のSIMを購入してみたが、結果として使えなかった。ヘルプデスクに電話してみたが「その機種は動作保証していません」と相手にされず。私のスマホは日本の電波を拾えない機種なのかもしれないが、はっきりわかった訳ではないので、もう一度試してみたいと思い立った。

その頃たまたまSoftbankショップの前を通りかかったので事情を話してみたところ、「大型電器店に行った方がいい」という、営業意欲のカケラもない正直な回答を頂く(でも私はペッパー君と初めて日本語で会話ができたので満足!)。そこで新宿のヨドバシカメラで「格安SIM」と書いているカウンターを訪れる。実はFREETELという会社のカウンターだったらしいが、対応してくれたのはなぜかSo-netの男性で、接客より技術が得意そうなタイプ・・・というのは失礼な偏見だが、結果的にはこれで大いに助かったのだ。
私「SONYのXperiaですが、日本では発売されなかった機種です。使えるでしょうか?」
店員さん「プラチナバンドと呼ばれるBand**やBand**は無理かもしれませんが、普通のBand1やBand**は使えるんじゃないかと思います。」
私「契約する前に、実際に使えるかどうか試す事はできますか?」
店員「まぁ・・・いちおう、出来ない事は、ない・・・です。」
と歯切れの悪い答をしつつも、おもむろにSIMカードを取り出して設定してくれたら、音声通話もデータ通信もあっさり使えるようになった!素晴らしい!去年あれだけ苦労してもダメだったのに。周波数の相性なのかな。

とは言えその時は幼稚園のお迎え時間が迫っていたので、契約はせず。帰宅してから料金プランなど調べているうちに、月末より月始めに契約した方がお得かもしれないと気付き、5月になるのを待ってまたヨドバシへ。今回対応してくれたのは、研修中という札をつけたFREETELの女性。
店員さん「お客様がお持ちの機種は動作保証しておりませんので、契約しても使えないかもしれませんが、それでもよろしいですか?」
う~ん、なるほど、これが正式な対応か。去年の失敗例があるから、最初からこれを言われたら多分契約しなかっただろうけど、先日So-netのお兄さんが試させてくれたもんね~。お兄さん、ありがとう!と心の中でつぶやきつつ、契約する。契約事務手数料として約3000円を支払い、審査が終わる30分後に再訪して設定を済ますと、見事に使えるようになりました!ちなみに私が選んだのは、通話+SMS+1GBデータ通信=月1199円プラン。データ通信のみならもっと安くあがるけど、学校や幼稚園の連絡用にはやはり電話番号があった方がいい。2年縛りはないので、ドイツに戻る時に解約すればいい。

なくても何とかなるけど、使えるとやっぱり便利なケータイ。ヘビーユーザーではないので、あまり高いお金を払う気にはなれないけれど、初期費用(契約手数料、SIM発行料)約3500円+月々1200円程度なら納得です(^^)v。

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by penguinophile | 2017-05-18 12:17 | 徒然 | Trackback | Comments(4)

今日は町中に用事がありましたが、みぞれが降っていたので、自転車ではなく徒歩で行きました。せっかくだから自転車では通れない道へ・・・
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教会の回廊。かつてはここは修道院で隣りの病院は修道士の住居だったのかも?と勝手に想像しつつ・・・
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そういえばこの教会の中には入った事がなかったな、と思い立って中へ・・・
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あっ、Krippe(キリスト降誕像)がまだあった!
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東邦三賢人の日(1/6)を過ぎているので、フルメンバー(?)が揃っています。ちなみに1/6は三賢人の衣装を来た子供達が教会から派遣され、家々を回って歌を歌い寄付を集めます。今年はうちの子供達が外を歩く三賢人を見つけて「もうすぐウチに来る!」と楽しみにしていたのに、「ぼく達に気付いたのにうちには来なかった・・・」としょんぼり。普通に考えれば子供がいる家庭はチャンス!のはずなのに、窓越しに「あそこは危険」と思わせる何をやらかしたのやら?
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恵まれない子供達への献金箱に小銭を入れたら、風車と水車が動き出し、僧侶が首を振り、川に水が流れたのでビックリ。そんな仕掛けがあるなら書いた方が献金が集まるのでは?などと考えてしまった俗物の私。
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そういえば今年はまだ大聖堂のKrippeも見ていなかった事に気づいて立ち寄る。
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大聖堂にも回廊があり、中庭にはこの町の守護聖人である聖リボリウスを象徴する孔雀の噴水(聖リボリウスを孔雀が先導したという伝説に基づく)と「うさぎ3羽で耳3つ」のうさぎ窓(das Hasenfenster)があります。
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ついでにこちらはうちの子供達が通う小学校の隣にある教会のKrippe。大学教授が趣味で長年かけて世界中から集めた人形を組み合わせて作った物。
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基本的にはイエス様の誕生した様子を表現しているKrippeですが、地方色や個性があるのが面白いのです。お天気が悪かったお陰で、素敵なKrippeを発見できました。怪我の功名?

すっかり松も取れて日常に戻っているであろう日本から見たら「キリスト?今更?」と思われるかもしれませんが、こちらでは1/6の東方三賢人の日まではクリスマスのせいか、どちらの教会もまだクリスマスの飾りが残っていましたし、市庁舎前のクリスマスツリーもまだ立っていました。実はうちにもまだクリスマスツリーがあります。今年はツリーの回収日が17日で、他に置き場所もないし、それまで楽しむつもり。回収日の前夜には、ツリーを窓から下に放り投げます(^^;。そろそろ葉が落ちてきたツリーだけど、なくなっちゃったら何だか寂しくなるなぁ。
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by penguinophile | 2017-01-14 07:52 | 徒然 | Trackback | Comments(0)